※この作品はR-18です。

ガチャ爆死からの八つ当たり   作:あーさぁ

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さ、三人は難しかった…今回は(1)なので、ちょっとエロ描写は少な目かもしれません。以上を踏まえた上で読んで頂ければ幸いです(震え声)




二人の聖女の饗宴編
聖女達の饗宴(1)


 

「──あ、お帰りマスターちゃん」

 

 夜、食事を終えて自室へと戻ると扉の近くへジャンヌ・オルタが立っていた。カルデアに戻ってから姿を見ていなかったけど、なぜ彼女は今、自室の前に居たんだろうと疑問が浮かぶ。

 

「待ってたのよ──さ、入って」

 

 さっさとドアを開け、部屋の中へと入っていくジャンヌ・オルタ。うん、すごく自然に入ってったけど、その部屋は君のじゃないからね。とは、口が裂けても言えない辺り、とても辛い。

 

 すごく嫌な予感がする、いや、むしろ嫌な予感しかしない。

 

 ともあれ、彼女を追って自室へと入る。

 

──と、すごい光景が飛び込んできた

 

「──ッ──んーッ!!」

 

──部屋に居たのはジャンヌだった

 

──なぜか全裸で、口に猿ぐつわをはめられた状態で

 

──ベッド脇の椅子へ縛り付けられている

 

 こちらに気付いたジャンヌは、真っ赤になった顔を背けてしまった。あまりにも突然の事態に、頭がついていかない。目頭を押さえて、おそらく、いやたぶん、というか確実に元凶であろうオルタへ視線を移すと──

 

「───何よ?」

 

 彼女は服を脱いでるところだった。わけがわからないよ。

 

「アナタ常日頃から言うじゃない、仲良くしろって。だからアナタを交えて裸の付き合い(?)をすれば、仲良くなれると思ってのことよ。ただ聖女様が快諾してくれなかったから、ちょっと強引にさらっt──ついてきてもらったわ」

 

 一糸纏わぬ姿になったオルタが、ニタァと笑う。あ、これはまたロクでもないこと企んでる顔だ。っていうか、今さらった、って言おうとしたよね。つまりアレか、ジャンヌを罠に嵌めたということか。オルタ、怖い子。

 

 最近オルタに振り回されているせいか、彼女の思考がだいぶ読めるようになってきた。経験則から推測すると、たぶん──ジャンヌは聖女、こういう情事に耐性など無いだろう。そんな彼女の前で紛い物とはいえ自身が性行為に及べば、遠回しに聖女を冒涜することができる、つまるところ嫌がらせできる。

 

 とまぁ、そんな魂胆だろう。相変わらずの歪みっぷりだ。

 

「──────う"ぅ"」

 

 顔は背けられているが、視線だけこちらを向けてきたジャンヌと目が合った。その瞳は涙ぐんでおり、「助けて」と訴えてくる。だが、どうしても気になってしまう。椅子へ全裸で縛り付けられている彼女の豊満な胸、羞恥に顔を真っ赤にして涙を浮かべる表情、小動物のように震える様、どれもが官能的で、意識してはいけないと理解していても股間が熱くなってしまう。

 

 と、そこで不意に熱を帯び始めた下半身に違和感を感じた。ズボンも、下着も履いているはず、勃起し始めている肉棒に圧迫感を感じるのが普通。なのに、不思議と圧迫感が少ない。かちゃかちゃと、金属が擦れる音が聞こえたような気がしたが、きっと気のせいだ。

 

 ものすごく原因に心当たりがあるが、とりあえず視線を落としてみると、屈んだオルタがズボンを下ろしているところ。肉棒の勃起により膨らんだ下着を見て、うっとりと、恍惚にも似た表情を浮かべていた。

 

「──ほら、早く脱ぎなさいよ」

 

 下着越しに肉棒へ頬擦りしてくるオルタ、どうやら拒否権はないようだ。ジャンヌを助けたいとも思うけど、オルタが許してくれるわけがない。さて、どうしたものか──

 

 

 

 

 [オルタへお仕置きした後ジャンヌを救出する]

 

