※この作品はR-18です。

ISの世界に舞い降りた一人の男   作:メシキ

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ついにPS4を買っちゃいました(/ω\)

COD BO3めちゃ楽しいです

え?小説?ちゃんと書いてますよぉ~

………R-18はスランプ中ですがね

どうしたらR-18書けますかね?

アドバイス…待ってます


35話 試合開始

 

 

 

「狙い撃つ!!」

 

俺は目の前にいる2機のラファールの弾幕を掻い潜り、接敵して顔面にGNライフルをぶち込んでシールドエネルギーを削り取る。

 

「くっ…後ろに行ったわ!!」

 

「ミサイル!!コール!!」

 

「余所見はぁ…だぁめだよぅ」

 

同時に後ろを向いた二人に対して3門の大型ガトリングとショットグレネードが火を噴く。束に弾をばら撒くような武装が欲しいと言ったらこんな化物兵器を作りやがった…使い手である俺の事も考えてくれよ(ニヤリ)ガトリングは当てるというよりも『とりあえず弾を撒き散らす』といったもので本音でもうまく使えているようだ。訓練のお陰だな、反動でブレブレの射線だがしっかりと敵は補足できている。ショットグレネードも敵に向けて撃てば牽制程度にはなる…のだが爆風の衝撃が高いので主兵装以上の火力が普通に出せるんだよなぁ…

 

「いやぁぁああああ!!」

 

「うわらばぁぁぁああああ!!」

 

「「サヨナラ!!」」

 

どっかーーーん!!

 

バクハツシサン!!

 

『試合終了!!勝者、俊葵・本音ペア!!』

 

試合終了のアナウンスと共に俺と本音はピットへ戻る。俺たちは今、クラス内タッグ戦の最中なのだ。優勝者にはご褒美があるとかなんとか。そのせいでみんな目をぎらつかせて勝負に挑んでくる。しかし代表候補生がいるペアや俺たちに勝てるわけもなく、現在残っているペアは俺・本音ペア、一夏・シャルルペア、箒・セシリアペア、ラウラ・相川ペア、そしてクロエ・夜竹ペアだけとなっていた。

 

相川さんはたしかハンド部に所属している活発な女の子だ。元々は俺かクロエとペアを組もうとしていたラウラがったが代表候補生や専用気持ち同士が組むとパワーバランスが壊れるとのことだったので辞退して一人になっていたところに相川さんが声を掛けてペアになったそうだ。なかなか友達を作れなかったラウラにとってクラスに馴染むための第一歩だな。本音は専用機使ってるって?………イメージしてみろ、本音がラファールに搭乗して一発も当てられずに試合終了する姿を…。見るに堪えないだろう?だからせめて性能の良い機体に乗せてあげたいんだ。というか訓練中にずっと宇宙に乗っていたのでいきなり打鉄やラファールに適応できないと思ったからってのもある。千冬さんも許可してくれたし問題はないだろう。

 

 

 

ちなみにクロエは元々仲の良かった夜竹さんと組んだ。夜竹さんはとても華奢な体格でラウラやクロエよりも細く、俺好みの体型をしている…じゅるり。そのうち俺のモノにできたらなぁ…なんて考えているのは本人にも束たちにも秘密。実家は名の有る大地主で部屋着や寝間着は浴衣が多いとか。長く伸びた黒髪にすべてを吸い込みそうな黒い瞳…そして寡黙で瀟洒な性格。箒とはまた違った意味での大和撫子…はぁ…彼女を見ていると自然とため息がこぼれてしまう程……。とまぁとても可愛い女の子だ、うん。彼女の素晴らしさを語るには俺の語彙力では足りなすぎる。勿論、束よりも好きとは言ってない。ただ大和撫子と評するに値する女史という事だ。

 

 

 

シャルルを助けると宣言してからはタッグ戦の事も有りかなり疲れた…と言うか現在進行形で疲れている。しかもそんな中で試合をしなくちゃいけないのでもうクタクタだよ…。でもまぁ、シャルルを助けることができたし万々歳かな。シャルルを助ける算段はついていたので本音との訓練もあったがとあるオペレーションを決行して解決した。アレックス・デュノアさんが話の分かる人で助かった…と言うよりちゃんとシャルルの事を愛していてくれて助かった。もしもシャルの事を愛していなければ本社ごと俺は消し飛ばしただろうな。

