※この作品はR-18です。

遊戯王ARC−V 幻影の魔術師   作:しょごりゅう

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書きたかったから書いたけどアニメオリカ辛い…

九庵堂栄太君のカード詳細は、分かってないところもあるので無しでお願いします。


第16話 クイズデュエル!VS九庵堂栄太

しばらく歩くと、明晰塾にたどり着いた遊奈達。

ちょっとしたビル並みの大きさに明晰塾という大きな看板がたっていた。

 

「ここって、確か有名な進学塾だったよね?確か…政治家や学者といったあらゆる人財を育てているって」

 

「よく知ってますね!言わば人生の勝者を育成する塾ですよ!」

 

「なんか、すごいんだな。にしても、色んな塾があるんだな?全部がデュエルモンスターズって訳では無いけどさ」

 

「普通の学校もあるよ。俺が通ってるところもそうだし。逆にLDSみたいにデュエルも一緒に習える学校もあるよ」

 

「へぇー。色々違うんだなぁ」

 

「さて、着きましたよ。因みにデュエルもこの塾は力を入れてますよ。さて、ここからは分かれ道ですね。ヨハンさんはあちらの通路を真っ直ぐ行けば観客席に行けますよ」

 

「分かりました。遊奈、頑張れよ!」

 

「うん!あ、お父さんがいた時とルールも変わってるから、これ貸すね」

 

そう言ってヨハンにタブレットを渡して、軽く使い方をレクチャーする。

 

「なるほどな、了解!じゃ!」

 

ルビー、お父さんをよろしくね

 

《ルビルビ!》

 

ニコさんの案内で私はステージに、ヨハンは観客席に向かった

お父さん方向音痴だけど、ルビーがいるから大丈夫だと願いたい。

 

『知識イーズ?!』

 

『『『ナンバーワン!!』』』

 

『正解イーズ?!』

 

「オンリーワン!」

 

ステージの扉を開けると独特な掛け声が始まり、対戦相手が現れる。

これがここのやり方なのかな?

 

ステージの真ん中に向かってる途中で、観客席の方を見るとフトシ、アユ、タカシがいて、その後ろにヨハンもいた。よく見ると宝玉獣達も実体化こそしてないが精霊としてそこにいた。

 

《龍奈!じゃなかった、遊奈!久しぶり!頑張りなさいよ!》

《積もる話もあるが、ともかく頑張るんじゃよ》

《遊奈!頑張れよ!》

《俺様が応援するんだ!絶対勝てよ!》

《頑張りなさい。遊奈》

《応援してるぞ!遊奈》

《ルビルビー!》

《遊奈、私達がついてます。頑張ってください》

 

上から、アメジスト、エメラルド、コバルト、トパーズ、アンバー、サファイア、ルビー、そして、レインボー・ドラゴンのレインが、次々に声をかけてくれるので、手を振ってそれに答える

 

《聞いてた通り、賑やかなメンバーだね》

 

仲良くしてよ?家族なんだから

 

《まあ、善処するよ》

 

ステージ中央に行くと対戦相手も近づいてくる。

 

「あれ?君は確か…」

 

『我が塾の筆頭塾生にして、キング・オブ・クイズ!知識の宇宙!九庵堂栄太(きゅうあんどうえいた)!』

 

「僕の事を知っているようだね。光栄だ。ペンデュラム召喚は僕も動画で拝見したよ。よろしく」

 

「ああ、俺も昨日のクイズ番組見てたよ。今日は楽しくやろう。よろ「さて!ここで問題です!」…えぇ…いきなり何…?」

 

握手をしたらいきなりそう言われて出鼻をくじかれる。

 

「君が今言おうとした、よろしくって挨拶。フランス語だとなんと言う?」

 

「ほんといきなりだね…。そもそも、フランスではよろしくって挨拶は普通ほとんどしないはずだけど…」

 

「え…?!」

 

「うーん。あえて言うなら… Je(ジュ) suis(スイ) content( コントン) de(ドゥ) vous(ヴ) rencontrer.(ヴォワ.)かな?でもこれだと、お目に掛かれて嬉しいです、だしなぁ…。もしかしてMerci(メルシィ) d’avance.(ダヴォンス.)?」

