ショタおねっ!~小学生の男の子に弄ばれるわたし~ 作:ルーラー
静希百合という少女は、とても男好きのする身体をしている。
だから、いくら小学四年生の子供が相手ではあっても、それが『男』である以上、こうなってしまうのは必然だったのだろう。
そして、その『男』である武藤健太はいま、百合のブラウスの第一ボタンに手をかけている。
十六歳の女子高生である彼女と向かい合わせに立ったまま、少女の自室で、いままさに白いブラウスを脱がそうとしている。
「やあっ! な、なにをっ……!?」
「ん? 百合ちゃんのおっぱいってすっごく柔らかいでしょ? だから中になにが入ってるのか気になって、ちょっと見せてもらおうかなって思ったの」
少年の行動は、純粋な好奇心からくるもののようだった。
だが、だからといって百合が無抵抗でいられるはずもない。
ひとつのボタンも外させまいと、少女は慌てて健太の両手を抑え込む。
「だ、だめぇっ……! 健太くんっ、女の子の服を脱がそうとしちゃだめだよぅっ……!」
「ええ~っ、これもダメなの~っ? 百合ちゃん、ダメなことが多すぎるよお~」
「そ、そんなこと言われたってぇ……」
弱々しく言う百合に、少年は少し頬を膨らませて、
「むう~。……あ、じゃあさじゃあさ、百合ちゃんが自分でボタン外してよ」
「じ、自分で? そんなの、できるわけ……」
「え? 自分で外せないの? 百合ちゃん、ぼくより年上なのに?」
「そうじゃなくて、男の子の前で服を脱ぐのは、ほら、よくないことだから……」
「もう、さっきから百合ちゃんってば『いけない』とか『よくない』とか、そればっかり! そう言えば子供は納得するとか思ってるんなら、ぼくにだって考えがあるよ!」
「か、考え……?」
「そう! あと五つ数えるうちにボタン外そうとしなかったら、ぼくが無理やり脱がしちゃうからね!」
そう言うと、健太は手を引っ込めた。
そして勝手にカウントダウンを始めてしまう。
「はい、い~ちっ!」
百合の胸元に残っているのは、彼女自身の両手のみ。
それをあたふたとさせながら、少女は慌てて健太に言いすがる。
「えっ!? け、健太くん待って……!」
「やだ、もう待ってあげない! に~いっ!」
「あうう、お願いだから待ってぇっ……」
どれだけ訴えても、無邪気で無情なカウントダウンは止まらない。
「さぁ~んっ!」
「待ってって、言ってるのにぃっ……」
五つまで数え終われば、この少年は本当に無理やりボタンを外そうとしてくることだろう。
それは、健太の楽しげな表情を見れば明らかだ。
「し~いっ!」
それに、健太は自分の手で百合のブラウスのボタンを外したがっている。
おそらくは、年上のお姉さんにちょっと悪戯してみたいという、その程度の軽い気持ちで。
それを察して、百合は言った。
「わ、わかったからぁっ……。ボタン、自分で外すからぁっ……」
どちらかを選ぶしかないのならと、羞恥に濡れた声で言ってしまった。
そんな彼女に、
「ご~……わかったって、本当に?」
と、念を押すように健太は言葉を重ねてくる。
「一番上のボタンだけ外して、『はい、外しました』じゃダメだよ?」
「わ、わかってるよぅ。ちゃんと全部、外すから……。で、でも、見せるだけ、だよ? 触ったりとかしたら、だめだからね……?」
そう釘を刺す百合。
だが、下着が見られるだけでも充分なのか、少年は目を輝かせた。
「もちろんだよ! じゃあほら、早く早く!」
「ううっ……。でも、あの、その……」
「な~に? 百合ちゃん、まだなんかあるの?」
少し不満そうな健太の問いかけに、百合はか細い声で答える。
「ボタン外す前に、部屋の鍵、かけさせて……。健太くんに見せてあげてるとき、お母さんが入ってきたら……その、大変だから……」
「え? あ~、それはそうかも。――うん、じゃあ鍵かけてもいいよ!」
少年の許可を得た百合は、少し安堵しながらも緊張と羞恥に心臓をバクバクさせながら部屋の鍵をかけた。
(わたしの逃げ場、これで完全になくなっちゃった……)
そうやって少女は、物理的にも心理的にも自分の逃げ道を塞いでいく。