 

ちなみにシャルルの立ち位置はまだ男。襲撃から日も経ってないうちにトラブルで生徒を騒がすのは得策ではないからだそうだ。なので俺と同じ部屋のまま…キスもセックスもした仲なので問題はないが束や簪が羨ましそうにシャルルに迫ってたな。シャルル…南無。

 

 

と、いう訳で俺の身体は今ボドボドなのである。アリーナの控室で寝っ転がって体力を回復させてはいるが連戦や夜戦のせいで回復速度が遅い。いくら俺が強化人間でもシャルルの為にフランスまで(ISで)行ったり、シャルルと初夜を迎えた後に嫉妬した束、クロエ、楯無、簪、本音を同時に相手してたら疲れるって…

 

 

「えへへぇ~~また勝ったぁ~~。どう?私も結構やるでしょ~」

 

顔の上から本音の声がする。膝枕をしてもらっているので当たり前か…本音の太もも柔らかいなぁ。良い匂いもするし最高だ。

 

「まぁまぁだな。訓練の結果は出ているがまだ機体に振り回されている。そもそも、その機体は俺に合わせて作られているし本音じゃあ機体性能を引き出せきれないよ」

 

「えぇ~~、ひどいよぅ」

 

「でも…よいしょっと、ちゅ…援護してくれてありがとう。本音のお陰で勝てた」

 

起き上がってから本音の唇に軽いキスをする。本音は笑顔になり『私が本気を出したらマッチーの援護くらいお安い御用ぅ~』と頬をほころばせた。単純なやつ…でもそんなところが愛おしかったりする。

 

「次の試合は誰とだっけ?」

 

「んぅ~とねぇ…おぉ、クロちゃんとさゆゆんペアだぁ~」

 

クロエと夜竹さんか…むぅ、黒鍵の能力は知っているが対策はしてないからなぁ。とりあえずミサイルやビットは全部は取り外さないと勝てないな…となると本音には今日と同じ大型ガトリングとショットガンで戦ってもらうことになるだろう。そして俺もほとんどの武装を外さなきゃいけない…むぅ、厳しい試合になりそうだ。

 

「本音、試合まで時間があるがミサイルやビット兵器を外すから手伝ってくれ」

 

「んぅ、何で?」

 

「クロエの黒鍵の長所は電子戦。ミサイルやビットの操作が奪われたら大変だろ?だったら最初から外してしまえばいい」

 

「ナイスアイディアだね。じゃあ行こうか」

 

俺の手を取ってピットへ急ぐ本音。クロエ…勝つぜぇ、俺は( `―´)

 

 

 

クロエ・夜竹ペア

 

二人はピット内でこれから始まる試合について話し合っている。今までの試合には専用機持ちがいなかったのでクロエが一人で戦ってきた…しかし今回は二人とも専用機を使ってくる。たとえ本音がISに乗り始めて時間がたてってないとはいえ油断はできない。

 

「勝てそう?」

 

「分かりません。でも俊葵様はこちらの手の内を知っているので勝てるかどうかは時の運ですね…」

 

「では運を引き寄せるために一生懸命頑張りましょう。ところで作戦はありますか?」

 

「作戦というほどではありませんが一つ……大量のミサイルを撃つ。それだけです。迎撃の為にビット兵器を使用したら私の黒鍵で操作を奪う。もしも使用しなければミサイルを撃ち続ける。いくら俊葵様でもビット兵器無しで大量のミサイルを避け切るのは不可能…」

 

「じゃあ勝負を長引かせないようにしないといけませんね」

 

 

≪これから俊葵・本音ペア対クロエ・夜竹ペアの試合を始めます。選手はピットで待機してください≫

 

 

「それじゃあ」

 

「行きましょう」

 

力強く頷いて二人は控室を出た。俊葵たちを倒すためにッッッ!!

