これはいかんな…しかしラウラ編ではきっと活躍してくれるので応援してください
って本当に言いたいのはこんな事じゃない!!
お気に入りがついに100件を突破しました( *´艸`)
これも合わせて8話しかうpしてないのに…100件を超えたのを確認した時はうれしくて近くのローソンに行ってLチキとおつまみをいくつか買って酒盛りを開きました(土曜日だしいいじゃない)
PS謎の金髪美女(セシリア)は前の話で出てきていたなんて無粋なことはお口にチャック。タイトル考えるのマジで大変なんだもん…
「これから再来週行われるクラス代表戦に出る代表者を決める。クラス代表とはそのままの意だ、対抗戦だけでなく役員会などにも参加する、いわゆるクラス長と思って貰って構わない。自薦他薦は問わないが推薦されたからには責務を果たせ、以上だ」
教壇に立って千冬さんが言い放つ。面倒だし原作通り一夏に頑張ってもらうか。
「はい、私は織斑くんを推薦します」
「私もそれが良いと思います」
いいぞいいぞ~。一夏は「はぁ!?」と言った顔をしているが俺には関係ない、せいぜい頑張ってくれたまえ。
「私は俊葵くんを推薦します」
え?
「年長者だしそれが良いと思います」
おいおい
「他に立候補や推薦はいないな?それなら二人に…」
「ちょ、ちょっと待ってくれ。俺は代表なんてしたくh」
「自薦他薦は問わないと言った。文句は受け付けない、やれ」
畜生…鬼、悪魔、千冬。血も涙もねぇのかよぅ…。
「それでは二人のどちらかに…」
「待ってください!!そんな選出認められませんわ!!」
おぉ、セシリアか。いいぞぉもっと言ってやれ。これなら俺も代表しなくて済みそうだ。
「クラス代表が男だなんていい恥さらしですわ!!わたくしに、このセシリア・オルコットに三年間もこのような屈辱を味わえと言いますの!!それにクラス代表は新入生主席のわたくしがなるのは必然!!ただ物珍しいという理由で極東の猿が代表では締まるところも締まりません!!」
言いすぎじゃねぇか?クラスにいる日本人の顔を見て見ろよ…特に千冬さんとかさ、青筋立ててるぜ。束から秘匿通信?なんだろ?
≪あの金髪消すね≫
おい、馬鹿止めろ。後々面倒くさいことになる。それにセシリアには興味がある。だからやめてくれ
≪むむむ………分かった。俊くんがそこまで言うのならなにか理由があるんだね。でも俊くんを馬鹿にしたことについては許せない≫
≪それに関しては私も許せませんね。お仕置きしたいです≫
束もクロエも落ち着けって、俺が何とかするからさ。じゃあ切るぞ
言いたいことを言っているがエンジンに火をつけたセシリアは止まらない
「大体、文化も後進的な極東の島国で過ごすこと自体がわたくしには耐えがたい苦痛であって…」
ここまで言われて言い返せないようでは男じゃねぇ…でも一夏に言わせないと未来が変わりそうだしな。黙っとくか。
「イギリスだって島国じゃねぇかよ。それに文化的に後進的って言ったけどさ、世界一まずい料理で何年間覇者だよ」
「んな!?わたくしの祖国を馬鹿にしますの!!」
人の国を馬鹿にしといて自分の事となるとこんなにも怒るのかよ。
「俊葵もなんか言ってやれ。このままじゃ悔しいだろ」
「いや、俺は別に…」
「こんなにも言われてあなたは平気のようですね!?自分の意見も言えないようじゃ…それでも男ですの?」
むぅ…言いたい放題言いやがって…。
「俊葵、ここで言わねぇと男が廃るぞ」
はぁ、じゃあ言うか。
「そうだな、ここで黙ってたら男が廃るってもんだな、一夏の言う通りだ。まぁ、いくつか言いたいことがあるが、まずは俺たち日本人を極東の猿と言ったことについてだ。それはつまりISを開発した束…博士や初代ブリュンヒルデの千冬さんも猿って事だろ?えぇ?」
何かに気付いたように顔を青くするセシリア。赤くなったり青くなったり忙しいやつだな。
だが俺は喋るのを止めない
「次は文化的に後進的と言っていたが、ISを開発した猿のいる国が後進的だって?ふざけんのも大概にしろよ。じゃあ、その猿に教えを乞いにわざわざ海を渡ってきたお前は一体何者なんだ?まさか猿以上の存在ってことはないよな?」
