ショタおねっ!~小学生の男の子に弄ばれるわたし~ 作:ルーラー
健太の行動動機が大幅に異なっているため、エロシーンの内容も大きく変わっています。
プロローグ 敏感少女と悪戯好きな男の子
それは、彼女が自室の扉を閉めた直後のことだった。
「ゆぅ~りちゃんっ!」
「――きゃっ!?」
長い黒髪の少女――
百合が背中に感じるのは、
だが、いくら『よくわかっていない』でされたこととはいえ、十六歳という年頃の女の子である彼女が、その行為に動揺せずにいられるわけもない。
後ろから伸ばされたその両手が、白いブラウスの上からとはいえ、百合の大きな両の胸を柔らかく包んできているのだから、なおさらである。
しかし、健太の心情を推し量れば、強い口調で叱ることもためらわれた。
この少年は、昨日の夕方にこの静希家に預けられてきたのだ。
仕事で忙しい彼の両親と、見方によっては引き離れるような形でこの家にやってきたのだ。
転校先で上手くやっていけるのか。一度の交流もない静希家の人間たちと上手く付き合っていけるのか。
きっと、ふとした瞬間にそんなことを考えて、そのたびに不安を覚えているに違いない。
だから、そんな彼に強い言葉をぶつける気には、どうしてもなれなかった。
そもそも百合は気弱で大人しく、とても押しに弱い少女である。高校で異性と気軽に話せる性格でもない。
そんな彼女が『手が胸に当たってるから、ちょっと離れて』などと、年下であっても男の子に言えるはずがなく。
結果として、百合は自室に入るとほぼ同時に、うつむいて立ち尽くすこととなってしまった。
当然、頬は真っ赤。少しばかり汚れている白いカーペットに視線を固定し、『今度の水曜日から、小学四年生の男の子と同じ屋根の下で暮らすことになりそう』と二つ年上の先輩に相談したことを思いだそうとするでもなく思いだす。
その先輩は、『できるだけ優しく、『お姉さん』のように接してあげればいいと思いますよ。相手は子供なんですから、叱る必要があるときも、たしなめる程度にしたほうがいいでしょうね。そう、努めて包容力豊かに』とアドバイスしてくれたわけなのだが。
(包容力豊かに、たしなめる……。む、難しいなあ……)
言うのと実際にやるのとでは大違い。
アドバイスされたとおりにするのなら、『女の子のそんなところを触っちゃだめだよ』的なことを言うべきなのだろう。間違っても怖がらせないように、穏やかに、『もう、しょうがないなあ』という苦笑と共に。
だが、頬を紅潮させ、動揺を抑えられずにいる百合に、そんな余裕たっぷりの『お姉さん』なことができるはずがない。
それ以前に彼女は、健太のほうへ顔を向けることすらできずにいるのだから。
そんなふうに、どうしたものかと困惑していると、不意に健太の両手が動いた。
だが、少年の手はまだ百合の胸元にある。
つまり、健太の手は離れるどころか――
「あ、やっ……! け、健太くんっ……!?」
「うわあ……! うわあ、うわあ……!」
ぎゅっ、ぎゅっ、と。
白いブラウス越しに、豊かに実った二つの胸の膨らみを揉みしだいてきていた。
「そ、そんなこと、しちゃっ……!」
そこまでされ、ようやく少女は拒絶の意を示す。
だが、その制止はあまりにも遅すぎた。
「百合ちゃんのおっぱいって、すっごく大きいんだね! 初めて見たときから『大きいなあ』って思ってはいたけど、こうやってもみもみしてみると……うん、見た目よりずっと大きいや!」
「や、だあっ……そんなこと、言っちゃ……はうっ……」
揉まれている胸に
(うう、なんか胸が変な感じに……。子供にちょっと触られてるだけ、なのにぃ……)
だが、それは仕方のないことだとも言えた。
静希百合という少女は、『人一倍、快楽に敏感な体質をしている』のだから。
「それに百合ちゃんのおっぱい、すっごく柔らかい! 柔らかすぎて、なんかびっくりだよ! こういうのも、見てるだけじゃわからないことって言うんだよね!」
「や、そういうこと……あっ、あん……そういうこと、言わないでぇ……ふあっ、ああん……」