 

 

 

俊葵サイド

 

「ちゃんと武装は外したか?」

 

「うん、言われた通りミサイルは全部外して散弾グレネードを装備したよ。あとクラスター爆弾も…でもこんなのが必要になるの?」

 

「どうせクロエは簪の様にミサイルをばら撒くだろう。てか黒鍵の性能は真っ向から戦えるようなものじゃないしね」

 

ふぅ~ん、となんだか上の空。やっぱり専用機と戦うのが怖いのだろう。打鉄やラファールの性能は公開されているので、武装さえ分かれば相手の戦術が大体わかる。しかし専用機は性能、武装ともに基本的に非公開なので戦いづらい。

 

「怖がる必要はない。本音が乗った状態でも宇宙のスピードは黒鍵に勝ってる。もし危なくなっても俺が守るよ」

 

「えへへぇ~///守ってくれるかぁ~///よぉっしぃ~頑張るぞぉ~~」

 

元気になったようだね。少しでも本音の負担を減らしたいからこれからの試合は本気で挑もう…嵐の実力をためる良い機会だしな。

 

この後は特に会話もなくアリーナ内に飛翔する。クロエも夜竹さんもすでに定位置に居て俺たちを待ち構えていた。

 

「俊葵様…本気で行かせていただきます」

 

「本音…手加減……無用」

 

「………いざ」

 

「さゆゆん覚悟ぉ~~ってマッチー顔怖いよ!?どうしたの!?」

 

別に怒っている訳じゃない。ただ集中しているだけ…なんだが怖がられた。

 

「集中してる…だけ。怒ってない…」

 

きっと今の俺にオノマトペと付けるとしたら『ドドドドドドド』が一番似合うだろう。心なしか顔も劇画タッチになっていると思うし。

 

『俊葵様も本気という訳ですね……私も全力で戦います』

 

『松崎さんの顔怖い…』

 

 

軽い挨拶を済ませるとナレーションが流れる

 

≪さぁ、皆さんお待ちかね。ついに専用気持ち同士の試合が始まります。特に注目すべきは黒鍵纏うクロエさん、これまでの試合ではライフルやグレネードを使用していましたがついに今回の試合でミサイルを解禁。対する俊葵さんは黒鍵のハッキングを恐れてかビット兵器とミサイルをすべて外している様子、私にもこの勝負がどう転ぶか分かりません!!ではぁ……ISファイトォ……レディ……ゴォォォォオオオ!!≫

 

 

試合開始の合図が鳴りクロエと夜竹さんはミサイルを呼び出して俺たちをロックオンする。

 

「作戦通り本音は下がって俺の援護を頼む!!ミサイルとビットの使えない嵐じゃどこまでやれるか分からない!!」

 

本音は短く頷くと俺の後ろに隠れて散弾グレネードを両手に構え、二人に狙いを定めた。

 

「それじゃあ行ってくる。ミサイルが飛んで来たらフレア、相手が近づいてきたらショットガン、それだけでも大分違う」

 

「行ってらっしゃい」

 

クロエの方に向き直るとすでにミサイルは発射されていた。それに対して俺は連射性と命中性の高いアサルトライフルを両手に構えてミサイル群に瞬時加速で突っ込む

 

≪おぉっとぉ!?俊葵選手いきなりミサイルの雨に突っ込んだぁ!?≫

 

一撃必中!!追尾性の為に速度を犠牲にしたミサイルなど俺には全て全て全て全て全て全て見える!!落ち着いて狙撃すればこんなミサイルなど全て撃ち落とせるの、だぁ!!

 

≪凄い!!俊葵選手、自分の周りのミサイルを全て躱しながら撃ち落としているッ!?≫

 

「流石ですね俊葵様…」

 

しかし私がハッキングできるのはミサイルやビットだけじゃあないんですよ。束様に改造していただいた黒鍵はISですらハッキングできるんです。まぁ、それにはIS自体の情報が必要なので初戦の相手には使えないのですが…。しかし宇宙と嵐のデータは持っているので操ることができる。まずは本音の宇宙から…

 

「んぅ?マッチー、なんかおかしい」

 

「どうした?」

 

ミサイルを撃ち落としながらなので返事は自然と短くなる。残りあと少しだが油断できない…チャフや煙なんて撒き散らされたら厄介だ。

 

「んーっとね。身体が勝手に動いちゃうんだ。マッチーに照準を合わせたから逃げてぇ」

 

「はぁ!?なんでそんなに落ち着いてるんだ!?」

 

「とにかく逃げてぇ」

 

ちっ…クロエの黒鍵か、束のヤツ強化しすぎだろ。ミサイルは何とかなった……だが戦力差は単純に3対1…さて、勝てるか分からなくなってきたぞ

 

