※この作品はR-18です。

刀剣乱舞SS集(BL・NL・友情主従ごった煮)   作:駒由李

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※暴力描写、最終的にメス堕ち♡喘ぎ 普段、自分が何を言ってもニコニコと優しい主。しかし近侍を務めていたある夜――
▼審神者×包丁のレイプものです。ジャンルとしてはわからせかな……
pixivより転載


【男審神者×包丁R-18】ラインを超えて、

 何がいけなかったのだろうと、包丁は思う。彼にはわからなかった。

 

「主もさぁ、人妻を見習って俺に優しくしなよぉ。まずはお菓子ちょうだい?」

 こんなことを言っても、審神者は穏やかに笑って済ませていた。一期一振に「いつも弟がすいません」と言われて、いやいや、と手を振って済ませていた。そういう審神者だったから、包丁も内心ではとても懐いていた。

 内心で、だったからまずかったのだろうか。包丁は思う。

 

 近侍の当番の夜のことだった。近侍は審神者の隣室で眠る。包丁も例外なくそうして、蒲団で健やかな眠りに就いていた。

 「それ」に気付いたのは、就寝して2、3時間ほど経った頃だろうか。

 障子が静かに開かれた。

「……ん……主……?」

「……」

 月を背にした彼は何も言わない。ただ、何かを片手に持っているのが窺えた。寝ぼけながら目元を擦っている包丁の前で、審神者は後ろ手に障子を閉めた。そのとき、障子に何かを貼った――それが防音の札であったことを、包丁はのちに知る。

 そこからが問題だった。審神者は包丁の元に歩み寄ると、彼の被っていた蒲団を乱暴に剥ぎ取った。目を剥く包丁。しかし相手は主だ――そう思ってしまったのが包丁の運命を決定づけた。

 身を起こそうとした包丁の顔を、審神者が強かに平手打ちした。

「っ!?」

「……このクソガキが……」

 咄嗟のことで受け身も取れない。相手があのいつも優しい審神者だということもあった。彼の口から漏れた声と言葉には怒りが滲んでいる。審神者は敷き布団の上に転がった包丁の腕を組み上げると、彼は包丁の腹に拳を叩き込んだ。噎せる。

「げほっ……! な、なにすんだよ主!」

「うるせぇ、こっちが大人しくしてりゃ調子に乗りやがって」

「いたっ……!」

 ねじり上げられた腕に何かが貼られる。それで身動きが取れなくなった。それは刀剣男士の動きを封じる札だと知るのも後ほどのことだ。かちんと体が固まってしまった包丁の上に跨った審神者は、顔に怒気を漲らせていた。

「こっちが良い審神者、良い主として振る舞わなきゃ外聞に障ることがわかってんだろ? それで今までよくも好き放題しやがって」

 包丁は彼の言っていることがわからなかった。少しも、わからなかった。身動きの取れない体、それを包む寝間着を審神者は剥いだ。途端、その怒気に好色が混じる。

「なに――」

「わからせてやる。今後お前がなめた口を利けないようにな」

 晒された包丁の体。審神者は下穿きに手をかけた。

 

「やっ……! やめて! やめてよぉ!」

「良い声で啼くじゃねぇか。いつもあれだけ好き勝手喚いてるだけあるな」

 包丁の幼い自身を審神者の硬い手が乱暴に扱く。包丁は未知の快楽に動かせない体を震わせた。普段排尿にしか使わない部分が痛いほど扱かれ、しかしその動きに体の中がむずむずとしてくる。それが訳がわからなくて包丁は悲鳴を上げたが、審神者は決して手を止めない。寧ろ動きを激しくした。がくがくと体が揺れる。それは包丁自身が制御できないものだった。

「しごくの! しごくのやめて! 怖い!」

「気持ちいいの間違いだろ? 大人はみんなこういうことをやってるんだぜ。ははっ、お前の好きな人妻だってダンナのちんぽ、こすってんだよ。お前だって人妻にこうされたかったんだろ?」

 審神者はひどく愉快そうだった。そう言っている間に、包丁自身がむくむくと形を取ってくる。先走りが審神者の手を汚した。包丁は迫り上がる何かを感じて頭を振った。

「やだ、やだぁ……!」

「ほら、もう出るだろ? イけっほらイけよ!」

「ひぃ……――!」

 審神者の言葉に従うように、包丁自身が精液を吐き出した――果てた。

 包丁が息を荒げている間に、審神者は彼の脚を持ち上げて開いた。そして――包丁の精液と先走りに塗れた指を、彼の後孔に宛がった。

「ひぅっ!? なに、」

「短刀の癖にわかんねぇのか? 『そういうこと』に長物連中より余程詳しいって聴いたけどな」

 言いながら、審神者の指は包丁の後孔に滑り込む。

「『衆道』ってやつだよ。これでわかるか」

「――! や、やだ!」

「やだじゃねぇよ、今からお前は俺に犯されんの。ぐっちゃぐちゃにな。あぁもう俺の手で精通しちまったから犯された範囲か。でもまだ足りねぇな」

「や、あ……!」

 審神者が言いながら1本の指をぐりぐりと後孔の中でかき回した。異物感と違和感、そして迫ってくるナニカ――音を立てる後孔に包丁は歯噛みする。それに構わず審神者はひどく楽しそうに、愉しそうにしている。