 [ジャンヌを助ける前にオルタへ折檻じゃ]

 

 

 

 

 よし、これでいこう。これならオルタの企みも成功する上にジャンヌも無傷で助け出せる、どちらも満足できる最高の選択だと思う。たぶん。きっと。

 

 となれば善は急げ。上着とシャツを脱ぎ捨て下半身にすり寄ってくるオルタの膝裏へ腕を差し込み、背中へ手を回し持ち上げる。いわゆる、お姫様抱っこというやつだ。

 

「──ふぇッ!?」

 

 いきなりのことに頭がついていかないのか、オルタは腕の中でオロオロと慌てだした。羽毛のように軽い彼女を落とすはずはないのだが、彼女は落下の恐怖からか両手を首に回してくる。

 

 向かう先はベッド。近くまで寄ると、抱き上げたオルタを下ろし上へと覆い被さった。オルタは頬を朱に染め、いまから行われるだあろう情事を予感し恍惚の表情を浮かべている。

 

 さぁ、お仕置きを始めようか──

 

 

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

 

 

 オルタと二人してベッドへダイブしてから数十分が経過した今、彼女はベッドの上で四つん這いになり、背後から容赦なく子宮口をえぐる肉棒に全身を震わせていた。

 

「──あぁん──いっ──お、っき──や──はげ、しっ──んぅ──ちょ、ま──まっ、てぇ──ッ!!」

 

 逃げようと体を捩る彼女の腰をがっしりと両手で固定し、制止の言葉に耳を貸すことなく一心不乱に腰を振る。腰が彼女の臀部へとぶつかる度に部屋へ、ぱんっ、ぱんっ、と肌と肌が打つ高い音を響かせていた。

 

 遠慮もなく、気遣うことなく、肉棒によって強引に快楽を押し付け続けた結果、オルタは何度目かの絶頂を迎えようとしていた。度重なる肉棒の出し入れにより混ぜられた愛液が結合部から、ぐちゅっ、ぐちゅっ、と卑猥で生々しい音と共にシーツへと垂れていく。

 

「──んぃ──ぁ──ひぐッ──ぅん──あ、あぁ──こわ、れ──りゅうぅ──やめっ──おね、が──やすま、せ──ん、っ──んうぅぅッ──ひ、ひっ、た──まら、ひっちゃっ、ら──のぉ──ッ!!」

 

 ベッドへ顔を押し付けたオルタの口端から垂れる唾液がシミを作り、シーツを掻きむしるように握る彼女は、またもや絶頂を迎えビクンッ、ビクンッと体を跳ねさせる。

 

 そんな二人をヨソに、椅子へ縛り付けられたジャンヌは目の前で行われる情事を直視できず、強く目を閉じて抵抗し続けている。しかし、手が拘束された状態では行為中の音や匂いまでは遮ることができなかったようだ。

 

 ぱんっ、ぱんっ、と肉が奏でる音。

 

 ぐちゅっ、ぐちゅっ、と鳴る生々しい水音。

 

 呂律が回らない、オルタの矯声。

 

 二人の体液から漂ってくる、獣のようなニオイ。

 

(ああ、主よ──)

 

 ジャンヌの耳、鼻を犯す肉欲の合唱。それは着実に、ゆっくりと彼女の理性を剥ぎ取っていく。意思とは裏腹に呼吸は荒くなっていき、腹部の奥の子宮が疼く。もはや、抵抗するのも限界だった。

 

「──ふぁっ──んぅ──えぐっ──ッ──ぅん──ぃぐっ──ひっぐっ──ご、ごめ、な──ひゃ、い──ごめんなひゃいぃぃ──ッ!!」

 

 恐る恐るジャンヌは、目を開けてしまう。するとベッドの上で、文字通り獣のように性交を続けるオルタ達の姿が飛び込んできた。自分に近しいモノ、自分の紛い物であるオルタが犯される姿は彼女にとって、快楽への欲求を刺激するには十分な威力。

 

(ああぁ、オルタさん──あんな、顔で──)

 

 ジャンヌは、肉欲を受け唾液と涙に汚れたオルタの姿を自分に重ねてしまう。どれほどの快楽を受けているのか、どれほど心地よいのか、ジャンヌに知る由はない。だが、だからこそ求めてしまう。それが禁忌だと、知りながら。

 

 ガクガクと震える脚、辛うじて動かせる腰をジャンヌは前へ、後ろへと揺らし始める。固い椅子へ、露出した自身の秘部を擦り付け始めたのだ。オルタの性交を直視し、その場で組み敷かれている自分を想像して、ジャンヌは自慰に耽る。

 

(──あぁ──だ、だめです──肉欲に、負けては──ッ!!)