≪これはどうしたぁ!?本音選手が俊葵選手を攻撃し始めたぞ!!何か恨みでもあるのかぁ!?≫

 

「あってたまるかぁ!!クロエに操られてんだよ!!そうだろ、クロエ!?」

 

本音のグレネードと夜竹さんのライフルによる攻撃をなんとか回避しながらクロエに話しかける。クロエは本音を操るのに集中していて動けないようだ。

 

「察しが良くて助かります俊葵様。この勝負は私たちがいただいたも同然ですね」

 

「本音よりも俺を操ったほうが勝負が早く決まるんじゃあないか?」

 

「武装の少ない嵐よりも宇宙をハッキングした方が効率がいいと判断しました。それに本音が操縦していないのであれば武装は豊富な方が良いでしょう?」

 

「あぁ、そうだな!!」

 

ミサイルが飛んで来ないのは良いけど豊富な武装で弾幕を張られるのはマズイ。夜竹さんも宇宙の武装を使っているのでアホみたいな火力の固定砲台が2台…反撃しようと構えて狙いを定める前に敵の弾が飛んでくる。

 

「優勝はクロエさんと私のものにする」

 

「俊葵様にはここで負けて頂きます」

 

「ごめんねマッチー」

 

ここままじゃ勝てない。超能力は使った時点で俺の反則負け。もともとビットや魔弾、ミサイルに頼りきりの嵐じゃ勝てる可能性はゼロに等しい。こちらの武装は実弾兵器が主なので弾切れも近いし、近接用のナイフもあるが弾幕を掻い潜って三人を相手にできるかと言われれば心許ない。ならこうするしかないかぁ………

 

「クロエ……」

 

「なんですか?勝負なら譲りませんよ。私たちは優勝して賞品を手に入れます」

 

「本気で行くぞ……」

 

「ッ!?」

 

最初からこうすればよかった…確かに勝てる確率はゼロに近い、しかしそれは俺が攻めなければの話…。なんで俺が守りに殉ずる必要があったろうか。一方的に攻めればISの3機など物の数ではないのだ!!いざ、参る!!

 

俺は両手に大型のライフルを持ち、楯代わりにして本音と夜竹さんに突貫する。ダメージ覚悟の捨て身だったので二人元へダメージを受けつつもたどり着けた。

 

「本音、夜竹さん…二人には悪いけど……抉らせてもらう」

 

「「ヒッ!?」」

 

本音からショットガンを奪い取ると夜竹さんの顎に突き付けて発砲。いくらISには絶対防御があるとはいえパイロットが気絶すればISは戦力にはならない。脳震とうを起こした夜竹さんはラファールを身に着けたまま落ちていく。

 

すまない夜竹さん…これも勝負なんだ

 

「くっ、夜竹さん…本音だけでもこちらに戻さないと」

 

無駄さぁ!!

 

「スクリューウィップ!!」

 

逃げようとする宇宙の足を鞭で絡め捕り、こちらに引き寄せる。宇宙の場合は本音が気絶してもクロエに操られるので、本音と宇宙には悪いけど物理的に拘束させてもらおう。スクリューウィップで本音を亀甲縛りにする……これが生身の人間なら萌えたろうがゴツゴツしたISの亀甲縛り…ないな。

 

「すまないが暫くこのままだ。きついと思うが我慢してくれ」

 

「ん…ぅ……分かった」

 

「さて……覚悟は良いかクロエ?俺は出来てる」

 

クロエの方を向き直ると両手を上げて降参のポーズをとっていた。

 

「降参です……ミサイルは撃ち尽くしましたし近接用の武装もありません。今の俊葵様に勝てる要素が見当たりません」

 

≪えぇ…と、クロエ選手のサレンダーにより勝者!!俊葵・本音ペア!!試合終了ですッ!!≫

 

ナレーションの試合終了宣言と共に会場は沸いた。しかし俺は盛り上がれる気分じゃない。クロエやつ…本気とか言っときながらサレンダーなんて……もうちょっと楽しみたかったのにさ。

 

俺は本音を解いてから控室へ戻る。次の試合は一夏・シャルルペア対箒・セシリアペアか…面白い試合になりそうだ。

 

 

 

 






今回も最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m

取り敢えずスランプ脱出の為にエロゲを何本かクリアして来ようと思います

はぁ…俺も束やクロエ、簪たちの痴態が見たいお(´・ω・`)

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