お付き合いしてるくりかしゃ前提で後天性女体化した火車切、4週目ぐらいで生理が来てしまい――
▼なんかね、火車切の女体化を考えたら頭の中の伽羅ちゃんが火車切の経血飲みたがって……あとおっぱいに関しては「成長途上の女子中学生ぐらいのおっぱい」を念頭に置いたので……巨乳もいいが控え目なのもいいなって……念のため変態化タグつけときますね……
▼ちなみに冒頭で「前にも」っつってるのは水麿で同じことがあったので……(https://syosetu.org/novel/85874/43.html)(女体化母乳ネタ)
pixivより転載
▼火車切 は のろいをうけた!
▼おんなのこになってしまった!
「前にもこのネタ使ったよなァ歴史修正主義者!!!!」
「主、主、落ち着いて」
本丸の玄関前、事の次第を聴いた審神者はそう叫び、当の被害者である火車切に宥められた。この文章もほぼコピペである。他の刀剣男士たちは困惑して彼ら――彼女たちを見つめていた。
歴史修正主義者の呪い。刀剣男士に様々な弊害を与えることで知られるそれは、偶に妙な仕掛けもある。今回のような女体化と言うパターンもそこそこ見られる。筋力の低下を目論んでいると思われるが、呪いを受ける側とそれを処理する側にとっては堪ったものではない。頭が痛い審神者は、近侍の加州に「怪対部に連絡して……」と力なく告げる。火車切はと言えば、「そんなに不便じゃないよ」と言う。
「ちょっと下がなくなって上についただけで」
「でも、本体の刀、いつもより重いでしょ」
「……それは否定しない」
「困ったなぁ、多分だけど前にも同じようなことがあったとき緊急性が低いってことで解呪が後回しにされたから今回もされそうだし……――はっ」
不意に、審神者は右側を向く。火車切もつられて見ると、そこには火車切の兄弟分で師匠で且つ恋仲の大倶利伽羅がいた。騒ぎを聞きつけて来たらしい。
「騒がしいが何があった。……火車切、何かいつもと違わないか」
「おっさすが大倶利伽羅。気付くか。さてここで問題なんだが」
審神者は腕を組んだ。
「どうする火車切。元に戻るまで部屋分ける?」
「え……嫌……」
「そうは言ってもさ~恋仲とは言っても問題があるでしょ~風紀的に」
「大倶利伽羅の傍にいたい……」
「う~ん惚気られてる! でも主的にちょっとな~! ちょっと大倶利伽羅」
「何だ」
審神者は真顔で大倶利伽羅に問うた。
「今火車切は女の子になっちゃってるんだけど、戻るまで色々我慢できる? 同じ部屋で」
「耐える」
「よし言質取ったよ。あぁ清光、政府と連絡とれた? それじゃ火車切行こうか」
そのときの大倶利伽羅は、確かに耐えるつもりだったのだ。
――その後、呪いが複雑化しており解呪は自然に任せる他なく、1ヵ月はかかると言う旨を怪奇対策部で告げられた。
大倶利伽羅の忍耐1か月生活がゴングを鳴らした。
そして3週間目までは耐えきったのだ。
「大倶利伽羅、そろそろ寝よう」
「そうだな」
4週目に突入し、大倶利伽羅が内心で唱える経文も落ち着いてきた。
大倶利伽羅は火車切を愛している。少年の身体も魅力のひとつだと思っている。ただ、少女のそれも魅力がないわけではない。大倶利伽羅にすり寄って来る体はいつもより柔らかいし、ささやかな膨らみの胸がTシャツの隙間から見えたりして、落ち着かない。少女の身体の火車切も大変魅力的で、大倶利伽羅はそれでも耐えていたのだ。
しかし3週間も耐えたのだ。あと1週間などどうということはあるまい。大倶利伽羅は自分を甘く見ていた。顕現して9年、とうに極になっていたのもあり自分のことは見極めていたと思ったのだ。
己の変態性など、このときまでは知らなかったのだ。
「……あれ?」
不意に、火車切の声が上がる。少女となって高くなったそれを耳にして、大倶利伽羅は「どうした」と尋ねる。
「なんか股間から……」
「股間?」
「あっ」
言いながら寝間着の裾を捲り上げた火車切の布団に、赤いものが滴った。
血だった。
それが恐らく生理の経血で、女性になって4週間も経てば月経も来ようものことは大倶利伽羅のプリセットされた知識にもあった。
あったが、それはそれ、これはこれである。
「なにこれ――えっ、大倶利伽羅!?」
大倶利伽羅は火車切を布団の上に押し倒した。
大倶利伽羅の理性は「よせ、やめろ」と訴えていたが本能が理性を蹴り出した。
彼は押し倒した火車切の下着――女性になっても男物の下着をそのまま履いていた――を剥ぐ。
「待って、やめて、今は」
火車切が悲鳴に近い声を上げたが、興奮しきった大倶利伽羅の耳に入らない。
火車切のうっすらと陰毛の生えた恥丘。そこは血で染まっていた。
それにむしゃぶりつく。
「ひぅっ、!」
火車切の声が上がる。臓物の匂いに近い血を、大倶利伽羅は丹念になめとっていく。じゅるじゅると音を立てて。口の中に血の味が拡がる。それがどうにも堪らない。血の塊のようなものも飲み込む。火車切がやめてと訴えるが、大倶利伽羅の耳には入っていたものの脳味噌には届いていなかった。
一通りなめとって火車切の恥部は唾液塗れになっていたが、大倶利伽羅はまだ足りないと感じる。そして、無意識に火車切の下腹部を押した。
「ひっ」
途端、膣口から経血が溢れてくる。大倶利伽羅はそれを再びなめとった。
……それから10分後。まだ血は垂れているが大倶利伽羅が満足して顔を上げた。
そして見たのは、火車切がぶるぶると震えて顔を上げている様だった。
火車切は怒鳴る。
「大倶利伽羅なんて大嫌い!!」
――大嫌い。
日頃自分を慕う火車切からの思わぬ発言――状況から言えば極めて妥当――に、思わず硬直する大倶利伽羅。火車切はわっと下着を掴むと部屋を飛び出した。ここで追いかけようとしたが、「大嫌い」と言う発言が背中を掴んだ。
縁側には、点々と血の跡があった。
その後火車切に泣きつかれた審神者は大倶利伽羅を怒髪天を衝いたように叱り飛ばしたし、火車切は残りの期間を彼女の部屋で過ごし、その後も1か月別室になったし火車切はその間大倶利伽羅とひと言も口を聞かず、大倶利伽羅はお百度参りよろしく火車切の部屋の前で土下座を繰り返すと言う光景に「何をしたんだ」「何をされたんだ」と周りは尋ねたが、彼らは頑として理由を明かさなかったと言う。
了