ヒュラ子
パーティのまとめ役で、落ち着いた優しいお姉さんのヒューラン。
小規模フリーカンパニーのマスターを務めており、パーティメンバーは全員そこに所属する仲間で、フリーカンパニーのハウスで一緒に仲良く暮らしている。
ララちゃん
可愛い仕草で毒を吐く、やりたい放題のあざといララフェル。
基本的には仲間思いだが、気分と相手の態度次第では意図的に協力しない事も……。
ミコにゃん
明るく元気な脳筋ミコッテ。全て自分の欲望の赴くままに、悪気なく行動する。
自分のフレンドを性的に愛しているガチレズで、たまに人が寝ているベッドに潜り込んでは怒られているが、実は寝床に潜り込んでもまだ誰にも直接的な事はしていない。
アウラさん
おっとりとした物腰のお嬢様風アウラ。タンクとしてパーティを守る事に誇りを持っている。
パーティメンバーの中では唯一の処女で彼女の純潔をミコにゃんが密かに狙っているが、今のところアウラさんはまだその事を知らない。
玉ちゃん
魔科学研究所にある球体の端末。ひょんな事からミコにゃんのお友達(?)になる。
管理システムという正式名称があるもののメンバーの誰からも正確な名前を呼ばれることがないので、その点は半ば諦めている模様。
「……あ、ああ……はぁ………。っく、んああっ!」
肛虐の余韻に浸っているヒュラ子の菊門から、ぬちゅ。という微かな音と共に指が引き抜かれると、彼女はブルッと身震いをしながら短く喘ぎ声を上げる。それと同時に力が抜け、自らの体を支えきれなくなったのか小刻みに震えながらへたり込み、床にしりもちをついた。
「にゅふふふ……立っていられないほど感じちゃった?でもまだ休んじゃダメだからね?これからアタシの童貞を、ヒュラ子にあげるんだから!」
そう囁いてミコにゃんはしどけなく座り込んでいるヒュラ子をゆっくりと床に押し倒し、彼女の脚を開きその間に入り込む。興奮で鼻息を荒くしながら自分の勃起した巨大なクリトリスを手で上下に扱き、太さや長さ、そしてエラの張り具合までもが男のそれになっているクリトリスを、愛液に濡れつくし物欲しげに蠢いているヒュラ子の肉唇に当てがった。
「ああっ、熱い!……ねぇミコにゃん、もう本当に止めて!女同士なのに、これ以上こんな事をしたら………。」
ミコにゃんを制止しようと力の入らない体を動かし、目に涙を浮かべて懇願するヒュラ子に、ミコにゃんはいきり立ったものをヒュラ子の秘裂に当てたまま、真ん丸になった瞳孔の猫目で驚いたようにまばたきをすると不思議そうに小首をかしげる。
「うにゅううー。……ヒュラ子、アタシの事嫌い?」
「そ、そういう事じゃなくて……!」
「アタシはヒュラ子の事、好きだよ?ていうかララちゃんもアウラさんも、みんな同じくらい大好きなの。……いつも我慢してたけどアタシ、ずっとみんなとエッチしたいって思ってたんだよ?」
ミコにゃんの真剣な眼差しと告白に戸惑うヒュラ子の秘裂に、少しずつ肥大化したクリトリスの先端がめり込んでいく。
「くううっ!ああっ……ダメええっ……!」
言葉では拒否していても、体に蓄積された疲労と火照りがそれを許してくれない。膣口に火傷しそうなほど熱く硬いものが入ってくるのを、既に子宮が待ち望んでいるのが嫌でも分かってしまう。ヒュラ子はひたすら首を横に振りながらも、膣内がひとりでに動いて肥大化クリトリスを受け入れようとしているのをどうする事も出来ずにいた。
……と、その時、遠くから何かが走って近づいてくるのを床の振動で気付き、ヒュラ子はハッと顔を上げる。その振動はペタペタという足音と共にどんどん近付き、不意に「ちぇええすとおおぉぉーー!」という気合いの入ったかけ声と同時に何かが横から飛んできて、ミコにゃんを突き飛ばした。
「ぎにゃああああああっ!!」
突然横っ飛びに吹き飛ばされたミコにゃんはそのままゴロゴロと床を転がり、少し離れた床の上で仰向けになって倒れたまま目を回す。ミコにゃんに押さえつけられていた体が突然自由になりヒュラ子はほっと安堵のため息をついて上体を起こすと、ミコにゃんが倒れている方向から全裸のララフェル族の女性……ララちゃんが心配そうな表情で駆け寄ってくる。
「あー危なかったぁー。……ヒュラ子、大丈夫?」
ヒュラ子は彼女を気遣いながらひざまずき優しく背中をさすってくるララちゃんを安心させるように微笑むと、全裸のララちゃんの胸元が不自然に膨らんでいるのが目に止まり、思わず目を丸くしてララちゃんの顔を見つめた。
