▼病弱審神者が関わる事件簿シリーズ。この審神者んちの長谷部は色んな意味で頑丈。メインはへし♀さにのメリバなのでシリーズはこちらで。
確かに、最近は何かと事件の解決に参加していた。非合法の風俗店に仕立てられたある部隊の本丸の調査、刀剣男士をマフィアに提供する重火器の製造ラインに携わらせていた本丸の制圧。賭博場を開帳しマフィアに提供した本丸を摘発する時は警察と組んで用心棒に当たっていた刀剣男士をこちらの刀剣男士が制圧し、銃を取り出してくるマフィアには警察が対応という出入り沙汰となった。政府は人材に飢えているという。しかし、ある事件で、元首相だという老婆の審神者と顔を合わせてからは、妙にこういった事に引っ張られる。今なお政府の重鎮だという彼女に気に入られたのだろうか。将来は政府にのし上がるつもりだから、それは都合がよいのだけれど。
それにしたって、大量殺人現場に中学生の自分を引っ張ってくるのはどうかと思う。
「怨念、漂いまくりじゃん……」
「主、中てられたなら政府の者にいって帰りましょう」
「長谷部の優しさが怖い……」
こういった汚れ仕事の時は必ず連れてくる近侍の長谷部は、他の審神者と同様に血の気が引いている自身の背中をさすってくれる。常ならば「それがどうかしましたか、さぁ仕事ですよ」と自身を引き摺っていくのに、今日の優しさはどうした事か。それに、今回の事件は、ただでさえ長谷部を連れて行くのに躊躇いがあったというのに。心配混じりに見上げる自身に、長谷部は胸を張ってみせる。その向こうの壁には、斜めに血痕が飛び散っている。あれは倒れた人を斜めに斬ったものだろう。自分の知識が憎かった。遺体が解剖の為に撤去されている事だけがせめてもの救いである。
飾られた内装。新たな門出を祝う、しかし装飾過多なそれらは、自身の部隊とはまた別の本丸のものだった。被害者は審神者、及び彼と彼の結婚相手の一族。披露宴の為に働いていたこの本丸の刀剣男士も、軒並み手負いだった。中には破壊された者もいる。生き残りの彼らの手入れをすると、彼らは呆然と証言した。
『へし切長谷部だった』
「……ってな証言があるし、同じ長谷部のお前に何か影響があるんじゃないかって心配してたのに。置いていこうとしてもついてくるんだもんな、お前」
「こういった仕事で主のおそばにいるのは俺です。それにこの程度、貴男の図太い霊力のお陰で微塵も影響を受けませんよ。ただ、怨念はやたらとこちらに矛先が向かってますが」
「そういう事は早くいおう!?」
先程から何やら手で払う仕種をしていたのはその為か。慌てて長谷部を沓石に降ろして懐の塩をぶつける。ぶつけるのに外に出したのは、「現場保持」の為だ。ただ、美しい庭園の池。そこで他の審神者が自分の近侍に「池の中に落ちていた」と首を見せられて腰を抜かしていたけれど。成る程、なぜ池の縁石に血が這うように流れていたのか理解した。
披露宴の最中。刀剣男士曰く「撫でるように」警備の刀剣男士を無力化していった長谷部は、あそこで誰かを倒し、踏みつけ、首を落としたようだ。
マスクをしてきたものの、噎せ返る血の臭気。それを上回る怨念。それは何も、被害者達のものだけではないだろう。
「おい、そちらの長谷部は大丈夫か」
不意に声を掛けてくる、余所の審神者。自身と変わらぬ体躯だけれども、女性のようだ。近侍は大和守だ。流暢な日本語だけれど、恐らくゲルマン系の白人だろう。最近来たと噂になった陸軍出身の審神者だろうか。そんな事を考えつつも、残りの塩を懐にしまう。長谷部は「貴男、ぶつける力が強すぎますよ」と文句を垂れている。顔色は平常通り、繋がる縁も平常通りだ。あるいは平常通り過ぎるのが異常なのかも知れないけれど、自身のような人間が審神者だから相応しいのかも知れない。そんな事を思いながら、その審神者の武骨な優しさに微笑んで答える。面布で顔は見えないだろうけど。
