ふぅ…やっと書き終わった
やっとクラス内マッチ編終了です
次こそは学年別タッグマッチ編へ突入!!
「本当にすみませんでした…ちょっとやりすぎました」
絶賛土下座中...
「謝らないでいいのに…次の試合まで30分もある。簡単な修理ならできるから問題ないよ~♥」
先程の試合でトランザムを使ったりディープストライカーを使ったりとISに負担をかけたのでメンテナンスをお願いしに来た次第だ。
「本音もお咎めなしか?」
「ふふ…俊くんの女を私が傷つけると思ってるの?そんなことは絶対にしない。私が一番嫌いな事は俊くんが悲しむこと。だからそんな事はしないよ」
「んじゃあ俺の女以外のモノが俺の機嫌を損ねたら?」
「そんなの決まってるよぉ~。全部ぶち壊すだけ♪」
分かってはいたが清々しいほど屈託のない笑顔で狂気的な事を言ってくれる。束…それほどまでに俺を
「それじゃあ修理に取り掛かるね。でもIS本体はともかくとして武装の損傷が激しいから別なのを使ってほしい。俊くんのISは他のISとは規格が違うから武装に使われる部品も威力も違う。高威力を保つためにほとんど使い捨ての様に武装を使っている状態なんだ。だから替えの武装がない以上、次の試合は通常武装で戦ってもらうことになる…それでもいいかな?」
「構わないよ。俺の為にありがとう…ちゅ♥」
俺の為に身を粉にして働いてくれている束に俺はこうやって癒してあげる事しかできない。もっと他にもしてやれることがあればいいんだけど…
「むふぅ~~~!!束さん!!がんばっちゃうゾ~~~!!」
幸せそうな束の顔を見ていたらそれも良いんじゃないかと思う。
箒・セシリアペア 控室
「遂にこの時が来たな…勝てる自信は?」
「五分五分ですわ。俊葵さんたちが先ほどの試合で武装を使い果たしていることを祈りましょう」
「それは希望的観測じゃあないか」
セシリアとは対照的に箒は現実的な考え方をしていた…しかしセシリアは確信している。『俊葵さんは次の試合でビット兵器とあの新武装(トランザム)を使用しない…いや、使用できない』のだと。
「セシリアらしくもない。勝負の勝敗を相手に依存するなんて…」
「以前、俊葵さんから聞いたのですわ。『俺の武装は特別製だから長時間使ったらすぐに壊れてしまう欠陥品なんだ』と。ですから連戦している俊葵さんには武装があまり残されていないと思うのです」
「まぁどちらにせよ私たちは本気で俊葵にぶつかるだけだ。そして勝利し気持ちを伝える」
「そうですわね。私たちの実力を俊葵さんに見てもらいましょう」
今日という日を特別な日にするために乙女(漢女)は準備を重ねてきていた。そしてそれをぶつける瞬間が目の前まで迫ってきている。俊葵に思いを伝えるため…すべてを掛けて乙女は闘う!!
≪遂にこの瞬間がやってまいりました!!様々な者の≪思想(おもい)≫が交差するこの大会。ある者は自分の実力を試すため!!またある者は思い人に気持ちを伝えるため!!皆の思いを孕んだまま迎えたこの決勝戦!!それを制するのは俊葵・本音ペアか!?セシリア・箒ペアか!?私にも誰にも分からない!!では観るしかないでしょう!!どうぞご唱和ください!!ISファイトォォ………レディ………≫
「「「「ゴォォォオオオオオオ!!!!」」」」
アリーナの全てがこの時の為にあったかのような感じだ。観客も選手も実況も一つに混ざり合い心地が良い。心拍が上がり鳥肌が立ちゾクゾクする…こんなに楽しいと感じたのは久しぶりだ!!
「本音!!セシリアを頼む!!」
「アイ、アイサー♪」
セシリアの事は本音に任せて箒に向き直る。セシリアもこちらに手を出さないところを見ると俺の思いを察してくれたらしい。本当に良いオンナだぜ…
「決着をつける時が来たな…俺はコイツで戦う。遠慮はいらない…本気で来い」
「多くは語らない…すべては刀が教えてくれるだろう。だがこれだけは口にしておきたい……私は今日こそ俊葵!!お前を超えてみせる!!」
それを聞ければ十分だよ箒。機体性能を覆して俺に勝ってみろ!!
