めぐり「むー。」
八幡(和むなー。)
めぐり「意識しちゃうでしょー。」
八幡「して頂けるなら光栄ですよ。先輩にとったら俺なんて、その他大勢のモブの中の1人だと思ってましたからね。」
めぐり「むー。もしそうだったらこうして君を頼ったりしないよー。」
八幡「そうですか?」
めぐり「そーだよー。だから少なくとも私にとって比企谷くんは特別な存在なの。」
八幡「ははは。」
めぐり「それに比企谷くんも私のことを女の子として見てくれていることがわかったしー。」
八幡「そうですよ。当然です。」
めぐり「そう思うと変に意識しちゃって照れるー///」
八幡(かわいすぎる!そして天使すぎる!)
めぐり「んー。あのさー。比企谷くんってこの後何か用事あるのー?」
めぐりは首を傾げ八幡を見つめる。
八幡「はい?あー。特に無いですけど。家に帰るだけです。」
めぐり「そっかー。じゃあご飯食べに行こうよー。思ってたよりも早く用事が片付いちゃったしさー。お姉さんの奢りだよ?」ふふっ
めぐりは可愛く微笑む。
八幡「あー。いいですよ。でもいいんですか?回りからデートしてるみたいに見られちゃうかもしれませんよ?」
めぐり「でっ!デート!?そんなふうに見られちゃうの?」
めぐりはまた顔を赤くする。
八幡「まあ。男女でご飯を食べに行ってたら、だいたいはそう見られるんじゃないですか?」
めぐり「そっ。そそそそうだよねー。もっ。もちろんわかってるよー。」ガクガク
八幡(動揺しすぎだろ!ってゆーか先輩なら今までにデートくらいしたことあるだろうに。)
めぐり「えええっと。じゃ。じゃあ比企谷くん。お姉さんとデデデデートしよっか?」ガクブル
八幡(あかん!この人デートしたことないんや!目が泳ぎまくってバタフライしとる!!)
八幡「わっ。わかりました。落ち着いてください!あの。カラオケとかにします?だったらご飯も食べられるし、個室だから人の目も気にしなくていいですし。」
めぐり「そっ!それぇ!!カラオケがいいねーっ!お姉さんの美声を聞かせてあげよう!!」
八幡(最近カラオケに行きすぎてるのだが。まぁ半分はラブホだけど。でも城廻先輩的にはカラオケの方が落ち着けるだろうし。ちなみにパンチラワンチャン狙ってるとかじゃないんだからね!)
八幡「そうしましょう。なら早速行きますか。」
めぐり「わーい。カラオケー!」
八幡(かわええー。)
某お馴染みのカラオケ店
めぐり「わーい!何歌う?ねえ?ねえ?」
八幡(はしゃいどるwwwもう愛でるだけじゃ足りないわ。)
八幡「はいはい。とりあえず食べるものを注文しましょう。歌うのはそれからです。」
めぐり「はーい。じゃー私はコレー。」
めぐりはメニューを指差す。
八幡「はいはい。んじゃ俺はコレにしようかな。あとは適当に・・・。」
八幡は受話器を取りフロントに注文する。
めぐり「じゃー歌うよー!えっとー。えっとー。」
八幡「その前に、先輩。対面に座らないで隣同士で座りませんか?」
めぐり「んー。いいよー?なになにー?カラオケで2人っきりなのに隣ってー?エッチなことでも考えてるんでしょー?」ニシシ
八幡(あっ。かわいいけどちょっとウゼー!)
八幡「違いますよ。先輩ちょこまかはしゃぎそうだから対面だとパンツ見えちゃいそうで。」
めぐり「んー。パンツくらい気にしないのにー。」
八幡「俺が気にするんです!」
めぐり「襲われちゃうの?」
八幡「さすがに襲いはしませんけど、俺本当にブレーキが効かなくなる時があって。」
めぐり「ふーん。わかりましたー。まだ処女失う勇気ないからー。」
めぐりは大人しく八幡の横に座る。
八幡(あれ?近くね?)
いや、正しくはめぐりは大人しく八幡の「真隣に寄り添うように」座る。
八幡「えっ?えっ?」
めぐり「なぁにー?」ニヤリ