※この作品はR-18です。

士道クリミナル   作:サイエンティスト

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 散々悩んでこのタイトルになりました。
 何となく納得がいかないタイトルだ……。
 大体のプレイは今回と似たような雰囲気のやり方になっていきます。
 純粋に愛し合うのも悪くないけど、通じ合っていることが分かるほのぼのしたギャグ調のやりとりも捨てがたいです。
 純粋にエロだけを追い求めるのは私の美学に反します。




●四糸乃シャワープレイ

 

「ん……ぅ……っは……ふ、ぅ……」

 

 理性のシャボン玉があっけなく弾けて消えた瞬間、もう士道は何も考えずに後ろを振り向き、背中に覆いかぶさってきていた四糸乃の唇を奪った。

 自分でも口にしていた通り、心の準備はとうにすませていたのだろう。

 四糸乃は一瞬驚きに目を見開いたものの、すぐに瞳を閉じて士道の唇を受け入れてくれた。

 本当はちょっぴりエッチなだけのほのぼのとしたお風呂の時間を過ごさせてやりたかったのだが、イタズラ好きの『よしのん』のせいでぶち壊しである。

 もっとも一番責任が大きいのは、自分の欲望を抑えきれなかった士道自身だ。

 

「っ、あ……ちゅ……っ、あ……」

 

 ゆっくりとその小柄な身体をバスマットに横たえ、お風呂場であるせいか普段よりも瑞々しい唇に甘く噛み吸い付くような口付けを繰り返す。

 その瑞々しさに喉を潤わせていれば、入浴前の水分補給は不要と思えるほどだ。

 だがその感覚は精神的な満足感からくるものであり、実際には肉体への水分補給は不可欠である。

 まぁ実際のところは万に一つの可能性を考え、四糸乃と共に水分補給をしておいたのでどのみち問題はなかった。

 そのあたりは琴里に感謝してやっても良い。

 

「――ぁ……士道……さん……」

『んー、やっぱり士道くんスイッチ入っちゃったかー。まー、四糸乃相手に良く耐えた方かなー』

 

 スイッチを入れた本人である『よしのん』が他人ごとのように呟いている。

 確かに四糸乃相手に良く耐えた方だが、全く誉められたことではない。

 平穏無事にお風呂の時間を過ごさせてあげようと誓ったというのに、自分でも情けなくて涙が出てくる。

 

「ご、ごめんな、四糸乃? どうしても我慢できないんだよ……けど、お前を愛してないわけじゃなくてだな……」

「……大丈夫、です。士道さん……ちゃんと士道さんが愛してくれてることは、分かってますから……」

 

 罪悪感に塗れている士道を、四糸乃はその深い愛情を以って慰めてくれた。

 まるで心が洗われるような清らかな気持ちになり、同時に四糸乃の身体を洗ってやりたい気分になってきた。

 

『だから遠慮なく好き放題やっちゃって良いんだよー。その代わり、四糸乃もたーっぷり気持ちよくさせてあげてねー?』

「ああ、分かってる。ならまずは……たっぷり身体を綺麗にしてやるからな、四糸乃?」

 

 罪悪感が洗い流された士道は弾む気分を微笑みとして表し、液体ボディーソープのボトルを手に取った。

 二度、三度とプッシュして、中身の滑った液体を大量に手の平に乗せる。

 

「ひうっ……!」

 

 零れた液体に太股を濡らされた四糸乃が、小さく声を上げてびくっと身体を震わせる。

 その反応は堪らなく可愛らしくて、同時にとてもエロイ。

 なので手の中の液体を四糸乃の身体へと満遍なく垂らしていく。

 

「ん……う、ぅ……っ!」

 

 首元からお腹の辺りまでとろとろと、特に胸元へ重点的に。

 体中を白い液体に塗れさせて震える四糸乃の姿は、何故かとんでもなく背徳的な姿に映った。

 具体的には何か途轍もなく犯罪的なことをされた後、路上に打ち捨てられているような姿だ。

 危ないことに想像するとちょっとドキドキしてしまう。

 

『士道くん、今イケナイ想像しちゃってないー?』

「な、何のことだ、よしのん? お、俺はただ、よよよ、四糸乃の身体を綺麗にしてやろうとして、して、してるだけで……」

 

 脳裏によぎったイケナイ想像をばっちりと『よしのん』に読まれ、思わずどもりまくってしまう。

 さすが自ら同好の士と言うだけのエロい考えをする『よしのん』である。

 たぶん士道と同じかそれ以上の想像をしていたに違いない。

 

『やりたいなら遠慮無くやっちゃいなよー。ここお風呂だし汚れることにハッスルしちゃっても大丈夫なんだからさー』

「な、なるほど……いや、やらないぞ! 四糸乃にはそんなことしないからな!」

 

