相変わらずレグラさんがヒドイ目に遭っておりますが、まぁ…カプセルに入れられて色々いじられるのはパーティー加入の通過儀礼という事でw
「はあぁーー、凄く気持ち良かったですぅ。……でもぉー、まだまだですよぉ?もっともーっと、わたしの奥に貴方の子種を下さらないと許しませんからねっ?」
「…………ッ!………おい、大丈夫か?しっかりしろ!」
普段の大人しく清楚な彼女とは別人のように淫らに笑み崩し、アウラさんは胎の奥に沸き起こる熱さを感じて満足そうに溜め息をつく。
彼女の下に居るレグラは媚薬によって豹変したアウラさんを心配そうに見つめながら、度重なる射精の為に力の抜けた体で荒くなった呼吸を整えていた。
「あーあー。こうなったらもう止まらないのにゃ。……レグにゃん、申し訳ないけど、このままアウラさんが満足するまで搾り取られていて下さいにゃ。」
「ていうか、そうなるように仕向けたのはあんたでしょう?バカ猫。」
『ゴ安心下サイ コノ催淫剤ハ 実験体ノ自然交配用ニ開発サレタ 依存性ノ低イモノデス』
「……玉ちゃん、そういった意味で言ってるんじゃないのよ?」
媚薬の効き目もあってか、先程より興奮気味になっている仲間達の会話など耳に入らないかのように、アウラさんは舌で唇を舐めながら自分の下腹に手を当てて嬉しそうに微笑むと、再びレグラを組み敷いたまま腰をくねらせる。
「クゥ………ッ! おい、どうにかならんのか? 催淫剤でおかしくなっているだけなのだろう!?」
ただならぬアウラさんの様子に焦りを見せ、呑気に話し合っている彼女の仲間を睨みつけるレグラの声に気がついて、ヒュラ子達は顔を向けると大袈裟だとでも言いたげに苦笑する。
「だーいじょーぶだって!お薬が切れたら元通りになるから心配ないのにゃ。」
『ソウデス タダ 恐ラクアウラサンハ コノ催淫剤ガ 効キ易イ体質ノ様デスノデ 効果ガ他ノ皆様ヨリモ 強ク出テイルダケデショウ』
「でもこれ以上放っておいたらさすがにまずくない?……っていう訳で玉ちゃん、ちょっとアウラさんを大人しくさせておいてくれる?」
『了解シマシタ』
ララちゃんがニヤリと笑って玉ちゃんに軽い口調で命令すると、玉ちゃんは彼女らのやりとりに気付かない程夢中になってレグラに跨がり一心不乱に腰を振っているアウラさんに近付くと、突然彼女の顔に薄紫色の煙を吹きかける。
「きゃあ!?玉ちゃん、一体何を………する………ん………。」
「ゴホ、ゴホッ……!お前達、今度は……何を…しでかそう……と………。」
煙をかけられたアウラさんと彼女に組み敷かれていたレグラは玉ちゃんが出した煙を吸い込んだのと同時に突然強烈な眠気に襲われ、奥深くまで繋がりあったまま昏倒する。
二人はまるでモニターの電源を落としたかのように意識を失い、レグラの胸に倒れ込もうとしたアウラさんの体をミコにゃんとヒュラ子が両腕を取って支えたのも、ゴム鞠のように跳ねながら玉ちゃんが音声をヒュラ子達に発したのも、彼女達三人が企んだような笑みを浮かべた顔でうなずいたのも、気付く事はなかった。
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「……ん……ううっ………!?」
何処かから聞こえてくる低い唸り声のような音と微かに体を揺する振動で、アウラさんは意識を取り戻した。
先ほどまで無かった体の重みと肌触りで意識を失っている間に誰かが彼女に衣服を着せ鎧を纏わせたらしい事を確認し、更に手探りで自分の荷物の入ったカバンを見つけてホッと安堵のため息をつく。
まだ視界がぼやけている瞳を瞬かせ、硬い床の上でも仮想空間の肌触りのいいベッドシーツの感触でもない革張りのソファーに似た手触りの寝台に横たわっているのに気がつくと、アウラさんは睡眠ガスのせいでぼんやりとしている頭を上げて何とか起き上がろうとする。しかし薬のせいで体に力が入らずに、彼女はその場でくずおれてしまった。
「あら、アウラさん目が覚めたのね。まだ体に少し麻痺が残っているはずだから、ゆっくり休んでいるといいわ。」
