正直輝き集めは面倒くさすぎてFATEをやっているうちに眠くなってしまうのですが、アジス・ラーならネタを考えつつ何とか…………………ならねーよ。
光の戦士達にいつもとは違った意味で倒されたレグラが荒く息をついている間にも、別の生き物のように脈打つ男根の先端から白濁した液体を間欠泉のように吐き出し、胸で挟んでいたアウラさんの胸や顔にかけられる。
それを見て他の仲間達は興味深そうに目を見張りつつアウラさんの近くに集まると、白濁液まみれになった彼女に向かって楽しげに微笑んだ。
「ふにゃー、すっごい量だにゃー!さっき一発ヤッた後とは思えないにゃー。」
「うふふっ、本当に……。それにこの精子、指で摘まめそうなくらい濃厚なのね。……アウラさん、こんなのを中出しされちゃったら本当に妊娠しちゃうわよ?」
「うわぁー、これだけ出してもまだ萎えてないの!?ちょっと凄くない?」
白濁液の放出が止み、アウラさんは胸や頬をベトベトに汚しながら上体を起こすと乳房の上でふるふると震えているゼリーのような形状の精液を指先にすくい取り、頬を染めて凝視しつつ顔を赤らめる。
近寄ってきた仲間にからかわれて恥ずかしそうにうつむくアウラさんを囲みながらヒュラ子達は側に居たラミアに何やら囁くとラミアは畏まって頭を下げ、何処かへ去っていく。するとしばらく後にそのラミアは清潔なタオルと香油の入った水を湛えた器を持って現れ、アウラさんの体を拭き清め始めた。
「見たところ、この空間はお前達の意のままになっているようだな。……もしや、これもお前達の異能が為せる業なのか?」
億劫そうに体を起こし、彼女達を興味深そうに眺めて呟いたレグラの声に四人は振り返り、少しだけ視線を交わすとヒュラ子が苦笑しつつ彼に向き直り、腕組みをして首をかしげる。
「うーん。『超える力』は関係ないけれど、異能…という事になるのかしら?……本来なら敵である貴方に教えると、こちらが危うくなる恐れがあるのだけれど……。」
困ったように微笑むヒュラ子の言葉に他の三人は何か言いたそうな顔で彼女を見つめている。その様子に相変わらず股間を隠さぬまま片膝を立てて座っているレグラは、射抜くような視線でヒュラ子を見つめ、焦れったそうに睨みつけた。
「我が部下に内緒で協力しようというのに、まだ何か隠そうとしているのか?……それに先程まで、貴様らは我の体をいいように弄んでいただろう。それなのに、今更勿体つけるとはどう言う了見だ!」
「あら、怒らせてしまったらごめんなさい。……そうよね。一時的なものとは言え私達の探索に協力してくれるのなら、どの道あの子に貴方を紹介しない事には始まらないものね。……ミコにゃん、あの子をここに呼ぶ事って出来るのかしら?」
少し拗ねたような顔をするレグラに謝りつつ、ヒュラ子はミコにゃんの方を向いて問いかける。それを受けてミコにゃんはニヤリと笑い、皆を見渡しつつ鼻息を荒くして胸を張った。
「そんなのはお安い御用なのにゃ!………おーい、玉ちゃーん!ちょっとこっちに来てにゃー!」
ミコにゃんは頬の横に両手を当て、何も無い場所に向かい大声で何かを呼んでいる。それから数秒後に何も無い空間が突然歪むと、球状の表面を赤く光らせたアラグ文明の機械が忽然と現れた。
『……ミコニャン 何カ不都合ナ点ハゴザイマシタカ?』
「んーん、そうじゃないのにゃ。……そこの人がアタシ達の仲間になってくれる事になったから、玉ちゃんに紹介しようと思って。」
『了解シマシタ ソレデハ認証登録ヲ開始シマス』
ゆっくりと回転つつ無機質な音声を発する球体と、まるで友達同士のように会話をする様を目を丸くして見つめているレグラを指さしながら、ミコにゃんは楽しそうに笑ってアラグの機械に向かって話しかける。
話しかけられた機械……玉ちゃんは、ミコにゃんの指示に返事をすると表面を点滅させながら音もなくレグラの側に近付き、彼の周囲を回りながら薄青い色の光を出して、体じゅうを探るようにくまなく照らし始めた。