俺は箒が突貫したタイミングと同じタイミングで接敵する。箒はソレを予想していたのか慌てることなく俺が繰り出す斬撃を捌く。普段の訓練通りのコンボは既に見切られているという訳か…面白い
「…どうした俊葵。お前の実力はそんなものじゃあないだろう」
「俺の剣撃を捌きながら話しかけるなんて余裕じゃないか」
「この顔を見ても余裕があると思うか?」
パッと見は大丈夫そうだが…まぁ、大丈夫じゃあねぇだろう。瞬きすらしてしまうと受けてしまいかねない連撃を受けている最中だもんな。手加減をしてやりたいが俺も箒が本気でかかってきているのだから俺も本気で相対するのが剣士に対する礼儀だろう。
「余裕があろうがなかろうが関係ない!!」
片手に刀、もう片方の手に鞘を持ち二刀流の箒を追い詰める。観戦している者の目線では互角に打ち合っているように見えるがそうではない。勿論それに気付いている者もいる。
「無理して二刀流で戦わなくてもいいんだぞ?」
「無理なんてしていない!!」
「そうかい♪」
箒の動きは手に取るように分かる。二刀流なんて慣れない事をするからそんな動きになるのだ。
刀を持つ手に力を込めて箒が振り下ろした刀を思い切り叩く。確か≪鮫衝撃(アタッコ・ディ・スクアーロ)≫って技だ。漫画で見た技が使えるなんて嬉しいなぁ。超人的な肉体があって初めてできるからやってみたかったんだよ。
≪おぉっと箒選手どうしたぁ!?動きが止まっているぞぉ!!≫
「ッ!?」
「さて…少なくとも数秒は動けないぜ。刀を離さなかったのは褒めるがこの状態では負けも同然だな」
「…早、く…やれ」
「ドラァ!!」
箒が吹抜けた事を言うもんだからつい殴ってしまった。殴られた箒はそのままアリーナの地面へ激突して土煙を立てている。
「足を踏ん張り腰を入れい!!そんな事では男の俺一人倒す事叶わぬぞ!!」
こんな事で負けを認めてもらっては困る。クロエもそうだったが諦めが早いぞ。クロエの時は仕方なかったが今回は違う。なら最後の一瞬まで俺に相対しろ!!
本音・セシリア サイド
「くぅ…ちょこまかと逃げて。正々堂々と戦ってください!!」
「えぇ…だって俊くん言ってたよ。『戦いは相手にとって嫌な事を押し付ければ勝てる』って。だからセッシーが苦手な戦法で戦う~♪」
「この……」
本音はセシリアから全力で逃げていた。俊葵との訓練で8つ以上のビットから逃げる訓練をしていたので、今更セシリアが操る4つのビットから逃げるのはそれほど難しい事ではない。同時発射された4本の光線を上手い具合に身体を逸らせて最低限の動きで回避をする。
「避けるばかりが私じゃな~いよぅ~♪」
私は拡張領域からフルオートのハンドガンを二丁取り出してセッシーに狙いを定めて発射した。セッシーからビットで攻撃されてるし大まかな狙いだけど威嚇にはなるかなぁ~。
本音が放った弾丸は勿論セシリアには届かない。しかし銃弾に気を取られたセシリアはビットの操作が少しだけ疎かになった。その隙に本音はセシリアから更に距離を広げる。
「あの本音さんを一週間でここまで育て上げるなんて…俊葵さんは流石ですわ。ですが私だって負ける気はありませんのよ!!」
セッシーも本気だぁ。俊くんにビットの避け方を教えてもらって良かったなぁ。一つのビットに集中せずにハイパーセンサーで視界をぼんやりと見る感じで…よし、また避けれた。
本音はセシリアの猛攻を紙一重で何とか躱している。しかしそれは宇宙の性能が有ってこそ出来る事だ。専用機に搭乗していてもギリギリで回避しているのだから専用機に比べて性能の低い量産機に搭乗した場合は考えるまでもないだろう。
「くっ…やはり俊葵さん専用機の性能は伊達ではありませんわね。しかしあくまで俊葵さん専用機…いくら性能が高かろうが登録パイロットである俊葵さんが乗らない限り本領発揮できるはずもない。そうでわね、本音さん」
「んぅ~~、そういった事はよく分からないけど頑張って勝つ♪」
「では…」
「うん♪」
「「勝負!!」」