 一瞬かなり危ない類の欲望に負けそうになったが、何とか踏みとどまった。

 そんな犯罪的な下劣で最低で穢れた行為、純真無垢な四糸乃にすることなどできるわけがない。

 七罪にも無理だし、琴里にだってそんなことは……わりと余裕でできそうだ。 

 やはり何かおかしなくらい性欲が強まっているらしい。

 これは近いうちに琴里に(行った上で)相談した方が良いかもしれない。

 

「さてと、気を取り直して……行くぞ、四糸乃?」

 

 とはいえ、今は性欲云々はどうでも良い。

 今は一刻も早く、四糸乃の身体を余す所無く綺麗にしてあげなければ。

 士道は両手の指を蠢かせながら、四糸乃の白いお腹にタッチした。

 

「ひゃ……! あ……う……く、くすぐったい、です……!」

 

 いやらしい触れ方のせいか身体を震わせる四糸乃。

 士道はそのまま手の平を擦り付けるように動かし、滑った白い液体を肌に塗りこんだ。

 瞬く間に白く綺麗な泡が立ち、四糸乃のお腹を覆い隠していく。

 そのまま下へと泡を広げ、デリケートな部分はあまり刺激しないように気をつけて太股にも泡を立てる。

 実際には綺麗にしているはずだというのに、何故か酷く汚している気分なのが不思議だった。

 

「くすぐったくても我慢してくれよな、四糸乃。まだまだ綺麗にするところはたくさんあるんだぞ?」

『そーそー、だから動いちゃ駄目だよー? ほら、士道くん。動かないようにちゃんと押さえつけないと』

「あ、ぅ……よ、よしのん……っ!」

 

 明らかに悪ノリしている『よしのん』が、自ら四糸乃の右手を押さえつけて動きを封じる。

 傍目には四糸乃自身が頭の上で自分の左手で右手を押さえ、裸体を余す所無く晒している姿に見える。

 何だかセルフで拘束プレイをしているような不思議な光景だ。

 動けないのでエロイことし放題という様子に、拘束プレイも面白そうだな、というイケナイ考えがついつい沸いてくる。

 なので士道は四糸乃の両脚の上に跨り、脚の動きを封じた。

 

「よし、じゃあ続けるぞ。よしのん、四糸乃が暴れないようにちゃんと押さえててくれよ?」

『合点! 任せといてよ!』

「よ、よしのんも……士道さん、も……いじわる、です……!」

 

 ほんのちょっぴり傷ついたような声を漏らす四糸乃。

 その声音にずきりと心が痛んだが、これは苛めているわけではない。

 あくまでも四糸乃の身体を洗うために必要なことだと自分に言い聞かせて、士道は再び手を動かし始めた。

 

「ひぅ……っ……あ、うぅ……!」

 

 丹念に下半身に泡を纏わりつかせたところで、今度はお腹から上へと行く。

 胸元にかかっているどろりとした白い液体を、柔らかな膨らみを軽く揉み回しつつ塗りこんでいく。

 手の平の下で吸い付くように形を変える胸の膨らみと、泡がもたらす途轍もない滑らかさがとても気持ち良い。

 四糸乃の甘い喘ぎを耳にしながら心行くまで好き放題に揉み回していると、いつのまにかその身体は首元に至るまで泡だらけになってしまった。

 身体にモコモコの毛を持つ羊の仮装をしているようで、ずいぶんと可愛らしい姿だ。

 

「お……終わり、ましたか……?」

 

 士道が手を止めたことで、羞恥に打ち震えながら尋ねてくる四糸乃。

 いつでも構わないと口にしていたわりに若干怯え気味に見える辺り、もっと普通のプレイを想像していたのかもしれない。

 流石は純真無垢な四糸乃である。

 自分や『よしのん』がいかに穢れているかをたっぷり思い知らされてしまった。

 まぁだからといって今更何をしようと手遅れなのだが。

 

「ああ、終わったよ。後はシャワーで流すだけだからな」

『本当にそれだけで終わりー? 何かやってみたいことがあるんじゃないのー?』

「う……」

 

 『よしのん』の指摘は完全に図星であったため、士道は息を詰まらせてしまう。

 先ほど『よしのん』がふざけてシャワーでイタズラをした時、四糸乃が漏らした喘ぎは普段聞いたことの無い類のものだった。

 指や舌によるものとは異なる刺激によって上がる、普段とは異なる艶かしい喘ぎ。

 本音を言えばそれを心行くまで堪能したい。

 だが流石にそれは苛めとしか思えず、どうしても躊躇いを捨てられなかった。

 

『大丈夫だよー、四糸乃は士道くんのためなら、痛くても恥ずかしくても何だって受け入れちゃうからさー。士道くんが飲めって言えば、どろどろした液体とか変な薬とかもぜーんぶ飲んじゃうよー? でもまー、よしのんとしては一人でトリップしちゃうような危ない薬だけは飲ませないで欲しいなー』

