ショタおねっ!~小学生の男の子に弄ばれるわたし~ 作:ルーラー
胸元に少年の熱い吐息を感じたのは、四つ目のボタンを外し終えたときのことだった。
「あ、いけないいけない。忘れるところだった」
だが、百合がそれに反応するよりも早く、
「えいっ! 悪い百合ちゃんにおしおきっ!」
「――ひゃんっ!?」
しっとりと汗ばんでいる胸の谷間に顔を突っ込まれ、そこに少しだけ溜まっていた汗を舌でぺろっと舐め取られてしまう。
「へへへっ、しょっぱ~いっ」
「けっ、けけけっ、健太くんっ、な、なにをっ……!? み、見せるだけって、触っちゃだめって……!」
またしても反射的に胸を両腕で隠してしまいながら、それでもこれには抗議する百合。
だが顔を離した健太は、それに動じることなくうなずいて。
「うん、見る以外のことをするのはルール違反だよね」
「だ、だったらなんで――」
「でもさ、『見せる』って言ったおっぱいを隠すのだって、充分ルール違反だと思わない? だって、隠すってことは見せようと思ってないってことでしょ?
だからぼく、思ったんだ。そんな百合ちゃんには、ちょっとおしおきが必要だなあって」
「お、おしおき……?」
「そう。恥ずかしがってすぐにおっぱいを隠しちゃう、悪い百合ちゃんにおしおき」
――おしおき。
その単語に、なぜか少女は身体の中心――子宮が甘くうずくのを感じた。
それがわかるはずもない健太は、戸惑う百合にかまうことなく、もう一度顔を谷間に
「この美味しそうなおっぱいをぺろぺろ舐めちゃう、ぼくの大好きなえっちなおしおきだよ」
「――ひあっ、あんっ……」
今度は谷間に舌を差し入れるようにして舐められた。
(な、なに? わたし、なんでこんなことされちゃってるの? お、おしおき? 悪いわたしには、おしおきが必要?
じゃあ、健太くんがこんなことを始めたのは、わたしが悪いことをしたからなの……?)
考えている間にも、舌による健太の
「んっ、はっ……あっ、ああっ……」
「百合ちゃんの声、なんか、すごいね……。それにおっぱいも、しょっぱいだけじゃなくて、なんか、すごく、すごく……!」
「ふあっ、こんなおしおき、やめっ……変な声聞いちゃ、やあっ……こんなのっ、恥ずかしいよおっ……ふっ、んんうっ……」
(わたしが恥ずかしがって胸を隠したから、健太くんはいま、わたしにおしおきしているの? それはしちゃいけないことなんだって、『見せる』よりも恥ずかしいことがあるんだって、わたしの身体に直接教えるために?
わたしはそれを、黙って受けているしかないの? 健太くんの気が済むまで、えっちにおしおきされているしかないの? そんなのって、そんなのって……)
そんな思考に、なぜだか百合の身体は
その事実を認めまいと、少女はゆるゆると首を横に振る。
「こんなえっちなおしおき、やあっ……ねえ、もうやめっ、ひうっ……あっ、ああっ……」
「百合ちゃんがおっぱい隠すのをやめたら、ぼくもやめてあげるよ。そうしないと、ずっとずっと続けちゃうからね? ほら、百合ちゃんの甘いおっぱい、いつまでもぼくにぺろぺろされ続けちゃうよ?」
「いつまでも、ぺろぺろ……はううっ……そんなことされたら、わたしっ、わたしぃっ……ひうぅんっ……」
投げかけられた言葉を
そんな少女を見て、健太がなにかを考えるように沈黙した。
そして少年なりに答えが出たのか、
「あ~、わかった~! 実は百合ちゃんもえっちなおしおきが好きなんでしょ~? おっぱいから全然手をどかそうとしないのも、もっとえっちにおしおきしてほしいからなんだ~!」
「そんなこと、そんなことな――あぅんっ……!」
胸の谷間に這わされた健太の舌に、またしても声をあげてしまう百合。
(ち、違うのに。もっとしてほしいなんて、そんなこと、あるわけないのに……。
こ、これ以上誤解される前に、早く終わらせないと。最後のボタンを外して、『これでいいよね』って言って、終わらせないと……)
そう結論し、百合は五つ目のボタンに指をかけた。
「あれ? おっぱい隠すのやめちゃうんだ。手をどかさなきゃ、ずっとえっちなおしおきを続けてあげたのに。……そんなに恥ずかしかった? ぼくに『えっちなおしおきが大好き』って知られるの」