「いきなりちんぽつっこまないだけ優しいだろ? 切れたらやだもんなぁ。ほら、優しい主がいいんだろ? 優しいだろ俺。ほら2本目!」

「ひ、ぃっ!」

 ぐち、と音を立てて2本目の指が這入り込む。後孔の中で2本の指が開かれた。その中で――片方の指が、「それ」に当たる。

「あっ、!」

「おっ、前立腺当たったか? 感じる奴なんだなお前」

「や、だっ、やだぁっ……!」

 「それ」を見つけた審神者は嬉々として指を擦る。包丁は堪らず声を上げた。圧迫感と遠回しの快楽。再び包丁自身が形作りはじめる。それを見て嗤わない審神者ではなかった。

「はは、お前見えるか? 見ろよ。お前、ケツで感じてちんぽ押っ立ててんだな! あんだけ人様の女のケツ追っかけてる奴が男にケツ掘られて感じてんだな! 無様だな!」

「う、るさいっ……!」

「あ?」

 包丁が抵抗の声を上げた途端、審神者が底冷えする声を出した。

「……!」

 包丁は内心で怯えたがどうしようもない。既に出てしまった言葉だ。審神者は指を引き抜いた。そして彼自身の前を寛げる。

 包丁の目に、ひどく大きな逸物が見えた。それはぎんぎんにそそり立っていた。

「人が優しくしてやってたら付け上がりやがって」

 そして、包丁の脚を抱え――後孔に彼自身の先端を宛がった。

「もうぶちこんでやる。ケツマンコで無様に喘げよ」

 そして、突き込んだ。

「――っ!」

 最初は声にならない悲鳴。後孔の端が切れなかったことが奇跡だと包丁はのちに思う。それだけ大きなモノが後孔を突き上げた。包丁は仰け反った。

「あっ……あっ……!」

「やっぱガキのケツ処女は締まるなぁ! あー気持ちいい、役に立つの戦闘のときだけだと思ってたけどこっちの具合も良いんだな。ほら、お前も気持ちいいだろ?」

「っ……! っ……!」

「あ? ほら、ここだろ、ここ」

 声もなく喘ぐ包丁に、言いながら審神者はやや引き抜いたのち「それ」を抉った。

 包丁は体を大きく跳ねさせた。

「あ、うっ♡」

「お、気持ちいいだろ。良い声出すじゃねぇか」

 包丁は世界が塗り替えられたようだった。先程まで指でいじられていただけではわからなかった感覚。包丁の「それ」は審神者の凶悪なほどの逸物で抉られ、包丁の頭の中を一挙に快楽で満たした。

「あっ♡あっ♡♡」

「喘ぎ声に脂がのってきたな。ほら、よっ」

「あっ♡♡♡♡♡♡」

 幾度も幾度もピストンされ、包丁は喉を晒した。幼い声で喘ぐ。汗が滲む細い体。突き上げながら、審神者は言う。

「ほら、気持ちいいだろ? そういうときはなんて言えばいいかわかるな?」

「あっ♡♡♡♡」

 喘ぎながら、包丁は少しだけ思考を巡らせた。そして言う。

「もっと♡♡♡♡気持ちいい♡♡♡♡♡もっとぉ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

「もっと、なんだ?」

 試すような審神者に、包丁の理性は決壊した。

「もっと……もっとおちんぽ♡♡♡♡おちんぽちょうだい♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

「よく言えたな。ほらよ!」

「あっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 刹那、包丁の奥深くを審神者の逸物が強く強く抉った。そして包丁は果て、審神者の逸物を締め上げて後孔の中に精を放たれた。

 

 

「主……」

 数日後。

 あのあと第2ラウンド、第3ラウンドと重ねた結果朝になり、審神者の私室のシャワーで痕跡を流された包丁は何事もなかったかのように日常に戻ったように思われた。しかし、その日包丁は戻ってきた。既に寝間着姿で。

「なんだ」

「あのさ……俺、今日頑張ったからさ……誉いっぱい取っただろ……? だからさ……」

 そう言って、包丁は後ろ手に障子を閉めたのち、自身の寝間着の前を開いた。

 そこには下穿きがない代わりに、どこで覚えた知識だろうか。包丁の亀頭にピンクのリボンが結ばれていた。

「ご褒美、頂戴」

 審神者は笑った。

 ――物わかりの良い「メス」になったな。

「いいぞ。今日はいっぱいかわいがってやろうな。おいで」

 胡座を掻いて膝を叩く。撓垂れ掛かってきた包丁に、唇を重ねた。

 わからせてやった。そう言う薄暗い悦びがあった。

 

 

 

 

 

了

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