このメシキがお気に入り件数やちやほやされる為にSSを書いてると思っていたのかァー
ーーッ!!
………。
Exactly(その通りでございます)
ホントすんません…でもお気に入り件数が増えているのを見るとニヤニヤが止まりませ
ん。
そして読んだ方が面白いと思っていてくれたらさらに嬉しいです。
相変わらずの寝ぼけ文章ですが楽しんでいってくださいm(__)m
束が俺とクロエのIS学園への入学を許可して数日がたった。ずっと世間から隠れていた束はこれを機に姿を現しIS学園へ行く、と公表しようとしたのだが俺は猛反対した。なぜならテロリストや国家の脅威にIS学園の生徒をさらすようなことはできない…と束を止めるように千冬さんから釘を刺されていたからだ。
確かにこれは原作にはないイレギュラーな事態なので俺も千冬さんの意見に賛同している。束やクロエだけを守るなら訳ないが、他の生徒全員ともなると手が回らない。千冬さんや楯無さんもいるだろうがただでさえ忙しそうなのに仕事を増やすようなことはしたくない。
なので束がIS学園にいる間は整備士に変装してもらうことにした。幸い束の顔はあまり公表されていないので身内以外にはバレにくいだろう。住む場所もIS学園内の地下区画を借りることになった。もとより関係者以外立ち入り禁止区域なのでセキュリティも万全。束の作ったファイアウォールもあるので物理、システムの両方において鉄壁の守りと言えるだろう。いざとなれば俺が直接守ればいいしな。
そんなこんなで入試も入学式も終わり、あっと言う間に最初のHRの時間がやってきた。原作で一夏は客寄せパンダの様だと言っていたがマジでそうだな。クラスメイトはもちろん廊下には大きな人だかりができて俺たちに注目している。リボンの色が違う生徒もいるので上級生も何人か混ざっているようだ。
(こいつは予想以上にキツイなぁ…ISを読んだときは一夏が羨ましいなんて思っていたが、まさかこれ程キツイものとは…)
俺の席は真ん中の列のど真ん中。教室の中心に当たる位置にいる。一夏は俺のいる列の一番前で机に突っ伏していた。まいってるなぁ…
男二人が気疲れしていることなど知っているはずもない女子たちは…
「ねぇねぇ、あなた声かけて来なさいよ」
「えぇ~恥ずかしいよぉ。あなたが自分で行けばいいじゃない」
「どっちが好み?」
「私は一夏君かな。だって優しく包み込んでくれそうだし」
「私は断然、俊葵さんかなぁ。あの大人な雰囲気が最高よ」
「大人な雰囲気っていうか20歳でしょ、俊葵さん」
「え!?20歳なの!?よく入学できたわね」
「なんでも秘匿されてきた実験施設の生き残りで子供のころから監禁されていたそうなの。だから20歳からでも青春を謳歌させてあげたいんだって」
「誰がそんなこと決めたの?」
「そんなの国の上層部に決まっているじゃない。男のIS操縦者よ?優遇されて当たり前だわ」
「俊葵×一夏…イケる!!でゅふふ」
「いやいや、ここは逆もまた然りでござるよ、でゅふふ」
女子が三人集まれば姦しいとは言うがこれだけ集まると姦しいってレベルじゃねぇぞ、しかも変な憶測まで飛び回ってるしよぉ…てか腐女子が混ざってたぞ!?くぅ…畜生、クロエのやつは知らん顔で本を読んでるしよぉ。誰でもいいからこの針の筵から俺を助け出してくれぇ~
「ねぇねぇマッチー、お菓子持ってる?」
マ、マッチーって…だぼだぼの制服に身を包んだおっとりオーラ全開の女の子が話しかけてきた。てかのほほんさんが話しかけてきた。お菓子かぁ…あるにはあるが
「すまないが最近の若者が好きな洒落たもんなんて持ってないぞ?せいぜい駄菓子がいいとこだ」
悪いが俺は駄菓子好きなんでね。のほほんさんの要望には応えられそうにない。
