日常回は書きやすくて良いですね
R-18よりも先に書けてしまいました
………ちゃんと書いてますからね(R-18)
でもMGS TPPにハマってるんだよなぁ………
………書かねば(使命感)
日も傾く夕暮れ…紅い夕日が教室に差し込み一組の男女を照らす。
「はぁ…掃除面倒くさいなぁ…」
「でも俊葵が掃除したところ凄く綺麗だよ」
「そりゃ埃が残ってたりしたら気になるだろ。やるならキッチリかっちりやらないと」
俊葵って変なところで細かいなぁ。そんなところもカッコいいんだけど。
シャルルと俊葵は放課後の掃除当番で教室を掃除している。シャルルが箒と塵取りを器用に使って床掃除をし、俊葵は窓や手の届かないところを超能力を使って拭き掃除をしていた。
「俊葵の超能力って使い勝手良さそう。日常生活で役に立ちそうだし羨ましいよ」
「使えば使っただけお腹減るからあんまり良いとも言い難いぞ?それにこんな大きすぎる力よりも……」
俊葵は掃き掃除をしているシャルルを後ろから抱きしめて耳打ちをする
「愛する女を護れる力があれば十分だ……愛してる」
「ひぅ…」
い、いきなりなんだから…もぅ。でもこんな風な事をされるのも悪くない。ううん、もっとして欲しい。俊葵に抱きしめられると凄く安心する。ん…エッチな手つき……もっと触ってほしい…もっと僕を味わって。
「従順な奴隷にはご褒美をあげなくちゃね」
机の上に押し倒し制服を脱がしつつ首筋の匂いを嗅ぐ。柑橘系の爽やかな甘い香りが俊葵を包み股座をいきり勃たせた。
「ダメ…止めて、ここ教室だよ…人が来ちゃう♥」
心と身体は俊葵を受け入れる準備を完了させているが口はまだ理性を保っているようで建前だけの制止を懇願する。しかし俊葵は愛撫を止めずに超能力で扉とカーテンを閉めて教室を一時的に現世と完全に隔離した。
「これで誰も入ってこれない。束も千冬すらも入ってこれないほとんど完璧な空間だから諦めて…」
「俊葵…僕もう……」
互いの唇が触れ合う寸前…夕日が急に強い閃光を発してシャルルの目をくらませた
「え!?ちょ、ちょっと!!ナニコレ!!」
ガバッ!!
「はぁ…はぁ…。………夢かぁ」
折角もうちょっとで俊葵と…はぁ。うぅ…アソコ濡れてるし背中も汗でびっしょり……気持ち悪いからちょっと早いけどシャワー浴びよう。
ベッドから降りて服を脱ぐシャルル。ぐっしょりとクロッチを濡らしたショーツに手を掛けた時、隣のベットにラウラがいない事に気付く。シャルルはもしやと思い急いで身支度を済ませると俊葵の部屋へ急いだ。
俊葵の自室
学年別タッグマッチを終えて俊葵は今度こそ一人部屋になった。と言うのも「男子高校生にもプライベートはあるし、俺と一夏は特別な存在だ。ちょっとくらい優遇されても良いんじゃあないかなぁ~~?一人部屋が欲しいなぁ~~。一人部屋ならいつでも女の子とか呼び込めるしぃ~~。それにもし、もしですよ?千冬さんが俺に説教があるって俺の部屋に来ても俺一人しかいないんですよ?一夏や他の生徒がいないから『二人っきり』で説教ができちゃうなぁ~~(棒)ねぇ~~千冬さぁん、一人部屋にしてくださいよぅ~~」なんて建前や欲望が見え見えのお願いを千冬さんが受け入れて学校側も承諾した事にある。
「んぅ……ふぁ…あぁ…ふぅ。昨日変な時間に寝たから変な時間に起きちまった」
ベッドの脇にある時計を見ると画面は6時過ぎを表示していた。いつもならこの時間はまだお眠なのだが、折角の土曜日だ。シャワーを浴びて早めの朝食を採ろうと俊葵は布団を除けてベッドから降りようとする。しかし布団をめくるとそこにはラウラがスヤスヤと寝息を立てていた……全裸で。
「予想はしていたけど行動が早いな…。おい、ラウラ起きろ。朝だぞ」
>としきはラウラをゆすった
>へんじがない ただのしかばねのようだ
「えい!」
ドゥクシ
>としきはザオリク(デコピン)をとなえた
>かいしんのいちげき!