 

 

「せっ正解ー!なんだ知ってたんだね!」

 

「でもこれ、何か頼み事する時のよろしくお願いしますって意味だよ?」

  

「え!?」

 

「これは問題文が悪いかな…。これだったらまだ、フランス語で『こんにちは』はなんと言う?の方が分かりやすいよ。これだったら直ぐにBonjour(ボンジュール)って答えられ…あれ?」

 

いつの間にか、周りの空気がシーンとなっていて、思わず周りを見渡す。

九庵堂君は顔を赤らめて俯いてる。

 

あーこれはー。

 

《やっちゃいましたな》

 

《遊奈…相変わらずね》

 

ファントムの言葉にアメジストが苦笑いを浮かべながら答える

 

「(さっすが、俺の子だな)」」

 

一人親バカ思考の人がいるけど、宝玉獣達は誰もツッコまない。平常運転だからだ。

 

「ゆ、遊矢兄ちゃんかっけー!フランス語出来ちゃうんだ!」

 

「さっすが、遊矢兄!」

 

「痺れるぜぇ!」

 

「さっすが、ファントム様ー!」

 

「うっ!うるさい!うるさい!/// なら!君!苦手な物はあるの!?」

 

「えっえぇー。…特に無いけど」

 

「そんな事ないだろ!?僕も答えるからさ!」

 

「…社会?」

 

「へぇー、社会なんだ。それって世界史とかもかい?」

 

「ま、まあ…。で?そっちの苦手は?」

 

「僕の?…クックック!そんなものなーいね!!」

 

「そう…でも、フランス語は習い直したほうがいいんしゃない?会話力が足りないと思うよ」

 

「うるさい!得意分野こそあれ、僕に苦手分野など無いんだ!だって僕はパーフェクト!完璧だから!!」

 

《パーフェクトwコミュ力無いのにwパーフェクトw》

 

「まあ、間違いは誰でもあるもんね。仕方ないね」

 

「そ、そういう事だよ。事知識に関して、この九庵堂に苦手はない」

 

「そういうことさ。社会が苦手なファントム君」

 

はぁ…。ただでさえ今朝から散々な目にあっていて、ちょっとイラついてるのにこれ以上変に絡んで来るのやめて欲しいな

 

《…あ、やっぱり怒ってるんだ》

 

言っとくけど、君が怒ってるせいもあるんだからね?

 

《てへぺろ》

 

「…」

 

《ごめんなさい…》

 

ふぅ…気持ちをリセットしますか。

もう、怒ってないからファントムもデュエルに集中してよ

 

《了解です。それよりも、さっきまで怪我してたんだからあまり無茶しないでよ?》

 

分かってますよ。

 

───────────────────────

 

『お待たせしました!只今よりデュエルを開始します!先ずは明晰塾のエース!それは果てしなく膨張を続けるまさに知識の宇宙!クイズの申し子!九庵堂栄太!」

 

「知識イーズ?!」

 

『『『ナンバーワン!』』』

 

『対しますは、エンタメデュエルの後継者にして、ペンデュラムのパイオニア!ファントムこと榊遊矢!』

 

「Ladies(レディース) and(アンド) Gentleman(ジェントルメン)!? Boys(ボーイズ) and(アンド) Girls(ガールズ)!今宵もこの俺、ファントムのエンタメを是非楽しんでいってくれよ!」

 

『『『ファントム様ー!』』』

 

『『『ファイト!遊矢兄ちゃん!』』』

 

『遊矢ー!頑張れよ!』

 

応援してくれる観客席の方へ手を振ってお辞儀をして答える。

観客は九庵堂が6の私が4って行ったところかな?

