※この作品はR-18です。

東方憑依録   作:レシプロ至上主義者

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 一応の完結です。
 ネタはあるので時間が確保できたら他のキャラの話も書きたいと思います。


淫劇の終幕

 私は暗闇の中で生きてきた。神様の事情で葬られ、幻想の楽園に住まう夢幻(ゆめまぼろし)という矛盾した存在として、誰からも認識されることもなく空気のごとく漂っていた。

 それが変わったのはある若者の魂を見つけたときだった。その魂が幻想郷へ行くことを望んでいると知ったとき、私の思考はある計画を導き出した。

 ――私が主人公になる。

 ――私が得るはずだった居場所を取り戻す。

 それからの行動は早かった。なけなしの力で若者に能力を与え、監視しつつ時折精神に干渉して操った。そうして、若者の願いを叶えつつ強化していき遂には幻想郷の管理者である八雲紫を支配するに至った。

 あとは若者に貸した力を利子をつけて“返済”して貰うだけだ。若者は恐らく妖怪に食われるか、のたれ死ぬかするだろうが、まあこれまで弄んだ女達に襲われないようにはするし、十分楽しませてあげたのだから諦めて貰おう。

 「そうはいかんなぁ……冴月麟」

 っ!? 何故私n「気がつけたのか?簡単さ、今の俺は幻想郷でも上位の実力者だ。もともと存在自体が曖昧なあんた如きに操れる存在じゃなくなってたのさ」

 そ、そんな、じゃあ何故もっと早く行動を起こさなかったのですか!?

 「こっちにも準備ってものがあるんだよ。……具体的には俺を利用して今まさに切り捨てようとした女を嬲るためのな」

 なっ!! ぐっこんな所で終わるわk「逃がすわけねえだろうが、ほうら八意製脱力ガス&スキマだ。八雲紫クラスならともかくもう精神干渉くらいしか出来ないあんたにはこれで十分だ」

 あ……ああ、わ、わたしは…………。

 「こういうのを策士、策に溺れるっていうんだったか? ……正直あんたにゃあ感謝してたんだ。あんたのおかげでこれまで好き勝手やれたんだからな。あんたが俺を切り捨てるようなこと考えなきゃ、ある程度はあんたの企みを手伝ってやってもよかったのにな」

 ……………………。

 「ほんじゃま、始めますかね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 俺は今、俺が初めて幻想郷の住人に憑依し、犯された場所である路地裏に来ていた。

 俺の幻想郷での日々が始まったこの場所で、俺を幻想郷に呼んだ冴月麟を犯す。俺の、本来の肉体を使って。

 麟に憑依している状態で早速俺の肉体を呼び出した。初めてだったのでうまくいくか不安だったが、大丈夫のようだ。

 「……しっかし、やっぱ不細工だな俺って」

 久しぶりに見てそう思う。茶色がかった黒髪で中肉中背の平凡な容姿の男、それが俺だ。

見目麗しい美女美少女になって犯されてきたせいだろうが、そんなことを考えるようになってしまった自分に呆れる。いったい、自分はどれだけ煩悩を溜め込んでいるのだろう、と。

 「ま、今後しばらく出ることはないだろうがね」

 女の快楽を知ってしまった俺は、もう気まぐれ以外で男に戻ることはほぼ無いだろう。もしかしたらこれで見納めになるかもと思うと、少し寂しく思う。

 残念ながら時間がないので感傷に浸っていられない、さっさと始めるとしよう。

 「ひぅ……」

 男の俺は手を滑り込ませて胸を触ってくる。サラシの上から大きさと形を確かめると上着と一緒に取り払い陵辱を始める。

 「ひゃうっ!」

 グニュッと握り潰すように揉まれると痺れと電流のような快感が同時に胸から全身に広がっていく。男の俺は麟の履いている紅色の袴を脱がして、地味な白いショーツをはぎ取る。

 「あっくぅぅぅっ」

 男の俺は未経験のはずなのに手慣れたように右手で乳を揉みながら左手で下着越しに秘部を擦る。

 ショーツを脱がしてアソコを露出させると、男の俺はズボンを脱ぎ、肉棒を取り出す。これまで相手をしてきた男達のブツに比べると些か貧相だが、女を悦ばせるための機能は備わっている。

 ピクピクとかわいらしく反応しながら、膣壁を割開いて未開の肉壺を進んでいく。処女の膣であるはずのそれは締め付けることで肉棒を受け入れ、喜びの声を上げる。

 「ふっ!ふっ!ふっ!」

 激しくなっていくピストンによって子宮口に亀頭をぶつけられるたびに美乳はブルンブルンといやらしく上下に暴れる。

 気がつけば俺も男の俺の動きに合わせて腰を振っていた。アソコが焼き付くのではないかと思うほど熱くなり、肉棒を食いちらんばかりに締め付ける。

 「ナカで!ナカでいいです!あなたのせーえきっ!!膣内にくださいぃぃぃ!!!」

 自分が盛り上がるための独り言だなと頭の片隅で自嘲しながら、俺は絶頂に達した。限界まで肉棒を膣内に入れるとピュルピュルと子宮に精液を吐き出した。

「あっああああああああ!!!!!!」

 膣は尿道内の精液も出せといわんばかりに肉棒を締め付ける。膣から引き抜かれたそれは力尽きたようにダランと垂れていた。

 「……頑張ったな」

 次いつ戻れるか分からない男の俺に対しての呟きは、俺以外の誰にも聞かれることはなかった。

 こうして俺の童貞卒業と黒幕の排除は終わった。

 




 次の更新はいつになるやら……。
 というのも私、就職しましたので書く時間がとれるか分からないのですよ。可能なら書きたいのですが、仕事で疲れている状態で書けるか? って聞かれるとちょっと……。
 こんな駄文を読んでくださる方も少ないでしょうが、読んでくださる方が居る限り頑張りたいと思います。
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