「ち、違うよお……。全部、全部違うからぁ……」
「別に恥ずかしがって隠すことなんてないのに~。えっちなおしおきは、ぼくだって大好きなんだから~」
「違ぁ……。わたし、えっちなおしおきなんて、好きじゃ……」
「あ、安心していいよ~。百合ちゃんが『えっちにおしおきされるのが大好き』ってことは、絶対誰にも言わないから。それと、チャンスがあったらまたやってあげるね。百合ちゃんの大好きな、えっちなおしおき」
どうやら健太の頭の中における静希百合は、『えっちなおしおきが大好きな女の子』で完全に確定してしまったらしい。
それを正確に察した百合は、ただただ無言で首を横に振る。
(違う、違う。わたし、健太くんにえっちなおしおきをされたいなんて、思ってない。おっぱいをたくさんいじめてほしいとか、そういうことも、思ったりなんてしてない。えっちなおしおきなんて、そんなの、好きなわけ……)
だが、少女は気づいていない。
口に出しての否定は、もちろんのこと。
心の中での拒絶すら、満足にはできていないという事実に。
(チャンスがあったら、また、えっちなおしおきを……? ううん、そんな機会、あっちゃいけない。あっちゃいけない、のに……)
――えっちなおしおき。
その言葉の持つ、抗いがたい魅力に
そうして、前のはだけた自分の身体を健太の目から少しでも遠ざけるようにして立つ。
「こ、これでいいよね?」
「……も、もうちょっと背筋、伸ばして」
「えっ……。う、うん……」
余裕のない声で促され、曲げていた背中を伸ばす百合。
自然、先ほどよりもブラウスの前が開き、可愛らしいおへそが露わになった。
(あうう……。ま、まだ終わらないの……?)
暑さと緊張に汗ばむ身体をまじまじと見られ、その心にさらなる羞恥が募っていく。
「ね、ねえ、もう終わりに……」
「…………」
健太は無言。
百合の恥ずかしさを煽る言葉を発することもなく、ただただ少女の胸元を覆っている薄桃色の下着を凝視している。
「あの、け、健太くん……?」
と、そのとき。
百合の可憐なおへそに一筋の汗が流れ落ちた。
「――ひゃうっ!?」
その声に引き寄せられるように、少年の視線が移動する。
「百合ちゃんのおへそ、キラキラ光ってる……」
「やっ、やあっ……。も、もういいでしょ? ね? ね?」
前屈みになってお腹を押さえ、健太相手に上目遣いをしてしまう百合。
それが結果的に胸の谷間を――汗と健太の唾液に濡れているそこを少年に見せつけることになってしまうとは、気づきもせずに。
「百合ちゃん、すごい……。その姿勢、なんか、すごいよ……!」
「えっ? し、姿勢? あっ、きゃあっ……!」
前屈みになって胸の谷間を強調している自分の姿に、脚をガクガクと震わせる百合。
「やっ、あっ、こんなのっ、だめぇっ……!」
そして襲いくる羞恥に耐えられず、とうとうカーペットの上にへたり込んでしまった。
「あ、ああ……こんなの、もう……もう、やああ……」
耳まで赤くしながら強く目を閉じ、少女は意味もなく首を振る。
(これ以上は無理……。もう、もう耐えられないよお……。健太くんに言って、終わりにしてもらわないと……)
クラクラする頭で、それでもどうにか言葉を絞り出す百合。
「け、健太くん。もう終わりに、しよ? お願いだから、ね?」
だが、その『お願い』が聞き入れられることはない。
健太は百合の訴えを無視し、へたり込んでしまった少女の正面に座ってくる。
そして少年は、あろうことか百合の薄桃色の下着へと手をかけてきた。
「なに言ってるの、百合ちゃん。まだ全然だよ。だって、ぼくが見せてほしかったのは、ブラじゃなくって」
やや乱暴にたくし上げられる、少女の下着。
「えっ、やっ、だめっ、いやあっ……!?」
完全に外気に晒されてしまう、美しく整った百合の大きな乳房。
「あっ、やっ、うそっ、うそぉっ……!?」
そして少年のすぐ目の前に、無防備にも顔を見せてしまった桜色の乳首。
「見せるだけって……見せるだけって言った、のにぃ……」
「ごめんね、百合ちゃん。でもぼく、どうしてもブラが隠してるところの奥――おっぱいの中になにが入ってるのかが知りたくて。柔らかさの秘密、探ってみたいんだ」