「ああ、こいつはいかれるような繊細さはないようなので。それより、見つかりましたか。『花嫁』は」
「生憎、やはりツノカクシしか見つからなかった。……日本の女性の婚礼衣装だそうだな」
「角隠し、ね。色々俗説はあるけどね。多分、もう攫われた彼女はヒトの形骸を保ってないんじゃないかな」
「押しかけてきた長谷部と一緒に、か」
向こうの大和守と会話を交わす。不思議そうな顔をする相手の審神者に、長谷部が説明する。
「角隠し、というのは、俗説がありますが……日本では、特に女性は、古くから怒ると鬼になる、といわれたのですよ。それを隠して従順な妻を装う為、ともいわれてます。俗説の域を出ませんがね」
「それに花嫁の本丸の長谷部は、政府から実施されていた試験的な『極』の修行中だった。それを中途半端に終わらせてきたから、あの本丸の刀剣曰く、『辛うじてヒトの形はしていた』ほどに化けてしまった」
「『極』か。私のところはまだ新参だから、誰もその練度には達していないが聴いている。刀剣が己の過去に接し、向き合い、修行をして新たな力を得てくると」
それはこちらも知っている。先日、乱と五虎退が修行から帰ってきた。密かに1番驚いたのは、乱の機動もそうだけれど、五虎退の虎が一頭になっていた事だったりする。
しかし、短刀全てに実施される前に、打刀の、よりにもよって長谷部に「極」を実施したとは。本当に試験的なものだったのだろうか――思わず大広間を見る。披露宴が行われる筈だったそこから、怨念が漂っていた。
同じ事を考えていたらしい。長谷部も、相手の審神者と大和守も、同じ方を向いていた。
「『極』は諸刃の剣。本尊に説得がなってこそのもの。……恐らく花嫁の本丸の長谷部は、部隊から引き離す為に何かしら吹き込まれて修行に出たのでしょう。あそこのこんのすけは、文字通り『吊し上げられて』いたそうですから」
「仲間だと思っていただろうに」
本心からかそうでないのか、長谷部は嘆息した。それが長谷部と、この本丸を血まみれにした大惨事の被疑者であり、行方不明となった「花嫁」の審神者を攫った「へし切長谷部」の違いだと感じた。
やって来た政府の職員が、狐面の下の首まで青くなりながらも、こちらに話しかけてくる。今回の事件関係者の資料が纏められたそうだ。それらを受け取って、お互いにデバイスで見遣る。
そして、審神者同士、慨嘆した。
「『卒業』という映画は、君は知っているか」
「ラストシーンだけですね、残念ながら。恋愛映画には食指が動きませんので」
「十分だ。……さて、このダスティ・ホフマンは、今は攫った花嫁と、どこでどうしているだろうな」
「不十分な用意の逃走は、破滅しか呼びませんよ。せめてお互いに意識が残っていれば良いのですけど」
「すいません、俺達にもわかる説明をして頂けませんか」
長谷部がいい、大和守が肯く。審神者同士、肩を竦めた。
「何て事はないよ、長谷部」
「こちらではよくあるらしいな。審神者と刀剣男士が恋愛関係に陥った。その末に審神者を神隠しした――ただ、今回はそれに、だいぶん流血を伴ったようだというだけだ」
物音に、身を竦める。そんな気弱な、女の主だった。そんな主を、当初は内心で軽んじていたのは否めない。自分達刀剣男士に合わせて、女の審神者が宛がわれる事が多いと聞く。しかしそれでは、戦に出すのは気の毒だろうに。そう考えるようになったのは、弱々しいながらも、主が微笑みを見せるようになった頃だろうか。