健太の無自覚な言葉責めに、百合は恥ずかしさから目を閉じて首を振る。
昨日は、ここまで直接的なことはしてこなかったのに、と。
どうして、ただのスキンシップがここまでエスカレートしてしまっているのか、と。
そんなことを、早くも快楽に染まり始めてしまった頭で考えながら――。
◆ ◆ ◆
現在、百合は母親と二人暮らしをしている。
といっても、別に父親がいないというわけではない。
そもそも、母が女医として働いていたころは『男手ひとつで育てられていた』に近いものがあったのだから、父親の温もりを知らないはずがないのだ。
そんな父親は現在、単身赴任中。
だから会う機会が少なくなってしまっているというだけであり、百合と父親の関係は非常に良好であるといえた。
そして、その父の同僚の子供が、今日、この家に――百合とその母親の二人しか住んでいないこの家に、やってくることになっていた。
健太は、人見知りをしない子だった。
出会ったばかりの『姉のような少女』である百合に、なんの抵抗もなく、すぐに
もちろん、彼と初めて顔を合わせた畳敷きの居間で、母の目も気にせずベタベタとくっついてきたのには大いに戸惑ったが、
「あらあら、もうすっかり仲良しさんね、二人とも」
という母の言葉に「うん!」と元気よく返す健太を見ていたら、嬉しさによく似た気恥ずかしさが胸に広がり、それが戸惑いの感情をすっかり
もっとも、それは本当に瞬間的なもので、
「きゃっ……!? け、健太くん、その、また手が……」
「え? あ、ごめんなさ~い。でも百合ちゃんは大人だから、ちょっと手がお尻に当たっちゃったくらい、なんともないよね?」
「う、うん。そうだね。でも……」
といったふうに、少年の手が太ももやお尻に軽く触れるたび、百合は驚きと戸惑いにビクッと身体を跳ねさせてしまったのだが。
(でも、本当にたまたま当たっちゃっただけ、みたいなんだよね。うん、注意するほどのことじゃ、ないはず……)
それに、もしわざとやっているのだとしても、しょせんは子供のすること。
そう考え、百合は、
「……んっ。ね、ねえ、健太くん?」
「あっ、ごめ~ん。またやっちゃってた~っ」
この日は、手が当たっていることを困り笑顔で教えるだけに留めていた。
その事実を指摘すれば、健太はすぐに手をどけてくれたのだ。
もしわざとしていることであっても、百合の母が見ているところで触り続けている度胸などこの少年にはない、ということなのだろう。
だからこの日のスキンシップは、少々きわどいところはあったものの、まだ『健全』と呼べる範囲内だった。
少なくとも、百合が『こんな
健太のことを『ちょっと悪戯好きな、しょうがないところのある男の子』と笑って受け入れてあげられるくらいには。
そう、初日はこれ以上のことにはならなかったのだ。
百合も、そこそこ余裕を持って少年に接していられたのだ。
これなら上手くやっていけそうだと、そう思っていたのだ。
そう思って、いたというのに――。
◆ ◆ ◆
そんな百合はいま、背後から胸を揉まれている。
「……ひゃうう、こんなこと、しちゃ……はっ、あっ……だめ、だよぅ……」
『ちょっと悪戯好きな、しょうがないところのある男の子』に、服越しとはいえ、その大きな胸を揉みしだかれてしまっている。
「……ふ、んっ……も、もうやめよう? 健太くん……ん、くふぅ……」
「え~? なんで~?」
少女の胸を揉み込みながら、無邪気な声で訊いてくる健太。
自分の行為に百合が感じてしまっているなどとは、想像すらしていないに違いない。
また百合も百合で、胸に感じるそれを『快感』だとは認識できずにいた。
「ねえ百合ちゃ~ん、なんでやめなきゃいけないの~?」
「だ、だって……あ、ふ……こんなの、よくないよ……。いけない……はう、ぅん……いけない、ことだよ……」
いや、これが『快感』なのだと理解できてはいる。
だが、認められないのだ。
(なんで? 相手は子供なのに、なんで、こんなにっ……?)