 

 理性が制止を促すも、すでにジャンヌの体は快楽を求める雌へと化していた。子宮の疼き、渇望する快楽、体が求めるままに腰を振り続けた。固い椅子にヒダが擦れ、陰核が潰される度に彼女の体へ電流のような快感が走る。

 

「──んあぁあぁぁッ──ら、めぇ──も、ゆる、ひてぇ──も、やらぁ──ひぎっ──ひき、たく──な、ひぃ──こわれ、りゅ──くるっ──ひゃう──よぉ──ッ!!」

 

「──んぅ──ッ──んっ──んぐっ──んんっ──ッ!!」

 

 ジャンヌの矯声は、猿ぐつわによって奏でるのを阻まれてしまう。代わりに、塞がれた口の端から、ぽたっ、ぽたっ、と唾液が落ちていく。抑えることができない快感、昂っていく体、翻弄される心。

 

 無意識のうちに、ジャンヌは腰を揺らす速度を早めてしまう。おそらくオルタ達の性交、その終わりを察したのだろう。ばしんっ、ばしんっ、と肉が鳴る音は生々しく、強くなっていく。それと同時に肉棒と膣から、ぐぢゅっ、ぐぢゅっ、と水音が部屋へ大きく響き渡ったから。

 

「──も、らめ──びゅびゅ、て──きてぇ──らしてぇ──わら、ひの──なかっ──ひっ、ぱ──に──ひてぇ──んぅ──ッ──んんんんっ──ッ!!」

 

「──ッ──んっ──ぅ──んッ──ッ!!」

 

 ビクンッ、ビクンッとオルタの体が跳ねるのを見たジャンヌは、猿ぐつわを噛み切らん勢いで歯を食い縛る。オルタを自分に重ね、ジャンヌは力いっぱい椅子へ秘部を擦り付け、陰核を押し潰した。

 

 瞬間、ぞわっ、とジャンヌの体が粟立つ。知らない感覚に驚くも、次いで襲ってくる大きな快感の波が彼女を襲い、ぷしゃぁっ、と秘部から多量の潮を噴き出した。

 

「んぅ、っ──ん──ッ──ん──んんんんッ!!」

 

「──ぁ──ぁ、イく──イッ──くうぅぅぅん──ッ!!」

 

 ジャンヌとオルタ、二人は同時に絶頂を迎えた。

 

 オルタは子宮口へ、どくんっ、どくんっ、と精液を注がれる度に幸福感が胸を占めていき、唾液と涙に汚れた顔を恍惚に歪めてしまう。

 

 ジャンヌは、初めて体験した絶頂によるものか、ぐったりと全身を弛緩させる。無意識にガクガクと脚を震わせ、小刻みに襲ってくる緩やかな絶頂に耐えていた。

 

 

 

──生々しい、獣のようなニオイが充満する部屋

 

──荒い呼吸だけが、響いていた

 

 

 

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

 

 

 

 腰を引きオルタの秘部から肉棒を抜くと、ぐぢゅっ、という音と共に、精液と混ざり白くなった体液が漏れてきた。すると支えを失ったオルタの体は、脱力のままに突き出していた臀部を落とし、最後にはうつ伏せとなってしまう。

 

 ビクンッ、ビクンッ、と痙攣の度に秘部から、ぷしゅっ、と潮とも精液とも言えない体液を漏らすオルタを尻目に、立ち上がった。向かうのはベッド脇、椅子へ縛り付けられているジャンヌの元。

 

 縄をほどいて彼女を拘束から解放したら、ミッションは終了。オルタへの説教、ジャンヌへの謝罪、ベッドシーツの片付けなど、いわゆる後処理のことを思うと溜め息の一つも吐きたくなる。が、今はそんなことを気にしている場合じゃない。

 

「──────────」

 

 と、そこで気付いた。せっかく拘束を解いたのに、ジャンヌは立ち上がる気配がない。いまだ猿ぐつわを外そうとせず、顔を伏せたまま、椅子に腰掛け体を震わせている。もしかして、彼女に何か異常が?