彼女を心配して優しく話しかけるヒュラ子の声とそっと仰向けに寝かせる手の温もりに気付いて体を微かに震わせ、アウラさんは再び溜め息をつきながら体の力を抜いた。
「気分はどう?」
「ええ、大丈夫です。……あの、ここは一体………?」
アウラさんはまだうっすらと霞のかかったような視界でヒュラ子を見上げて問い掛けると、ヒュラ子は彼女の頭をゆっくりと撫で、微笑みを浮かべつつ口を開く。
「ここは生体研究棟の中にある研究室よ。あの後、玉ちゃんがここにあなた達を運んで欲しいと言ってきてね。……ついさっきあなたへの処置が終わって、目が覚めるのを待っていたのよ。」
「えっ、処置って………?」
「まったくもう……。あなた、あの人にたくさん出されていたでしょう?」
「あっ……!」
自分が意識を失っている間ここの設備を使って仲間に何をされていたのかが思い当たったアウラさんは、瞬く間に真っ赤になった顔を背けて両手で覆い、あまりの恥ずかしさにヒュラ子の手を振り払うようにゴロリと体を横向きにさせて膝を縮こませる。
革張りの寝台のようなものの上で丸くなって身を固くするアウラさんの様子を優しく見つめながら、ヒュラ子はやれやれと言った風に苦笑した。
「玉ちゃんが生体サンプルが欲しいって言っていたのもあって、あなたの体を
いたわりと申し訳なさが声色に滲むヒュラ子の言葉にアウラさんはビクッと一瞬肩を震わせ、恐る恐る体の力を抜きながら顔から手を離して仰向けに寝転がる。そしてそのまま深く息を吸って長く吐き出すと、アウラさんは少し赤くなった目を擦ってヒュラ子の方を見上げ、こくん。と頷いた。
「……他の皆さんは、どちらに?」
しばらくの間黙っていたアウラさんは不意にヒユラ子から視線を外し、かすれた声でぽつりと呟く。
それを聞き取ったヒュラ子はアウラさんを気遣うように微笑むと、不意に視線を動かして遠くを見つめる。
「あっ、ヒュラ子! アウラさん起きたのー?」
突然聞き慣れたララちゃんの可愛らしい声にアウラさんは安堵の表情を浮かべると、麻痺した体を何とか動かしてゆっくりと寝台から上体を起こす。
……すると彼女の視界に飛び込んできたのは心配そうな顔をして近付いてくるララちゃんと、彼女達には馴染みがありつつも出来るだけ遭遇したくない状況に置かれているレグラの姿だった。
「ええっ!? そ、そんな………レグラさんまで、あのカプセルに?」
薄緑色の液体に満たされた見覚えのある円筒形のカプセルの中に、額に真珠のような珠のある屈強な男が苦痛を受けているかのように顔を歪め、拘束具によって体を大の字にされた状態で囚われている。
男の体には半透明の管が巻き付いており、触手のようにうねうねとのたうちながら体のあらゆる場所を這い回っていく。
彼の勃起しきった男根はひときわ太い管が玉袋ごと包み込まれ、裏側にびっしりと生えた細かな突起が彼の性感帯を余すところなく刺激しつつ陰茎をオナホールよろしく扱き上げて、時折噴出する白濁液を絞り取っていく。
以前自分や仲間達が受けたものとほぼ同じものだとは理解していても、というよりはむしろ自分が受けた事のある仕打ちだからこそ、アウラさんは彼に起こっている事態を目の当たりにして覚醒したばかりの意識を手放しかけた。
「アウラさん、大丈夫!? ……ごめんなさい、止められなくて。何しろ玉ちゃんがガレアン人の体に興味津々だったから……。玉ちゃん、ずいぶんと彼にまとわりついていたでしょう? 既にあの時から、色々とデータを録っていたらしいわ。今は多分、ミコにゃんと一緒に生体サンプルを取っている最中だとは思うけれど……。」
体の力が抜けたアウラさんを支えつつ申し訳なさそうに瞳を伏せるヒュラ子の言葉を聞いて更に目眩を覚えて倒れそうになるものの、アウラさんは寝台の上に手をついて踏みとどまり、こめかみを押さえて長く息をつくと催眠ガスの効果が残る体を懸命に動かして慎重に寝台の上から降りようとする。
「あっ、危ないよ! アウラさん、もう少し安静にしていないと!」
心配そうに呼び止めるララちゃんに微笑みで応えつつ、アウラさんは未だ力の入らない両足で床を踏みしめ寝台の縁に手をかけ、おぼつかない足取りで歩を進めようとする。