十歳の男の子に気持ちよくさせられてしまっている現実が、信じられずにいるのだ。
(おかしいよお。こんなの、おかしいよお……。気持ちよくなんて、なるわけないのにぃ……)
そんな百合の心情などわかるはずもない健太が、言葉責めにも似た問いを投げてくる。
「ねえねえ、百合ちゃん。百合ちゃんのおっぱいを後ろからもみもみするのって、そんなにいけないことなの?」
「も、もみもみって……は、ぅん……」
「だって、こんなに気持ちいいのがよくないことだなんて、どうしても思えないんだもん。それに大人は、こうやって子供にもみもみされたって別になんともないんだって、ぼく、聞いたことあるよ?」
「そんな、なんともないわけ……あっ、ああっ、やんっ……け、健太くぅん、お願いだから……もう、こんな……く、んっ……ふううっ……」
「…………。うん。わかったよ、百合ちゃん」
うなずく気配がして、少年の身体が百合の背から離れる。
だが健太は、「じゃあ」とすぐさま少女の正面に回り込んできて、
「これなら、いけないことないよね?」
その両手を、再び百合の胸の膨らみに伸ばしてきた。
「やっ、あっ、んんっ……い、いけないこと、あるぅ……く、うぅん……」
「え~? でも後ろからはもみもみしてないよ~? ちゃんと前からしてるよ~?」
「そ、そういう問題じゃ……あっ、そんな強く揉んじゃ、やっ、ああっ……」
「そういう問題じゃないの~? じゃあ、どういう問題~? ぼく、もう百合ちゃんにいけないことなんてしてないのに~」
少年の声は弾んでいた。
それが百合に、健太の言葉は本心ではないのだと確信させる。
ただ調子に乗っているだけなのだと、悪戯がエスカレートしているだけなのだと理解させる。
(い、言わないと。これ以上エスカレートする前に、『お姉さん』として、ちゃんとたしなめないと……)
胸を揉みしだかれる衝撃と快感に頭を痺れさせながらも、少女はなんとか言葉を紡いだ。
「してる、よお……んんっ……いけないこと、してる……くふっ……だって、女の子のここを触ったり揉んだり、するのは……よくない……んっ、はあっ……よくない、ことなんだからぁ……」
「ふ~ん、そうなんだ~。ところで『女の子のここ』って、どこ~?」
「どこって、その、あの――ひううっ……!」
「ねえ~、どこのことなの~?」
悪戯な笑みを浮かべながら尋ねてくる健太。
どうやら、百合の口からその言葉を聞きたいらしい。
それでこの悪戯が終わるならと、彼女は小さな声で短く答える。
「む、胸だよ……」
「胸~? それって、おっぱいのこと~?」
「そ、そう……。――やぅんっ……!」
うなずくと同時、より強く胸を揉み込まれた。
「な、なんでっ……んんっ、あふっ、あっ、やああっ……」
「おっぱいのこと~? ねえ、おっぱいのこと~?」
百合の胸を揉む手を休めることなく、健太は繰り返しそう訊いてくる。
どうやら、どうしても少女に『おっぱい』と言わせたいらしい。
(これに、答えれば……終わるん、だからっ……)
そう自分に言い聞かせ、少年の求めに応じる百合。
恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら。
快感に、
「そ、そうだよ……あっ、ああっ……お、おっぱいの、こと……やっ、はううっ……おっぱい、揉むのは……やっ、あっ……よくなっ……あっ、あんっ……よくないっ、ことなのっ……」
なんとか言った。言いきった。
だが、健太の顔に満足の色は見られない。
ただ、「そうなんだ~」とどうでもよさげにつぶやくだけ。
(な、なんで? なんで、手を離してくれないの?)
もう充分すぎるほど、彼の求めには応じたはずなのに。
羞恥に身を焦がしながら、両の胸の膨らみを弄ばれながら、それでもどうにか健太の望んでいる言葉を口にしたのに。
それなのに、少年の両手は――
(あ、そんなことない。すごくゆっくりとだけど、ちゃんと離し始めてくれてる。……そっか、まだちょっと悪戯し足りなかっただけなんだ。もう、健太くんってば本当に意地悪なんだから……)
そんなことを考えているうちに、健太の両手は少女の胸から完全に離れ。
続いてその手は、百合のブラウスの第一ボタンへと伸びてきた。
そう、服の上から胸を揉んだりなんてしたら、次は前をはだけさせたくなって当たり前、とでもいうように――。