ロウェナさんから高値で買い取っている人達がどうやって情報を閲覧しているのかは分からないですが、自分で取ったトームストーンの内容を見る事が出来たら凄く楽しそうですね。ただチェックする石が数百個単位だと、中身を見るだけでも物凄く大変な作業になりそうですが……。
眩い光に視界を奪われたヒュラ子達は、気がつくと魔科学研究所の薄暗い室内ではなく大きな窓から明るい光が射し込む広い部屋の中に立っていた。
室内の随所にはアラグ様式の装飾が施され、豪奢な造りの家具や繊細な模様が描かれている飾り壷、優美な彫像などが至るところに飾られており、何処かから高価そうな香を焚いている匂いがするところから、この部屋はかなり身分が高い人の部屋だということが伺える。
「あー、目がチカチカするー!……それにしても、ここは一体どこなんだろう?」
光の奔流にまだ目が眩んでいるのか小さな手で両目を擦りながら、ララちゃんは不思議そうに辺りを見回す。
「分かりませんねぇ。……ただ、玉ちゃんが『仮想現実プログラム』と言っていましたから、恐らくこれは全て実際にはないものなのでしょう。」
「そうね。それに見たところ、部屋の感じはクリスタルタワーのザンデが居た部屋に少し似ているような気がするわ。……この部屋は恐らく、極セフィロトみたいにアラガントームストーンに入っているデータを投影しているんじゃないかしら?」
ララちゃんの問いにヒュラ子とアウラさんは首をかしげつつ推測しながら、彼女らもまた辺りを興味深く見渡した。
彼女らはフリーカンパニーのメンバー同士で分担してマイスター称号を獲得し、全てのギャザラーやクラフターのクラスを一通り修めている。それ故か各々が辺りを警戒しながらもこの部屋の豪華さに目を奪われ、内装や美術品、家具に至っては椅子の一脚まで観察しては感嘆の溜め息をつき、目を見張った。
「それにしても凄いお部屋ですねぇ。このテーブルセットなんて、レシピがあれば自作したいくらいですよ……。」
「本当にそうね。でも考えてみたら私達って、アラグ文明の遺跡って言ってもこことかバハムートの拘束艦とかクリスタルタワーとか……当時でも一般の人にあまり馴染みが無さそうな場所にしか行っていないから、こういう当時の生活が分かるようなものを見られるのは結構楽しいわね。」
「うんうん!……まあミコにゃんが勝手に設定した仮想空間で、なおかつ本人がどこに行ったのか分かんないっていうのにはちょっと不安が残るけど……。」
ララちゃんが何気なく言った一言で、三人は不意に真面目な顔つきになる。そのまま言葉もなくミコにゃんの行方をどうやって探そうかと思案していると、彼女達の背後からにじみ出る様に現れた気配を感じ、三人は同時にそちらの方を振り向いて身構える。
そこに居たのは、顔と上半身がスレンダーな女性で下半身と頭部が毒蛇というキメラ……ラミアだった。
全員丸腰の上に何が起こるか分からない仮想空間で突如遭遇したアラグの合成生物に三人は油断なく身構えながら、どうにかしてこの魔物を倒してミコにゃんを探さなければと目配せをし合う。
丁度その時、現れたラミアは彼女らに向かってにっこりと微笑み、まるでやんごとない方々に向かってする様にうやうやしくお辞儀をする。その様に呆気にとられる三人にラミアはここの使用人であるかの様に姿勢を正し、ぎこちない片言の声で話し出した。
「……オ客様、我ガ主ガオ待チカネデゴザイマス。ゴ案内致シマスノデ、ドウゾコチラニイラシテ下サイ。」
その言葉に三人は訳が分からないまま顔を見合せる。
「お、お客様って私たちのこと?……あっ……えーっと……。ちょ、ちょっと待って下さい。」
「ハイ、ワカリマシタ。」
ヒュラ子は狼狽えながらラミアを制止し、彼女から少し離れた場所でララちゃんやアウラさんと共にひそひそと話し合う。
「ねえ、どうするの?ヒュラ子……。」