『……対象ノ認証登録 及ビ スキャンガ完了シマシタ 貴方ハ今カラ当パーティノ一員ト見ナシ 管理者ノ設定ニ基ヅキ 本システムニ一定ノ権限ガ与エラレマス コレカラ皆デ助ケ合イ 共ニ勝利ヲ目指シマショウ ザンデ皇帝陛下ニ栄光アレ!』
何の感情もない機械の音声を出しつつ、玉ちゃんはレグラの目の前で表面を激しくフラッシュさせながらその場で二、三度ほどポンポンと上下に勢いよく跳ね回り、それをレグラは驚愕した表情で凝視している。
「まさか……。信じられん!貴様らはアジス・ラーで稼働しているシステム機器のアクセス権を取得し、完全な状態で操作しているというのか!?……一体、どうやって……?」
面食らったまま呆然と呟いたレグラを新しい仲間として歓迎するように、玉ちゃんは彼の周りを跳ね回りつつ球体の表面を光らせているのを光の戦士達は微笑ましく眺めつつ口を開いた。
「アラグ帝国の重要な施設では、しばしば遺伝子情報が鍵のように使われていたようです。ここに居る玉ちゃんも、管理者の遺伝子情報がパスワード代わりになっていました。」
「……で、何の因果か、そこに居るバカ猫の遺伝子の中に玉ちゃんの認証情報があったみたいでね。ぶっちゃけ全くの偶然なんだけど、……まぁ色々あってうちらの仲間になっているって訳よ。」
「そういう事なのにゃよ。……うにゃん?玉ちゃんてば木っ端さんが気に入ったのかにゃ?ずっと周りをぐるぐるしてるにゃー。」
アウラさんとララちゃんのざっくりとした説明を半信半疑で聞きながら、レグラはまるで構って欲しい仔犬のようにまとわり付いてくる玉ちゃんに手を伸ばす。
彼が口の端を上げて犬をあやすように玉ちゃんの滑らかな表面を撫でていると、それに応えるようにピピピッ!と音がして玉ちゃんから機械の音声が流れてきた。
『任意デスガ 貴方ノ呼ビ名ヲ音声デ登録シテ下サイ ナオ 未登録ノ場合ハ 管理者デアル ミコニャン ガ呼ンデイル 木ッ端サン トイウ呼ビ名ニ……』
「レグラだ。」
『ワカリマシタ 登録ハ以上デス レグラ コンゴトモヨロシク……』
ふざけた呼び名を冷静に回避したレグラは玉ちゃんを撫でている手を止めて腕組みをしつつ、物珍しそうにしげしげと空中に静止している玉ちゃんを見つめて首をかしげる。それを見てミコにゃんは彼に向かって無邪気に微笑んだ。
「レグにゃんどしたの?すっごく難しい顔してるけど。」
「……レグ、にゃん………?」
「うにゃ。なんか木っ端さんって呼ばれるの、嫌そうだったから。ねーねー、これならいいかにゃ?」
「……好きにするがいい。それより、あれは恐らく元々ここのシステム機器なのだろう?研究施設の機械に何故この様な機能が……?」
「あー……。それはねー、アタシのご先祖様がそーゆー風に設定したからなのにゃ。」
にっこりと人懐っこい笑みを浮かべながら事も無げに言い放つミコにゃんに面食らっているレグラの目の前に膝を進め、ミコにゃんは自分の知識を披露するのが嬉しいと言わんばかりに瞳を輝かせて喋り続ける。
「アジス・ラーってキメラとかクローンとか兵器とか……いろんなヤバいものの研究をする場所だから、他のどんなところからも離れてる絶海の孤島みたいな場所なのにゃ。当然ここで働いてた人達もあんまりここから出られないだろうから、きっとここの辛気くさいお空を毎日見ながら暮らしていたのにゃ。
ここしばらくずーーーっとアジス・ラーに居るレグにゃんは、「あー、綺麗な景色が見たいなー。」とか、「休みの日ぐらいちょっと遠出したいなー。」とかって思った事ない?……玉ちゃんの仮想空間を出す機能は、そーゆー事で付けられてたみたいなのにゃ。
まー玉ちゃんも本当は魔科学研究所の備品だから、アタシのご先祖様はここの偉い人に内緒で勝手に色々改造してたっぽいんだけどにゃ。」