 

 そう思って、猿ぐつわを外してやると──

 

──ねとぉ、と猿ぐつわと彼女の口元が唾液の糸を結ぶ

 

──驚きながら、彼女の顔を覗き込むと

 

「──はっ──はっ──ん──ぁ──」

 

 トロンとした瞳は、焦点が合っていない。口元からは涎を垂れ流し、荒い呼吸を繰り返す。震えているのかと思ったがそれは間違いだ、彼女は全身を小刻みに痙攣させている。その姿は、なんとも官能的だった。

 

「──ぁ──ま、しゅたぁ──」

 

 どうやらジャンヌは拘束を解き、猿ぐつわを外したことで、ようやく自分の体が自由になったことに気付いたらしい。が、こちらを見上げてくるジャンヌの目は虚ろで、どこか悲しげだ。

 

 と、不意に椅子へ座っていた彼女が、両脚を左右へ開き始めた。瞬間、むぁっ、と鼻先へ生々しい雌のニオイが漂ってくる。出所はジャンヌの股間。閉じられていた脚が開かれると、太ももの辺りが大量の愛液によってテラテラと光っているのが見えた。

 

 そして、椅子には大きな水溜まりができている。

 

 ああ、これは、つまり──

 

「わら、ひ──おふたり、の──せいこぅ、みれ──た、たっしちゃひ、まひた──い、いけないのにぃ──わらひ、せいじょ、れ──こ、こんな、のぉ──」

 

 脚を限界まで左右へ広げ、愛液と潮によってドロドロになった秘部を見せ付けてくるジャンヌは、何度も体を痙攣させながら見上げてくる。その瞳に涙を浮かべ、時おり嗚咽を混じらせながら独白を続けた。

 

「──しゅ、よ──お、おゆる、ひ──くださ、ひ──あぁ──えぐっ──ま、ましゅたぁ──お、ねがひ──れす──わらひ、に──ばつ、を──」

 

 ぽろぽろと涙を流しながら、ジャンヌはすがるように見上げてくる。ジャンヌは聖女、神に全てを捧げるべきであり、今までもそうだった。なのに、今ここで、彼女は肉欲に負けてしまった。

 

 故に彼女は神にすがらない、すがる資格がないと考えているのだろう。指標を失い、どこへ救いを求めればいいのか分からないジャンヌ。そんな彼女がすがってきたのは、サーヴァントである彼女のマスター。

 

「──うぅっ──ひっぐ──おね、がい──れす──」

 

 大粒の涙を流し懇願してくるジャンヌに、いつもの凛とした雰囲気は微塵もない。その姿は、まるで迷子になった子供のよう。あまりにも弱々しい彼女の姿を見て、胸が締め付けられてしまう。ここで断ってしまえば、彼女がどうなってしまうのか想像すらできない。

 

 ど、どうしよう──

 

 

 

 

 

 [大丈夫、聖女だって女の子だよ]

 

 [分かった、お仕置きだ]

 





ガチャ爆死しましたが何か?(挨拶)

W聖女編は、たぶん3~4話で構成すると思います。

想定中のお品書きは下記。
(1)起。オルタお仕置き無限絶頂えっち+ジャンヌ自慰
(2)承。ジャンヌとえっち(たぶん純愛?)
(3)転と結。オルタ覚醒からの3Pえっち
(4)前話が伸びた時の予備

ジャンヌへのお仕置きが入れば、もう1話か2話くらい増えそうな悪寒。まぁ、上のは"あくまで予定"なので、その辺りご承知おき下さい。
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