俺はほくほくとした顔でタブを見ていた。
娼館で働き始めて、いくつかの新アビリティが解放できたからだ。
・『魂魄分離』
魂の一部を分離して動かす能力。意識は分裂させることも出来る。させない場合は残ったほうはオートモードとなる。なお分離した魂が破壊されても死亡はしない。逆の場合も同様。
・『依り代の在りか』
憑依したことがある対象の居場所を把握できる。
2つとも俺が欲しかったアビリティだ。特に『魂魄分離』は安全性を優先して行けなかった場所にも行けるようになった。
俺は更なるエロを求めて(分離した魂が)新天地に旅立つことにした。
分離した魂で犬に憑依したあと、萃香の能力で霧となって地底の繁華街を移動していた。
途中のヤマメとキスメ、パルシィは無視した。この3人は地底の繁華街にも(多分)来るからだ。
今回危険な地底に来た理由は萃香でヤッて思い出したキャラに憑依するためだ。他にも狙っているキャラはいるが、今はそのキャラを最優先に考えている。
もっともしばらくは準備に集中しよう。目標の行動パターン、ヤる場所と相手の選定、やらねばならないことが多いからな。
3日後、俺は深夜の繁華街にある小さな居酒屋の前で待機していた。
目標はこの店で1人で飲んでいて、呑み終わったら自宅へ帰る。
待機して30分、目標が出てきた。
赤い1本角を生やした着物姿の麗人。
星熊勇儀。こいつが今回の目標だ。
勇儀を狙ったのはその身体能力が欲しいからだ。萃香の身体能力もある程度得ていたが、それでも本体で妖怪を倒すには、まだ不十分だった。
だが、こいつの力を得れば下級、中級妖怪程度は圧倒できるようになる。上級は戦闘経験がないため厳しいが。
「うぃぃ~~。……酔ったか?」
千鳥足で歩く勇儀の背後から憑依する。霊体状態のステルス強化しといてよかった。
千鳥足のままこっそりと路地裏に入る。目的の連中が帰らないか不安なので、時間停止して歩き出した。
人通りの少ない道に面した路地裏。犬のときに調べたところ、ここには強姦グループがいることが分かった。
人数は4人と少ないが、元々鬼の数は少ないので仕方ない。
普通なら勇儀なんて格上の相手なんて狙わないだろうが、千鳥足プラス無防備アピールで襲わせる。
時間停止状態でグループがいることを確認し、強姦される準備を始める。
着物の帯を緩め、裾を開いて慧音を超える巨乳と真っ白な生足を露出させる。
サラシとパンツは萃香の能力で消し、感覚操作で発情状態になり、酔いを強めて準備は完了。
時間停止を解除し、ふらふらと頼りない歩きで強姦グループの待ち伏せ場所まで行く。
十字路に差し掛かったところで強姦場所に引きずりこまれた。
「ふへへ。女がこんな場所歩いちゃあいけないぜ?」
「そうだな。まあ授業料だと思って……、ん?こいつって星熊じゃないか!?」
「何!?間違いないか!?」
獲物を手に入れて気分が高揚していた連中だが、相手が誰か知ってびびってるらしい。
だが襲って貰わなければこちらが困る。そのために地底まで来たのだから。
「ふう、ううん」
色っぽく息をつく。連中がゴクリと唾を飲み込むのが分かる。胸の先っぽが見えそうになってるし、足はかなりきわどいところまで見えている。
「……こいつ酔ってるみたいだし、大丈夫じゃないか?」
「た、確かにそうだな。意識はあるようだけど、ろくに抵抗してこないし」
「それにこんな良い女を逃がすなんてありえねえ」
口々に俺を犯すことに賛同する。誰からとも無く行動を始めた。
押し倒され着物の前が開かれる。ぷるんぷるんと揺れる巨乳を揉みしだき、滑らかな撫で心地の太ももを撫で回し、愛液が溢れる膣に指を挿入する。
「あ、ひん、あああ」
複数人によって与えられる快楽に翻弄される。1人では絶対味わえない快感に脳が溶けそうだ。
「や、やわらけぇ。今までヤッてきた女の中で一番いい」
「この女、もう濡れてるぞ!襲って欲しかったんじゃないのか!この淫乱!」
4人は好き勝手なことを言いながら愛撫を強めていく。巨乳がグニュングニュンと形を変え、太ももへの愛撫で愛液の量が増え、処女膜の手前まで指が入り、ほぐれて肉棒を受け入れる準備を整える。
「……そろそろじゃないか?」
「そうだな」
4人は肉棒を露出させる。女の状態でギンギンのそれを見るとどうしようもなく興奮してしまう。
「じゃ、俺がマンコな」
「俺は口だ」
「じゃあ俺は胸で」
「俺は手だな」
誰がどこを使うか決めて行動を開始する。マンコにチンポが擦りつけられ、亀頭にキスして、ローションが塗りたくられたチンポを巨乳の間に挟み、両手でチンポを掴まされる。
「じゃあ、いれるぞ」
クチュリとチンポがマンコの中に侵入してくる。
「ふうん。あ、ああん」
何度目か分からない挿入に嬌声を漏らしてしまう。ジンジン疼く子宮を静めてくれる逞しい肉棒をするすると処女膜まで受け入れ、あっさりと膜が破れる。
ブチッ。
処女の証が流れたことに強姦魔達は歓喜する。
「うっほ。処女かよ!あの星熊勇儀の処女を奪ったぜ!」
「いいなぁ。頭領」
口に入れている男が頭領を羨ましがるが、すぐ自分の快楽を優先して喉奥まで突っ込んでくる。
「あったけえ……。マンコとは違った良さがあるんだよなぁ……」
パイズリを堪能している男は左右の乳の別々に動かしたり、挟む力を強めたり、乳首をこねたりしてくる。
「まるでマンコみてぇだな。この乳は」
手淫をやらせてくる男は指も使うよう命令する。
俺は亀頭から裏筋、金玉まで満遍なく指を這わせていじくる。
「うおっ、うまいな。手の経験があるのか?」
各々が自分の快楽を堪能していたが、やがて限界が訪れる。
「くっそ、もう射精そうだ」
「ああ!まだこの胸を味わいたいってのに!」
惜しみつつも腰を振る速度を上げる4人。
4人、別々に与えられる快楽に小さな絶頂を繰り返す。
「ふぐ!ふぐ!ふぐ!」
口を塞がれているためにくぐもった嬌声しか上げられない。
「オラ、イケ!俺らみたいな格下にイカされろ!」
「強姦魔の精子で孕みやがれ!」
ドビュル!ドビュルルルル!!!ピュルピュル!
「ふむうううぅぅぅ!!!」
体の外と中に精液が浴びせられる。臭い粘液の熱さに反応して勇儀の体は大きな絶頂に達する。
絶頂後の余韻を味わった4人は俺にチンポを順番に掃除するよう言う。
予想できてたことなので、特に問う惑うことも無く終わらせる。
「じゃあな、四天王さん。良かったぜ」
「また俺たちとシたくなったら来いよ」
強姦魔達は路地裏に消えていく。俺は萃香の能力で汚れを落とし、勇儀の自宅へ向かった。