「……ああ、これね……。言っておくけど、これはそこで伸びているバカ猫と違って無理やりつけられたんだからね?」
ヒュラ子の視線に気付いたララちゃんは不機嫌そうにフン!と鼻を鳴らすと、肥大化クリトリスを勃起させたまま倒れているミコにゃんを忌々しげに睨んだ。
「大丈夫、分かってるから。でも、これは一体……?」
状況が飲み込めずに混乱するヒュラ子に説明しようと口を開きかけたララちゃんは視線の先に何かを見つけるとピョコンと立ち上がり、そちらに向かって笑顔で手を振った。
「おぉーい、こっちこっちー!」
ヒュラ子はララちゃんが手を振った方を振り向くと、きれいなお椀型の巨乳を揺らしながら走ってくるアウラさんと、その横を音もなく飛んでくる球体……アラグ文明の遺跡の至るところで一番よく見かける形状の端末のような機械が駆け寄ってくる。
「何とか無事のようですね、ヒュラ子。先ほど貴女の切羽つまった声が聞こえてきて、何かあったのではと心配していたんですよ?」
「うん……。何かあったといえばあったけど、私は平気よ。ララちゃんが助けてくれたし。」
そう言うと三人は、近くで体をピクピクと痙攣させながら伸びているミコにゃんを冷ややかな眼差しで見つめる。その間に機械の球体がヒュラ子の側に近付き、表面に走る筋を赤く光らせた。
『ピピピ……マダ若干ノ衰弱ハ認メラレマスガ 被験者ノ健康状態ニ問題ハアリマセン』
突然聞き覚えのある機械の音声が側にある球体から発せられ、ヒュラ子は驚いて後退ると反射的に身構える。
「大丈夫ですよヒュラ子。どうやらこの子は、今のところは敵ではなくなったみたいです。」
「でもこいつは……って、えっ?そうなの?というか、私が気を失っている間に一体何があったの……?」
戸惑いながらヒュラ子は側にある球体を見つめて尋ねると、その球体は表面の筋を点滅させ、ピピピと鳴ってから機械的な声で話し出した。
『先程皆サンノ卵子ヲ採取シタ際ニ ソコデ伸ビテイル方ノ遺伝子情報ト私ノ管理者ノ遺伝子情報ガ一致シマシタ 従ッテアノ方ヲ私ノ管理者ト認メ アノ方ノ命令デ貴女達ヲ解放致シマシタ』
「……だそうです。嘘みたいな話ですが、ミコにゃんはアラグ帝国の人の血を引いていたみたいですねぇ。」
無機質な声と仲間の口からにわかには信じられない話を聞かされて、ヒュラ子は混乱しながらも頭を懸命に働かせて状況を整理する。
「……ええと、という事は……平たく言うと、偶然だけどミコにゃんはこの機械に対する権限を持っていて、もしミコにゃんが命令すればすぐにでも装備を返してもらって帰ることも出来る、ということなのかしら?」
「うん、まぁそうなんだけどね……。でもこのバカ猫が、そうすんなりと帰る気になると思う?」
ヒュラ子の問いにララちゃんは呆れ顔で答えるとミコにゃんが倒れている場所にトコトコと歩いていき、おもむろに彼女の横腹を力強く蹴飛ばした。
「げふぅぅううううっ!ゴホッ、ゴホッ……てめぇ…このクソララああっ!お前、後で絶対にその改造巨乳でパイズリしてやるからにゃー!」
咳き込みながら蹴られた脇腹を押さえ涙目になってはいてもミコにゃんは尻尾の毛を逆立て、牙をむきながらララちゃんに向かってフーッ!と威嚇の声を上げる。だが巨大なクリトリスは一向に萎える気配がなく、ミコにゃんの視線も機械によって改造されてしまったララちゃんの小さな体には不釣り合いな巨乳に釘付けになったままだった。
「ララちゃん、流石にやり過ぎよ!確かに前々からイタズラやスキンシップでは片付けられない事を度々やらかしてはいたけれど、今回は偶然とはいえミコにゃんに助けられた訳だし。」
ララちゃんとミコにゃんのにらみ合いの間に割って入ってヒュラ子は少し困った顔をしてララちゃんをたしなめる。するとミコにゃんはララちゃんに向かって馬鹿にする様に舌を出した後、とても嬉しそうに瞳を輝かせてヒュラ子を見つめた。
「……ただ、私がついさっきまでミコにゃんに襲われていたのも事実なのよね……。貴重なフリーカンパニーメンバーだからって今までは大目に見ていたけれど、やっぱりちょっと考えなければいけないかしら……。」