>ラウラはめをさました
「んぅ…うぅ…酷いぞ俊葵…こんな起こし方をするなぞ」
「自分のベッドで寝ないラウラが悪い。なんで俺のベッドに潜り込んでいたんだ?しかも全裸で」
ラウラは立ち上がると俺の前で腕を組み答えた
「うむ、実は俊葵と付き合うにあたって副官に助言を求めたのだ。そうしたら夫婦とは同じ床に就き、包み隠さぬものだと教わった。だから私はこうして包み隠さず同じ床に就いたという訳だ(えっへん」
「うん、あながち不正解でもないけど正解でもないからなそれ。包み隠さないっていうのは精神面や秘密とかの事であって物理的な事じゃあない。それに日本の気候は欧州と違うから全裸で寝るのはお勧めしないぞ。俺は全裸で寝るの好きだけど」
「そ、そうなのか……」
副官から教わった夫婦仲を良好にする方法が失敗したことが分かり見るからに落ち込むラウラ。うん、こんなラウラも可愛い(確信)
「でもまぁ、ラウラは俺との仲を深めるためにこんな事してくれたんだろ?ありがとな」
「う…そ、そうだ。私はお前との仲を深めるためにあえてこのような行動に出たのだ。いいか、決して私は間違ってなどいない。いいな!!」
「はいはい」
全裸のラウラを抱きしめて頭をなでなでしてやる。すると扉が急に開いてシャルルが飛び込んできた。
「ここにラウラが来なかった!?」
「それならここに居るけど」
「遅かったかぁ……」
「どうしたの?」
シャルルは夢の内容はさて置き、俊葵とラウラに事情を説明した。
「ふぅ~~ん、てかラウラがここに居るってよく分かったね」
「うむ、シャルルは超能力でもあるのか?」
「だってこの間の事でラウラも俊葵の事が好きだって分かったから……。それより早く服を着てラウラ。部屋に帰るよ!!」
無理やりラウラに服を着せるとシャルルは帰ってしまった。ラウラの残り香を楽しんでいると、ふいに別の香りが漂っている事に気付く。
「……せめてシャワーを浴びてから来いよ。普通の人にはバレないだろうけど愛液でぐっしょり濡れてたのが俺にはバレバレだぜ」
食堂
「はぁ……」
シャルルは朝食のマカロニサラダのマカロニをフォークで弄りながら悩んでいた。
絶対にバレたよなぁ…僕がアソコを愛液で濡らしてたって。だって俊葵の嗅覚とか聴覚凄いもん。いやらしい変態だって思われてないかな?