「あんまり、自己主張とか、出来ないの。だから、長谷部くんが頼もしくて、うれしい」
辿々しく、作戦を指示する自身にいう彼女に、庇護欲を抱いた。それは他の刀剣男士も同様だったようだが、それが恋愛感情に発展したのは、いつ頃だろう。気弱な彼女を、どうやら社会人としてまともに生活できない程に気弱すぎる彼女を、審神者にしたのは政府高官の親だという。こんのすけがいうには大層名のある役人らしいが、その名が出る度に、泣きそうな顔になる主に気付いた。自分に気を許してくれたのか、居眠りをしていた彼女が、寝言で父に、そして母に怯えているのを聴いた。
――彼女は、親の所有物だ。少なくとも、互いにそう思っている。自分の手元から離れる事など考えもしない。母親も、夫を内心で嫌いながらも、共に娘に集る気だ。将来、何かあれば娘に何もかもをおんぶに抱っこをさせる気も満々だ。審神者から聴き出した言葉は、「偶に優しい」「私が悪い」「金をかけて育てて貰ったんだから」という、あまりにも「典型的」な答えだ。
だから相談した。刀剣達に、こんのすけに、「仲間」に。彼女を親元から離してやるにはどうしたらいい。悩む自身に、一振りの刀剣男士は、こういった。
「彼女はひとりでは生きられないよ。そういう風に育てられてる。長谷部君、君はその責任を取る気なのかい」
そんなの当たり前だ。言い切った、自分に驚いた。
望むならば、あの主が年老いて天寿を全うするまで傍にいて守ってやりたい。あれ程に自ら思考する事に怯える彼女を――殴られ、詰られると――ほったらかしにする気は微塵もなかった。
その点でいえば、自分も彼女の親と変わらないのかも知れない。しかし、少なくとも怯えさせたくない。傷付けたくない。ヒトではない自分の身の全てを利用して守りたい。そう考えた。
そうして糸を解くように、彼女を安心させる事に腐心した。ここには敵はいない。自分を害する者はいない。歴史修正主義者や検非違使は自分達が全て叩く。わからない事はわからなくていいのだ、聴いてくれればいい。頼ってくれていいのだ。
今にして思えば、あの頃のこんのすけは、姿が見えなかった気がする。
審神者がはじめて満面の笑みを見せた時。突然の指令が下った。「へし切長谷部の極の試験的実装」。乱と五虎退は済ませていた、その矢先の事だった。
「なぜ、急に」
こんのすけの口から伝えられた言葉に、それでも最後には肯いた。極めた乱や五虎退の実力は計り知れない。打刀の自身がそれを行えばどうなるか。自身の過去に向き合う事になっても、彼女を守る力が強くなるならば――そして、自身は彼女に修行に出る旨を伝えた。彼女は笑んでくれた。
「待っているよ」
悲鳴を聞いた。それは嘗ての主達のものではない。女性のものだ。
修行中だった。途中で帰ってくる事の危険性は殊更に強くいわれていた。しかし、構うものか――あの悲鳴は、聞き間違えない。彼女のものだ。手紙を届ける為にやって来たこんのすけに、時空の向こうから聞こえてきた悲鳴について問い質す。最初は渋っていたこんのすけも、白状した。
「これも仕事なのです。審神者様のお父様から、何かあったら娘を連れ戻せ、いつでも同じ審神者様の男性の元に嫁に出して、本丸は取り上げると。所有物が勝手な行動を取るのは怪しからん事のようですよ。貴男が1番厄介そうでしたからね。全く、悪いようにはしないといわれたとはいえ、折角『こんのすけ』として役目を果たしていたのに。貴男のせいで台無しですよ。そのうち代わりの審神者様が来るでしょうが。それじゃ、もうばれたし、貴男は予定通りに帰ってきてくださ」
