めぐり「気が回らないってゆーか。女友達にもよく注意されちゃうんだよね。」
八幡「へ?」
八幡(なんの話だ?)
めぐりは八幡の不思議そうな顔を見て。
めぐり「あっ。パンツ見えちゃうよって注意してくれたでしょ?その話・・・。」
八幡「ああ。」
八幡(それで赤くなってたのか。可愛いな。やっぱり持って帰って愛でようかしら。)
めぐり「その・・・。はしたないでしょ?ごめんね・・・。」
八幡(気が回らないって気にしてるんだな。)
八幡「いえいえ。言わなきゃ良かったかなー。そうしたら先輩のパンツを覗けたのに。」ニシシ
八幡は悪戯に笑った。
めぐり「・・・いじわる。」
めぐりの顔がまた赤くなる。
八幡(かわええー。)
八幡「ふふふ。でも意外ですね。」
めぐり「そうかな?もっとしっかりしていると思った?」
八幡「んー。まあ。はい。」
めぐり「それがそうでもないんだよねー。友達にもっとおしとやかにしなさいって怒られるしー。」
八幡「つかぬことをお伺いしてもよろしいでしょうか?」
めぐり「えっ?何?急にー?いいですよー。」
八幡「先輩は見せパンを履いているんですか?」
めぐり「えっ?本当に急だねー。」あはは
八幡「すいません。」
めぐり「んー。履いてないんだー。だから友達には履けって言われるー。」
八幡「つまり生パン派だと?」
めぐり「生パン?普通にパンツだけってことだよね?そだよー。」
八幡はめぐりの手を取り
八幡「あなたは女神です!どうかそのままで!」
めぐり「えっ!?」
八幡「あなたは見せパンなんて履いちゃいけない!あなたほどの人が生パン派なら、この学校から悪を一掃する事ができるんだ!!」
めぐり「へ?」
めぐりはわけがわからずにキョトンとしている。
それを見た八幡は少し冷静になり、
八幡「・・・失礼。少し熱くなりました。」
めぐり「うん・・・。一色さんに聞いていた通り比企谷くんがパンツ好きなのはよくわかったよー。」
八幡「ぐっ。あの野郎。」
めぐり「いいんじゃない?人それぞれ好きなものは違うだろうし。あーこの場合の好きって言うのは性癖的な意味だけれどー。」
八幡「でっ。ですよねー。」アセアセ
めぐり「私もあるんだよー。」
八幡「へえ。女の子の場合、男のどこらへんに魅力を感じるんですか?」
めぐり「私の場合限定かもしれないけれど、私は筋肉かなー。」
八幡「あー。マッチョ好きな人多いですよね。」
めぐり「んー私の場合はそんなにムキムキが良いってわけでもないんだよ?どちらかと言うと腕の浮き出た血管とかさ。あーあと鎖骨とかにも目が行っちゃうかなー。」
八幡「へえ。と言うことはやっぱり男らしい一面に惹かれるってことなんでしょうね。」
めぐり「そうなのかなー。でも普段と違う一面に男らしさを感じるってことはあるよー。例えば、一見ひ弱そうに見えるのに重い荷物を軽々と持ってくれたりー。」
八幡「おっ?」
めぐり「そーだよー。これは比企谷くんのこと。私が荷物を運ぶのを良く手伝ってくれてたでしょ?私がやっとの思いで運んでたのに、それを楽々運んでくれるのー。あーゆーのってポイント高いよねー。」
八幡「そうなんですか。まあ実際先輩のポイントを稼いでたのも事実ですけどね。あの時は色々ありましたし。」
めぐり「んー。どちらにせよ私の比企谷くんを見る目は少し変わったよー。「男の子」という視点からね。」
八幡「そりゃどーも。」
めぐり「むー。少しは喜んでくれてもいいんじゃないのー?」プンスカ
八幡「喜びたいですけど現実味が無さ過ぎますからね。」
めぐり「えー?」
八幡「わかりやすく言いますと、アイドルが「好きなタイプはダンディーなおじさま俳優さんです。」って当たり障りのない受け答えをしてお茶を濁すような・・・。」
めぐり「それって逆にわかりにくくなぁい?それにそんな良いもんじゃありませんしー。行き遅れの処女ですしー。」
八幡「先輩。さっきからやたらと処女を強調しますよね。疎いって言うくらいなら気になんてしてないと思ってましたけど。」
めぐり「周りの目はそんなに気にならないよー。」
八幡「なら何が気になるんです?」
めぐり「好奇心が私を動かすのだー!」
めぐりは拳を抱え椅子に立ち上がる。
八幡「ちょっ!?先輩パンツ見えますって!」
めぐり「見たけりゃ覗けばいいー!」
めぐりは椅子から降りようとしない。
八幡「言っておきますが先輩も知っての通り俺はパンツが大好きです。俺が今先輩のパンツを覗いちゃったら、数時間後には先輩は非処女になってしまいますよ?」
めぐり「えっ?えっ?」
めぐりは動揺し椅子から降りた。
そして顔を赤らめて、
めぐり「・・・見た?」
上目遣いで八幡を見つめる。
八幡は悪戯に笑い、
八幡「良かったですね。まだ守れそうです。」
めぐり「ばかー。」
めぐりは八幡をポカポカ叩く。
八幡(かわええー。)