まあ、九庵堂の観客はほとんどが塾生みたいだけど。

 

『アクションフィールドオン!フィールド魔法!クイズフロンティア発動!知識も光!知識は愛!知識を武器に人生の成功を切り開く!ザ・サクセス・フロンティア!その名のゆかしき、明晰塾が誇る、クイズフロンティアだー!」

 

あちらこちらに数字が書かれた箱がランダムに置かれていて、よくあるクイズ番組みたいなフィールドが現れた。

 

クイズフロンティアか…確かに九庵堂君にはあってるアクションフィールドだね。

 

《ここって、クイズに正解しないとアクションカードが手に入らないんだっけ?》

 

そうそう。クイズも毎回変わるし、不正解だとダメージが入ったりするから気を引き締めて行かないとね

 

「僕が最も得意とする、知識を必要とするフィールド!即ち僕が最も輝き、最強となれるフィールドさ!」

 

『(クイズというフィールドの中で遊矢君のエンタメデュエルがどう通用するか。はてさて…)』

 

『戦いの殿堂に集いしデュエリスト達が!』

『モンスターと共に地を蹴り、宙を舞い!フィールド内を駆け巡る!』

『見よ!』

『これぞデュエルの最強進化系!アクショーン!』

 

「「デュエル!」」

 

先攻 Kyuando LP 4000 VS 後攻 Yuna LP 4000

 

「ここで問題!このデュエル、先攻を取るのは?」

 

『『『九庵堂!!』』』

 

「正解!僕のターン、手札から『クイズーモンキー』を召喚!」

 

クイズーモンキーATK0

 

『攻撃力0のモンスター?」

 

「0とは全ての始まりであり、また、全ての集結点でもある。0とは即ち、無限の可能性!クックック…僕はカードを一枚伏せてターンエンドだ」

 

『遊矢兄ちゃん!そんなのハッタリよ!』

 

「さあ!お得意のペンデュラム召喚とやら、楽しみだよ。出来れば、だけどね」

 

「俺のターン!ドロー」

 

さて…、相手は攻撃力0のモンスターを出してるって事は明らかに誘って来てるよね。

耐性のあるモンスター効果か、はたまたカウンター系の伏せカードか…

 

「俺は『EMドクロバット・ジョーカー』を召喚!」

 

ドクロバット・ジョーカー ATK1800

 

「ドクロバット・ジョーカーの効果!このカードが召喚に成功した時、デッキから同名カード以外のEMモンスター、魔術師Pモンスター、オッドアイズモンスターの内、いずれか1体を手札に加える!俺が手札に加えるのは『EMバラード』!」

 

Yuna手札5→6

 

『新しいEMだ!』

 

「俺はペンデュラムスケールをセッティングするよ!レフトペンデュラムゾーンに『EMバラード』をセット!そしてライトペンデュラムゾーンに『EMバラクーダ』をセッティング!!」

 

RPゾーン:EMバラード PS[2]

LPゾーン:EMバラクーダ PS[5]

 

青い光の柱が2つ出現し、其処に黒薔薇と白薔薇の騎士が昇るとそれぞれの柱に2と5の数字が刻まれた。

 

「これで、3から4までのモンスターを同時に召喚可能!揺れろ、運命の振り子!過去と未来を行き交え!ペンデュラム召喚!『EMハンサムライガー』!」

 

EMハンサムライガー ATK1800

 

「バトル!ハンサムライガーで、クイズーモンキーを攻撃!」

 

「クイズーモンキーの効果発動!このカードがバトルする時、相手プレイヤーはバトルフェイズ終了時、フィールドにクイズーモンスターが何体いるか答えなければならない」

 

「いきなりだね。それだけじゃないんだろ?」

 

「その通り、答えが正解の時、相手プレイヤーはLPを1000ポイントアップ出来る。不正解の時、僕はこのカードが墓地にあれば特殊召喚でき、相手フィールドのモンスター1体を破壊し、破壊したモンスターと攻撃力、守備力を同じにする。さあ!答えをどうぞ!」

 

相手の場には伏せカード1枚、考えられるのは、カウンター系でこちらのモンスターを破壊するカード、もしくは耐性を付けられるカード。または蘇生系とかかな?