「何か嬉しいを通りこして心配になってくるな。そこまで想われてると……」

 

 四糸乃の腕を押さえつつ器用に口を動かす『よしのん』。

 確かに四糸乃はくすぐったさに身を捩りはしていたものの、止めて欲しいと懇願してくることはなかった。

 抵抗もせずされるがままで、本当に士道の行いを全てを受け入れている。

 

「……本当に良いのか、四糸乃? 何やっても」

「……はい……士道さんの好きに、してください……!」

 

 恥ずかしさに目を硬く瞑った状態で、士道への愛情と優しさに溢れた言葉を口にする四糸乃。

 どこまでも深く士道を想うその気持ちに応えないというのは、四糸乃にとって大変失礼なことだ。

 都合の良い理由を得た士道は、一切の躊躇いを捨ててお湯が出っ放しのシャワーを手に取った。

 噴出す水の勢いはそこそこ強めであるが、弱くせずとも距離に気をつければ問題はない。

 

「……分かった。じゃあ俺の好きにさせてもらうからな。けど嫌だったらちゃんと言うんだぞ?」

『あー、士道くんもついにダークサイドに堕ちちゃったかー。でもまだ優しさが残ってるのが士道くんらしいよねー』

「相手は四糸乃なんだから当たり前だろ? これが琴里だったら完全に暗黒面に堕ちてたけどな」

 

 まぁ相手が素直な白琴里なら少しは優しくしてやるだろう。

 黒琴里の場合は日頃の鬱憤を晴す機会なので、無限のパワー(性欲)を受けてもらうしかない。 

 

「っ……!」

 

 まずは四糸乃の首元へとシャワーをかけた。

 大量の泡の一部が洗い流され、普段よりも艶のある肌が露となる。

 光沢さえ見て取れるのは、やはり過剰なまでに身体を洗い上げてしまったせいだろう。

 

「あ……ぅ……!」

 

 そのまま胸元へと場所を移し、膨らみを覆う綺麗でありつつも邪魔でしかない泡を洗い流す。

 顔を出した二つの小さな膨らみも艶めいていて、普段よりも実に美しい光を放っている。

 とてもイケナイ柔らかさと美しさを持つ二つの膨らみには、やはりおしおきをしなければならない。

 暗黒面に片足どころか首元まで浸かっている士道は、間違った使命感に突き動かされるままおしおきを始めた。

 

「っ……! ひ、うぅ……っ、う……ぁ……!」

 

 膨らみの片方へとシャワーヘッドを近づけ、より間近で強い水流を当てる。

 何十もの鋭く細い刺激が四糸乃の小ぶりな乳房とピンク色の乳頭を襲い、地面で弾ける雨粒のような音を肌の上で立てていく。

 強めのシャワーで敏感な胸元を責められ、四糸乃は刺激に小さく喘いでいた。

 士道の舌や指によるものとは異なる刺激に戸惑いを覚えているのか、込み上げる快感を拒むように瞳をぎゅっと閉じている。

 瞳の端に溜まっているのが涙なのかお湯なのか判別し辛いものの、その四糸乃が泣いているような姿を目にすると張り裂けそうなほどに胸が痛んだ。

 

「四糸乃……嫌じゃ、ないんだよな?」

「だ、大丈夫、です……嫌じゃ……ない、です……」

「本当か? 俺のために辛いの我慢してるんじゃないよな? 本当に俺のためを想うなら、嫌なことは嫌ってはっきり言ってくれ。四糸乃に苦しい思いはさせたくないからさ」

『あれー、士道くんライトサイドに傾いてきてないー? ダークサイドの力に染まったんじゃなかったのー?』

 

 『よしのん』が不思議そうな声を上げる。

 確かにそのはずだったのだが、どうやら四糸乃のおかげで改心してしまったようだ。

 まぁ士道を突き動かす興奮だけは、流石の四糸乃でも手の施しようがないのだが。

  

「本当に、嫌じゃ、ないです……士道さんが、楽しそうですから……私も、嬉しいです……そ、それに……あの……っ……」

 

 未だ『よしのん』に腕を、士道に脚の動きを封じられている四糸乃は、今日一番の恥じらいを見せて顔をそらす。

 何かを口にしかけていたものの、すぐに口をつぐんで黙り込んでしまった。

 

「それに……? どうした、四糸乃?」

『おーっと、聞いちゃう? 士道くんそれ聞いちゃう? もしかして士道くんも羞恥プレイに目覚めちゃった? 新しい世界にウェルカム、士道くん!』

 