両手で顔を覆う百合に、健太は容赦なくそう告げる。
「でも、見るだけじゃわかりそうにないね、これ。百合ちゃんのおっぱいを直接もみもみして調べてみないと。そんなわけで百合ちゃん、約束が違っちゃって悪いけど、ちょっとだけもみもみさせてね」
「そんなっ、そんなあっ……」
下から持ち上げるように触れてきた健太を制止しようと、百合は少年の両手に自分のそれを慌てて重ねた。
だが健太は真面目そうな、その実ワクワクを抑えられないといった表情で、
「こうする以外、調べる方法がないんだよ。だから百合ちゃん、お願い。女の子の代表として、ぼくに協力して。このおっぱい、ぼくにちょっと使わせて」
「つ、使わせてって……あっ、んんっ……そんなこと、できるわけ……ん、ふっ……あ、あん……」
『健太におっぱいを使わせる』というのは、つまるところ『健太におっぱいを好きにさせる』ということだ。それも、調査や研究の名目で。
そんなの、百合に協力できるはずがない。
だが拒もうとする百合の胸を直に揉みながら、健太が熱っぽく続けてくる。
「それに、こんな大きくて綺麗なおっぱいを見せられたら、見るだけで終わりにするなんて絶対無理だよ! ねえ、いいでしょ? 百合ちゃんのおっぱい、たくさんもみもみさせてよお~っ!」
欲望にまみれた、しかし、正直な告白だった。
だが、それでも百合は首を横に振る。
「だ、だめ……く、んんっ……それはだめ、だよ……」
「なんでぇ~っ!?」
「だって、よくな……ああっ……よくない、ことだよ……ぅん、あ、ああ……」
「どうして!? どうしてよくないことなの!?」
「ど、どうしてって――はぅんっ……!」
押さえていた両手を振り払われ、力任せに乳首を摘まれる。
だが敏感な体質が幸いしたのか、それとも桜色の突起がすっかり勃ちきってしまっていたからなのか、これといって痛みはなかった。
一方、健太は少女の身体が跳ねたことに驚いたのだろう、その口調が少しだけ落ちついたものになる。
「よくないって、しちゃダメってことだよね? どうしてぼくは百合ちゃんのおっぱいをもみもみしちゃいけないの?」
「そ、それは……」
「……百合ちゃんにもわからないんなら、いけないなんてこと、ないよね?」
「い、いけない、よお……。だ、だって……」
そこまで言って、百合は口ごもる。
当然、健太は納得しない。
「だって?」
「だって、健太くんにおっぱいを揉まれると……」
「揉まれると?」
「…………」
今度は完全に沈黙する百合。
(い、言えないよお。『健太くんにおっぱいを揉まれると、感じちゃうみたいだから』なんて、言えるわけないよお……)
だからといって、ずっと黙ったままでいるわけにもいかない。
なにか適当な理由を、と百合は考えながら口を開き、
「も、揉まれると恥ずかし――ああんっ……!」
健太の力強い揉みしだきに、またしても身体を大きく跳ねさせてしまった。
そんな少女の
先ほどよりもずっと穏やかな声で、しかし有無を言わせぬ口調で少年は言う。
「もみもみして、いいよね? しちゃいけない理由なんて、ないよね?」
「り、理由は……」
「理由は?」
もはや、恥ずかしいから、などというのは理由にならない。
百合にはまだ自覚がないが、彼女の場合、羞恥心が快感に強く結びついているのだ。
ゆえに、無意識のうちにではあっても、恥ずかしさから少年の行為を拒むことなど、百合に限ってはありえない。
「…………」
「ない、よね?」
言い聞かされるようにそう問われ、押しに弱い少女は無言でうなずく。
「だよね! やったあ~っ!」
「あ、で、でも……!」
「ん? なあに? 百合ちゃん」
「こ、こういうことしていいのは、わたしにだけ、だからね? 他の女の子には、絶対にしちゃだめだよ?」
「もちろんしないよ! だって、百合ちゃん以外の女の子になんて興味ないもん!」
その健太の言葉からは、『百合ちゃんよりも可愛い女の子なんて、この世にはいないもん!』というニュアンスが強く感じられてしまい。
「も、もう、健太くんってば……」
それに困ったようにつぶやきながら、先ほどまでとはまた別の理由で、つい頬を赤くしてしまう百合だった――。