マジメそうな女が下半身だけ裸になり、尻を突き出して肉棒を迎える。
それだけでも淫靡な光景だが、男の俺が小学生ほどの体躯であるため、愛菜はさらに膝を折って尻を下げているのだ。
このまま貫いて喘いでいる愛菜を誰かが見れば、なんて浅ましい淫乱女なんだと呆れ果てるだろう。
そう言われながらも奥を突かれ続けたら、愛菜はどうなるのか。
見てみたいものだと思いながら、フェラをしただけで膝まで淫液を垂らしている膣口に肉棒を当てた。
「んーっ!」
「声が大きい。誰かに見られてもいいのか?」
ハッと振り向いた愛菜が口を片手で塞ぎ、首を横に振る。
俺が肉棒に淫液をまぶしているので、そうしなくては声が出てしまうのだろう。
「なら、ガマンしてみせな。バレない程度の声しか出さなかったら、また陰陽寮に来た時にたっぷり精液を子宮に注ぎ込んでやる。水瀬の系統とは違うが水の能力者の家系なら、避妊は出来るよな?」
愛菜が頷く。
「そんじゃ、数年ぶりの生チンコをプレゼントだ」
膣口にあてがっていた肉棒で、一気に貫いた。
ひぐうっというくぐもった声は聞こえたが、それは何事かと誰かが駆け込んできそうなほど大きな声ではない。なので膣をうねるように蠕動させながら身を震わせている愛菜を抱き締め、下腹部を優しく撫でる。
「偉いぞ、よく声を抑えた」
「ううっ。そ、そこを押されると、ナカにある丈二様のがっ……」
「子宮口がチンコを叩いて、早く精液を注いでくれっておねだりしてるもんな。動くぞ?」
「は、はいっ」
また愛菜が片手で口を塞ぐ。
地味な印象が余計にそう思わせるのか、けなげでいい女だ。
「おい、愛菜。こっち見ろ」
「んっふ。少しでも動くと、それだけで膣を抉られるようなっ。は、はい」
愛菜が脱いだフンドシを拾い上げ、水に浸したようになっている部分に鼻を当てる。
「そ、そんなっ!?」
膣がキュウっと締まった。
「エロくていい匂いだ。たまんねえな。少しでも早く射精したけりゃ、これはいい方法かもしんねえ」
愛菜が口を塞いだのを確認して、匂いを嗅いでいるのを見せつけながら腰を引く。荒い鼻息と、てのひらでは止め切れない喘ぎが漏れるが、このくらいなら問題はないだろう。
カリで元の狭さに戻ろうとしかけた膣口を引かれるのが好きなのか、愛菜の眉根が極限まで寄せられる。
「これがいいのか?」
切なそうな表情のまま激しく連続で首を縦に振られたので、空いている手で肉棒を握って動かし、膣内のごく浅い部分を亀頭で激しく擦った。
「んっん、んんーっ」
「こら、声を抑えろっての。時間がねえんだ、激しく動くぞ。また生チンコが欲しいなら、声を出すんじゃねえ」
「んっ、んっ、んっ……」
抽送を始めても、愛菜はどうにか声を抑えている。
この程度、美和や美波の喘ぎと比べれば呼吸音のようなものだ。
フンドシをソファーに放り、むっちりとした尻肉に俺の指が沈み込むのを見ながら激しく腰を振る。
匂いを嗅いだのは、愛菜へのサービスだ。
俺はどちらかというと匂いより、自分の手で女の柔らかな肢体が形を変えるのを見る方が興奮する。
「射精しようと思って腰を振ると、すぐにとはいかねえが数分で出来そうな気もすんな。精力を弄っただけじゃなく、なんかしたんじゃねえか。俺の背中に描かれてる、神様ってのが。……まあ、いいか。愛菜、もうすぐだぞ。このゴリゴリ当たってる子宮口に生チンコの先を押し付けて、子宮に精液を吐き出してやるからな」
返事はない。
それでも肉棒を締め上げる膣の動きから、愛菜の限界が近いのはわかった。
くぐもった喘ぎと膣の動きを頼りに、タイミングを探る。
「……そろそろ限界みてえだな。射精すんぞ」
言った通り、子宮口に肉棒の先を押し付けて精を放つ。
最初のビュルっという射精感を俺が感じると同時に、口を手で塞いだ愛菜が弓なりに背を反らせた。腰を痛めそうなほどの動きだったが、それよりも膣のうねりが凄い。
肉棒の根元から、上に向かって締めつけが上がってゆく。
「っは。とんだ名器だ。イッた時の蠕動運動で、1滴も残さず子宮に精液をくれって言ってらあ。しかしこっちの女は、尿意が少しでもあると漏らしながらイクんかねえ」
美和と美波もそうなので、立ちバックの時に小便の飛沫が足を汚すのにも慣れた。
短い時間で射精した満足感と、派手に女を絶頂させた征服感、それと膣のうねりを最後まで愉しんでから肉棒を抜く。
「……あ、はあっ」
陰陽寮の建物はコンクリート製で、この部屋には絨毯が敷かれている。
自分の尿の水たまりに愛菜が崩れ落ちたので、ソファーに座って甚平のポケットに入れていたタバコを咥えて火を点けた。
「す、すいません。丈二様を汚してしまいました」
「いいさ。おお、お掃除フェラかよ。気が利くなあ」
「抜かれると涙が出るほどの感謝の念が浮かんで、それが愛しさに色を変えました。瞬時にです。丈二様のためなら、どんな汚れたものでも舌で清めます。失礼しますね」
ソファーに灰皿を置き、自身の淫液と俺の精液だけでなく、小便も付着した肉棒を愛菜が丁寧に舐め出す。
タバコを灰にし終えた頃にはすっかりキレイになったが、愛菜はまだ愛おしそうに肉棒を舐めたり口に含んだりしていた。