 士道が四糸乃に尋ねた途端、何故か『よしのん』が嬉しそうな声を上げた。

 たぶん同じ趣味の仲間ができたと思って舞い上がっているのだろう。

 しかし『よしのん』には悪いが、士道にそんな趣味はない(ただし相手による)。

 

「何で理由聞いたからって羞恥プレイになるんだよ。嫌じゃない理由を聞いてるだけ……あっ……」

 

 そこまで考えて、士道は本当に羞恥プレイを行っていることに気がついた。

 四糸乃は嫌ではないと本心から語っていて、シャワーで責められる度に甘い喘ぎを零している。

 この二つの事実から導き出せるのは、四糸乃が口に出すのは恥ずかしい言葉。

 つまりは、とても気持ち良いということだ。

 こんな言葉を四糸乃の口から言わせようなどと、地獄に堕ちてもおかしくない大罪である。

 

「……っ」

「わ、悪かった、四糸乃……じゃ、じゃあ、続きするからな?」

「は、はい……」

『やー、何か初々しくて良いねー。流石の士道くんでもベッド以外じゃ経験が浅いってことだねー』

 

 達観したような台詞を漏らし、再び四糸乃の腕を強く押さえつける『よしのん』。

 何故『よしのん』が士道よりも悟りの境地に至っているのかいつも不思議に思うものの、とりあえずそれは脇においておく。

 今は爆発しそうな興奮を鎮めると共に、四糸乃を更に気持ちよくしてあげることが最優先である。

 

「……っ! ふ、ぁ……! ひ……ぅ……!」

 

 とっても悪い双子の膨らみの片方へおしおきをすませたので、もう片方へもおしおきを開始する。

 腕も脚も自由の利かない四糸乃は、そのおしおきにされるがままになるしかない。

 膨らみの表面を濡らしながら水が流れ落ちていく様は、瑞々しさ溢れる新鮮な果実を連想させる。

 それに齧りつき存分に味わう瞬間を思うと、期待と興奮に胸が躍ってしまう。

 これが『よしのん』曰く、水に濡れたエロさというものなのだろう。

 しかし果実を味わうのはもう少しだけ後だ。

 今は四糸乃をもっと気持ちよくさせてあげなければ。

 悪い双子におしおきを済ませた士道は、そのまま下へ下へとシャワーの場所を移していく。

 胸元から、小さなおへその窪みがあるお腹、そして――その下へと。

 

「ひゃ……! あ、あぁ……! ぁ……う、ぁ……ぁあ……!」

 

 敏感極まる箇所に降り注ぐ豪雨の刺激に、のたうつように身を捩りながら震える喘ぎを零す四糸乃。

 くすぐったさと快感の入り混じった喘ぎは、やはり耳にしたことがない類のものだ。 

 とても新鮮で、それ故に普段よりも興奮を覚えてしまう。

 

「あっ……あ、っ……! う、あぁ……ひ、あ……う……」

 

 シャワーノズルを近づければ四糸乃はよりエロい声を上げる。

 遠ざければ弱まってしまった刺激に意思とは無関係の切なさを見せる。

 自らの身体では不可能なほど、四糸乃の反応を自在に操れる。

 今までは関心が向かなかったものの、この利便性と新鮮な感覚が得られるならそういうおもちゃのようなものを使うのも良さそうだ。

 

「し、士道……さん……あっ! ん、ぁ……! あ、ぁ……っ!」

 

 快感の滲む甘い声で名を呼ばれたせいで堪えることができず、士道は四糸乃の柔らかな膨らみへと齧り付いた。

 やっと口にできた水に濡れた新鮮な果実に、喉の渇きだけでなく心の渇きまで癒されていく。

 微かな甘みと途轍もない柔らかさは、今まで味わった中でもっとも美味い果物だった。

 

「ひ、うぅ……! あ、ぁ……あっ……! っ、は……ぁ……!」

 

 四糸乃の膨らみをひたすら味わい欲望を満たしつつも、シャワーによって快感を与えるのも忘れていない。

 相変わらず腕は『よしのん』に拘束されているので、四糸乃は身を捩りつつ首を振って快感に喘いでいた。

 風呂場という湿気の多い場所のせいか普段よりも赤く染まった肌が、何とも言えぬエロさを感じさせてくる。

 

「ふ、あぁ……し、士道、さん……っ……!」

 

 不意に四糸乃が寂しげな吐息を漏らし、嫌がるような素振りを見せ始めた。

 だがその蕩けた瞳には怯えも悲しみも浮かんでいない。

 それでも長らく互いに愛し合っている士道には、四糸乃の意図は簡単に理解できた。

 

「……ああ、分かってる。俺もお前と一緒に気持ちよくなりたい、四糸乃」

 

 自分ひとりだけ気持ちよくなるのではなく、二人で気持ち良くなりたい。

 それは四糸乃が求めてくる数少ない願いであり、純真無垢な願いだった。

 シャワーを止めるのももどかしく脇に放るも、念のために四糸乃の身体の準備が整っているかを指先で確かめる。

 

