この話を書き始めたきっかけはマップが長くて軍票になるドロップ品もなくトームストーンもあんまり稼げない魔科学に対する不満だったのに、テコ入れされた現在はマップとラスボスの長さには相変わらず若干うんざりはするものの、ルーレットで毎日のように当たっても逆にウハウハでプレイしております。
我ながら現金なものですが、これもアニマの為、うちの人工精霊ちゃんの為ですからね!
「おーい、ヒュラ子ー起きろー!起きてってばー!!」
夢を見ないほど深い眠りに微睡んでいたヒュラ子は、激しく体を揺さぶる明るく能天気な大声で無理矢理目覚めさせられた。
「んんっ……?何なのよミコにゃん。いつも言ってるけど、勝手に人のベッドに入らないでよね……。」
「だってヒュラ子のベッド、すっごく寝心地がいいダブルベッドなんだもん。ちょっとくらいいいじゃん!……ってそんな事言ってる場合じゃないにゃ。いいから早く起きてー!」
「あーもう。分かったからそんなに揺すらないでよ……って何よ、これ……?!」
不満げに眠い目を擦りつつ寝返りをうったヒュラ子は自分が硬い床の上で全裸のまま眠っていた事に気付いた途端に、ハルマキスを倒した後何者かの手によって眠らされた挙げ句、カプセルの中に閉じ込められ全身を催淫剤に浸けられて淫欲の虜にされ、サンプルとして自らの卵子を採取された後で様々な快楽責めを受けさせられていた事等々、突然自らに起こった出来事を思い出して瞬間的に意識を覚醒させる。
「そっか、何でか分からないけどあそこから出られたんだ。……って、そうだ!ミコにゃんは大丈夫だったの?私、あの後酷い目に…………っ!?」
ヒュラ子は体に反動をつけて起き上がりながら自分を揺り起こしたミコッテ族の方を振り返り、彼女に声をかけている途中で自分と同じく一糸纏わぬ格好にされた彼女の股間に本来あるはずがないものが目に止まって、ヒュラ子の体と思考が停止した。
「ん?どしたのヒュラ子。……ああ、これ?びっくりしたでしょ!」
驚きのあまり固まるヒュラ子のリアクションに屈託なく笑ったミコにゃんは、ふさふさの尻尾を揺らしながら少し照れくさそうに自分の下腹部に目を落とした。
「びっくりしたでしょ、って……そりゃそうでしょう!大丈夫なの?ミコにゃん。……あのアラグの機械ども、何て酷い事を!……ああ、せめて装備があればこんな奴らに好きにはさせないのに……!!」
ヒュラ子は静かに凄まじい殺気を放ちつつゆっくりと立ち上がり、怒りと屈辱に顔を歪ませ両手を関節が白くなるほど握り締める。……もし今の彼女に武器を持たせたら、自分が全裸である事も省みず自分と大切な仲間に凌辱の限りを尽くした相手に地獄の苦しみを与えるべく、例え独りきりでも研究所内を破壊しつくしながら探索を再開するだろう。
「あー……。ヒュラ子落ち着け。アタシは大丈夫だからさ。」
「落ち着いていられる訳ないでしょ!女の子の体に、こんな……!」
そう言いかけてヒュラ子はミコにゃんの下腹をチラッと見ると、顔を真っ赤にして目を反らす。
「大丈夫だって!ていうかコレ、頼んでやってもらったものだし。」
「………はいぃ!?」
ミコにゃんが言い放った言葉で驚愕するヒュラ子に満面の笑みを見せながら彼女は自慢げに胸を反らすと、少し小ぶりな乳房と鍛え上げられた腹筋の下にある華奢な腰に悪い冗談のように付いている巨根が、同時にプルンと揺れた。
「アタシもあの後捕まってカプセルの中で色々されたんだけど、その時に玉ちゃんと仲良くなってさー。」
「……玉、ちゃん……?」
「うん。ミニオンに追従システムってあるじゃん?あんな感じのやつでさ。最初はいきなりバカにしてきたんだけど、話してみるとイイ奴だったから、友達になったんだー。」
「……ああ、そう……。」
「今、玉ちゃんはララちゃんとアウラさんと一緒にいるんだけどね。ヒュラ子はうちらの中で一番消耗してるからもうちょっと休ませておけって玉ちゃんに言われたんだけど、もうそろそろいいかな?って起こしちゃった。」
ニコニコと笑いながらまるで母親に報告するように新しい友達の事を話すミコにゃんに、こめかみがにわかに痛むのを感じつつ、ヒュラ子は深く溜め息をついてミコにゃんの顔を見つめる。
「……で、その玉ちゃんとやらに……付けてもらったの?」
「うん。でもこれ、クリを大きくしてもらっただけだから白いのとかは出ないんだけどね。タマもないし。」
そう言って何かをたくらんでいると言わんばかりにニヤリと笑うと、ミコにゃんはヒュラ子をいきなり優しく抱き締め、彼女の耳を甘噛みした。
「ひゃっ……!なっ、何するの!?」
「ヒュラ子ったらヒトのあそこをそんなにチラチラ見て、エッチにゃんだからぁー……。これがどんなものか、気になってるんでしょ?」
