※この作品はR-18です。

吸血鬼姉妹の兄が幻想入り   作:牛乳パン

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掴めない性格

 

 

 

 

王宮 地下室

 

 

「さて、幻想郷への行き方は八雲紫を呼ぶか結界とやらを力でぶち破るかだが……どっちにしようか迷っちゃうよねん」

 

「1度呼んでダメなら力で行きましょう」

 

「そうだな!そうしよう、八雲紫ー!出てきやがれェ!」

 

 

シーン

 

 

「来ないな」

 

「来ませんね」

 

「仕方ないか、結界とやらをぶち破るか。離れてろよ雷刀〈 ライト〉」

 

「はっ」スッ

 

「さーてと、はぁあああああああ!どっせぇーい!!!」ブォン

 

 

ミシミシミシ パリィーン

 

 

「開いたな、行くぞ雷刀」

 

「はっ」

 

「さてと、カワイコちゃんいっぱいいるかなァ?」スタスタ

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷 紅魔館

 

 

 

「!」

 

「お嬢様」

 

「来たわ、咲夜」

 

「はい、ただいま」

 

「さてと、フラン準備できたわね?」

 

「バッチリよ」

 

「お出迎えするわよ」

 

「はーい」

 

 

 

 

紅魔館前

 

 

 

「ここが幻想郷か、随分自然たっぷりじゃないか」

 

「アーク様」

 

「んー?」

 

「近くに吸血鬼の反応があります、レミリア様とフラン様でしょう。向かいますか?」

 

「勿論だ、そんなRPGみたいな事聞かなくていいぞ」

 

「そうですか」

 

「それじゃあ行くか」スタスタ

 

 

 

 

 

門

 

 

 

「物凄い力を感じる、間違いない、お嬢様が仰ってたアーク様だ。少し間が空いてるというのにこの圧倒的パワーを感じられる、ヤバイ感じだ」

 

 

ザッザッザッ

 

 

「初めまして、門番を務めております紅美鈴です。アーク様ですね、後はお付きの方」

 

「いかにも俺がアークだ、こいつの名は……」

 

「雷刀です」

 

「雷刀様ですね」

 

「様はいりませんよ、同じ従者の身ですので」

 

「ここに俺の妹達がいるのだが」

 

「既にお嬢様からお聞きしてました、どうぞお入りください」

 

「ああ、おっと。その前にお前ッ」

 

「は、はい!」

 

「おっぱい大きいねぇ俺ちゃん大好物よ?」

 

「え、ええ!?」

 

「お辞めください!」ガンッ

 

「あだっ」

 

「大変失礼しました、では通りますよ」

 

「あ、はい、どうぞお入りください」ギィ

 

 

バタン

 

 

「凄く最初怖かったけど、最後のでなんか……怖いイメージが薄れましたね」

 

 

 

 

フロント

 

 

「お待ちしておりました、アーク様」

 

「お前は?」

 

「私はここ、紅魔館のメイド長を務めております十六夜咲夜です、お嬢様の部屋へ案内させていただきます」

 

「咲夜よ」

 

「はい」

 

「さっき、確信したわけじゃあないが、時を止めなかったか?」

 

「……!」

 

「そうなのですか?」

 

「ああ、ただ、少し気になってな。どうなんだ」

 

「その通りでございます、幻想郷では能力を持つものが居ます。私もその1人、能力は時を操る程度能力を持っています」

 

「それは強力だな、後で手合わせしてくれや」

 

「いけませんよアーク様、貴方が戦うとろくな事はありませぬ」

 

「チェッ、つまんねーの。さてと、じゃあ案内してくれ」

 

「はい、それでは」

 

 

 

レミリアの部屋

 

 

 

「お嬢様、アーク様をお連れいたしました」

 

「入っていただいて」

 

「それではアーク様どうぞ」ギィ

 

「……久しいな、レミリアとフラン」

 

「お久しぶりです御兄様」

 

「御兄様!」

 

「二人共」

 

「はい」

 

「全く変わってねェなァお前らァ!俺ちゃん嬉しいぞ~」ヨシヨシヨシ

 

「お、御兄様!?」

 

「えぇ!?」

 

ヨーシヨシヨシ ナデナデ キャアキャア

 

「え、あの、雷刀様、アーク様はいつもあの様な?」

 

「イメージ全然違うでしょう、私も最初は驚きました。200年程前に性格が一変しましてね、理由を聞いた所「未来人を引っ捕まえたから血の記憶を読み取ってたんだ、そしたら面白い文献があってな、その文献の主人公になってみたかった」と仰ってました」

 

「はぁ」

 

 

 

「お兄様この300年で何があったのですか!?」

 

「んー?そんな事気にしなぁーいこの小説見てる人は俺ちゃんの事調べ終わって俺ちゃんの大ファンになってるはずだからな!説明不要だよん」

 

「お姉様、小説ってなんの事?」

 

「知らないわよ」

 

「yeah!!皆見てるぅ?この小説楽しんでるか?え、つまんない?おいしっかりしてくれよ作者!」

 

「作者って何の事ですかお兄様」

 

「さて、レミリア」

 

「……何でしょう」

 

「この幻想郷の支配状況は?」

 

「していないわ」

 

「あん?」

 

「1度はしようとしたけど弾幕ごっこというゲームでまけたから」

 

「弾幕ごっこだぁ?」

 

「私が説明しましょう」ゴニョゴニョ

 

「はっ、おいお前ら」

 

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

 

「くっ」ピリピリ

 

「うぅ」ピリピリ

 

「吸血鬼ともあろう者がよくもまぁ落ちぶれた物だな……」

 

「す、すいません……」

 

「ごめんなさいお兄様!」

 

「言い訳は聞かん、貴様らには死よりも恐ろしい仕置きをしてやる……吸血鬼とは何か、思い出させてやるぞ」

 

「その辺にしておいたらどうでしょうか」

 

「……雷刀」

 

「これが幻想郷の地図です、まずは博麗神社に向かうのがよろしいかと」

 

「何故だ」

 

「そこには通称楽園の素敵な巫女こと博麗霊夢が居ます、博麗霊夢は能力を判定出来るそうで」

 

「Japaneseミコってやつか!俺ちゃん見てみたかったんだよね!雷刀準備しろ」

 

「既に準備してあります」

 

「流石だ、……レミリア、フラン、命拾いしたな、さて行くか」

 

「馬車を用意しましたのでお乗りください」

 

「ああ」バタン

 

 

 

 

 

 

 

 

「お嬢様、大丈夫ですか?」

 

「……人が変わったと思ったら、やはりお兄様はお兄様だった。本質は何も変わってなかった」ブルブル

 

「怖かったよお姉様」((((;゚Д゚))))

 

「霊夢は大丈夫でしょうか……」

 

「わからないわ、嫌な予感はするけど」

 

「お嬢様、博麗神社に行く許可を」

 

「いいわ、いってらっしゃい」

 

「はい」シュン

 

 

 

 

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