そう言葉を続け、ヒュラ子はミコにゃんを見ながら眉間に深くしわを寄せ険しい顔をして溜め息をつくと、ミコにゃんの顔からみるみるうちに血の気が引き、目に涙を浮かべつつガバッと飛び起きて即座にヒュラ子に向かって土下座をする。
「にぎゃあああああ!!ひ、ヒュラ子!いやマスター!それだけは……除名だけは勘弁してにゃああああーーー!!」
猫目に涙を溜め、肩を震わせながら床に額を擦り付けるミコにゃんだが、渾身の土下座の甲斐もなく周囲の目は冷ややかなままだ。
「……いや、むしろ今まで除名されなかった方が凄いわ。ていうかよく通報されなかったよね。いやマジで。」
「そうですねぇ。私も自室で眠っている時に、その……わ、私の胸の谷間に、顔を……埋められている事がよくありますし……。」
「ええっ!あ、アウラさんそんな事されてたの!?あたしは朝起きたら何故か服を脱がされていて、ベッドの中で下着姿のバカ猫に腕枕をされていた事ならあったけど……。」
「なっ、……はああ!?ララちゃん今何て言ったの?ちょっとミコにゃん、どういう事なの?ただベッドに潜り込むだけじゃなかったの!?」
三人に鬼のような形相で詰め寄られ、ミコにゃんは魔物に追い詰められた子猫のように小さくなって震えながら皆の顔色をコッソリと伺う。するといつの間にか殺気をみなぎらせた皆に取り囲まれているのに気付き、ミコにゃんはゆっくりと体を起こすと瞳から大粒の涙をポロポロとこぼし、両手で顔を覆った。
「うわーーーん!もうおしまいにゃー!アタシのエオルゼア人生終了にゃーー!フリーカンパニーを追い出されて、固定も組めないぼっちに逆戻りにゃーー!……アタシのハーレムが……酒池肉林の夢がああぁぁあああーーー!!」
「しゅ……?!……あ、あんたねぇ、人を何だと思って……!」
突然大声をあげて泣き出したミコにゃんにたじろぎながら、ララちゃんが更に苦情を言おうとしたところでミコにゃんはしゃくり上げながら立ち上がり、唇を噛んで涙を流しつつ悲しげにみんなの顔を見回した。
「うう……えぐ……えぐぅ……。かくなる上は、こうしてやるにゃーー!!」
そう叫ぶとミコにゃんはいきなり玉ちゃんの側に駆け寄り、表面の色々な部分を触り始めた。それを見た三人は顔色を失い、慌ててミコにゃんをなだめにかかる。
「み……ミコにゃん?……私、ちょっと言い過ぎたかも知れないわね。もう怒ってないから、早まった真似はしないで!」
「ちょっとバ……ミコにゃん、操作方法分かってるの?下手にいじると大変なことになるって!」
「ミコにゃん、次からはそういった事をしなければいいんですよ?……ですから、どうか落ち着いて下さいっ!」
皆の声なんか聞こえないにゃ!とでも言いたげにミコにゃんは鼻水をすすりつつ真剣な表情で端末を操作する。すると程なくして玉ちゃんから小さな唸り声のような音が聞こえ、それと共に無機質な機械の声で話し始めた。
『ウィーン……『仮想現実プログラム』起動……管理者ヲ認証シマシタ ………インストールサレテイルデータヲ使用シテ『仮想現実プログラム』ヲ起動シマス …………インストールデータ 起動完了 モードヲ選択シテ下サイ………』
三人が固唾を飲んで見守る中、ミコにゃんは現在の技術ではほとんど解明されていないアラグ文明の端末を簡単そうに操作しながら、涙で腫れた猫目をさかんにまばたきさせ、呟くように話し出す。
「……アタシ頭悪いからこれがどういう仕組みで動いているのかっていうのは全然分かんないけど、玉ちゃんに初めて触った時に、こいつをどう動かしたらいいのかとか、何が出来るかっていうのは何となくわかったんだ。だからアタシ……これでみんなへの思いを遂げたいって思ったの。……大丈夫。全部終わったらみんなを元通りにするし………魔科学から戻ったら、フリーカンパニーを抜けて……もうみんなにも会わないから。」
赤い線が明滅する球体の表面に、雫がポタポタと落ちる。溢れる涙を拭おうともせずに端末を操作するミコにゃんが、パシッ!と球体を軽く叩くと、その瞬間、玉ちゃんから眩い光が放たれて四人を包み込んだ。
今回は話の繋ぎの為、エロ要素が低めです。
エロいシチュエーションばかり書いていても、夜のおかず的にはイイのかも知れませんが流石に読み物的にはいかんと思うので……。
エロ無しの部分も楽しめる様な文章を書けるようになりたいなぁ……。
そして次回からまた読んでいる方が楽しめる様なエロシーンを目指して頑張りますw