今なら無理やりにでもお前の名前を呼び、奴らの視姦から助けることも可能だ。
だが俺にはNTR癖がある。
いろはの時みたいに興奮するかもしれない。
視姦される結衣を目の前で見てみたい!
どうする?
答えは簡単だった。
俺は何もせずに見守った。
俺の結衣が視姦される!
胸が張り裂けそうになった。
ドキドキ。
ドキドキ。
ん?
何か様子がおかしい。
今だろ!
今なら結衣のパンツは丸見えだ!
それなのに
男子B「えっと。どうする?」
男子C「いや。由比ヶ浜だぞ?さすがにまずいだろ?」
男子A「えっ?行かないのか?俺めっちゃ見たいんだけど!」
男子D「いやいやいや。見たいに決まってるだろ!だけど・・・。なあ?」
男子「そうだよ!見たいに決まってる!あのスカートの長さなら丸見えだぞ?由比ヶ浜のパンモロなんて見れたら一生もんだわ!・・・だけど。なあ?」
はあ!?
コイツら何してんの!?
まさか見たくないわけないだろ!?
会話から読み取るに見たいはずだ。
なのになぜ動かない!?
男子B「俺だってガン見したいわ!でもなー。なんていうか恐れ多い?って言うの?」
男子A「マジかよお前ら!?由比ヶ浜のパンモロチャンスだぞ!?俺だけでも行くぞ!?ここで行かなきゃ一生後悔するぞ!?」
男子D「んなこたわかっとるわ!いやリスクが高すぎるだろ!もしバレてみろよ?高校生活終わるぞ?」
男子B「納得だ。俺はやめとく。死ぬほど見たいけどな。こんなチャンスは2度とないだろうけど。」
何!?
結衣に見つかれば高校生活が終わるのか?
どーゆーことだ?
男子C「だな。諦めよう。さすがに女子のトップグループから目を付けられるのは怖すぎる。」
男子A「お前らマジかよ!?俺は行くぞ!?要はバレなきゃいいんだよ!バレなきゃ由比ヶ浜のパンモロが見れるんだ!リスク以上に得られるものが大きい。お前ら後悔しても知らんからな!」
男子B「わかった。止めはしない。だけど俺らは無関係だからな!」
男子C「検討を祈る!色だけは教えてくれよ?」
男子D「行くなら早く行け!もうかなり上がってしまってるぞ!」
危ない危ない。
男子Aだけでも行ってくれ!
そして結衣を視姦してやってくれ!
頼む!
俺は固唾を飲んだ。
いや俺だけじゃない。
BCDもだろう。
勇者男子Aよ!
頑張れ!
結衣はゆっくり階段を上がっている。
その少し後ろに続き出す男子A。
こちらから見ていても緊張が伝わる。
今だ!
今なら結衣のパンツは丸見えだ!
頑張れ男子A!
顔を上げろ!
上げるんだっ!!
そしてゆっくりと結衣を見上げる男子A。
やったか!?
その瞬間。
バッ
なぜか結衣がいきなり振り向く。
な ん だ と!?
なんだ一体!?
男子Aの存在に気づいたのか!?
次の瞬間階段を下り男子Aのもとへ近づく結衣。
そして、
結衣「何か用かな?」
一同固まる!
咄嗟に答える男子A。
男子A「えっ?おっおう!由比ヶ浜!いきなりどうしたんだよ?」
結衣「んー?勘違いだったらごめんね。男子Aくん・・・もしかしてパンツ覗こうとしてた?」にこっ
な ん だ と!?
こいつエスパーかよ!?
男子A「はっ!?はあ!?そんなわけないじゃん!たまたま階段上がってただけだし!」
動揺する男子A。
バレないように談笑する男子BCD。
内心ドキドキもんだろう。
結衣「そっか。こめんねー。私ったら早とちりだ。私彼氏できたからさー。あまり他の人にパンツ見られたくないんだよね。それで警戒しすぎちゃった。ホントごめんね。気を悪くしないでね?」
男子A「ああ。大丈夫だよ。気にしないで!」
内心ホッとしただろう。
3人も安心したのか表情が明るくなった。
ちっ!!
唯一俺だけがおもしろくなかった。
あーあ。
つまんね。
そう思っていたところに。
プルルルルっ。
結衣のスマホから呼び出し音が。
慌てて画面を見る結衣。
その時だった。