クイズーモンキーの効果を考えるとするなら…

 

「…答えは1体だ。ハンサムライガー!」

 

Kyuando LP4000→2200

 

「ハンサムライガーの効果発動!このカードがモンスターを破壊した時、デッキからレベル5以上のPモンスターを1体を手札に加えるよ。俺が手札に加えるのは『オッドアイズ・ファントム・ドラゴン』。更にドクロバット・ジョーカーのダイレクトアタック!」

 

「それはさせないよ!Aカードゲット!」

 

九庵堂が、箱の上のAカードを取ると映像が現れる

 

『アクショントラップ発動!ウェルカム!クイズアクション!このアクションカードはダメージの回避。但しクイズに正解したらです。不正解なら回避出来ない上にLPを100ダウン』

 

「このフィールドのアクションカードは全て、クイズの正解、不正解によって発動する。全てクイズなんだよね。僕、輝くー!!」

 

「…さっさとしなよ」

 

『それでは参りましょう。ジャンルは理科の100。コップいっぱいに水が入っています。そして、その中には氷が浮かんでいます。氷が溶けた時、コップの水は溢れる?溢れない?』

 

「溢れない!」

 

『正解でーす!アクションカード、回避発動!』

 

ドクロバット・ジョーカーの攻撃を回避されてしまう。

 

「残念でした!答えは0体!クイズーモンキーの効果発動!このカードを墓地から蘇生し、お前のハンサムライガーを破壊し、破壊したハンサムライガーの攻撃力分、クイズーモンキーはアップする!」

 

クイズーモンキーATK0→1800

 

「…どの道、俺が0体と答えても結果は変わらなかったよね?」

 

「珍しく正解ー!正解、不正解は僕の意志によって決まるのだよ。僕が主導権を握る、これ正解。君が有利になる、それ不正解!なーはっはっは!」

 

ブチッ…

 

「…カードを1枚伏せ、ターンエンド」

 

《(あっ…遊奈が珍しくキレた…)》

 

Kyuando

LP 2200

手札 3

クイズーモンキー

魔法・罠カード 伏せ1枚

 

RPゾーン:

LPゾーン:

 

Yuna

LP 4000

手札 4枚(1枚はファントム)

ドクロバット・ジョーカー(攻撃表示)

魔法・罠カード 伏せ1枚 

 

RPゾーン:EMバラード

LPゾーン:EMバラクーダ

 

「僕のターン、ドロー!『フロックイズー」を召喚!」

 

フロックイズー ATK1800

 

シルクハットを被ったカエルが現れる。

 

「フロックイズーの効果発動!このカードの他にクイズーモンスターがいる場合、クイズーモンスターは戦闘では破壊されない!更にアクションカードだ!」

 

『アクショントラップ発動!ウェルカム!クイズアクション!このアクションカードは自身のモンスターの攻撃力が1000ポイントアップ。但しクイズに正解したらです。不正解ならアップ出来ない上にLPを100ダウン。それでは参りましょう。ジャンルはなぞなぞの300。問題、たぬきの宝箱には何が入ってるでしょうか?』

 

「から」

 

『正解!1000ポイント攻撃力をアップ』

 

クイズーモンキーATK1800→2800

クロックイズーATK1800→2800

 

 

「「たから」から「た」をぬけば「から」になるのさ。バトル!フロックイズーでドクロバット・ジョーカーを攻撃!」

 

「くっ!」

 

Yuna LP4000→3000

 

「さて、ここで問題です!次にダイレクトアタックを食らって、更にダメージを受けてしまう無様なデュエリスト、だーれだ!?」

 

「……罠発動!『EMリバイバル』。自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分のデッキ、手札・墓地からEMモンスター1体を選んで特殊召喚する。デッキから来い!『EMペンデュラム・マジシャン』!」

 

EMペンデュラム・マジシャンATK1500

 

「ペンデュラム・マジシャンの効果発動!このカードが特殊召喚に成功した時、自分フィールド上のカードを2枚まで破壊し、破壊した数だけデッキから同名カード以外のEMモンスターを手札に加えるよ!俺はバラードとバラクーダを破壊して、『EMモンキーボード』と『EMリザードロー』を手札に加える!そして、破壊されたバラードとバラクーダはエクストラデッキに行くよ!」

 