そう言ってミコにゃんは玉ちゃんに手招きをすると側に来た玉ちゃんの表面に触れ、まるで鍵盤を弾くように軽やかに指を動かす。すると突然、玉ちゃんは全体を激しく点滅させて唸るような音を立てた。
『……管理者ノ認証ヲ確認シマシタ 慰安プログラム 起動 リラクゼーションアロマ ノ 媚薬成分ノ含有量ヲ最大ニシマス 性処理用ラミア ヲ ゴ使用ノ際ハ オ近クノラミアニ遠慮ナクオ申シ出下サイ』
玉ちゃんのアナウンスが流れるのと同時に部屋の何処かから甘ったるい匂いが漂ってくると、その途端ヒュラ子達の顔に緊張が走った。
「ちょ……何やってんのよバカ猫おっ!これってあの時のお香じゃないのぉ!?」
「んにゅっふっふっふー!せっかくの新しいオモチャ……じゃなかった。新しい仲間に、玉ちゃんの性能を充分に堪能してもらわないといけないからにゃー。」
「おい貴様、我をオモチャ呼ばわりとはどういうつもり………ッ!? 何だ? 体が、熱く……!」
ミコにゃんの言葉を受けて焦り出したララちゃんが戸惑うように視線を落としつつ体をくねらせ、おもむろに立ち上がろうとしたレグラの体から突然力が抜け、くずおれた体から汗が滲む。
妖しく薫る煙が満ち始める室内で、アウラさんは座り込んだままのレグラに音もなく歩み寄ると優しい仕草で押し倒し、驚く彼に困ったような顔をしながら切なげに息をついた。
「……ごめんなさい、レグラさん。わたし……先程の事とお香の匂いで、もう我慢が……!」
そう言うと少し腰を浮かせ、アウラさんは尻尾を揺らしながらいつの間にか硬くそそり立っていた肉棒を膣口に当てがい、一気に最奥まで突き入れた。
「あああ……あああああーーーっ!……はあぁ……凄いですぅ……。挿れただけで、軽くイッちゃいましたぁ………。」
「ぐうううっ………!」
アウラさんが彼女らしからぬ艶っぽい笑みを浮かべ、舌舐めずりをしつつレグラの上で腰を振り続ける。
一突き毎に結合部分から愛液が溢れ、肉棒を貪るように締め付ける膣の動きに眉をしかめて耐えながら、レグラは愛らしい喘ぎ声を上げているアウラさんの腰を掴んで動きを止めようとする。
掴まれている間も腰を円を描くようにくねらせながら、アウラさんは清楚な顔を娼婦のように笑み崩しつつ、膣内で大きさと硬さを増していくモノを味わうように食い締め、下の口で頬張っていった。
「催淫効果のある煙の作用なのか……。おい、気を確かに持て!」
「うふふふ……。そんな事を言っているレグラさんだって、……ああん!……こんなに熱く硬くしているじゃないですかぁ。……早くまたわたしの中にぃ…熱っつくてドロドロの………っ、精液をおおおっ……!」
腰を掴んでいる指をまろやかな曲線のラインに食い込ませ、レグラは無意識のうちに自らの腰をアウラさんに突き上げる。
その途端にアウラさんは串刺しになった体を震わせ、愛しい人の怒張を感じながらあられもない声を上げ続ける。
「うう……ッ!駄目だ、また出て………ッ! おおおっ……うあああ………ッ!!」
「ああっ!は、はいぃっ……また沢山奥に下さいいっ! んああっ、 あひゃあああああああっ! もう、気持ち良過ぎてぇ……っ、いいっ、イク! わたしもイッちゃいますうっ………ああっ! あああああああーーーーーっっ!!」
グジュッ!ブジュッ! と卑猥な水音を鳴らして互いに猛烈な勢いで腰を打ちつけ合い、他のメンバーが生唾を飲み込みつつ見ているのも忘れて二人は共に昇りつめていく。
意識を失いそうな程の絶頂の快感に酔いしれている最中アウラさんは下腹の奥で熱いものが再び広がっていくのを感じると、自分の体の下に居るレグラを見下ろしながら嬉しそうに微笑んだ。
うーん、話の長さが全然束の間じゃなくなってしまったなぁ……。
アレした人を冒涜するつもりは全く無いんですが、レグラさんの肉奴隷化がヤバイなぁ……。と、心の中で反省してみたりしています。
もし彼があそこでああなっていなければ……という妄想をしていただけだったのに、どうしてこうなった……。orz