今年もよろしくお願いします。
去年はコロナが猛威を振るい、今年に入って二度目の緊急事態宣言で大変だとは思いますが、頑張って行きましょう。
にしても、今年に入って一番びっくりしたことは、まさかのファイアウォールさんがエラッター復帰。
アニメ放送中にしてあげてよ!禁止カードから意外と早いエラッター復帰とはいえ、遅すぎるよ!
って叫んだのは私だけじゃないはず…。
ーSide/遊奈
えっと、指定された所って…あれ?
ニコさんと待ち合わせしてる場所に向かうと、そこには霧隠料理スクールと書かれた看板の建物があった
《あれ?ここって…》
「待っていましたよ!遊矢君!」
「ニコさん!?おはようございます」
ファントムの言葉に被せてニコさんが元気よく挨拶して来たので挨拶を返すとそのままスクールの中に入らされる
フィールドに着くと2階の観客席は料理教室になっていてとてもいい香りが辺りを充満していて、ミッチーLOVEと書かれた看板が貼ってあった
『ご紹介致しましょう!本日の対戦相手、ミッチーこと〜
ニコさんの掛け声と煙と声援と共にオレンジ色の髪にそばかすが特徴的な少年が優雅に一礼してフィールドに入ってくる
「久しぶりだね。遊矢君」
「久しぶり。相変わらず奥様方から人気だね〜」
「おや?2人は知り合いだったんですか?」
「ええ。昔、僕が料理のことで悩んでいた時に色々と助言をくれまして…それから今でも料理の感想とか言い合える仲ですね。それより君も変わってないみたいで安心したよ。ペンデュラム召喚なんて、どこまでも僕をビックリさせるね」
「最高の褒め言葉だよ。今日のデュエルではもっとビックリさせてみせるから期待しててよ」
「遊矢兄ちゃーん!」
「みんな来てくれたんだ」
「あったりまえじゃない!」
「今日は遊矢兄ちゃんのプロになる為の第1歩なんだから」
「バッチリ勝って、痺れさせてくれよなぁ!」
「もちろん!」
未知夫と話をしているとフトシ君達小学生組が応援に来てくれてた。
よく見るとこの塾の霧隠さんと未知夫の母親もいて、目が合ったので軽くお辞儀をして返した。
原作とは違い、未知夫の親子関係はとても良くなっており、未知夫も完璧さを追求してくることは無くなり、霧隠塾長とは未知夫を通じで交流がある。
未知夫の父親が居ないのは原作通り、料理の仕込みの為だろう、母親がカメラを構えている。
因みに、今朝素良に言った料理研究家とは彼の事である。
───────────────────────
『皆様ーお待たせしました!これよりペンデュラム召喚のパイオニア、ファントムこと榊遊矢と、クッキングデュエルのプリンス、茂古田未知夫の1戦を行います!』
『あなたのレシピで酔わせて!』
『ファントム様ー!いつものように、わくわくさせてくれよー!』
未知夫には奥様方の声援が、私からはどうやらファンが着いていたらしく、それぞれに未知夫は手を振り、私は軽くお辞儀をして答える。
因みに服装はマントの方なんだけど、ニコさんもしかして、私の二つ名をファントムにするつもりなんだろうか…
《まあ、いいじゃない。僕とお揃いでさ》
まあ、私としても構わないからファントムがそう言うなら別にいいか
『それでは、霧隠塾長お願いいたします!』
『うぬ!料理とは、あくなし可能性の探求。そして、デュエルもまた同じ。未来ある若者二人には、我がクッキングデュエルに最も相応しいフィールドで戦って貰おう。アクションフィールドオン!フィールド魔法!アクション・キッチン発動!』
霧隠塾長の掛け声と共にフィールドが料理の厨房の様な姿に変わった。