「なら!クイズーモンキー!ペンデュラム・マジシャンに攻撃!」

 

「ならこっちも、アクションカードゲット!」

 

『アクショントラップ発動!ウェルカム!クイズアクション!このアクションカードは奇跡。但しクイズに正解したらです。不正解なら回避出来ない上にLPを100ダウン。それでは参りましょう。ジャンルは日本史の3000。問題、1873年豊作、凶作にかかわらず、地価の3%を地租として金銭で納税させる条例は何でしょう?』

 

「残念だったね!苦手な社会で!」

 

『うぇぇ、分かんないよ』

 

『これって高校生レベルの問題じゃないか?』

 

『え!そうなんですか!?』

 

『確かだけどな。まあ、遊矢なら大丈夫だろ』

 

『いや、いくら頭のいい遊矢兄ちゃんでもこれは…』

 

「地租改正条例」

 

『正解!アクションカード奇跡を発動します!このターンモンスターは破壊されず、ダメージも半分になります』

 

 

Yuna LP3000→2350

 

 

「な!?社会は苦手じゃなかったのか!?」

 

「別に苦手とは言ったが、出来ないとは言ってない」

 

「くっなら、このカードはクイズーモンスターがバトルダメージを与えた時に手札から特殊召喚出来る。手札から『スフィンクイズー』を特殊召喚!」

 

スフィンクイズーATK1000

 

「そして、自分フィールドにクイズーモンスターがいる時、このカードを攻撃対処には出来ない。僕はカードを1枚伏せ、謹んでターンエンド」

 

Kyuando

LP 2200

手札 2

クイズーモンキー(攻撃表示)

クロックイズー(攻撃表示)

スフィンクイズー(攻撃表示)

魔法・罠カード 伏せ2枚

 

RPゾーン:

LPゾーン:

 

Yuna

LP 2350

手札 6枚(ファントム、リザードロー、モンキーボード)

ペンデュラム・マジシャン(攻撃表示)

魔法・罠カード 伏せ1枚 

 

RPゾーン:

LPゾーン:

 

『俺のターンドロー!早速だけど俺はペンデュラムスケールをセッティングするよ!スケール1の『EMモンキーボード』をレフトペンデュラムゾーンにセット!そしてスケール6の『EMリザードロー』をライトペンデュラムゾーンにセッティング!!」

 

RPゾーン:EMモンキーボード PS[1]

LPゾーン:EMリザードロー PS[6]

 

「そして、リザードローのペンデュラム効果発動!デッキからカードを1枚ドローし、その後、このカードをデッキに戻してシャッフルするよ!」

 

Yuna 手札5→6

 

手札が1枚増えたことと引き換えにフィールドからリザードローは消え去る。

 

「更にモンキーボードのペンデュラム効果発動!1ターンに1度、デッキからレベル4以下のEMモンスター1体を手札に加える!リザードローを手札に加えて、もう1度ライトペンデュラムゾーンにセッティング!そして、リザードローのペンデュラム効果発動!もう一度カードをドローして、リザードローをデッキに戻す!」

 

Yuna 手札6→7

 

「手札が回復した!?なら僕はどんどんアクションカードを発動させるよ」

 

「そして、スケール8の『時読みの魔術師』をライトペンデュラムゾーンにセッティング!これで、レベル2から7までのモンスターを同時に召喚可能!」

 

RPゾーン:EMモンキーボード PS[1]

LPゾーン:時読みの魔術師 PS[8]

 

「揺れろ、運命の振り子!永遠に続く時を刻み過去と未来を行き交え!ペンデュラム召喚!レベル2、『EMトランプ・ガール』、レベル7、『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』!そして、エクストラデッキから蘇れ!レベル3『EMバラード』、同じくレベル3『EMバラクーダ』!」

 

トランプガール ATK1500

バラード ATK500

バラクーダ ATK500

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン ATK2500

 

「そんなもの!アクションカード発動!」

『アクション罠発動!正解すればLPを500アップ!ジャンルはなぞなぞの500。問題、負けた方が笑ってる勝負ってなに?』

 

「にらめっこ!」

 

「正解!LPを500アップ!』

 