まるで泥酔しているかのようにフラフラとカプセルに向かって歩き出すのを見たヒュラ子は慌てて駆け寄ると、彼女の肩を掴んで引き留めた。
「アウラさん!まだ完全に薬が抜けていないんだから、もう少し体を休めていなきゃ駄目よ!」
「いえ、そういう訳にはいきません。……わたしのせいで、レグラさんがあんな目に遭ってしまっているんですから。」
肩にかけられた手をやんわりとした仕草で退けながら、アウラさんはしきりに心配するヒュラ子とララちゃんを真剣な眼差しで見つめつつ凛とした声を上げる。
その時、突然二人が持っているリンクパールから通信音が鳴り響き、三人はハッと顔を見合わせるとリンクパールを耳に当てた。
『おーいヒュラ子ー、ララちゃーん! そっちの様子はどう?』
通信に出るとミコにゃんの能天気な声が聞こえてくる。いつもと変わらない元気な声が三人の間にあった緊張を払い、いつも通りの空気に戻るのを感じてヒュラ子はホッと息をつく。
「ずいぶんと連絡が遅かったじゃない。こっちはもうアウラさんが起きているわよ?」
『ゴメンゴメン!大した事じゃないけど、こっちでちょっとトラブっててさー……。』
気まずそうに笑いつつ言葉を濁すミコにゃんの声に、アウラさんは咄嗟に先程まで横になっていた寝台の縁に手をついてくずおれそうな体を辛うじて支える。
まだ自由の効かない体から静かに闘気を立ちのぼらせ、普段は穏やかでおっとりとしているアウラさんの顔がまるで蛮神と対峙している時のように険しくしかめられているのを見て、ヒュラ子とララちゃんはそのただならぬ様子に戸惑いつつ唾を飲み込んだ。
「ミコにゃん。それは一体どういう事なのですか?……事と次第によっては、例え貴女と言えども容赦は致しませんよ?」
いつも控え目で笑顔を絶やす事のないアウラさんの愛らしい唇から出ているとは思えない、深淵から響くような低く冷たい声色に、何かをごまかすように笑っていたミコにゃんは背筋に凄まじい寒気を感じて口をつぐむ。
「……ミコにゃん、黙っていては分かりませんよ?」
ゆっくりとした静かな声にも関わらず抜き身の刃のような鋭さを持つ言葉に、リンクパールの向こうから『ミギャッ!』と小さく悲鳴が上がる。
しばらくの沈黙の後、ミコにゃんはイタズラが見つかってひどく怒られた子供が謝罪するような気落ちした声で恐る恐る話しだした。
『………実はサンプルを取る時に、間違えて催淫剤を培養液に入れちゃったのにゃ。だから今のレグにゃんは、お香と培養液のお薬のせいで勃ちっぱなしのケダモノになってるのにゃよ。それで、男の人のあそこは勃起し続けると使い物にならなくなるらしいから……今は拘束してザーメンを絞って、おちんちんを鎮める作業をしているのにゃ。』
ミコにゃんの説明を聞いている間アウラさんは血の気が引いた顔を不安げに歪め、小刻みに震えだす。
それでも彼女はキッと前を見据えると口を真一文字に結び、拳を握り締めながら力強く歩き出した。
「あ…アウラさん、大丈夫?」
「ええ。……ミコにゃんは今、玉ちゃんと一緒にカプセルの制御をしているのでしょう?」
『うにゃ、そうだけど? ……アウラさん、まさか……!』
「その器械を停止させて下さい。代わりに……わたしがやります。」
カプセルが立ち並ぶ部屋に決意のこもった声が響く。
三人と一体はその言葉に耳を疑いながらもアウラさんの気迫に圧されて何も言えず、カツカツと靴音を響かせて大股に歩いて行くアウラさんの様子を見守るより外はなかった。
FF14から完全に離れて数ヶ月経ちましたが、毎週のトークンやレイドに無理やり行かなければいけないプレッシャーやその他諸々から解放された環境のせいか、最近は少しずつFF14の二次小説の世界を妄想出来るようになりました。
ツイッター上で相手をしてもらっている方々に刺激を受けているお陰もあって、何とか挫折しないで済みそうです。
恐らくスローペースな更新になるとは思いますが、またボチボチ書いていく予定ですのでお付き合い頂ければ幸いです。