「どうするのって……。でももしかしてこれって、何かのイベントなのかしら……?」
「うーん……やっぱりそうなんですかねぇ。何しろわざわざラミアの……メイドさん?が案内しに来ているんですから。」
「……なのかなぁ?予めそういうデータがトームストーンに入っているのか、バカ猫が設定したのかは分かんないけど。」
「はぁー……。気は進まないけど、もしかしたらミコにゃんを見つける手がかりか掴めるかも知れないし、そもそも仮想空間で下手に動いたらどうなるのか分からないから、ひとまずあのラミアさんに付いていってみますか。」
笑顔のまま大人しく待っているラミアを横目で見ながら、ヒュラ子は疲れた顔でため息をつくとそちらへ向き直り、「お待たせしました。それでは、そのご主人様の元へ案内して下さい。」と、つとめて平静さを装ってラミアに声をかけた。
ラミアは微笑みながら無言で頷くと毒蛇の下半身をくねらせて先頭を歩き、三人は警戒しつつもその後を大人しくついていく。三人と一体は部屋の更に奥へと進んでいき、突き当たりにある大きく重厚な扉の前で立ち止まる。
「……サア、コチラヘドウゾ。」
にこやかな微笑みを絶やさぬままラミアは重そうな扉を開け、三人に中へ入るように促す。扉を開けた途端にミコにゃんの悲鳴のような声が微かに聞こえてきて、彼女達はハッと顔を見合せると足早に部屋の中へと入って行った。
「えっ、ここは……?というか、何なの?これ……。」
どうやらそこは寝室のようで、先ほどの部屋と同じく贅を尽くした部屋の中心には四人が寝ても充分な広さがある程の巨大な天蓋付きのベッドが置かれている。
ベッドの傍らには数体のラミアが無表情のままで控えていて、ミコにゃんの声はどうやらカーテンが下ろされて中が見えなくなっているベッドの中から聞こえているらしかった。
「……ねぇ、何となく悪い予感しかしないんだけど……。」
「うん。……でもミコにゃんを何とかしないと、下手をすればここから出られなくなるかもだし。」
「うう……。何だか怖いんですが、行くしかないみたいですねぇ……。」
三人は再び渋い顔を突き合わせ、いくらやっても仕方がないとは分かっていてもひそひそ声で話し合う。
不安にかられたアウラさんがこっそりと後ろを振り向くと、入ってきた扉の前には案内をしてくれたラミアが貼り付いたような笑顔のまま佇んでいる。
密室に誘い込まれた上に退路まで絶たれた三人は、観念した様に恐る恐るベッドに近付き、カーテンをそっとかき分けて中の様子を伺った。
「んあっ!……あ、あにゃああっ!らめぇ……そんにゃにペロペロしにゃいれぇー!」
カーテンをめくった途端に、ベッドの内側から焚き染めた香と汗の匂いが混ざった香りが鼻をつく。
意を決して覗いてみたベッドの上では、ミコにゃんが二体のラミアに蛇のように長い舌で体じゅうを舐め回されていた。
ミコにゃんは一体のラミアに後ろから抱き抱えられてとぐろを巻いた上に座らされ、小ぶりの乳房を揉まれながら背中を覆うように舌が這い回り、舌の先は尻尾の付け根をくすぐるように撫でている。
もう一体は前にかしずく様にうずくまり、ミコにゃんの肥大化したクリトリスを手で扱きながら舌を巻き付かせ、まるで大蛇が獲物を仕留めるように締め付けている。そしてその舌の先は肥大化クリトリスの更に下へと潜り込んでいるようだった。
「ええっ!?ちょっとやだ、これって……!?」
いきなり飛び込んできた光景に三人は絶句し、ヒュラ子は驚きのあまり声を漏らしてしまう。
突然聞こえた仲間の声に我にかえったミコにゃんは、三人の姿を見ると全身の毛を逆立たせながら真っ赤にした顔を両手で覆った。
「み、みんな!?……うにゃああああっ!!ち、違うの!これは玉ちゃんのデータが勝手に……!」
自らの痴態を仲間に見られて恥ずかしさのあまり泣きそうになりながら、ミコにゃんは手で顔を隠しつつ首を横に振る。そんなミコにゃんに向かって前後に挟んで責めたてているラミアが、手と舌の動きを止める事なく妖しくほくそ笑みながら囁き始めた。