Kyuando LP2200→2800

 

「更に発動!」

 

『アクション罠発動!ジャンルはなぞなぞの1000。問題、車道と歩道、日当たりがいいのはどちら?』

 

「歩道!」

 

『正解!LPを1000アップ!』』

 

「車道は英語でSHADOW(シャドウ)。即ち影だからだよ」

 

Kyuando LP2800→3800

 

『LPを一気に回復した!』

 

『でも、遊矢兄ちゃんも負けてない!』

 

「Ladies(レディース) and(アンド) Gentleman(ジェントルメン)!! Boys(ボーイズ) and(アンド) Girls(ガールズ)!皆さまご注目下さい!これからペンデュラム召喚のその先の2つの可能性をお見せ致しましょう!!一つ目!レベル3バラードとバラクーダで、オーバーレイ!2体の薔薇騎士でオーバーレイネットワークを構築!戦場に倒れし、騎士達の魂よ!今こそ蘇り、闇を切り裂く光となれ!エクシーズ召喚!現れろ、ランク3『幻影騎士団(ファントム・ナイツ)ブレイク・ソード』!」

 

ブレイク・ソードATK2000

 

遊奈の場に馬に跨ったデュラハンの騎士が現れる。

 

《あれ?このカードって遊斗のじゃなかった?》

 

欲しいって言ったら1枚交換してくれたんだよ。

 

因みに、余ってたカステルさんと交換しました。

 

「ブレイク・ソードの効果発動!1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ対象として発動できる。そのカードを破壊する。俺は九庵堂君の右の伏せカードとモンキーボードを破壊する!」

 

ブレイク・ソード ORU2→1

 

「何!?くっ!」

 

破壊されたカードは『ですが!』。

やはり、あの時に答えを0と言っても結果は変わらなかったようだ。

 

「2つ目!俺は更にトランプ・ガールの効果発動!1ターンに1度、融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する!場の『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』と『EMトランプ・ガール』を融合!」

 

「融合のカード無しの融合だって!?」

 

「二色の眼の竜よ。風を束ねし魔の使いの洗礼を受け降臨せよ!融合召喚!現れよ!『オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン』!! 」

 

オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴンATK2500

 

「融合とエクシーズを同時に成功させるなんて聞いたことない!!」

 

「これがペンデュラム召喚の可能性の一部です!ボルテックス・ドラゴンの効果発動!このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。俺はクロックイズーを選択!」

 

「させなっくっ!」

 

九庵堂がアクションカードを取りに行こうとするがブレイク・ソードに邪魔をされ、クロックイズーは吹き飛ばされ手札に戻っていった。

 

「最後にファントム・ドラゴンをライトペンデュラムゾーンにセット」

 

RPゾーン:オッドアイズ・ファントム・ドラゴン PS[4]

 

「なら、アクションカード発動!知識と雑学の天国、無知なる者を地獄へと導け!クイズフロンティア・エクストラステージ!」

 

?のボックスから九庵堂がアクションカードを発動すると、よくあるクイズ番組のエクストラステージの様な場所に代わり、2人は並んでトロッコに乗っていた。

 

《わお!面白いのが出たね》

 

「榊遊矢、この先お前は己の無知をとことんその身で味わう事になる!ハーハッハッハ!!」

 

「……」

 

そう言うと先に行ってしまった九庵堂を無視して来るであろう問題に備えた。

 

 

───────────────────────

 

 

全部で5問のクイズを答えて出てきた両者のライフを見てみよう

 

 

Kyuando LP→3800→4300

 

Yuna LP2350→2850

 

「くっ!お互いに全問正解か…なかなかやるじゃないか!」

 

 

「それはどうも…、さて、仕切り直して!バトル!ボルテックス・ドラゴンで、クイズーモンキー攻撃!更にファントム・ドラゴンのペンデュラム効果発動!1ターンに1度、自分の表側表示モンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その自分のモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで1200アップする!ボルテックス・ドラゴンの攻撃力は1200アップ!」

 

ボルテックス・ドラゴンATK2500→3700

 

