南「わっ。私は未だにコイツの事が本当に好きなのかわかりません!だけど・・・。」
めぐり「うん・・・。」
南「だけど、みんなと一緒にいるのが本当に居心地がいいんです。一夫多妻なんて、ハーレムなんて、ファミリーなんて馬鹿げてるって思っていましたけど、今はとても満ち足りています。」
めぐり「・・・。」
南「先輩も素直になってみませんか?」ニコっ
めぐり「相模さん・・・。」
八幡(あれ?コイツ少し勘違いしてないか?)
南「今日は私からみんなに上手い事言っておくよ。だから先輩をしっかり元気付けてあげて!くれぐれも浮気はしないようにね!」
八幡「なんでそーなる?まぁ先輩にはお世話になってるからな。ストレス発散のお手伝いでもさせてもらうよ。」
南「先輩!もうすぐバイトからあがる時間なので私は帰っちゃいますが、彼を存分に付き合わせちゃって下さい。たまにはハメを外すのも必要だと思いますよ?あーハメを外し過ぎて浮気になるような事はしちゃダメですよ?一応こんなのでも彼氏なんで。」ふふふ
そう言った南はめぐりの耳元で囁く。
南「浮気はダメですが本気なら仕方ありませんよね。それが私達です。いつでもファミリーで待ってますから」コソコソ
めぐり「にゃっ!?」
南「じゃーね!遅くなるようならちゃんと城廻先輩を送りなさいよ!」
八幡「あ。ああ。了解した。お疲れ。」
南は微笑みながらウインクをして部屋から出て行った。
めぐり「ふふっ。彼女なんだか変わったね。」
八幡「そうですね。みんなの影響でしょうか?」
めぐり「強くなった。今の相模さんなら文化祭もきっと成功するよー!」
八幡「ははっ。かもしれませんね。」
めぐり「んー。なんだかうらやましいなー。」
八幡「相模がですか?」
めぐり「んーそうだねー。相模さんすごく楽しそう。やっぱり彼氏が居るってのはすごい事なんだろーなー。」
八幡「相手が誰であろうと支え合える人がいるっていいものですよ。俺が言える立場じゃありませんが。」あはは
めぐり「ふふふ。相模さんとは『まだ』なんだ?」
八幡「え?そんなのわかるんですか?」
めぐり「なんとなーくだけどねー。」ニシシ
八幡「急ぐ必要もありませんし。その時が来るまで待ちますよ。」
めぐり「でもさー男の人って性欲があるじゃないー?あっ。比企谷くんの場合は他にいるから特に問題ないわけかー。」
八幡「うっ。まっまあそうですね。」
めぐり「なんだかんだ言ってうまくいってるんだね。お姉さん安心したよー。」
八幡「お陰様で。ただ最近じゃこっちの体が持つか心配になるときはありますが。」
めぐり「そーだよねー。女の子だって性欲はあるしー。」
八幡「先輩もあります?」
めぐり「にゃっ!?にゃにをいきなり聞いちゃうの!?」
八幡「いや。まぁ。話の流れで。気にはなりますし。」
めぐり「ふう。君はアレだねー。女の子に容赦ないねー。しかも私処女だよー?」
八幡「ふふっ。処女だって言う割にはさっきから胸が当たってるんですけど。」
めぐり「当ててるのー。私だけ意識してるのなんて悔しいから。意識させてやろーと思って。」
八幡「それって意識させるどころか襲われちゃっても文句言えませんよ?」
めぐり「ふーん。比企谷くんは彼女がいるのに他の女の子に手を出すんだー。一色さんに言っちゃうぞー。相模さんにもー。」ニシシ
めぐりは悪戯に笑う。
八幡「今までも手を出してきちゃいましたからね。その結果が現状です。」
めぐり「そーなの?じゃあエッチしてからお付き合いをしているの?」
八幡「その流れで付き合った子の方が多いです。今思うと本当に女の子の敵ですね。」ズーン
八幡は我が身を振り返り落ち込んだ。
めぐり「だけど合意の上でしょ?」
八幡「それは。まあ。」
めぐり「だったらいいじゃん。少なからず女の子にだって責任はあるんだよ。エッチな雰囲気になるって事はさ。嫌なら拒めばいいだけなんだし。」
八幡「じゃあ今の状況下では先輩は不利ですね。」
めぐり「不利?どーして?」