「……アラ?ゴ主人様、オ客様ガイラシタ途端ニ、オチンチンガスゴク固クナリマシタヨ?ソレニ、オマンコモキュウウッテシメツケテキテ……。恥ズカシイトコロヲ見ラレルノガ大変オ好キナンデスネ。」
舌を使って奉仕している最中とは思えないような滑舌で、前にいるラミアは恥じらうミコにゃんの淫らな様を彼女とその仲間に言い聞かせるように説明する。
「そ、そんにゃあ……!」
「フフフ、乳首モコリコリニナッテイマスヨ?ソレニ……ココモ、物欲シゲニヒクヒクシテイマスシ。」
後ろにいるラミアもそう囁くと、尻尾の付け根をくすぐっていた舌先が更に下へと這っていき、その途端にミコにゃんの体がビクッと反応した。
「ふにゃああああっ、らめぇぇっ!しょこ、おしりにゃのぉ!ああっ、イヤにゃあ!ラミアの舌で犯されてる所……みんなに見られちゃってりゅのにゃああっ!」
いつもパーティを組んでいる、密かに思いを寄せていた仲間達が目を見張り、固唾を飲んで自分が犯されている所を見つめている。そう思うとミコにゃんは恥ずかしい気持ちと共に体の芯が熱くなり、我慢できない程に身体が疼いてくる。
「にゃあああっ!ああああっ!ダメにゃのにぃっ……みんなに見られたらぁっ!……ドキドキしてすっごく感じちゃうにゃあああああっ!!うにゃあああ!いっ、イクううっ!ラミアにおまんことおしりの穴、奥まで舐められてっ……クリしごかれてええぇぇっ!エッチになってるアタシをみんなに見られてイッちゃうにゃああああああーーっ!!!」
そう絶叫した途端にミコにゃんの体がビクビクと痙攣したかと思うと、崩れるように脱力する。切れ長の猫目は焦点が合わないのか虚空を見つめ、目尻を下げている瞳は涙で潤んでいた。
大きく開けた口もとからは唾液が垂れ、舌を突き出したまま盛んに荒く息をついているところを前にいるラミアが静かに動き、緩やかな動きで舌を口に戻してうっ血して赤黒くなった巨大クリトリスと子宮口まで舐めていた女陰を解放する。
絶頂を迎え、感じすぎて辛くなっていた部分が自由になり、ミコにゃんは、はぁ……。と小さくため息をつく。するとその様子を見た前のラミアが妖艶に微笑むと、愛液で濡れぼそったままの舌先を開きっぱなしのミコにゃんの口に、ぬるり。と滑り込ませた。
「ううっ!?むううっ……ん"ん"っ?!」
イッた余韻に浸ることも出来ずに、自分の味を味わわされながら力の抜けた体をラミアに優しく抱きしめられ、後戯にしては激し過ぎるディープキスをする。その間にも後ろのラミアが菊門に潜り込んだままの舌を動かしてミコにゃんを更に悶絶させていた。
「むぐぅっ……ぷはぁ!もうらめえぇっ!しょんなにしたら、アタシ壊れちゃううっ!ああん!お尻いっ!お尻も気持ち良くなりゅうう!おおっ……立て続けにおひりれもイッちゃうにょおおお!!いやああっ!イッたばかりのクリ、鱗に擦りつけにゃいれええぇっ!!あああっ!またイクうああああああああっっ!!!」
いつの間にかカーテンに囲まれたベッドの内には、香と汗の匂いの他に甘酸っぱい愛液の匂いと生っぽい内臓の臭いも立ち込めている。
乱れきったミコにゃんの痴態を目の当たりにして、三人は気まずい思いにさいなまれながらも目を逸らす事が出来ず、各々が胎内に妖しいもやのようなものをくゆらせながら立ちつくす事しか出来なかった。
デイリーモブがてらアジス・ラーにラミアさんを視かn……もとい観察しに行ってみたら、雑魚ラミアさんがえらい貧乳だったことが分かってかなりショックを受けていますw
メリジューヌさんはそこそこあるので、ラミアの強さとおっぱいの大きさは比例するんでしょうかね?だとすれば、恐らく爆乳のラミアさんが出てきたら即死ギミック満載の超絶ギスイラコンテンツになることでしょう……。