「クイズーモンキーの効果発動!このカードがバトルする時、相手プレイヤーはバトル開始前に、次の問題に答えなければならない!」

 

「来たね」

 

「問題!このバトルの終了時、フィールドにクイズーモンスターは何体いるか答えよ!」

 

「…答えは0だ!行け!ボルテックス・ドラゴン!クイズーモンキーを攻撃!」

 

「残念だが、それはないね。スフィンクイズーの効果発動!1ターンに1度、クイズーモンスターが攻撃された時、相手プレイヤーは次の問題に答えなくてはならない」

 

「なっ!?」

 

《スフィンクイズーも問題出すの!?》

 

「シンプル且つイージーな問題さ。今、フィールドで1番レベルが高いモンスターはどーれだ?正解なら、そのモンスターは破壊され、コントローラーはそのモンスターの攻撃力分のダメージを受ける。不正解ならば即バトル終了!」

 

「くっ…」

 

『簡単じゃん!1番レベルが高いのはレベル7のオッドアイズに決まってるじゃん!』

 

『もう…!馬鹿なんだから…』

 

『効果を聞いたろう?』

 

『オッドアイズと答えて正解してしまったら、オッドアイズが破壊されて、3700のダメージを遊矢が受けてしまうんだ』

 

『あっ!』

 

『そうなったら遊矢兄ちゃんのLPが0になっちゃう』

 

「…クイズーモンキー」

 

「そうだよね!そう答えるよね!でもざーんねん!不正解につき、バトル終了!」

 

「…ボルテックス・ドラゴンの攻撃力は元に戻る」

 

ボルテックス・ドラゴンATK3700→2500

 

「同時に、『クイズーモンキー』の問題の答えに君は0と答えた。おやおや~?バトルは終了したのに、僕のフィールドのモンスターは二体もいるぞ?と言う訳で、こちらの問題も不正解!よって、君のモンスターを1体破壊する!破壊するモンスターは『オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン』!この破壊でクイズーモンキーの攻撃力はオッドアイズと同じになる」

 

クイズーモンキーATK1800→2500

 

「さてさて、即敗北は免れたけど、この後はどうするつもりだい?」

 

「俺はカードを2枚伏せてターンエンド!」

 

Kyuando

LP 4300

手札 2

クイズーモンキー(攻撃表示)

スフィンクイズー(攻撃表示)

魔法・罠カード 伏せ1枚

 

RPゾーン:

LPゾーン:

 

Yuna

LP 2850

手札 1枚

幻影騎士団ブレイク・ソード(攻撃表示)

ペンデュラム・マジシャン(攻撃表情)

魔法・罠カード 伏せ3枚 

 

RPゾーン:オッドアイズ・ファントム・ドラゴン

LPゾーン:時読みの魔術師

 

確か、ここには…

 

5000というボックスを見つけるとブレイク・ソードに跨り、その場所を目指す

 

「君の手札はたった1枚…。アクションカード頼みということか…。僕のターン!『クロックイズー』を召喚!」

 

クロックイズーATK1800

 

『バトルだ!『クイズーモンキー』でブレイク・ソードを攻撃!」

 

「罠発動!『ドタキャン』!このカードは自分フィールドのモンスターを守備表示にする。そして、このターン、戦闘、効果で破壊されたEMモンスターは手札に戻る!」

 

ブレイク・ソードATK2000→DEF1000

ペンデュラム・マジシャンATK1800→DEF800

 

「ブレイク・ソードの効果発動!X召喚したこのカードが破壊された時、このカードのX素材を自分フィールドに特殊召喚する。 蘇れ!バラード!バラクーダ!この効果で特殊召喚したモンスターはレベル4になる」

 

EMバラクーダDEF1100 星3→4

EMバラードDEF1100 星3→4

 

ブレイク・ソードを踏み台にして5000のブロックの近くまで来る事が出来た。

 

「続いてバトルだ!スフィンクイズー、EMペンデュラム・マジシャンを攻撃!」

 

「俺はペンデュラム・マジシャンを手札に戻す!」

 

「クロックイズーでEMバラクーダを攻撃!」

 