厭味ったらしくセシリアに言葉をぶつける。まだまだ終わらねぇぞ。とどめを刺してやる
「これで最後だがセシリア…お前は国家の代表候補生、つまりは後々国家代表になる可能性があると言うことだ。それを踏まえて質問だ、国の代表が公共の場で他国の人民を猿呼ばわりしたらどうなるか…猿の俺にはわからないんだ。だから教えてくれ、エリート様なら分かるだろう?」
ふん、ここまで言えばおとなしk
「だ、黙っていれば好き勝手言いますのね?えぇいいですわ…そこまで言うのなら決闘ですわ!!」
え?決闘だって!?まじかよ…こんな場面でメンチ切るなんてこのお嬢様ぱねぇ。てか一夏とじゃなくて俺とかよ。一夏もどうにかして巻き込まないとな
「あぁ良いぜ。ただし2つ条件がある」
「ハンデですの?」
「いや、違うよ。一つ目は日時、一週間後にしてほしい。これは学校にも慣れてからじゃないと色々と不便だと思うからだ。二つ目は一夏も含めて三つ巴の決闘にしたい」
「はぁ!?なんで俺まで」
「お前も推薦されていただろ?だったら三人でそれぞれ戦って強いやつが代表、シンプルでいいじゃないか」
「わたくしも賛成ですわ」
「うむ、それはいい案だな。おい、織斑、お前も参加しろ。命令だ」
千冬さんのお墨付きもいただき、一夏は諦める。
「松崎さん、織斑さん、首を洗って待っていることね」
「では一週間後に試合を行う。よし、この話はこれで終いだ。授業をするぞ」
千冬さんの一言で決闘云々の話はこれでお開きとなった。はぁ…先が思いやられるぜ
昼休み
一夏が箒を連れてこっちに来た
「俊葵、一緒に学食行かないか?」
「俺がいちゃ箒さんにも迷惑だろう。俺はいいよ、一人で食うから」
丁重にお断りする…だって一夏の後ろで箒さんが睨んでくるんだもん
「そんなことねぇよ。てか箒のこと知ってるのか?」
「まぁな束とはそこそこ面識あるし、仲もいいからな。あ、これオフレコな。みんなにばれたら色々と厄介だし」
一夏と箒さんには束との関係を言っても大丈夫か。
「あぁ誰にも言わねぇよ。箒もそれでいいよな?」
「私とあの人は関係ない…だから気にも留めない。さ、学食に行こう、この時間帯は生徒が多い」
「そうだな…行こうか」
分かっていたことだが箒さんは束の事を恨んでいるようだな…どうにかして仲直りしてほしいが…。
食堂
「箒は何食べるんだ?」
「私は日替わりの魚定食にしよう」
「俊葵は何にするんだ?」
「そうだなぁ…じゃあステーキ定食とチャーシュー麺と照りマヨ丼、あとカツカレーと大盛のシーザーサラダにしよう」
「すげぇ食うな…というかお金は足りるのか?」
「俺は消費カロリーが人よりも多いんだよ。あと、金の事なら問題ない、束から腐らせるほど貰ってる。こういったとこで贅沢しとかないと使いきれないよ」
俺は様々な能力と引き換えに消費カロリーがとんでもないことになっている。もし普通の成人男性と同じ計算で食事をしたら2、3日で倒れるだろう。
「じゃあ俺たちは先に席を取ってるよ」
そう言って一夏と箒さんは奥の方へ行った。運ぶの面倒くさいから大き目のトレーでも借りるか。
料理の量も多いし時間がかかった。急いで食わなきゃ間に合わないかもしれない。ん?一夏が上級生に絡まれてるな。会話の内容から察するにどうやら一夏にISの手ほどきをしたい様だ。
「私は篠ノ之博士の妹ですので結構です」
そう箒さんが言うと上級生は渋々と言った形で引いた。
「なぁ箒、俺にISの事を教えてくれるのか?」
「今のを見て察しろ。私に任せておけば鬼に金棒だ」
都合のいいように他人と妹の顔を使い分けるか…束の妹だしちゃんと話をしとかないとな。
そう思いながら急いで食事を済ませた。
昼からの授業も終わり放課後。俺は話をするために箒さんの元へ行く
「箒さん、話がある。ここじゃ話せない内容だから屋上へ行こう」
束に関する話だしみんながいないところで話した方が良いよな。箒さんからしたら話したくない内容だろうけど俺は束と箒さんには仲良くなってほしい。というのは建前で束を利用した箒さんを許せない。
「こんなところで何の話だ?」
「昼休みの事さ、箒さん…ふざけるなよ?」
「いきなり呼び出して何かと思えば…悪いが私は姉さんとは本当にk」
バシン!!