(いまさら『恥ずかしいからやっぱりだめ』なんて言っても、通用、しないよね。だって、もう、ここまできちゃったんだから……)
もはや、健太の望みどおりにするしかないのだと。
(は、恥ずかしいけど。本当に、恥ずかしくて、たまらないけど……。でも、もうブラウスの前を開けて、わたしのブラを見せてあげるしか、ないんだよね……)
少年の溢れんばかりの性的好奇心をこの身ですべて受け止めてあげない限り、この状況から解放されることはないのだと。
百合は、どんどん自分の心を追い詰めていく。
そうでもしなければ、自分の手でブラウスのボタンをすべて外して前をはだけさせることなど、とてもできなかった。
(だ、大丈夫。ちょっとブラを見せるだけ、だから。触らせるわけじゃ、ないんだから。
それに、見せる相手は、健太くんだから。女の子の身体にちょっと興味があるだけの、小学四年生の子供、なんだから……。だから、胸を揉まれてたときと比べれば、全然、恥ずかしくなんか……)
そして百合は、改めて少年に背を向けて立ち、
「じゃ、じゃあ、外す、ね?」
「う、うん。……あれ? ねえ、百合ちゃん。なんでそっち向くの? ボタン外すところも見せてくれるんじゃないの?」
「せ、背中向けながらじゃ……やっぱり、だめ?」
「当たり前だよ~! ほら、早くこっち向いて~!」
「あ、あう……」
背中を向けて隠すことすら
(ひとつひとつボタンを外していくところも見せなきゃだめだなんて、容赦なさすぎるよお、健太くん……)
そして少女は、両の人差し指を一番上のボタンにかけた。
「んん……。あ、う……」
だが、外れない。
緊張と羞恥に揺れる指先では、上手くボタンを外すことなどできはしない。
「な、なんでっ……?」
正面に立つ少年が視界に入らないよう顔を斜め下に向けながら、百合はブラウスの第一ボタンを外そうと
「ど、どうしてっ……ううっ、あううっ……」
「ねえ、百合ちゃん。もしかして、本当に自分じゃ外せないの? しょうがないなあ、だったらぼくが――」
「ち、違っ……! は、外せるからっ……。だから、お願い……もう少しだけ、待って……」
真っ赤な顔を逸らしたまま焦る百合と、チャンス到来とばかりに手を少女の胸元に伸ばそうとしてくる健太。
(早くしないとっ、早くしないとっ……! もたもたしてたら、健太くんの手で脱がされちゃうっ……!)
それだけは、絶対に避けなければならない。
百合は自分の胸元に視線をやり、指先の震えを抑えるために、ひとつ大きく息を吐いた。
それが明らかに熱を帯びていたのは、羞恥にその身を焦がしているからか。
それとも、小学四年生の男の子の前で服を脱ぐというその行為に、
「百合ちゃん、まだぁ~? ……あ、そうだ。百合ちゃんがボタン外しやすいように、また五つ数えてあげよっか?」
よほど自分の手で脱がせたいのだろうか。
少女の心情など考えようともしない健太は、声を弾ませ、そんな提案をしてくる。
もちろん、それを百合が受け入れられるはずなどない。
「そ、それはやめてっ……。ちゃんと、ちゃんと自分でするからっ……」
「むぅ~。じゃあほら、早く早くっ!」
このままでは、また勝手なカウントダウンを始められてしまう。
そんな危機感に手伝われ、ようやくひとつ目のボタンを外すのに成功する百合。
(は、外しちゃった。健太くんが見ている前で、本当に外しちゃった……)
だが、まだ下着は露出していない。
熱量の上がった健太の視線に促されるように、少女の指はゆっくりと二番目のボタンに移動していく。
「これも、だよね……?」
「うん」
短い返事。
それを耳にして、百合は少年の興奮の度合いをはっきりと悟ってしまった。
(見てるぅ、わたしの胸のところ、すごく見てるぅ……)
その事実に激しく羞恥心を刺激されるが、それでも少女は震える指先で慎重にボタンを外していく。
そうしてようやく、形のいい大きな胸を包んでいる薄桃色のブラが少しだけ顔を
「ピンクなんだ……」
「やあ、言わないでぇ……」
下着の色を口にされた恥ずかしさに、百合はうつむいて