「やっ……うぅ……!」

 

 太股の間をなで摩ると、明らかにお湯とは異なる滑りが伝わってきた。

 新鮮な刺激だったせいか四糸乃もだいぶ感じてしまったようで、すっかり準備が整っている。

 士道の方も四糸乃のエロい姿と喘ぎのおかげで、だいぶ前から準備は整っていた。

 

「……大丈夫みたいだな。よしのん、もう押さえてなくて良いぞ」

『えー、もう良いのー? 拘束しながらとかやってみたくないー?』

「本音を言えばやってみたいんだが……四糸乃にはちょっとできないな…」

『ちぇーっ。士道くんノリが悪いなー』

 

 不承不承といった様子で『よしのん』が四糸乃の腕を放したので、士道は安心して軽く身を起した。

 そして今まで身体の下敷きにしていた四糸乃の太股に手をやり、静かに脚を開かせる。

 女の子として大切なところを士道に曝け出してくれていると思うと、やはりその深い愛情に幸せを覚えた。

 

「……じゃあいくぞ、四糸乃」

「……っ」

 

 やっと解放された腕で口元を隠しつつ、恥じらいを見せて頷く四糸乃。

 それを確認してから、士道は自前のシャワーノズルを四糸乃の身体の中へと静かに挿し込んだ。

 

「あっ! あ、あぁっ……は、あぁ……っ!」

「っ、く……!」

 

 奥へ奥へと進めると共に四糸乃が聞きなれた甘い喘ぎを漏し、締め付けるようなキツさに襲われ士道も快感に呻きを漏らしてしまう。

 普段とは異なる瑞々しい喘ぎも悪くは無いが、やはり一番はこの喘ぎだ。

 戸惑いを見せず抗うこともなく、士道の身体による愛撫を受け入れている喘ぎ。

 はっきり言ってこれに勝るエロさがあるとは思えなかった。

 

「うああぁっ! は、ううぅぅっ! ふぁ、ああぁ!」

 

 そのエロス溢れる喘ぎを上げながら、士道にしがみついてくる四糸乃。

 小柄な身体は風呂場であるせいか温もりが強く、密着した膨らみやお腹はたっぷり洗ったおかげで滑々だ。

 一段と強く感じられる四糸乃の身体の悩ましさに覚えた興奮を、士道はリズミカルな動きへと変えて四糸乃へと返し続けた。

 柔らかな身体を抱き返して腰を振りながら、その赤みが差したか細い首筋へと口付けていく。

 どことなく甘みを感じるのはボディソープのせいか、あるいは四糸乃自身か。

 

「あ、あぁぁ……! し、しど……ぉ……さぁ、ん……っ!」

 

 快感に瞳と口元をどうしようもなく緩めた四糸乃が、呂律の回っていない口調で士道の名を呼ぶ。

 腕の中で小刻みに震えているその身体は、すでに快感を堪えきれないことが明白だった。

 髪を纏め上げてそこはかとなく大人の色気を醸し出した四糸乃が、水に濡れた肌を晒して艶かしい表情を浮かべて甘い声を上げる。

 そんな反則級のエロさを存分に見せ付けられれば、当然士道も堪えきれなかった。

 

「……くっ! よ、四糸乃っ!」

「あっ、うあぁぁ! んぁ、あっ、ああぁぁぁぁ――ふああぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 弾けた激情を渾身の一突きと共に注ぎ込み、四糸乃の身体を強くかき抱いた。

 下腹部に広がる熱湯にも似た液体の熱さに、四糸乃は蕩けた悲鳴を上げて仰け反る。

 身体の強張りが抜けた所で自前のシャワーヘッドを引き抜くと、シャンプーとは似て非なる滑った液体が零れ出た。

 

「は、ぁ……はっ……あ、ぁ……!」

 

 快感の余韻に身を震わせ、肩で息をする四糸乃。

 表情を形作る力さえ奪われたらしく、その表情は切なげだ。

 未だお湯を吹き続けるシャワーに全身を濡らされながら切なげな表情を浮かべる様は、冷たい雨に打たれて震える子犬のような胸を打つ光景だった。

 後ろから優しく抱いて、深く愛してやりたくなるほどに。

 

「四糸乃……ちょっと体勢変えてもらって良いか? 浴槽に手をつく感じで」

『士道くんもうちょっと乱暴にいこうよー。別にいちいち四糸乃に了解求めなくて良いんだよー?』

 

 『よしのん』が呆れ声を出すも、相手が四糸乃なのだから仕方ない。

 まだ一回しか愛し合っていない琴里はともかく、相手が七罪なら了解は求めないが嫌がれば止めるようにしている。とはいえ七罪は嫌がることそのものがないのだが。

 