「バラクーダを手札に戻す!」

 

「更にクロックイズーの効果発動!このカードが守備表示モンスターを破壊した時、もう一度攻撃出来る!クロックイズーでバラードを攻撃!」

 

「バラードも手札に戻す!」

 

「僕は手札から速攻魔法、『倍率ドン!!』を発動!このカードは、レベル4以上のクイズーモンスターが守備表示モンスターを破壊した時、ターンの終わりまで攻撃力を倍にし、もう1度攻撃可能とする!」

 

スフィンクイズーATK1000→2000

 

『このままじゃあダイレクトアタックが決まっちゃう!』

 

「『スフィンクイズー』で、榊遊矢にダイレクトアタック!」

 

「いや!まだだ!」

 

5000と書かれたボックスまでもう少し!

 

「LP5000もかかった問題に手を出すとは…藁にもすがる思いか」

 

「それ!アクション罠発動!」

 

『クイズアクション!あなたの選んだジャンルは数学の5000』

 

『5000って、さっきの3000で高校生レベルの問題だったのにどうなっちゃうの!?』

 

『問題、フェルマーの最終定理を証明せよ』

 

『『『???』』』

 

「ハッ!イージー問題!僕に取ってはね」

 

「…分かりません!」

 

『『『えぇー!?』』』

 

「回答放棄かい!僕が手を下すまでもなかったようだ。不正解によるダメージ5000のダメージで散りたまえ。アデュー!」

 

「ニッ…不正解でいいんですよ!」

 

「はあ??」

 

「罠発動!『復活のエンタメ-リボーン・フォース-』!EMが破壊されたターン、1度だけ自分が受ける効果ダメージを代わりに相手プレイヤーに与える!」

 

「はあ?!なに!?」

 

「いっけー!」

 

5000の数字が九庵堂に襲いかかる

 

「馬鹿な!!?と・も・め・あ・うしょう…」

 

Kyuando LP4300→-700 LOSE

 

WINNER Yuna

 

「このデュエルの勝者はこの私、ファントム!九庵堂栄太君!不正解!」

 

『『『信じられない!あの九庵堂君が負けるなんて!!?』』

 

「ふ、不正解を逆手に取るとはなんという…」

 

「クイズに正解する事が正解とは限らないってことさ!だって、これはクイズデュエル…デュエルだろ?」

 

「う…僕が不正解…?」

 

「ふぅ…」

 

「おめでとう!遊矢君!最後までデュエルの本文を忘れず、きっちりフィールドとカードと向き合いましたね!」

 

「デュエルはカードを通した対戦相手とのコミュニケーションである。君は我々に本来のデュエルの在り方を思い出させてくれた」

 

「あはは」

 

途中、思わず切れていたとは言えない…

 

「カードを通したコミュニケーション、か…」

 

パチパチパチ!と辺りから拍手喝采が鳴り響く。

それにならい、私は九庵堂に手を差し伸べる

 

「楽しいデュエルだったよ。でも、人を見下したり煽ったりするのはあまり良いプレイングとは言えないから程々にした方がいいと思う」

 

「…そうだね。ありがとう。君のおかげで目が覚めたよ」

 

差し伸べた手を握り返しながら九庵堂君はどこか、憑き物が取れた様な表情を浮かべていた。

 

 

 

 

 




遊奈は外国語も含めて割と何でも出来ます。
苦手教科を社会と答えたのは、世界によって歴史は変わっているため1から覚えないといけないという意味で答えました。

補足で、ヨハンもレインボー・ドラゴンと魂の融合をしている為、アニメの十代みたいな存在になってます。
レインボー・ドラゴンも長い年月をかけて精霊として自我を持ち、話せるようになりました。
因みに性別は雌で、レインと名前をつけたのは遊奈だったりします。



【幻影騎士団ブレイク・ソード】
エクシーズ・効果モンスター (オリジナル効果)
ランク3/闇属性/戦士族/攻2000/守1000
レベル3モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ対象として発動できる。そのカードを破壊する。
(2):X召喚されたこのカードが破壊された場合、このカードのX素材だった自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ上がる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。

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