セッシーも本気だ…凄い、こんな緊張は俊くんとの訓練では感じられなかったよ。今までの試合とは全く違う。これが本当の闘いなんだ。まぁ…セッシーの迫力が凄いから逃げるけどね。
私は正面から向き合わずに逃げ続ける本音さんに苛立ちを覚えていた。
「どうして貴女なのです!!どうして私ではなく貴女が!!」
「ちょ、怖いよセッシ~。落ち着いて落ち着いて」
「私だって俊葵さんの事を!!」
今日のセッシーなんだかいつもと違うよぅ。どうして……あ(察し)
「セッシーも俊くんの事が…」
「えぇ…そうですわ。だからこそあなたには負けられません!!」
私も俊葵さんの事が好きですのに…どうして本音さんを抱いたのですか。確かにペアである以上、二人になる機会が多くなるのは必然。だからって夜まで一緒なのはズルい…。
「撃ち落として差し上げますわ…」
ライフルを構えつつビットで本音さんを追い立てる。先ほどから掠る程度しか当たっていないが段々と本音さんの速さにも慣れてきた。
「きゃっ!!」
良し…良い感じに当たり始めましたわね。速度に任せた素人の直線的な回避なんて慣れてしまえばどうという事はありません。
「踊りなさい!!私とブルーティアーズの奏でる円舞曲で!!」
俊葵・箒 サイド
動けるようになった箒は刀を握りなおし俺に突貫してきた。遠距離武装を一切持たない箒にはこの戦法しかないのだろう。俺も箒に合わせて武装は近接武器だけにしている。
「それで本気か?」
箒の連撃を上手い具合に凌ぎながら話しかける。
「くっ…なぜ当たらないんだ」
「本気で戦えと言ったのは箒…お前だ。でも今の箒相手に本気は出せないみたいだな」
「なんだと!?」
「少しだけ本気を出そう」
俺は左目の眼帯を外して刀をダランと力なく左手で持つ。
「眼帯を外しただけではないか!?私を舐めているのか!?」
「ごちゃごちゃ五月蠅い。良いから攻撃して来い」
ブチ
「うあああああ!!」
そんなに腕を振り上げたら…そいっと。剣を学んでいるのなら居合の届く範囲に容易には行っちゃいけない事くらいわかっているだろうに。まぁ、箒が冷静だったとしても左目を開放した俺の動体視力を超える動きなんて出来るはずもないけどね。
「落ち着けよ…そんな乱れた太刀筋じゃあ俺は倒せないぜ」
「黙れ!!お前はこの勝負になにも覚悟がないからそんなことを言えるのだ!!」
「覚悟ぉ!?こんな練習試合でか?」
「実戦経験のある俊葵からしたらこんな大会はお遊びだろうな。でも私には…いや、私とセシリアには実戦以上の覚悟があるんだ!!」
「そうですわ!!」
セシリア!?本音はやられてしまったのか!?
「ごめん…ね」
そういうと本音は宇宙を纏ったまま地面に落下していった。
少し前の本音・セシリア サイド
本音はセシリアの攻撃を避けきれずにいた。
「これだけ撃ち込んでいるのにまだ落ちませんの…(呆れ)」
直撃だけを数えても20は撃ち込んだ。主武装のスターライトmk-Ⅲも数発は直撃させた。並のISなら2~3機分のシールドエネルギーは削っただろう。しかし尚も動き、回避を続ける宇宙に驚きを隠せずにいる。
「ですがあれほどの攻撃を受けたのです。もうそろそろエネルギーも底をつきかけているのではないですか?」
「うん…セッシーの言う通り。もう私は闘えるだけのエネルギーは残されていない。でも!!」
本音は残り少ないエネルギーを全てスラスターに集中させてセシリアへと突貫する。
ごめんね俊くん…私にはこれくらいの事しかできない。もっと役に立ちたかったな…( ;∀;)
「私が最後に見せるのは!!」
セッシーの目をくらますために拡張領域から≪打ち上げ花火≫を取り出してセッシーに向けて投げる。それをセッシーは見事に撃ちぬいた。計画通り…セッシーが撃ちぬいたものは大きな爆音と爆炎でセッシーを包み込んだ。
「セッシー覚悟ぉ~!!」
近接格闘用のナイフを取り出して爆炎へと突入…でもセッシーはそこにはいなかった。どこにいっちゃったの!?