それだけでなく、膣から流れ出る俺の精液を手で受け止め、酷く満足そうに口に運びまでしている。
「愛菜。もし明日もこうして欲しけりゃ、ネクタイを無地のにしておけ。明日も俺の聞き取りは、オマエがすんだろ?」
「は、はいっ」
この女も美和と同じ、犬気質か。
あるはずがないのに犬耳や、パタパタ振られるシッポが見えるようで面白い。
「そんじゃ、スキルで部屋を片付けて会議室とやらに行こう」
「わかりました。すぐに」
部屋だけでなくお互いの体や衣服まで清潔にし、ドアへ向かう。
「あ、ちっと待ってくれ」
「はい」
「耳を貸せ」
「はあ」
内緒話をするのではなく、唇を奪った。
愛菜は驚いたようだが、俺が舌を伸ばすとすぐに情熱的に答えてくれる。
俺はこの体だから舌が短いし、愛菜は男に慣れていない。
ぎこちないキスではあるが、俺は満足して顔を離した。
「あっ……」
「もっとしたけりゃ、明日な。行こう」
「は、はい」
案内された第一会議室では、10人ほどの女が難しい顔でタバコを吹かしていた。
愛菜は入口で別れたので、1人で空いている美和の隣に座る。
壁の黒板には俺の書いた異界の地図が写され、ゾンビの配置まで書かれていた。
「天斗はやっぱまだか。んで、そんな難しい顔ばっかなのはなんでだ?」
「意見が割れてるんだよ。本人達のためにも異界特例法を最大限に利用して、持たせられる物はすべて持たせるべきだという意見と、分身していれば小学生、そうでなくとも天斗は16でしかないのだから、あまり危険な物は持たせるべきではないという意見だ」
「なんだ、そんな事か」
「そんな事?」
「本人はやる気なんだよ。16でも、男になるんだって心に決めたガキだ。遠慮はしなくていいさ」
「決まったようですね。陰陽寮特殊装備課車両班は、ここで失礼します。2日でさっき話したアレを仕上げますので」
頭を下げ、作業服姿のショートカットの女が部屋を出てゆく。アレとやらの説明は、美和にでもしてもらえという事だろう。
「八和田様」
「丈二でいいですよ。気持ちじゃすでに、水瀬の人間ですし」
美和と美波が小さくだが笑う。
ノックの後に入って来た男の子が灰皿とコーヒーを俺の前に置いたので、タバコを吸いながら俺を八和田様と呼んだ女の話を聞いた。
要は、異界での生存率を上げるために、いろいろな武器を試して気に入ったのを持って行けという事らしい。
異界特例法とやらで、有資格者は軍事用の武器を無償で提供してもらえるから、遠慮はするなだそうだ。昨夜と違って、それらを準備する時間は充分あるからと。
「この体に合った武器を持てるのはありがてえな。小銃は役に立ってくれたが、バイクに乗ると銃床がシートに当たって動きが制限された」
「ならば、地下の射撃場へ。陸軍の装備はもちろん、研究のために輸入した舶来品も、弾の揃っている物はすべて運び込んであります」
「ありがたい。礼を言いますよ、園田大佐」
「どうか、お気になさらず。16で神様方に有資格者に選ばれるなど、あの判官様に次ぐ快挙。いずれは、陰陽寮を代表する能力者になられるのは確実でしょうから」
「受けた恩は忘れず、意地でも返せ。日頃から、天斗にはそう言ってます」
返す方法は本人が決めますがね。そうまでは言わずにおいた。
頷き合い、立ち上がる。
コーヒーを残しては申し訳ないので一気飲みしたのだが、少しばかり口の中を火傷してしまう。
「あちち」
「まったく。これを口に含め、丈二」
美和がそう言うと、俺の口の前に小さな水の玉が浮かぶ。
飴玉ほどの大きさのそれは、ふよふよと浮んで俺が口を開けるのを待っているようだ。
「なんだこ、んむうっ!?」
会議室を出ようとした連中が、俺の妙な声を聞いて振り返る。
だが誰もが笑顔を浮かべ、そのままドアを抜けて行った。
「んんっ、ありゃっ。火傷が、治ってる?」
「癒しの水だ」
「へえ。これがねえ。サンキュ」
「いいさ」
「ここで今減った心力を回復しとくか?」
「バ、バカを言うな。このくらいの量なら、そんな必要はない」
「そりゃあ残念だ」
ゾロゾロと階段へ向かい、地下まで下りる。
地下の廊下の前にはかなり厳重なゲートがあり、玄関と同じく武装した女達が立っていた。
射撃場には、軍服を着た女が2人いる。戦闘服ではなく、式典なんかで見たようなシワの1つさえない軍服だ。礼装とかいうやつだろう。
敬礼に会釈を返すと、園田大佐に指名された女がテーブルに並べられた武器を、凛とした眼差しと澱みない口調で説明してゆく。
「……以上です。気になる物はございましたでしょうか?」
「いくつかあったんですが、本職の方にアドバイスをいただきたい」
「はっ。どうぞご遠慮なく」
女の目が鋭さを増す。
悪くない。
もし1人でも異界に同行させられるなら迷わずこの女を指名して、野営の時に天斗に普通のセックスを教えてやりたいものだ。
「小銃は役に立ってくれたが、やはり大きさがネックでしてね。でも、狙撃はしたい。それと通常のゾンビなら必要ないがボス、って言ってもわからんか。通常のゾンビより強い個体を相手にする時には、連射の出来る銃も欲しい。そして最も重要なのは、携行できる弾数。それを考慮して、オススメがあれば見せていただきたい」
「……なるほど」