「相変わらず、某ネズミがシェフになる映画を彷彿とさせるね」
「まあ、僕達が調理するのには変わらないからね。でもこれ以上はダメだよ色々と」
未知夫に釘を刺されてしまう。仕方ないか、D社が怖いからこれ以上はやめてデュエルに切り替える。
「戦いの殿堂に集いしデュエリスト達が!」
「モンスターと共に地を蹴り、宙を舞い!フィールド内を駆け巡る!」
「見よ、これぞデュエルの最強進化系!」
「「「「「アクショーン!」」」」」
「「デュエル!」」
───────────────────────
ーSide/遊馬
《遊馬》
「ん?どうしたんだ?アストラル」
一方、遊奈達と別れた後、アストラルが遊馬に話しかけてきた。
《彼…素良といったか、彼は融合次元から来たアカデミアの使者なのだろう?警戒した方がいい》
「遊奈が言うにはだけどな。でも、なんか憎めない感じなんだよなぁ。朝の様子見ただろ?遊奈も素良に関しては随分気にしてたみたいだし、俺も素良を見てると真月を思い出すんだよなぁ、ほっとけないっていうかさ」
《つまり、君は素良と真月は同類だと?…相変わらず君は誰であろうと手を差し伸べるのだな。まあ、それが君の美点ではあるが…》
「悪いかよ?」
《いや、君らしいと思っただけだ。それよりも遊馬、そろそろ急がないと不味いんじゃないのか?》
「え?あー!!やべぇ!遅刻しちまう!走るぞ!アストラル!」
デュエルディスクに表示された時間を見て慌てて走り出す。後ろからやれやれと言った感じで着いてくる相棒の気配を横に感じながらニコに言われた場所に向かった。
───────────────────────
ーSide/柚子
「デストーイ・シザーベアーでダイレクトアタック!」
「ぐわあああ!」
LP 0 LOST
WINNER Sora
「よし!僕の勝ち!」
「流石ね、素良!これで二連勝よ」
「えへへ。それよりどう?融合の仕方は分かってきた?」
「う、うん。融合召喚って融合のカードだけじゃなくて、そのテーマに合った専用の融合カードがあるのよね」
「そうそう。普通の融合カードでもいいけど、専用の融合カードなら融合するだけじゃなくて色々と追加効果あるから、専用の融合カードがあるならそっちを入れた方がお得だよ」
「なるほど…。幻奏の融合カードってあるのかしら?」
「分かんないけど、先ずは普通の融合を使って覚えた方がいいと思うよ。はい、これあげる」
そういうと、素良は融合のカードを私に手渡した
「融合のカード!いいの?」
「うん。余ってた奴だから柚子に上げる」
「ありがとう素良。私頑張るね」
「うん。それより今日はこれでおしまいだけど、どうする?」
「素良さえ時間があれば、練習に付き合って欲しいかな」
「分かったよ。なら遊勝塾に「あ、塾はダメ!」どうして?」
「その…まだ知られたくないの。ちゃんと融合を使える様になって自分が強くなった時に話したいから、素良も秘密にして欲しい」
「ドッキリって奴?確かに遊奈達をびっくりさせるのは楽しそうだね。分かったよ」
「ありがとう!素良!早速移動しましょう」
「あ、ちょっと!…仕方ないなぁ」
素良の手を掴むと塾を後にした
───────────────────────
ーSide/遊奈
Michio
LP2300
手札 0
魔法・罠カード 食罠庫、ワンダー・レシピ
RPゾーン:
LPゾーン:
Yuna
LP 200
手札 2
魔法・罠カード 伏せ1枚
RPゾーン:
LPゾーン:
「俺のターンドロー!