「私は何回も俊葵さんと訓練をしていますのよ?俊葵さんが煙幕を好むのは既に承知の上…そして数日とはいえ俊葵さんが本音さんに稽古をつけているならば戦術が似ていて当然。さようなら…本音さん」
あぁ……負けちゃった。俊くんの役に立てなかった…。
「ごめん…ね」
私はこうして意識を手放した。
「2対1か…まぁ予想はしていたけどさ。いざこんな状況になると緊張するよ…でもそれと同時にワクワクする」
「そんな事言って…左目を開放しているではありませんか。箒さんとの勝負でいっぱいいっぱいでは?」
「いや…箒一人相手にするのは刀一本で事足る。だけどセシリアがいるならもうちょっと使わせてもらうよ」
拡張領域から更に7本の刀を取り出す。そして嵐のシールドビットがあった箇所に装着して構えた。
≪俊葵選手はまさかその8本の刀で戦うつもりなのか!?これは面白いです。果たして二刀流の箒選手はこれにどう対抗するのでしょうか!?≫
「剣を馬鹿にしているのか。刀は多ければいいというものではない」
別に馬鹿にしているつもりはないんだけどなァ…。
俺はとりあえず箒に攻撃を仕掛けた。特に奇襲とも言えない一撃だったので簡単に防がれる。でも剣撃は防げても爆破は防げないだろう(ニヤリ)
「点火ぁ!!」(カチリ)
刀の柄の部分に有るスイッチを押しで爆破させた。
「箒さん!?」
よそ見しているセシリアには新たに取り出したナイフを投げる。
「ッ!?」
当たる寸前で避けられてしまう…がしかしそのナイフは特別製でね。
「点火ぁ!!」(カチリ)
爆発するんだよね♪
≪俊葵さん…なんてお人だ。こんなトリッキーな戦い方を見た事はありません!!≫
俺は箒とセシリアに隙を与える間もなく攻撃を仕掛ける。二人同時には無理だから後衛のセシリアから狙う。
「くっ…こんな卑怯な」
「卑怯?ルールに則って戦っているのに失礼だなぁ」
セシリアは俺のナイフの一撃を近接用ブレード≪インターセプター≫で受けながら憎々しげにつぶやく。そんなセシリアに俺は更にナイフを取り出して切り付ける。
「実力主義なのですね。とても崇高な信条ですこと」
「違うな…俺は実践主義で礼儀正しい男だ。だからこそルールの範疇でできる作戦を最大限に遂行している」
「では私たちのコンビネーションも卑怯ではないな!!」
本気が切り掛かってきたので一旦、セシリアから距離を取って体勢を立て直す。しかしそれがいけなかった。セシリアはこの機会を逃すものかとビットとライフルで俺を追い詰める。そしてクールダウン中も箒の一撃離脱の居合に少しずつだが俺のシールドエネルギーが削られていった。
このままじゃあ負けちまうな…いくら俺が強くてもビットもトランザムも使えない嵐なんてちょっと高機動な器用貧乏になってしまう。
≪私たちは夢を見ているのか!?なんと俊葵さんが追い詰められている!!これは箒・セシリアペアの優勝かぁ!?≫
仕方ない…これだけ言われたら使わざるを得ない。これだけは使いたくなかったけど………外部装甲パージ!!
全身装甲の一部をパージして箒とセシリアに向けて発射した
「もう煙幕は通用しませんわ」
「二度も同じ手に引っかかるか」
「油断大敵だぞ…目を凝らしてよ~~く見ろ!!」
すると二人は馬鹿正直にハイパーセンサーを起動させて破片一つ一つに集中する。勿論、俺の狙いはそれだ。二人の意識が破片に集中した一瞬を見逃さずにスイッチを押す。すると破片は強烈な光と共に爆発した。
「ぐぅ…閃光弾だと」
「これは…予想外、ですわ」
両目を手で押さえる二人は隙だらけで最後の一撃を加えるのに時間はかからなかった
ビーーーーー!!
≪試合終了ぉぉおおおお!!クラス内タッグマッチを制したのは俊葵・本音ペア!!≫
ふぅ…何とか勝てた。このままじゃあダメだな…箒たちには失礼だがもっと楽に勝てるようにならないとな。臨海学校や文化祭と作中でも大きなイベントがある。本来なら一夏たちで解決すべき問題だけどこの世界には俺ガイル…だったら俺がどうにかしなきゃいけねぇだろ。俺はまだまだ強く成らなきゃいけないんだ。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます
ようやくクラス内タッグマッチが終了しました
早く臨海学校編を書きたくてくすぶっております
読者の皆さまも楽しみにお待ちください
次回予告
喰うものと喰われるもの(性的な意味で)
そのおこぼれを狙うもの
エロくないものは生きて行かれぬ性欲の部屋
あらゆる変態が跋扈する俊葵の部屋
100時間耐久セックスが生み出したIS学園の俊葵の部屋
俊葵の身体に染み付いたフェロモンの匂いに惹かれて
エロいやつらが集まってくる
次回「SM」
クロエが飲む、俊葵の精液は苦い