「朝からそんなテンションでは今日一日を乗り越えられないぞ。まったく……んしょ、んしょ…しかしまぁこのマカロニをフォークに刺すのはなかなか面白いな」
なんかこうしてみるとラウラって猫みたいだよね。小さくて人懐っこくて可愛くて…やっぱり俊葵もこんな女の子が好きなのかな?僕の事好きって言ってくれてるけどなんだかラウラを見てると自信がなくなるなぁ。
「どうした?食べないのか?朝食は一日のスタートダッシュに必要不可欠なエネルギーだ。ちゃんと食べなきゃだめだぞ。あむ…むぐむぐ……ごくん」
「だからって朝からステーキはちょっと…俊葵じゃないんだから」
「俺がどうかしたか?」
俊葵の声が聞こえて振り返ったら特別メニューの大盛ステーキを持った俊葵がいた。
「朝からステーキをよく食べれるなって話」
「美味しい物ならいつでも入るだろ。それより二人とも今日は暇か?」
「私は暇だな」
「僕は俊葵の為ならもしも予定があっても俊葵を優先するよ」
「なら朝ご飯を食べ終わったら買い物に行かないか?臨海学校を目前に控えたのに水着持ってないんだよ。だから皆で買い物に行こうと思ってたんだけど皆用事があるって断られたんだ…二人はどうかな?」
僕とラウラは二つ返事でOKして部屋へ戻り準備を済ませた。
「俺の都合で二人一緒なのはごめんな。ホントは二人きりでデートしたかっただろ?」
「ううん、そんな事ないよ。僕は俊葵と一緒にデートできるだけで嬉しいんだから。ね、ラウラ?」
「勿論だ。姉さんには悪いが今日は俊葵を二人占めだな…ふふ」
「喜んでくれてるなら俺も嬉しいよ。それじゃあ行こうか」
俊葵は僕とラウラの手を取って歩き出した。俊葵って女心を分かってるよね。僕がこうして欲しいって思ってるとソレを的確に察してくれるもん。うぅ…僕もラウラも顔が赤くなっちゃうよぅ。
電車内
「やっぱり土日って事もあって人が多いね」
「あぁ、だがこうして席が空いていたのは幸運だったな。本当に俊葵は立ったままで良いのか?」
空いた席にはシャルルとラウラを座らせて俺は立った。別に疲れないし、そもそも女性に立たせて男の俺が座るのもなんだか嫌な感じだ。それに男は勃つ生き物だしね。
「ジトーーー( 一一)」
「どうかしたか?」
「俊葵…またおやじギャグを考えてる」
時々思うんだけどシャルルって変に勘が鋭い。悪い事じゃあないけど俺のギャグが滑るのはいただけないな。
「それにしてもなんだか乗客に見られている気がするのだが?」
なんとおっしゃるラウラさん。当たり前だ…ただでさえ銀髪で美人で眼帯で目立つのにIS学園の改造制服を着てたら目立つよ。
「俊葵もなかなか目立ってるよ…」
「え?俺も?」
「だって俊葵も顔の左半分にやけどの跡があるし眼帯もしてるし、それを差し引いてもカッコいいし。大体その服装だけでも目立つと思うよ?悪い意味で」
何と失礼な。この私のファッションセンスが悪いというのか?
「あぁ、確かに俊葵の服は悪目立ちするな」
「そうか?カッコいいじゃあないか、仮面ライダーBLACK RX」
俺の今の格好は仮面ライダーBLACK RXのシャツにピンクのハイビスカス柄のステテコ。う~~ん、やっぱりカッコいいと思うんだけどなぁ。
「しかもこのシャツ、市販されてないんだぞ?密林で探したけどなかったから自分でデザインして生地にも拘って作った一品なんだ」
「いや、シャツもそうだけどそのステテコ…いったい誰が買ったの?」
「俺だけど?」
「「………」」
「俊葵は戦闘のセンスが抜群で武器を手足のように扱う…」
「料理も上手で女の子にとっても優しくてカッコイイ」
「「でも…ファッションセンスだけはないよね(ないな)」」
なんだか馬鹿にされた気分…悪い気分じゃあないけど。
電車の中で暫く雑談をしていたら目的の駅に着いた………
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます
遂に次回は水着を買いに行くショッピング回です
ふっふっふ…どんな水着を着せてやろうか
アンケ採ってもいいけど個人的に着せたい水着とかあるんだよなぁ~~
まぁ、原作よりもほんのちょっぴり違う水着になると思うので楽しみにしていてください
次回予告
みんなで水着を選ぶ
しかしそれは全ての始まりにすぎなかった
千冬さんから逃げる俊葵
束の傲慢は俊葵が自分を好きだと確信させる
次回「見知らぬ水着」
この次もサービス、サービス