八幡「ああ。了承してくれた。その代わりにデートの約束を取り付けられたがな。」ふふん
雪乃「そう。結衣を出し抜いた形になっちゃった。大丈夫かしら?」
八幡「大丈夫だと思う。条件がデート費用全て俺の奢りで宿泊付きらしい。あと全身全霊で愛せとね。」ははは
雪乃「そっか。なら結衣の処女喪失を見届けるのは諦めるわ。その代わりいつか3人で・・・ね?」赤面
八幡「ぐはっ!顔真っ赤にしたゆきのんかわええ!!ちゅーするぞ!?」
ちゅっ
雪乃からキスをする。
雪乃「喜んで♡」
八幡「っちょっ!?甘々じゃねーかっ!!普段とのギャップがありすぎて困惑するわ!!」アセ
雪乃「ふふふ。今日の私はどこかおかしいの。そういう事にしておいてちょうだい。」クスクス
八幡「ふふっ。わかったよ。」はあ
雪乃「本来私はそのへんにいる普通の女の子と何も変わらないわ。ただ周りの期待に応える為に偽っているのかも。」
八幡「葉山みたいなもんか。大変だな。」納得
雪乃「それにも慣れちゃったわ。心配しなくても明日からはいつもの雪ノ下雪乃に戻るから。」
八幡「は?そんなの許さねえよ。明日からも俺の前では甘々なゆきのんで居てくれよ!!」
雪乃「・・・いいの?」うるっ
八幡「俺の前では楽にしてろよ。四六時中頑張ってりゃ疲れるんだし。オアシス的な意味でいいからさ。」
雪乃「・・・ありがとう。」テレ
雪乃はそう言いながら八幡にきつく抱きつく。
八幡からは見えないが笑顔がこぼれていた。
雪乃「今だから言えるのだけれど、実はあなたがいろはちゃんや結衣とお付き合いするって聞いた時は少なからず嫉妬したわ。」
八幡「ん?」
雪乃「それはあなたに結衣を取られたからだと思っていたけれど、それだけじゃなかった。結衣にあなたを取られたから・・・今思うとそれもあったのね。」テレ
八幡「ふふっ。そうなのかな。」
雪乃「・・・今だから素直に言える。好きよ。狂おしいほどに。」テレ
八幡「展開が急過ぎるだろ!!そりゃ嬉しいけども!!」アセ
雪乃「意地張ったって仕方ないんでしょ?私はあなたの彼女たちに嫉妬していた。私の方が先にあなたの良さを知っていたのに。」
八幡「・・・雪乃。」
雪乃「全ては愛情の裏返し・・・という事にしておいて。」クスクス
八幡「わかった。じゃあ改めてお前に言わなくちゃならないことがある。聞いてくれるか?」
雪乃「喜んで♡」
八幡「お前と初めて会った時、なんてキレイな子なんだろうって思ったよ。これからこの子と奉仕部の部員として学校生活を送れる事が楽しみで仕方なかった。」
雪乃「ふふふ。」
八幡「だが現実はお前には冷たくされるわ、罵詈雑言を浴びせられるわで大変だった。」
雪乃「ごめんね。」クスクス
八幡「でもお前の事を知れば知るほど俺と似た部分が見つかった。他人に対して不器用なんだよな。俺もそうだし気持ちは痛いほど良くわかる。それに気づき始めてからお前に対する見方が変わったよ。」
雪乃「ふーん。」クスクス
八幡「まあ元々キレイな子だなーって思ってたんだ。恋愛感情を抱くのは自然な事だろ?」
雪乃「ふふふ。」クスクス
八幡「まあ今となっちゃ彼女が多数いる身なんで、あまり説得力がないかもしれないが。お前への気持ちは本物だよ。」
雪乃「ふふふ。そこに今日の私の誘惑ね。」クスクス
八幡「そうだよ!我慢出来るはずがない!でも我慢しなくてよかったって今は思える。結果が良ければ全て良しだ!」
雪乃「私の下着に興奮した?」クスクス
八幡「これ以上ないほどにな!だってお前普段からガードが堅いだろ?パンツ見れた事なんて長い付き合いで1度か2度くらいだよ。」
雪乃「1度や2度は見られた事があるんだ?恥ずかしい。」赤面
八幡「ああ!その節は大変お世話になりました!今でもたまに思い出してお世話になってます!」
雪乃「うー。ばかぁ。」赤面
八幡「これからは好きな時に見てやる!覚悟しろよ!」ははは
雪乃「うー。2人きりの時にしてね。恥ずかしいから。」赤面
八幡「ふふ。わかったよ。では改めて聞いてくれ。」
雪乃「はい。」
八幡「俺の・・・。」
ちゅー
雪乃は八幡の口を遮るようにキスをする。
八幡「!?」
ぷはっ
八幡「あの・・・雪乃さん?」
雪乃「はい?」
八幡「まあいいや。俺の・・・。」
ちゅー
れろれろっちゅぱっ
ぷはっ
八幡「お前聞く気あるのかよ!?」
雪乃「言わなくったってわかるわよ。それに私はとっくにあなたの彼女でしょ?」クスクス