八幡「おいおい。マジかよ?中学生ならもう帰れよ!」ワナワナ
時刻は22時。カラオケ店を出て小町ら4人の後を尾ける八幡と南
裕也達と解散した事を知り少し安心したのも束の間だった
南「んー。男側は3人と1人に別れて解散したようだったし、小町ちゃん達とは別方向に行ったから安心してたんだけどね。さてさてどうしましょう?」
八幡「小町達は解散する気は無さそうだな。どこかの店を探してるようだ。ったく中学生がウロウロしていい時間じゃねーぞ!」プンスカ
南「だね。補導員や警察も見回り強化しているみたいだし、そっちの意味でも気をつけないと。」はあ
八幡「それって俺達にも言える事だよね。南も周りに注意しろよ?」アセ
南「・・・///」テレ
八幡「なんなの!?なんでお前らってそんなにチョロいの!?揃いも揃ってチョロインばっかりじゃんか!!」
南「ちっ違うしっ!チョロくないから!べっ別にあんたの事なんて好きなんかじゃないんだからねっ!」プイ
八幡「うわあぁ古っ!言ってて恥ずかしくない?」
南「・・・照れを隠せるなら別にいい・・・。」
八幡「ったく。ある意味心配だよ。俺以外にもチョロイン性能発揮してすぐに他の奴の事を好きになりそうで。」
南「だーかーらー。まだあんたの事好きじゃないって!好きになったらちゃんと言うから!どうせみんなの攻略簡単だったんでしょ?1人くらい難しくても良くない?」
八幡「聞いた事があるようなセリフだな。果たしてお前の攻略は難しいのだろうか・・・。」
南「・・・さあ?・・・あれ!?ちょっと待って!アレさっきの男3人組じゃない?」
八幡「ん?ホントだ。ってかツレと合流したのか?8人もいるじゃん。」
裕也、健人、康介の3人は仲間と思われる男達と合流したようだ
5人と合流し計8人。見た目もハデで一目でチャラそうなのがまるわかりだ
八幡「あーゆーヤツらホント苦手だわ。一生友達にはなれないタイプだわ。」はあ
南「えっ?あんたはあんなのじゃなくても友達いないでしょ?」くすくす
八幡「あーボッチだからな!あのさぁこのやりとりやめない?地味にヘコむんだぞ?」
南「えっ?ごめんなさい。」しゅん
八幡「えっ?リアクション取りにくいわ!やめてくれ!余計にヘコむわ!」
南「大丈夫だって!ウチらはもう友達じゃん!」ドヤ顔
八幡「お前は友達で夜な夜な1人プレイをするのか?」
南「いいじゃん別に。友達って言っても今のところはだから。じゃあ逆に聞くけどあんたはウチでしたことないの?」キョトン
八幡「ない!」きっぱり
南「えっ?」
八幡「残念だったな!本当にないぞ!」きっぱり
南「・・・なんだか本気でショックなんだけど。ウチ魅力ない?」ウルウル
八幡「いや。そんなことはないんだが・・・。おい!アイツら小町達の後尾けてないか!?」
南「えっ?本当だ!距離取ってるけど尾けてるっぽい!」
小町達がビルの中に入っていく
八幡「小町達がビルに入った!いったい何をするつもりなんだ!?」
エレベーターに乗り込む女子4人を確認した男達はビルの非常階段の陰で話をし始める
それを盗み聞きする八幡と南
裕也「よし!ここまでくりゃ作戦成功だな!」
金髪「でかしたな!しかしマジでかわいい子ばっかりじゃんか!大当たりだな!」
康介「そうでしょ?褒めてくださいよ!」
鼻ピ「お前ら準備はちゃんとできたんだろうな?」ギロっ
健人「はい!先輩に言われた通り4人共薬飲ませました!」
坊主「量は?少なかったら聞きにくいぞ?」
康介「大丈夫です!ケースの中身を4等分しましたし、みんな全部飲み干してます!」えへん
リーダー「アレ全部飲ませたのかよ!ちょっと量多かったけど大丈夫か?」
オールバック「大丈夫だろ!死にゃしねえよ!ちょっと眠りが深いだけだ!」
金髪「マジかよー。俺ホントは寝てるヤツとヤるのあんまり好きじゃねえんだよな。」