「最近の若者ってマッチーも若者だよぉ~。それに私は駄菓子も好きだから大丈夫~。ねぇ、少しでいいから分けてぇ~」
眠くなるような声だなぁ。きっとあのおっぱいに包まれながらこの声を聞けたら一瞬で安眠できる(確信)
そう思いながら俺はカバンの中を漁る。
「ほい、ビンラムネとヤングドーナツ、あと桜大根。こんなんだがいいのか?」
桜大根って…我ながらおじいちゃん臭いなぁ
「やった~。マッチーのカバンは魔法のカバンだね。ビンラムネと桜大根なんて実際に見たのは初めてだよぉ。ありがとぉ~マッチー」
「喜んでもらえたなら俺も嬉しいよ」
のほほんさんは自分の席へとてとてと戻りヤングドーナツにかぶりついていた。平和だなぁ…。
特にすることもないのでボケーっとしていたら山田先生が息を切らせながら入ってきた。
「はぁ…はぁ…すみません。遅くなって…しまいました。はぁ…はぁ…とりあえず自分の席に座ってください」
山田先生が指示を出すとみんな自分の席へと戻っていった。のほほんさんはヤングドーナツを食べ終わったようで手に付いた砂糖を舐め取っていた。
「全員揃っていますね。それではHRを始めます。私は副担任の山田摩耶です。これから三年間よろしくお願いします」
「「よろしくお願いします」」
みんなが黙り込んでいる中、二人だけしっかりと挨拶を返した。きっとそいつらはお人好しなんだなぁ…俺と一夏だけじゃねぇか。みんなあいさつくらいしろよ…。
「はい、よろしくお願いします。それじゃあ自己紹介をしましょう。出席番号順にしてください」
自己紹介を促すと出席番号一番から自己紹介が始まった。ここら辺は原作通りだな、そろそろ一夏の番なのだが相変わらずぼーっとしている。すると山田先生が呼びかける
「織斑くん…織斑くん!!」
「は、はい!!」
一夏も今気づいたといった感じだった。
「叫んじゃってごめんね。でも今、あ、から始まって、お、なんだよね。自己紹介してくれるかな?ダメかな?」
「あ、はい。すみません」
一夏はおずおずと立ち上がりクラスを見まわして一言
「えぇと、織斑一夏です。趣味は特にありませんが料理やお菓子作りが得意です。これから三年間よろしくお願いします」
自己紹介を終えて座る一夏。てっきりみんながずっこけるようなことを言うかと思っていたが案外しっかりしてるな。みんなも満足しているようだ。
自己紹介は順調に進んで行き、俺の番がやってきた。
「松崎俊葵、趣味は読書(ウス=イ本)と音楽(アニソン)鑑賞です。好きな食べ物はラーメンですが甘党です。これから三年間よろしくお願いします」
ぺこりと一礼をして席に着く。ふぅ、無事に自己紹介できたな。クロエもしっかりできていたし問題はないな。なぁんて思いつつ最後の人の自己紹介を聞いていたら終わったと同時に教室の扉が開かれた。
「すまない山田君、新入生へのあいさつを押し付けてしまって。諸君、私が織斑千冬だ。君たち新人を一年で使い物にするのが私の仕事だ。と言っても16歳の青春真っ盛り、楽しみたいという気持ちもあると思うがそれは学生の義務を果たしてからだ。私に逆らってもいいが学生としての本分を忘れずに行動しろ」
教室内が静まり返る。あれ、原作ではみんな発狂しなかったk
「キャーーーー!!千冬様よ!!本物の千冬様だわ!!」
「千冬お姉さまご指導を受けるためにここに来ました!!北九州から!!」
「ずっとファンでした!!」
「お姉さまの為なら死ねます!!」
「はぁ…毎年毎年よくもまぁこんなに馬鹿が入学してくるものだ。私のクラスに集中させているのか?」
うっとおしいといった感じだなぁ。沢山の人に慕われることはいいことだと思うんだけど…
「もっと叱って!!罵って!!」
「そしてつけあがらないように調教して!!」
ダメだこいつら早く何とかしないと…。