こんのすけの言葉は、続かなかった。続けさせなかった。自身が炎に巻かれるのがわかる。自身は浴びる事のなかった炎。望んだ姿。ただひとつ、刀を握る為の手だけがヒトの形を保ったまま。自分の形が歪んでいく。
無言で時空の裂け目に飛び込もうとしたこんのすけを、形振り構わず追った。警告音がする。修行はまだ途中。今帰れば、溢れた力が自身を怨念の化身と落とすだろう。
だが、彼女のいない本丸で、極めた強さに理由はあるか。
政府高官と縁を結びたい。そういう発想は古今東西変わらないらしい。急な婚礼でも、その相手の審神者は笑顔だった。貼り付けた笑顔だ。はじめて逢う花嫁。いかにも気弱そうな風情で、大人しくいう事を訊くだろう。自身が散々打ちのめした刀剣男士は、粛々と準備を進める。刀剣男士と違い、ヒトの女は殴っても手入れでは「直」らない。程度を気を遣わなければ。花嫁の父母と笑い合いながら、彼はふと、その音を聞いた。
剣戟。何かが燃える――そして、仮にも審神者の端くれ。霊感が背筋を走る。
怨念が、来る。
開け放たれた大広間の障子。そこにいたのは、血だらけの刀剣男士や人間を体に引っ掛けた、恐らくは、へし切長谷部だと思われるモノだった。
それはひどく優しげな声で、座ったままこちらを見上げる花嫁に語りかける。
「駄目でしょう、主。主は人間なんです。俺達付喪神とは違う、人権を持った人。それを害してくる者には形振り構わず抵抗していいんです」
「貴様」
声を発せられたのは、さすが上級の審神者というべきか。花嫁の父が何かを言いかけた時、軽い音がした。
一太刀。畳の上に転がる、鞠の音。
血に塗れた「長谷部」は、そんな姿でも嬉しそうに手を伸ばす花嫁に語りかける。
「帰ったら、お仕置きですよ」
それが花婿になるはずだった男が最期に聴いた言葉だった。
「余所のあいつも、さすが右府様の刀ってところか」
深傷を負いながらも、何とか生き延びていた日本号は、手入れののちにその時の事を語った。
「狂乱の宴ってところか。話を聞いたところじゃ、殺すなら両親と花婿ぐらいで済んだだろうに。本丸にいた全員を手に掛けるたぁ、向こうのあいつも怖い奴だ」
肯く、彼はいう。
「あぁ、見てたぜ。こちとらろくでもない主でも、本丸を侵犯されちゃ矜持に関わる。対抗したんだが……極ってのは、本当に諸刃の剣だ。『へし切長谷部が望んだ強さ』が、ヒトの形を保たない事を条件に固まった結果があれだったように思えるぜ」
酒を飲み、口の中の傷に障ったらしい彼は顔を顰める。そして続けた。
「しかし、あんなのでもいいんだな。女ってのは。撫で切りを終えたあとで、花嫁は長谷部にしがみついたそうじゃないか。……それをずっと見ていた筈だ。俺は倒れていたが、見えた気がしたよ。花嫁が落とした角隠し。その下に、角が生えかけてるのをな」
「少なくとも日本では、刀剣男士に人権は認められていません。翻って、刑法も適用されない。だから今回の事は、『事故』として処理されるでしょうね。これだけの人数が死んだなら、ガス事故かな」
「アンドロイドにも人権が認められたご時世だというのにな」
資料を読み終え、粗方の事情は察した。撫で切りののちの本丸。快楽のままに殺された人間達の怨念は鬱陶しい。中には全く罪なき者もいただろう。しかし長谷部が表舞台にいた戦国の世は根切りが常だった。修行に出ていたというのなら、その時の慣習が「思わず」出てしまっても不思議ではないだろう。これはこの本丸を丸ごと取り潰し、刀剣男士はそれぞればらばらにさせるしか対処法はないだろう。自身がそう考えていると、目の前の彼女は、資料のページを捲りながら、肩を竦めて頭を振る。
