八幡(気まずい。)
瑞樹「もう私のパンツには興味ないんですかぁ?///」テレ
八幡「なっ!無いわけないだろっ!ありまくりだよっ!ただ恐れ多いと言うか・・・。」
瑞樹「うー。お兄さんの為に見せパン履いてないのにぃ///」
八幡「そっそういえばそんな話してたよな?私服でも見せパン履くって・・・。えっ?」
瑞樹「そうですよぉ。だから後にも先にも私のパンツ見た男子はお兄さんだけなのにぃ///なんだか私空回ってバカみたいじゃないですかぁ。」くすん
八幡「今日見せパン履いてないの?」
瑞樹「そぉですよぉ。お兄さんに喜んでもらいたくてぇ///」
八幡「えっ!?ちょっと瑞樹さん?今日のスカートかなり短くないですか?」
瑞樹「そうですよぉ///簡単にパンツ見えちゃいますぅ///それなのにぃ」くすん
八幡「いやっ。あのさ。瑞樹ちゃんこの前で俺がどんな男なのかわかったでしょ?こんな密室でさ2人きりなんだからさ。ちょっとコートを膝の上にでも置いてさ。」
瑞樹「絶対に嫌です!!」
八幡「なっ!?」
瑞樹「もう怒りました!今日はお兄さんを私の魅力で堕とします!」
八幡「えっ!?いやっあのさ。魅力は充分に伝わってるんだよ。そうじゃなくてさ。男は狼って言ってだね。」
瑞樹「襲いますか?どうせ私なんか彼女さん達に比べたらお子様ですもんね。色気なんて無いですもんねぇ。」つーん
八幡「違うわっ!充分すぎるわっ!!この状況でパンツなんて見ちゃったら俺が暴走しちゃうって事だよ!!わかってくれよぉぉっっ!!」
瑞樹「クスクス。私達この前と同じようなやりとりしてますね。あははは。」
八幡「あっ!・・・本当だな・・・。」ふふっ
瑞樹「でもこの前とは違う所があります。小町は入って来ません。」
八幡「だな。あはは。」アセアセ
瑞樹「ねぇ?お兄さん。」
八幡「うっ。なっ。何かな?」
瑞樹「ずっと私の顔しか見てませんね?」クスクス
八幡「当たり前だろ!人と話をする時は目を見てだな・・・。」
瑞樹「それって自分に正直なんですか?」
八幡「うぐっ!!」
瑞樹「ふふふ。前回も言いましたが私は処女です。だからはしたない真似はできません。ですがこんなミニスカートです。普通にカラオケしてるだけでもチラチラしちゃうかもしれません。それをお兄さんに見られたって自業自得なんでお兄さんを怒ったり軽蔑したりはしません。」
八幡「はっはう。」
瑞樹「だから普通に楽しみませんかぁ?」あはは
八幡「・・・そうだな。せっかく来たんだし。ただ・・・。」
瑞樹「ただ?」
八幡「いっいきなり対面に座るのはやめておこうかな。」アセアセ
瑞樹「ふふふ。じゃあ今は隣同士で座りましょうか?仲の良いカップルみたいなので私的にはオッケーですよぉ///」
八幡「そっそうだね。じゃあお隣失礼します。」
瑞樹「はい。どぉぞ///」
八幡「・・・。」
瑞樹は少し恥ずかしがりながらも嬉しいのかニコニコしている。
八幡(・・・しまった。こりゃ罠だ!)
瑞樹「でわぁ、私が先に歌いますねぇ。」
八幡(隣に来れば足に目をやらずに済むと思っていた。それに間違いはなかった。)
瑞樹「何にしようかなぁ〜。」
八幡(・・・だけど、むっ胸元に目が行ってしまうじゃねーかぁぁぁあっっっ!!!)
瑞樹「じゃあ最初なのでこれにしよおっと。」ピッピッピッピ
瑞樹は曲を入力する。
八幡(ゆっ!油断した!ミニスカートにばかり気を取られていたが、敵は他にもいたんだ!!なんでそんなに肩出してんだよぉぉぉっっ!!?少し前かがみになっただけで胸元全開じゃねーかぁぁぁっっっ!!)
瑞樹「♪〜」
瑞樹は歌い出す。
瑞樹の歌声は既に事件の日に聞いていた。
大人っぽい雰囲気同様、歌声も大人っぽく、更に大人の女を意識させた。
八幡「歌上手いなー。」
素直に口から出た。
八幡(あっ。それどころじゃねえ!なんとかこの状況を打破しないと!!まだ1日は始まったばかりだよ!!このままじゃ俺が保たない!!)