「ええっ?!そんな事………っ!」
からかうように耳元で囁くミコにゃんの吐息に背筋をざわつかせながら抵抗しようとするヒュラ子の首筋に、ざらついた舌の感触がはい回る。それに思わず息を飲むと、先程までこれ以上ないほど発情させられ、意識を失うほど苛烈に性感を与え続けられた事を心と体が思い出して、ひとりでに体が熱くなってくる。
「実はねぇ、ここを大きくしてもらってから………試してないんだよねー。」
「……な、何を……?」
「にゅふふふ、分かってるくせにぃ。……本当はこんな事するつもりはなかったんだけど、ヒュラ子の寝顔、すっごく可愛いくてさー。ちょーっと我慢できにゃいの。……ね、ヒュラ子、いいよね!?」
「ちょ……やあっ!ダメだって……んんっ!は、ううっ………!」
慌てて体を離そうとするヒュラ子を力まかせに抱きすくめ、興奮に目を輝かせながらミコにゃんはヒュラ子の唇を塞ぎ、強引に口内に舌を入れてきた。
「んうぅっ……?!む、むぐううぅぅっ………!」
猫のような種族のミコッテであるせいかヒュラ子のそれよりもざらざらしている舌が舌を絡め取り、歯茎から頬の内側まで丁寧に舐められる。その感触に、ヒュラ子はただの口づけでは感じる事がないはずの気持ち良さを覚えて徐々に体の力が抜けていく。
舌を舐められる度にまるで乳首を愛撫されているような心地よさが襲いかかり、ただのディープキスで気が狂いそうになるほど子宮が疼いてしまう。
「……ん……ちゅ……。むふふふ、ちょっとキスしただけですごく気持ち良さそうな顔してるよ?」
ミコにゃんは少し口を離してそう囁き切れ長の猫目を嬉しそうに細めると、まだキスをしただけとは思えないほど息を荒げ、物欲しそうな顔つきで呆けているヒュラ子の舌を勢いよく吸い上げた。
「んおおおおおおっ!お、おほおぉっ……!」
カプセルの中に捕らわれていた時に口内で感じるように改造されたのが治っていないのか。と思う余裕すら与えられずに舌を吸われたまま激しく舐め回され、同時に抱き締めているミコにゃんの乳首がヒュラ子の乳首をつつき、擦ってくる。
ヒュラ子の後ろに回された手が背中をくすぐりながら下へと降りていき、ムッチリとした肉付きの尻を捏ねまわす。
その手が尻肉をかき分け谷間に隠された穴を探り当てると、指先でノックをするように二、三度軽く叩いた。
「むううっ!?ふううぅんっ!ううっ……。」
菊門に軽く触れられただけで、体が蕩けてしまいそうになる。ああ、やっぱりここも……。と、ぼんやり考えつつ、ヒュラ子は体を震わせながらミコにゃんにしがみつき、彼女にされるがままになっている。
しなやかな手が柔らかい尻肉を左右に広げ、不浄の穴を外気に触れさせる。そのまま指で菊門を撫で回し、いきなり何の下準備もないまま指先を穴にめり込ませた。
「うぐうううっ!うごおおっ!!」
意外にも指先はすんなりと入り、括約筋がまるで歓迎するように締め付けてくる。淫穴と同様になったかのように改造された尻穴は奥へと潜り込んでくる指を喜んで受け入れ、ほんの少しの指の動きが灼けつくような気持ち良さを与えてくる。
「にゃははっ!……ヒュラ子、すごくエッチな体にされちゃったんだにゃあ。お尻のお肉がアタシの指をぎゅうぎゅう締め付けてきて、中もすごくぬるぬるで……。正にケツマンコって感じ?」
「………ミコにゃん、本当に……もう、やめ……っ、ああっ!だめっ、だめえっ!!」
「ん?ここがイイの?あそこの裏側をぐりぐりすると感じちゃうの?」
「いやあっ!駄目なの、おかしくなっちゃうのおっ!お、お尻の穴なのにぃっ……!もう、い…イキそうに……っ!!」
「いいよ?イッてよヒュラ子!もっともっと、可愛いエッチな顔を見せて!」
そう言ってミコにゃんは尻の穴に根元まで入った指を激しく動かしながら再びヒュラ子に口づけ、舌を吸い舐め回す。その途端、ヒュラ子の脚がガクガクと震え体を支えていられなくなる。
「ほあああああっ!らめえぇっ!いいっ、いふぅ!ひっ……イッちゃ……ひいいいっ!いいっ!ああああああーーーーーーーっ!!」
稲妻のように突き抜ける絶頂に身体が強張り、微かに痙攣する。淫穴と尻穴がシンクロするように蠢き、前後の穴からにじみ出たぬめる液体が太股を伝う。
ヒュラ子は荒く息をつきながらミコにゃんにもたれかかり、虚ろな瞳と半開きの口から雫をこぼしつつ、絶頂の快感を味わっていた。
ちなみにミコにゃんは女性なら何でもいい訳ではなく、自分のフレを(性的に)愛するちょっとアレな人です。
男性になりたい訳でもなく(もしなりたいのなら幻想薬がありますし)、大好きな皆とあわよくばヤりたいなーという単純な動機で玉ちゃんにお願いした、何も考えずに敵に突っ込んでパーティに迷惑をかけるタイプのアホの子DPSです。