俺は箒さんの左頬を思い切りぶった。
「いきなり何をする!?」
「何をするだぁ?それは俺のセリフだ。お前は束の事を恨んでいるだろう…何故だ?」
「ふんっ、そんなの簡単だ。私たちの家族は『あの人』のせいでバラバラになったのだ。それ以外に何がある」
「そんな下らねぇ理由で束を悲しませるなよ。大体お前は何様のつもりだ?家族を奪われた悲劇のヒロインか?悪いが俺はお前の事を可哀想だとか同情はしない。むしろ俺はお前が羨ましい。今は会えないが家族は生きている、お前を愛してくれる姉もいる、同い年の幼馴染もいる。贅沢すぎて嫉妬するぜ」
「わ、私はあの人のせいで一夏と別れる羽目になったんだぞ!!」
バシン!!
今度は右頬をぶつ
「お前に分かるのかよ…束の気持ちが…いや、知ろうともしないお前には分からないか。あの人はなぁ…束はなぁ!!家族のそばにいたら迷惑をかけると思って今まで一人で生きてきたんだぞ!!ずっと会いたいけど会えない家族を思って一人で暮らしてきたんだぞ!!その孤独を…その愛情を…お前が分かるのかよ!!」
俺は泣いていた…大粒の涙を流して、鼻水を垂らして…泣いていた。なんで…なんでこんなに悲しいんだよ。
「私は…愛されていたのか…あの人…いや、姉さんに」
「束はお前の事を誰よりも愛している。会いたいか?」
「…多分、会いたいと思う。でも怖い…姉さんを前に何を話していいかわからない」
「ならまずは電話だ。ほら束だぞ」
束とつながっている携帯を箒さんに手渡す
「な、私はまだ姉さんと話すなど」
≪も、もしもし、篠ノ之箒さんでしょうか?≫
ぶふっ。緊張していやがる。おかげで涙も引っ込んだぜ。
「ひゃ、ひゃい。篠ノ之箒…です?」
二人とも緊張していて噛み噛みの会話でとても家族の会話とは思えない。でもそれは微笑ましく、温かい会話だった。その会話は十数分の短いものだったが充実していた。
箒が携帯を返してくる
「すっきりした、ありがとう。これを機に姉さんと仲良くなれたらいいと思う。姉さんの気持ちもよく分かった。それを踏まえたうえであなたにお願いがある…その…今度、姉さんのところに行く用事があったら私も連れて行ってほしい」
「分かった、色々と落ち着いたら一緒に行くか。それと俺の事は俊葵でいい。同級生なんだし遠慮するな」
「ならば私の事も箒でいい。これからよろしくな俊葵」
「こちらこそ、箒」
真っ赤に燃える夕日をバックに握手をする一組の男女がそこにはいた。
遂に箒が束さんと仲良くするフラグが建ちました。
ですがそれと同時にオリ主と箒の間にもフラグが建った希ガス。
これどう収集つけよう…(´・ω・`)