「は……はい……こう、ですか……?」

 

 未だ快感の余韻に震える身体を懸命に動かし、士道に従う四糸乃。

 膝をついたまま浴槽の縁に右手をつき、指示を仰ぐように肩越しに窺ってくる。

 髪を纏め上げているおかげで余す所なく曝け出されている背中の白い素肌は、ぞっとするほどに刺激的だ。

 

「ああ、そんな感じだ。じゃあ……またいくぞ?」

「――ひゃうっ! し、士道、さぁん! う、あぁぁぁ! ん、うぅぅぅ……!」

 

 四糸乃の細い腰にしっかりと手を置き、今度は後ろから突き入れた。

 すでに一度馴らしているので、動きは最初から強く激しく。

 再び襲い来る快感の強さに身体の力を奪われているのか、掴んだ細めの腰には全く強張りがない。

 それでも士道に指示された体勢を崩さないよう自由な右手で懸命に浴槽の縁にしがみつき、崩れ落ちそうになる身体を唇を噛み締めるようにして必死に堪えている。

 どうして身体はお仕置きしたいほど悪い子なのに、心は健気で従順な良い子なのだろうか。四糸乃に関してはそれが最大の謎だった。

 

「……四糸乃、今度は背中も綺麗にしてやるからな」

「ひあっ!? う、うぅぅ……! つ、冷たい、です……っ!」

 

 一旦動きを止めて再びボディソープを手に取り、四糸乃のほんのり朱色に染まった白い肌へと直接吹きかけた。

 火照った身体の背筋を伝う滑りの感触に、逃れるように身悶えして呻く四糸乃。

 だが士道は逃がさず四糸乃の腰を両手で掴み、再び腰を動かし始めた。

 

「ふあ、あぁぁぁ! あっ、ああぁぁぁ! ん、あぁっ!」

 

 甘い声を上げる四糸乃の背中へと手を滑らせ、滑った液体を満遍なく広げて泡立てていく。

 その間も動きは止めず、四糸乃の背中を洗いながら突き続ける。

 

「あっ、あぁぁぁ! んあ、うぅぅぅ! はぁっ、うぅぅぅぅ!」

 

 背中でたっぷり泡立てると、今度は手の平を再び胸元へと滑らせる。

 微かに揺れる四糸乃の柔らかな膨らみを揉みしだきながら、泡を塗りこんで更に綺麗にしていく。

 敏感な乳房を揉まれ洗われ、後ろから下腹部を突かれる四糸乃。

 初めて体験するそれなりに特殊な状況下でのセックスだというのに、一切の抵抗を見せずされるがままになっている。

 その理由はやはり、士道への愛ゆえのものだろう。

 

「っ……四糸乃……愛してる……っ!」

 

 後ろから四糸乃の小柄な身体を抱きしめ、自らも抱く四糸乃への愛を耳元で囁く。

 触れ合う肌の間で泡だったシャンプーがぐちゅぐちゅと卑猥な音を立て、四糸乃と士道の太股や浴室の床に垂れていく。

 もう風呂場の床はそこかしこが泡だらけである。

 

「うぁ、あぁぁぁ! し、しどぉ、さん……う、あぁ、あぁぁぁ……!」

「っ、ああ、俺もだ……四糸乃……っ!」

 

 一段と蕩けた甘い喘ぎを零し、激しく震える四糸乃。

 そんな悩ましい喘ぎを耳にして四糸乃の身体をより感じれば、共に絶頂を迎えることも難しくは無かった。

 最後の一押しを得るために、士道は四糸乃の膨らみに強めに指を沈み込ませた。

 手の平全体を堪らない柔らかさが襲い、興奮として全身を駆け巡る。

 

「四糸乃……っ! っ、うぅ……!」

「あ、あぁ、あぁぁぁ――うあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 再び身体に滑った液体を大量に注がれ、嬌声を上げた四糸乃の右腕が浴槽の縁から離れた。

 だがその身体はしっかりと抱きしめていたので、地べたに崩れ落ちはしない。

 士道は身体を起して四糸乃を優しく抱き上げ、浴槽の縁へ座らせた。

 流石に風呂場でこれ以上励むのは健康に悪そうなので、まだ不完全燃焼気味だが士道はこれで止めようとしたのだ。

 

「はっ……はぁっ……し、どう、さん……愛して、ます……っ、はぁ……!」

 

 だが目の前にいるのは、快感と愛情に揺れる瞳で見つめてくる一糸纏わぬ姿の四糸乃。

 それも風呂場という特殊な状況下のせいで吐息は普段よりも色っぽく、身体を濡らし肌を伝う水滴が喉の渇きを誘う。

 こんな光景が目の前に広がっていて、我慢できる男などいない。

 