「しかし、何だ。この花嫁となった審神者は、結局自分の意志では何も行動していないではないか。日本の女性は受動的な傾向にあると聞いたが、いくら精神的に虐待されていたとはいえ、成人になってもこうなのか」
「そういえる、貴女は健全に育てられたのでしょう。俺達には理解できないでしょうね」
苦笑する、自身に、自分の近侍の長谷部が見下ろす。資料で見たのは、へし切長谷部がともすればやらかしかねないものだ。自身は、この花嫁となった女性の審神者とは異なる性分の為、まず彼が暴走する心配はないだろうけれど。そう思いながら、花嫁に対して怒って見せる審神者に笑う。何事もはっきりと物を言う、欧米でも特にそれが顕著な、恐らく独逸人の彼女にとっては、この花嫁は不可解な存在だろう。親が負担ならば、そういってしまえばよかったのだと。一応は法律が機能しているのだから、そちらで何かしらの措置を取って貰えばよかったのだと。
自身は、ページを捲りながら笑った。
「たとえば、そうですね。あるひとりのヒトを、生まれた時から何の色も見せずに育てます。但し、色の名前は覚えさせていきます。十分にその教育が成功し、知的に成熟した時。はじめて虹色を見せます。果たして、その人は自分の知っている色の名前と、虹の色をそれぞれ呼び分けられるでしょうか」
「……実際に知識はあっても、実物を見た事がなければ、やり方はわからないと」
「あまり正確なたとえではないですけどね、そういうものなんですよ。親と子の恋着関係はひどく著しい……彼女の場合、親から守られていたというよりは、親が所有物を管理するように彼女を維持していたというのが問題でした。こういうヒトは、我々が最低限当たり前に持っている自尊心という心の『底』を、持っていないんですよ。落ち込んだら、あとはどこまでも果てしなく落ちるだけ」
溜息を吐く。子が親に満たされなかったものが、大人になってから露呈する。親が子から搾取し、時に子を悪役に仕立てて自身は弱者を演じ、支援を強いる。そんな話は腐る程にある。往々にして、日本人は年長者を敬う傾向にあるから、それが悪徳だと気付けない。
この花嫁も「長谷部」も、助けられただろうか。彼女の本丸では、修行の途中で帰ってきた長谷部を引き留めようとし、深傷を負ったり、中には破壊された者もいるという。役人からは、彼女達があの本丸に帰ったという話は聴かない。
「長谷部は、どうあってもヒトに尽くす付喪神だ。彼らは一体、どこに堕ちていったんでしょうね」
池から、短刀男士が浮かんでくる。中から何かを見つけたらしい。自身の主に、それを差し出した。
かんざしだった。ゴジアオイを模った石がついた、豪勢なものだった。やけに先の鋭いかんざしだった。
結局、彼女と彼が見つかる事はなかった。
事件は表向きは事故として処理され、彼女の本丸は別の審神者が引き継ぎ、怨念の塊と化した花婿の本丸は取り潰しを食らった。元より刀剣男士への虐待があったので、これに反発する者は当の刀剣男士達ぐらいのものだった。
そういったまとめの報告を聞いて、長谷部の前で彼の審神者は興味を失ったように呟いた。
「気の毒だね、出世に眼が眩んだばかりに。あそこの審神者も刀剣も。屹度どちらにせよ、あそこの本丸はお取りつぶしになっていたよ。花嫁が初夜に無理心中を図っただろうから」
その時はわからなかったが、長谷部は資料を見て知った。あの鋭いかんざしは、花嫁がただひとつ、自ら注文したものだとという。
(私は明日、)
(生きる場所を選ばせてくれないのなら、せめて死に場所は選ばせて欲しかった。長谷部、貴男がいないなら)
End.