八幡「えっ?ああ!!ごめん!なんか声が漏れていたみたいで!!」
瑞樹「早くぅ。」
八幡「はっはい!」
ポチっ
瑞樹「あのー。小町の友達の瑞樹と申しますぅ。お兄さん、八幡さんの彼女さん方でしょうかぁ?」
雪乃「そうよ!この泥棒猫!私の八幡に何の用かしら!?事と次第によっては芸能界だけでなく社会から抹殺してあげるわよ!!オーホッホッホッ!!」
結衣「ゆきのーん。話がややこしくなるでしょう?」ギロっ
雪乃「ひいっ。」ガクブル
いろは「もう。雪乃先輩落ち着いて下さいよ。そうですよー。先輩の、八幡君の彼女で一色いろはでーす。」
結衣「私は由比ヶ浜結衣。あとイタイ子が1人。ここにいるのは3人だよー。」
瑞樹「おそらく以前にお会いしていると思うんです。お兄さんに助けて頂いた瑞樹です。」
雪乃「なによそれ!?助けて頂いた鶴ですみたいな言い回し!お礼に機織りでもするの!?織れるものなら織ってみなさいよ!!」
結衣「ゆきのーん。ちょっと静かにしてもらえるかなぁ?話ができないじゃない。」ギロっ
雪乃「ひいぃぃっ」ガクブル
いろは「瑞樹ちゃんでしょ?わかるよ!最近テレビや雑誌で大活躍だもんね!」
瑞樹「ありがとうございます。で、もう知っていただいてるかとは思いますが今週末・・・」
結衣「デートでしょ?楽しんできてね!」
瑞樹「あっ。あの本当によろしいんでしょうか?」
雪乃「んーっ!んーっ!」
椅子に括り付けられタオルで口を蓋がれる雪乃。
いろは「オッケーだよ!私たちは本人の意思を尊重しますから!」
結衣「瑞樹ちゃんがこっち側に来るならいつでも大歓迎だよ!」
瑞樹「それは今の所まだなんとも・・・。」
いろは「それでいいよ!デートした結果でいいんじゃない?少なくとも先輩に何も興味が無ければデートなんて約束しないだろうし。」
結衣「少なくとも気にはなってるんだよね?それで充分だよ!だから楽しんできてね!」
瑞樹「ありがとうございます。私不安だったんですぅ。お姉様方を差し置いてデートだなんて。でも小町に聞いていた通りでした。お話できてよかったですぅ。」
八幡「まあ。あの。なんだ。じゃあよろしくな。」
瑞樹「はぁい///集合場所などはまたメールしますね!では失礼しまぁす。」
いろは「なんだーいい子じゃないですかー。」
結衣「まあ小町ちゃんの友達だもんね。いい子じゃないわけがないよ。」
雪乃「ぷふぁ。八幡?あなた私を縛ってどうするつもりなの?新しい何かに目覚めそうだったわ。」
いろは「雪乃先輩は残念さに磨きがかかりましたね。」
結衣「そうだね。でもこれが割と高評価みたい。」
いろは「まあ。なんとなくわかりますけどね。氷の女王よりこちらの先輩の方が親しみやすいですし。」クスクス
雪乃「私だって自分で自分を理解できない時があるわ。本当にあなたって不思議な人ね。簡単に人の中に入ってくる。」
いろは「あー。うまい!それって!」
八幡「雪乃だけじゃねえ!いろはも結衣もおかしくなっちまったんだよ!まともなのは俺だけだ!」
結衣「まあまあ旦那。そうカリカリしなさんな。せっかくの色男が台無しですぜ!」
八幡「もうやだぁ。」くすん
ガラガラガラ
優美子「ちーっす!」
姫奈「はろはろー!」
結衣「やっはろー!どうしたのー?」
優美子「雪乃にお祝い持ってきたんだー。気が効くっしょ?」あはは。
姫奈「みんなの分もあるよー。ケーキ買ってきたー。」
いろは「さすが先輩方!気が効きますー!」
優美子「雪乃。おめでとうね。」
姫奈「雪乃ちゃんようこそ私達のファミリーへ!これで本当にファミリーの一員だね!」
雪乃「あっ・・・ありがと・・・。」テレテレ
結衣「あー真っ赤になってるー!かわいいゆきのーん!」
優美子「ただこの中に1人だけ・・・。」
姫奈「生娘がおるっ!!」
ビシっ!
姫奈は結衣を指差す。
結衣「あははは。」
優美子「ヒキオっ!この豊満な肉体を好きにしたいって思わないの!?」
優美子は結衣の背後に回り込み、おもむろに結衣の胸を揉みしだく。
結衣「あぁん///優美子ぉ・・・。」
雪乃「ゆっゆいにゃんっ!!私もっ!!」ガタッ
いろは「雪乃先輩はガチなのでダメです。」
雪乃「あぅー。」(´・ω・`)
姫奈「もう頃合いでしょ?結衣は1番始めにダーリンの寵愛を受けても良かったはずなんだし。」
八幡「ああー。えっと。」
結衣「えへへ。来週にお泊まりデートします!」
優美子「へえ。結衣もついに覚悟を決めたんだね!がんばりなよ!」
姫奈「よかったねぇ。お姉ちゃん嬉しいよー。」なでなで
いろは「そうなんです!遂に結衣先輩の無駄な脂肪が役に立つ時が・・・。」
結衣「あ?」ギロっ
いろは「ひいっ!」ガクブル
雪乃「ひいぃっ!」ガクブル
姫奈「なんで雪乃ちゃんまで?」
八幡「まあ。そういうことだ。デートプランとか考えないとな。」
いろは「おっ?先輩にしては気の利いたセリフですね。」
優美子「ヒキオも少し成長したのかな?」クスクス
八幡「まあな。だてに彼女たくさんいませんよ。ふふっ。なんだか笑えるよな?」
結衣「だねっ!」
姫奈「処女喪失を他の彼女が祝うってね!」
いろは「普通じゃ考えられませんしね!」
雪乃「でも本当におめでとう。忘れられない日にしてほしいわ。」
結衣「うん!みんなありがとう!あーそれと、ちょっとだけ協力して欲しい事があるんだよねー。」
結衣は八幡以外に耳打ちする。
コショコショ
優美子「へえー。」
姫奈「おもしろそう!」
いろは「ふっふっふ。お任せを!」
雪乃「なるほどね。でももし・・・。」
結衣「んー。その時はその時だね!また考える!小町ちゃんにもお願いしておくから。みんな協力お願いできるかな?」
一同「はーい!」
八幡「おいおい。悪巧みかよ?すごく怖いんですけど。」
優美子「ヒキオは普通にしてればいいよ。」
姫奈「だね?それよりもこの週末は瑞樹ちゃんとデートなんでしょ?」
いろは「そうなんですよー。今をときめくあの瑞樹ちゃんとですよー?」
優美子「何も起こらなきゃいいけどね。」
八幡「こら!フラグを立てるなよ!」
雪乃「あなたならフラグすらへし折るでしょ?笑」
八幡「はあ。何も無ければいいんだけどな。」
フラグは立てるだけ立てた。
週末のデートはいったい・・・。