「ちくしょう! 何でお前は可愛くて良い子なのにそんなにエロイんだよ、四糸乃! 愛してる!」

「――ふぁ……! ん、あぁぁ! ご、ごめんな、さいっ! あ、あぁぁぁぁっ!」

 

 当然士道も男なので我慢できなかった。

 心は純粋無垢で身体は妖艶極まる四糸乃を抱き上げ、士道は再び二人で泡に塗れた。

 怒られていると思ったのか甘く喘ぎつつ謝る様子に、余計に興奮と愛情を煽られながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

『いやー凄かったー……前から思ってたけどさー、士道くんの液体シャンプーって絶対お得な特大サイズだよねー。大容量な上に一回プッシュするとドバーっていっぱい出るやつ』

「最近気付いたけどお前そういう下ネタ大好き過ぎるだろ、よしのん……」

 

 士道の何かに対する相当スレスレな『よしのん』の比喩に、流石の士道も少し引いてしまう。

 とっても良い子でありつつとってもイケナイ子の四糸乃に対するおしおきは、風呂場の床やら壁やらが余す所なく泡に塗れ、四糸乃の身体が髪を含んで頭のてっぺんから爪先までつやつやになった辺りでやっと終わった。

 たっぷりおしおきをしたおかげか頭を含む色々なところがだいぶ冷えていたので、今は四糸乃を膝に乗せて湯船に浸かり、その小柄な身体を軽く抱いてやっている。

 纏め上げられた蒼い髪とその甘い香りに鼻先をくすぐられている上に、四糸乃の身体の柔らかさを身体の前面でばっちり感じてしまっているが、今の士道は本能による劣情を遠ざける術を実行した賢い者である。

 波一つ立たない水面の如く穏やかな心は、この程度のことでは揺れ動かない。

 少なくとも今の所は。

 

「ごめんな、四糸乃。一緒に楽しく風呂に入ってやりたかったのに、こんなことしちまって……」

「いえ、気にしないでください。十分、楽しかったですから……それに、士道さんが一緒にお風呂に入ってくれただけでも、嬉しいです……」

 

 静かに答え、自身を抱く士道の腕に手を添えてくる四糸乃。

 相変わらず望みが少なく、わがままの一つさえ言わない。

 

「四糸乃は本当良い子だよなぁ……けど、たまには怒ったって良いんだぞ?」

『そうだよー、四糸乃ー。たまには悪い子の士道くんにおしおきしちゃおうよー。士道くんきっと女の子に苛められるのに快感を見出せるタイプだからさー』

「そ、そうなんです、か……?」

 

 『よしのん』の何の根拠も無い予想に顔だけ振り返り、四糸乃は士道の様子を窺ってくる。

 流石に軽蔑や嫌悪は浮かんでいないが、優しい四糸乃ならではの心配しているような表情だった。

 

「ち、違うぞ、四糸乃! 俺はそんな危ないタイプじゃ……いや、でも四糸乃なら……?」

 

 ふと四糸乃におしおきされる場面を想像して、案外嫌ではないかもしれないことに気付く士道。

 おしおきによって生じるであろう痛みや屈辱云々よりも、四糸乃が恥ずかしがりながら頑張っておしおきをしようとする様子に興味がある。

 黒琴里ならゾッとするような冷たい笑みを浮かべて、見下しながら鞭やらロウソクやらで責めてくる様子が容易に想像できるので論外だ。

 

『あれー、ジョークのつもりだったんだけどなー? 士道くんそっちもイケルのー?』

「士道さん。私に、おしおきされたいんですか……?」

「え、あ、うーん……悩むところだな……」

『うわー、本気で悩んじゃってるよー。これマジだねー……』

「士道さん……」

「なっ!? よ、四糸乃……っ!?」

 

 されたいとも言えず、されたくないとも言えない。

 答えに詰まる士道に対してどんな感情を抱いたのか、あろうことか四糸乃は腕の中から抜け出ていった。

 四糸乃が示すまさかの拒絶である。

 この世のものとは思えないほどショックな現実に、士道は目の前が真っ暗になっていくのを感じた。

 だが振り返った四糸乃が浮かべていた表情に、目の前には眩しいほどの光が溢れた。

 何故なら四糸乃は危惧したような軽蔑に類するものではなく、にっこりと可愛らしい微笑みを浮かべていたからだ。

  

「分かりました。じゃあ、士道さんにおしおきです……!」

 

 そして右手でお湯をすくい、パシャパシャと士道にかけてきた。

 さながら穢れを知らない子供がよくやる水遊びのように。

 

「うおっ! や、やったな、四糸乃。お返しだ!」

 

 軽蔑されていなかったことに心の底から安堵しつつ、士道もやり返した。 

 

「きゃっ……! ふふ……負けないです……!」

 