「えぇい!!黙らんか!!自己紹介が済んだのならそれでいい!!」
クラス全体が黙る。千冬さんぱねぇ
「よし、ホームルームはこれで終わりだ。次の授業まで休むといい」
そう言うと千冬さんは教室を出て行った
休み時間かぁ…知り合いといってもクロエしかいないし暇だなぁ
「俊葵さん…でいいのか?」
ボケーとしていたら一夏が話かけてきた。
「俺のこたぁ俊葵でいいよ。俺もお前のことは一夏って呼ばせてもらうから」
「でも年上だし…」
なんだ、そんなことか。別に一度死んだ身だし歳なんて気にしてないんだよなぁ
「気にすんなよ一夏。同級生に敬語使われちゃむず痒い」
「分かった、これからよろしくな俊葵」
そう言って右手を差し出してくる。
「こちらこそよろしくな」
俺はその右手を握った。
「キャーーー!!男と男の友情よぉ!!薄い本が熱くなるわ!!」
「夏までには…夏までには」
「俊葵氏と一夏氏の握手でご飯三杯余裕ですた」
やっぱりこの学校はどこかおかしいと思う。
「なぁ俊葵、なんであそこの女子たちはこっち見て喜んでいるんだろうな」
「世の中には知らなくてもいいことが沢山あるんだ…」
「ふぅん、そんなもんか」
キーンコーンカーンコーン
「じゃあまた後でな」
そう言って一夏は自分の席へ戻った
IS学園に入学して初めての授業が始まった。ISの基礎知識から入ると思ったのだが普通教科の授業だった。高校なんだしこういった授業があるのも当たり前か。一夏は頭を抱えているようだが一通り学び終わっている俺からしたら復習みたいなもんだし簡単だな。
キーンコーンカーンコーン
ふぅ…分かってる内容の授業がこれ程までつまらないものだとは…。
「ちょっとよろしくて?」
「んぁ?あぁ、いいぞ」
金髪縦ロールの美人が話しかけてきた。へぇセシリアってこんな感じなんだな。…マジで美人だ。
「まぁ!!なんですのそのお返事は、わたくしに話しかけられるだけでも光栄だというのに。それ相応の対応があってもよろしいのではないですか?」
相変わらずキッツい性格だなぁ…ま、この後すぐにデレるんですけどね
「すまない、これまで女性と触れ合うことなんてほとんど無かったものだから緊張している。礼儀もあまり知らないのだ。だが君の事は知っているぞ。確かイギリスの代表候補生だろう?」
「まぁあなたのこれまでの人生を考えると仕方ないですわね。ですが、わたくしは有名ですから知っていて当り前ですわ」
おいおい、どんだけ自分に自信があるんだよ…そんなに自信満々だとその鼻っ柱をへし折りたくなるぜ(ニヤリ)
「なぁ俊葵、代表候補生ってなんだ?」
すると一夏が何をかぎつけたのか俺のそばに来ていた。
「読んで字の如く、国の代表の候補生だよ。字面から察しろよ…」
「へぇ、じゃあ凄いエリーt」
「そう!!エリートなのですわ!!ですからIS学園の試験官を一年生でただ一人、私だけが倒せたのです」
本気じゃない試験官を倒したくらいで誇るなよぉ…
「それなら俺も倒したぞ」
「な!?わたくしだけど言われましたが!?」
「女子ではって落ちだろう」
あ~あ、言っちゃった。俺し~らね…とはいかないよな。セシリアはこっちを睨め付け叫ぶように質問をしてきた。
「あなたはどうでしたの!?」
「俺は筆記も実技も試験はなかった。その代わりにいろんな書類に署名することが多かった」
「んな!?あなたはわたくしを馬鹿にしていますの!?」
「そんなことはない。試験がない理由は俺にも分からない」
キーンコーンカーンコーン
「また来ますわ!!」
そう言い残して自分の席へ帰って行った。…嫌な予感しかしねぇ。
やっぱり文字数が多くなってる…くぅ、睡眠時間だって取らなきゃいけないのに小説を書く
のが楽しくて止まらない。
そんなんだからこんな時間に投稿するんだろうな…だが限界だ!!投稿するね!!