時間はさかのぼり、八幡サイド
南「で、どうしてあんたは歌ってるの?」イラっ
八幡「えっ?」
隼人「相模さんの言うとおりだ。呑気に歌ってる場合じゃないぞ!君は事の重大さを忘れてしまったのか!?」イラっ
八幡「ええっ!?」
南「そうだよ!妹のピンチなんだよ!?歌なんて歌ってる場合なの!?あんたの神経を疑うわ!」イライラっ
八幡「えええぇぇぇっっっ!!?違うじゃんっ!!急になんなのぉぉっっ!?君達ついさっきまでデュエットして盛り上がってたじゃんっっ!!葉山が特に何も起きないから暇だなーって言って歌って時間潰そうって言ってたんじゃん!!?相模がそれに乗っかって、ならデュエットしようって頬赤らめて大胆に見つめ合いながら熱唱してたじゃんっっ!!しかも5曲もおおぉぉぉっっっ!!!」激昂
葉山「おっ落ち着け比企谷!」アセアセ
南「じょっ冗談じゃんか!マイク通さないで!うるさくて耳が痛いから!」アセアセ
八幡「はあはあ。」
隼人「しかしこう動きが無いとどうしたものか。」
南「だね。葉山くん例の盗聴器はどう?」
隼人「だめだ。普通の会話しか聞こえてこない。そりゃそうだ。女の子を前にしてヘタな事は言えないからな。失敗だったか。」
八幡「はあはあ。悪くない計画だと思ったんだけどなー。葉山に盗聴器を調達してもらい、相模がスタッフとして部屋に入りテーブルの裏にそっと仕掛ける。」
南「で、こっちで傍受したのを録音。証拠にするって計画ね。悪くなかったよ。なんだか女スパイになった気分だった!」あはは
隼人「しかし比企谷に盗聴器を用意してくれって言われた時は、また新たな性癖に目覚めたのかって思ったよ。」はは
南「いやいやいや。それよりもどうしてそんな短時間で盗聴器を用意できるの!?葉山君の私物じゃないよね!?」引き気味
八幡「違うよ。葉山も俺もパンチラにしか興味がない!声を盗み聞きして何がおもしろいんだよ!!」プンスカ
南「いやいやいや。それも信じられないんだよ!さっき比企谷に聞いたんだけどさ、比企谷と同じ趣味って本当なの?葉山君?」オロオロ
隼人「オッケー!その質問に答えよう!ズバリ!イエスだ!!」ニコっ
南「ぐっ!イケメンスマイルでなんて事を!」
隼人「パンチラは男のロマン!フェチの極みだ!」ドヤ顔
八幡「さっすが葉山さん!淀みない!ぱないわー」
南「ぐっ!なんか頭痛くなってきた。」ふう
隼人「ふふっ。この部屋に入った時から君の足に釘付けなのさ!でもなかなか手強いね!」
八幡「あっ。葉山さんこの野郎見せパンらしいっす。」しれっと
隼人「ぐっ!なら用はない!とっとと帰れ!ゴーホーム!!ファッキンビッチ!!」憤怒
南「ひどっ!!葉山君にそんな事言われるなんて!そんなに見せパンが憎いの!?」
八幡「葉山は俺よりもすごいからな!俺はパンツが見えたりすると感情が入っちゃう事がある。姫菜なんてまさにそうだったよ。パンツ見ちゃって興奮しちゃって気づいたらもう姫菜が愛しくなってしまって。」
南「ああ。らしいね。姫菜に聞いたよ。」
八幡「パンツ見ちゃったらもうヤりたくて仕方ないんだよ。性欲に支配されてるかのように!」
隼人「まさに性獣の如し!」
南「絶対にあんたの前では見せパン脱がないわ。」
八幡「だがな!葉山さんは違うんだぞ!パンチラでオナニーは当然だが、ヤりたいとは思わないらしい!」
南「えっ?」
八幡「抱きたい女は決まってるんだとよ!だからパンチラはたまらなく好きなんだがオナニー専門だ!まさにプロだよ!」
隼人「よせよ照れるじゃないか!」テレ
南(どこが!?照れるとこなんてないよね!?こいつら重度のバカだわ!!)
隼人「しっ!そこまでだ!ちょっと静かにしてくれ!」
なにやら気になる会話をキャッチした葉山
八幡「どうした?」
隼人「うん・・・。そうか。なるほどな!ちょっと出かける!すぐに戻ってくるから待機しといてくれ!」
南「えっ?ちょっと!?」
足早に部屋から出て行く葉山
八幡「また単独行動かよ!せめて理由を言えっての!」
南「あーあ。どうしよっか?」
八幡「待機するしかないよなー。全く頼りになるのかならないのかよくわからんぜ。」