南「校内でもファミリーを知ってる人が増えて来たんだよ?そりゃまあ目立つよね。生徒会長筆頭に雪ノ下さん、優美子、結衣ちゃん、サキちゃんって美人ばっかりだもん。そこに姫菜がいてちょっと安心してたのに、何なのあの変貌っぷりは!今や姫菜の人気は急上昇じゃん。」
八幡「ははは。確かにな。前の姫菜はあれはあれで可愛かったんだけどな!最近あまり腐ってないよな。」
南「ほんとそうだよ!でさ、ウチらがファミリーファミリー言うでしょ?何も知らない他のクラスの子にどうやったらファミリーに入れますかって聞かれちゃったよ!あれは本当に笑っちゃったよ!」
八幡「なんだよそれ!?笑」
南「なんだかファミリーが1つのステータスみたいになってきてる。これについては賛否両論あるかもしれないけど、結局のところ意味を知ってる人はファミリー内の人間だけでいいよ。だってファミリーって言うけど結局はあんたのハーレムってだけだしね!笑」
八幡「ハーレムかー。そんなふうに考えた事なかったけど結局はそうなんだよな。なんだか他人事みたいだわ。」
南「それでもいいんじゃない?ファミリーっていうのが一人歩きしたって結局はみんなが幸せになれればそれでいいんだよ。比企谷がそれぞれに愛情を注いでくれればさ!」
八幡「それはわかってる!みんなを幸せにしてやるよ!自分のできる範囲でだけどな!」
南「それでいいんだって!誰も無理を求めてないし、自然体のあんたがいいんだからさ!」
八幡「ふふふ。ありがとうな!しかしそうなるとお前の立ち位置って不思議だよな?」
南「そうなんだよね。確かにあんたや奉仕部のみんなに近づきたいって思ってたけど、それとあんたのことが好きって違うじゃん?なのにみんな時間の問題だって言うんだよ?」
八幡「へ?なんだよそれ?」
南「わかんない!笑 みんなはそのうちあんたのことが好きになるって言うんだ。だからファミリーの一員なんだってさ。笑えるよね?笑」
八幡「ふーん。嫌なら抜けりゃいいのに。」
南「それが嫌じゃないんだよ!不思議な感覚なんだけどね。なんだかファミリーのみんなといるのは楽しい。それに結局ウチもあんたの事を好きになるのかもしれないなーって予感はあるんだ。」
八幡「予感ってなんだよ!?」
南「なんだろね?笑 うまく言葉にできない!笑 でも今日でまた何かが変わるかもしれないし。2人で悪を滅ぼすのもいいキッカケになるかもね!」
八幡「葉山さんが抜けてらっしゃるよ!今はあの人が頼みの綱なんだから!」
カチャ
隼人「その頼みの綱の登場だよ!待たせたね!」
八幡「やっとかよ!待ちくたびれたよ!このリア充野郎!!」
南「あっ葉山くん相模です♡」もじもじ
隼人「やあ相模さん。今日は一緒に頑張ろうね!」
八幡「お前葉山にメロメロじゃねーか!?ねえ!?さっきのはなんだったの!?ねぇぇぇっっ!!?」
南「ちっ違うよ!イケメンには誰だって萎縮しちゃうじゃんか!!」もじもじ
八幡「萎縮じゃねえよ!!お前のそれは恋する乙女の態度だよぉぉぉっっ!!」
隼人「なんだ。嫉妬かい?いったい何人の子を囲えば満足するんだい?」はははっ
八幡「ちげえよっ!!そいつさっきまでと言ってることが違うんだって!!」
南「ヤキモチ?あーなんだか悪くないね!みんながゾッコンの比企谷からヤキモチ妬かれるなんてちょっと優越感!笑」
隼人「気をつけるんだ相模さん!それがヤツの手だから!笑」
南「ふふふ。さあて!いっちょやりますか!!」
隼人「全く君といると飽きないよ!」
八幡「待ってろよ!小町っ!」