だが少女の羞恥のほどを理解できていないのか、健太は目を丸くして言葉を重ねてきた。
「え? なんで? 女の子らしくて可愛い色だと思うけど?」
「そういう問題じゃないよお……」
「そうなの? じゃあ、どういう問題?」
「そ、それは……。そ、それよりも、次、だよね? 三つ目も外さなきゃ、だめ、なんだよね……?」
「あ、うん。そうだね。ボタンは全部で五つだから、あと三つ」
もっとも、上から三つ目のボタンを外してしまえば、それで下着はほぼ完全に露出してしまうわけなのだが。
(それでも、最後までやらないと。『もう、これでブラは見えるよね?』って言って終わりにしたいけど、ボタンは五つ全部外さないと。だって、ちゃんと全部外すって、わたしのほうから言ったんだから……)
そして百合は、ついに三番目のボタンに指をかけた。
(ああ、これを外したらブラが見えちゃう。健太くんに、穴が空くくらいに見られちゃう……)
恥ずかしさに顔を熱くしながらも、ゆっくりとゆっくりと外していく。
(これで、あとは指を離すだけ……。指を離したら、外れちゃう。ブラのところ、はだけちゃう……)
百合の指の動きは、まるで目の前の少年を焦らしているかのようだった。
だがそれも、永遠には続かない。どんなに続けていたくとも、続けられない。
やがて少女の指がボタンから離れ、ブラウスの中に半ば押し込められていた薄桃色の下着が、その見事な膨らみごと
「うわあ……! 百合ちゃんのおっぱい大きい! それにすごくきれ~い!」
胸の谷間に、健太の視線が突き刺さる。
そこには、暑さと緊張、そして羞恥に汗が浮いていた。
いまは七月。なにもしていなくても汗をかきやすい時期である。
それを思いだし、百合はさらなる羞恥に襲われる。
「あっ、やっ、だめっ、見ないでっ……! 汗かいて、汚くなってるからっ……!」
「え~、そんなことないよ~。汗で光ってて、すごく美味しそうに見えるよ~? うわ、なんかすごく舐めたくなってきた。……ねえ、百合ちゃん。ぺろって舐めてみてもいい? このおっぱい」
「そ、それはだめっ……! 見せるだけっ、見せるだけだからっ……」
「ちえ~っ」
残念そうにしながらも、健太は身を乗りだして胸の谷間を覗き込んでくる。
「やっ、そんな、近くでっ……」
遠慮のない少年の目から守るように、両の腕を反射的に胸の前で交差させてしまう百合。
(や、やっぱり恥ずかしい。見せるだけでも、恥ずかしいよおっ……)
だが、少女のそんな気持ちを健太が
「あ~っ! 隠しちゃダメ~っ!」
「だ、だって、もう、恥ずかしくて……」
「でも、このままじゃよく見えないよ~っ!」
見せまいとしているのだから当然である。
だが、それがわかっているのかいないのか、少年は百合の右腕を掴み、
「ほら、恥ずかしくても別にいいから、腕どかしてえ~っ!」
「やっ、健太くん、やめっ……あっ、やああっ……」
「それに、百合ちゃんはまだボタンを全部外してないでしょ? おっぱい隠してたら、いつまでたっても外せないよ?」
その指摘に、少女の抵抗が少しだけ緩む。
「そ、それはそうだけど……」
「じゃあほら、おっぱい隠すのやめて、早いところ外しちゃおうよ~」
「う、うん……」
少年に促され、押しに弱い百合は大人しく四つ目のボタンに指をかけた。
当然、少女の胸には健太の興味津々といった様子の視線が向けられる。
(み、見られてる。わたしの胸、見られちゃってる……。谷間のところ、まじまじと見られちゃってるぅっ……)
物理的な圧力すら感じられるその視線に、激しい羞恥を覚える百合。
だがそれでも少女は、刺すような視線にも恥ずかしさにも耐え、震える指でボタンを丁寧に外していった。
(やああ、恥ずかしいよお。こんなの、恥ずかしすぎるよおぉ……)
羞恥に身を焦がしながらも、健太の望むとおりに。
ここまですれば、健太の性的好奇心も満たされるに違いない、と。
ボタンをすべて外せば、この恥ずかしい時間は終わるはずだから、と。
まるで、自分の心を
ただ『見る』だけで健太が満足することなどありえないと、心のどこかではちゃんとわかっているにも関わらず――。