 飛び散る飛沫を瞳を瞑ってやり過ごし、再び楽しそうに笑いながら四糸乃が反撃してくる。

 たぶん四糸乃が望んでいたのはこういう楽しいお風呂の時間だったのだろう。

 まさに純真無垢な四糸乃らしい楽しみ方だ。

 

『よしのんも加勢するよー、四糸乃ー! 食らえー、必殺シャンプー目潰し!』

「本気で目を潰しに来てるな!? くそっ、そんな卑怯な技に負けてたまるか!」

「ひゃ……っ! ひ、酷いです、士道さん……!」

 

 『よしのん』が繰り出す案外シャレにならない攻撃を風呂桶でしのぎつつ、腕を湯船に叩きつけて範囲攻撃を行う。

 四方八方に飛び散る大量のお湯に晒されながらも、負けじと四糸乃も『よしのん』と共に波状攻撃をしかけてくる。

 二対一で形勢は不利だが、だからこそ燃える戦いだ。

 

「そっちが二人がかりなら俺はこれを使わせてもらうからな。覚悟しろよ、二人とも!」

「ひゃ……! ずるい、です。士道さん……!」

『あーっと! 士道くんがまたシャワーを使ってる! 気をつけないとまたイかされちゃうよ、四糸乃ー!』 

 

 『よしのん』の下ネタは聞かなかったことにして、士道は四糸乃からのおしおきにひたすら反攻し続けた。

 性的に穢れてきた最近の自分でも、童心に帰ったように思えてとても楽しかったから。

 そして誓いを破ってしまった分まで、四糸乃をたっぷり楽しませてあげたかったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで? 四糸乃のためなら我慢できる、とか言ってたかしら?」

「……ああ。言ったな」

「俺がどれだけ四糸乃を愛してるか見せてやる、とも言ってたような気がするわね」

「……ああ。言った」

「で、その結果がこれ? 正直驚いたわ。予想の上を行ってくれるなんて流石私のおにーちゃんね。心の底から尊敬するわ」

「なぁ、琴里……できればもうちょっと優しくしてくれないか? おにーちゃん、具合悪いんだしさ……」

 

 皮肉たっぷりの琴里の言葉に、士道は脱水症状による頭痛に苦しみながら弱りきった声で返した。

 四糸乃を楽しませようと頑張った結果がこれである。

 堪えられずに暴走すること自体は予想の範囲内でも、脱水でぶっ倒れることまでは流石の琴里も予想外だったらしい。

 とはいえ風呂場でハッスルした挙句子供のようにはしゃぎまくったのだから、水分補給をしていようが至極当然の結末だった。

 

「や、自業自得でしょ。ただ一緒にお風呂に入りたかっただけの四糸乃に変なことしたんだし」

『いやー、それは仕方ないよー。士道くんこれでも頑張ったんだよー? まー、その後さらに頑張っちゃったんだけどねー』

 

 どうやら入浴している間に五河家に訪れていたらしい七罪も、ソファーで苦しむ士道を酷く冷めた目付きで見下ろしてくる。

 当然のこととはいえ、過ちを犯した士道に対して琴里も七罪も心底冷たかった。

 

「だ、大丈夫ですか、士道さん……お水、飲みますか……?」

 

 だがそんな冷たい奴らとは違い、やはり四糸乃は慈愛に溢れる純真無垢な少女だった。

 団扇代わりのその辺にあった雑誌で士道を扇ぎつつ、心配そうな瞳を向けてきている。

 その溢れる愛情と優しさに胸が熱くなり、ちょっと涙さえ込み上げてきたほどだ。 

 

「っ……四糸乃……! やっぱりお前は俺に癒しを与えてくれる、たった一人の心のオアシスだ……!」

「……」

 

 その発言に頷いた七罪はともかく、一瞬むっとしたように眉を寄せた琴里の姿は見なかったことにしておいた。おにーちゃんの心配をしてくれない妹が抱くヤキモチなど無視してやるに限る。

 次があったら今度は絶対に最後まで自分を抑え、四糸乃の望みを叶えてあげよう。

 そして心配すらしてくれない琴里と七罪に、その時に抑えていた分の劣情を叩き込もう。

 

「あっ……えへへ……」

 

 寄り添って介抱してくれる四糸乃の頭を優しく撫でながら、士道は人知れずそんな決心を固めた。

 はにかみながらも嬉しそうに笑う四糸乃の姿は心が洗われるほどに可愛らしくも、やはり決心が揺らぐようなムラムラしてくる危ない姿だった。

 

 

 

 

 

 




 ああ、お風呂でイチャイチャしたいなぁ……そもそも相手がいないけど……。
 次回は非エロ話です。
 琴里公認の関係になったのでこの辺から普通にイチャつき始めます。
 ここまで来るのに長かった……。

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