RPゾーン:オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン PS[1]
LPゾーン:オッドアイズ・ミラージュ・ドラゴン PS[8]
青い光の柱が2つ出現し、其処に二体の竜が昇るとそれぞれの柱に1と8の数字が刻まれた。
「また、ペンデュラム召喚かい?だけど僕の場には5体の
「それはどうかな?揺れろ、運命の振り子!!永久に続く時を刻み未来と過去を行き交え!!ペンデュラム召喚!エクストラデッキより現れよ!レベル4、雄々しき銀色の爪を持ちし銀狼!『EMシルバークロウ』、レベル4、ドクロの帽子がトレードマークな奇術師!『EMドクロバット・ジョーカー』!レベル4、仲間の力を見せてやれ!『EMパートナーガ』!レベル5、世にも珍しき二色の眼を持ちし不死鳥『EMオッドアイズ・ライトフェニックス』!レベル7、時空の狭間から現れよ!『オッドアイズ・ファントム ・ドラゴン』!」
EMシルバー・クロウ ATK1800
EMドクロバット ・ジョーカー ATK1800
EMパートナーガ ATK500
EMオッドアイズ・ライトフェニックス ATK2000
オッドアイズ・ファントム・ドラゴン ATK2500
「いくらエクストラデッキから来ようとも結果は同じさ!RCM5体分の効果発動!」
未知夫の合図で、場のRCMが私のモンスターに強制的にご飯を食べさせ始める
『さっきみたいにまたやられちゃう!』
「RCMを手札に戻すことによって1枚につき1体のモンスターを破壊する!」
《うぐっ!無理矢理食べさせないて!遊nもぐっ!》
ファントムが身体をナポリタンに拘束され、泣きながら無理矢理食べさせられてる姿に見ていられなくなり、急いで発動する。
「俺はオッドアイズ・ペルソナ・ドラゴンのペンデュラム効果発動!」
他のモンスターが破壊される中、ファントムの頭上から?マークが沢山ある四角い箱が落ちてきてファントムの上に覆いかぶさった
「来たよ、来た来た!これからが本当のお楽しみはこれからだ!!」
『おお!』
『何が起こるんだ!?』
『私、わくわくして来た!』
「ご覧あれ!箱に入ったのは『オッドアイズ・ファントム・ドラゴン』なのに摩訶不思議!!」
パンッと箱が弾けるとファントムのいた所にペルソナ・ドラゴンが、逆にペルソナ・ドラゴンのいたPゾーンにファントムがいた。
オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン ATK1200
《ふぅ…助かったぁ》
「何!?」
「これで対象を失った効果は無効になるよ!」
「でも、そのモンスターはたった攻撃力1200!そんなんで僕のLPは削りきれない!」
「それはどうかな!?バトル!『オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン』でダイレクトアタック!そして、この攻撃宣言時、『オッドアイズ・ファントム・ドラゴン』のペンデュラム効果発動!ペルソナ・ドラゴンの攻撃力を1200アップするよ!」
ペルソナ・ドラゴンATK1200→2400
「そんな馬鹿な!?…ふふ…流石だよ」
「行け!ペルソナ・ドラゴン!
「(僕の負けだ)」
Michio LP 2300→-100 LOSE
WINNER Yuna
「ごちそうさまでした!」
『おおー!凄かったぞー!流石ファントム様!』
『やったー!』
『これで1勝目ゲットだ!』
『痺れるぅ!』
『ファントム様ー!』
最後に手を合わせて決めると周りからたくさんのエールの声が湧き上がる。
「未知夫ちゃん!大丈夫?!」
「ママ…大丈夫だよ。今回は僕の負けだよ。…遊矢君!」
アユちゃん達がこちらへ来るのと同時に、未知夫近づいてくる
「今日は君の勝ちだ。けどこの負けを糧に僕は更にレシピを工夫して前に進む」
「だったら、俺はもっと先に進むよ」
「ジュニアユース選手権で会えるのを楽しみにしているよ。まあ、君なら大丈夫だとは思うけどね」
「ああ!あ、そうだ、この後いいかな?例のレシピについて報告あるんだけど」
「本当かい!ならこれからお昼も兼ねて僕の料理をご馳走するよ。君達もどうかい?」
「え!いいの?」
「やったー!」
「未知夫兄ちゃんありがとう!」
「はは!なんか、兄ちゃんって呼ばれ方照れ臭いな」
「いいの?」
「構わないよ。みんなの感想が僕の料理に更なる磨きをかけてくれるからね。それじゃあ行こうか」
未知夫の手料理をみんなでご馳走になり、料理の感想を言い合ったり、新しいレシピを貰ったりしてその日は終了した。
未知夫君の話は都合上大分カットしました。
ファンの方すみませんσ(^_^;)
アニメオリジナル系のカードは正直勘弁して欲しいのと、あまりデュエルが書けない人なんで、ちょこちょこカットが入ると思いますが、ご了承ください。