※この作品はR-18です。

神器なき男2   作:もっち~!

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新たなる案件*

---シュウ---

 

GW期間の前半2日間で、工藤新一君が折れたそうで。シェリーの野望は叶えられたようだった。蘭たちを解放して、僕は一誠の家に帰宅した。シェリーは工藤君の家で工藤君と暮らしている。黒づくめの組織に見付かる危険があるのに、一時の幸せを満喫しているようだ。人それぞれに幸せは違うので、スルーしておく。困ったら、連絡が来るだろうし。

 

この世界では一誠と魂のリンクはある物の、身体は分離しているので、気兼ねなく朝から遊べる。あの案件で失っていたエロ心の復調が、優先的な課題である。

 

GW3日目、不二子に呼び出された。指定されたホテルの一室へと向かう。

 

「シュウ、来てくれたのね」

 

身体にぴったりとフィットしている皮のライダー用のつなぎを着ている。もっと、ゆったりとした恰好でいれば良いのに。

 

「本題に入る前に、プレイして」

 

ジッパーを降ろすと、抑え付けられていた豊満なバストが飛び出てきた。痛く無いのだろうか?あんなに抑え付けていて…

 

僕の前で全裸になる不二子。見ているだけの僕。

 

「今日はどんなプレイかな?♪」

 

「セルフを見せて♪」

 

「えっ!自慰…それは、企業秘密よ」

 

「ふ~ん…」

 

「うっ!何をしたの…」

 

『這い虫』を発動して、お尻の穴周りを這わせている。

 

「やめて…いやっ…」

 

「セルフを見せて♪」

 

僕を恐怖の対象としてして見ている不二子。そうだよ。僕は畏怖される存在だからね。恐怖を浮かべている表情は好きだから。徐々に涙目になっていく不二子。

 

「いや…やめて…あぁぁぁぁ…」

 

「セルフを見せて♪」

 

「わかった…だから…」

 

術を解いた。彼女はベッドの上に大股開きで座り、リズミカルに自分の指で、ポッチを刺激しつつ、もう片方の手の指を穴に入れて、出し入れしている。

 

「もう…いいですか?」

 

涙目で顔と耳を紅潮している不二子。不二子の問い掛けをスルーして、彼女の行動を見ている僕。

 

「まだ…あぁぁぁぁぁぁ~あっ!」

 

突然、果てたようだ。激しい自慰だな。充分に湿っている彼女と交わる。果てている身体はいい。膣の中も弛緩しているので、ぐいぐいと奥へと入れていける。

 

「えっ…痛い…何をしたの…」

 

意識を取り戻し、膣に力が戻って来た。それと共に、僕のアレに締め付けられる刺激が舞い降りてきた。

 

「入れているだけだよ。結構、奥まで入ったけどね。子宮に到達したかな?」

 

「えっ!入れすぎだよ。子宮を破ったらどうするのよ~」

 

「出血するねぇ」

 

「ダメ!ねぇ、抜いて…」

 

引き抜こうとすると、不二子の身体ごと付いて来る。完全に食い込んだ状態だ。

 

「抜けないの?」

 

「抜けるけど、ただで抜くのはなぁ」

 

もったい付ける僕。透過するなり、カオスモードになるなりすれば、簡単に抜けるけど、不二子の必死の奉仕を受けたい僕は、何かを要求する目付きを彼女へと向けた。

 

「わかったわよ」

 

僕の首に腕を回し、自分の胸で僕の胸をマッサージしてくれた。でも、イマイチだな。

 

「えっ!これでもダメなの…どうしよう…」

 

舌を使って、僕の乳首を刺激する不二子。うん。これは有りかな。でもインパクトがなぁ…

 

「ねぇ…どうすればいいの…」

 

悪戯心が疼く。再度、『這い虫』を発動して、お尻の穴周りを責める。

 

「いやっ!やめて…ねぇ…」

 

身体を捩ろうにも、僕の巨砲が突き刺さった状態なので、左右にも前後にも動けない。囚われ状態の不二子。目からポロポロと涙を溢している。

 

「何でもする…助けて…」

 

何でもかぁ…そそる言葉である。這い虫をお尻の穴の入り口を出入りさせる。目を見開いて、僕を凝視する不二子。

 

「ねぇ…本当に何でもする。だから…あぁ…」

 

意識が飛んだようだ。うん?達したのか?膣が弛緩していく。この隙に抜いて、術も解除しておく。

 

「あっ…助かったのね…」

 

安心した不二子に、特製ジャンバーを差し出した。ジャンパーの内側には細かい繊毛が沢山生えていて、蠢いている。

 

「これを着て」

 

固まる不二子。

 

「何でもするって、言ったよね?」

 

顔面が蒼白になっていく不二子。

 

「言ったわよ…わかったわ。着ます」

 

着ると同時に悲鳴が響く。いいねぇ、歌声♪蠢く繊毛が、不二子の上半身を襲っている。

 

「四つん這いになれよ」

 

言われる通りする素直な不二子。後ろから挿入する。悲鳴は一際大きくなり、不二子の意識は吹き飛んだ。それと共に、彼女の全身から体液が噴き出る。僕は不二子からジャンパーを回収して、生き返らせた。

 

「楽しめたよ。不二子の死ぬ瞬間はそそるよね♪」

 

「このド変態ヤロ~!」

 

ののしっている割に、爽やかな顔の不二子。本日のプレイに満足してくれたようだ。

 

「で、本題は何?」

 

「ゴート札って知っている?」

 

「何それ?」

 

不二子が1枚の紙幣を見せてくれた。質感、手触り、透かし、インクなど殆ど本物である。

 

「偽札か?それも最高レベルだな」

 

「そう、世界最高レベルの偽札、時には本物以上といわれているのが、ゴート札よ」

 

「で、その偽札が何?」

 

「私の欲しいのはその版なんだけど…ルパンは、違う者を欲しているの」

 

「版だけあっても、ダメだろ?印刷技術も必要だぞ」

 

「いいの。版を高く売るから」

 

なるほど…

 

「で、ルパンの欲している者は?」

 

「お姫様…」

 

「訳有りなんだな」

 

「南欧にカリオストロ公国っていう国連加入国では、一番小さな国があるの。その国の主産業がゴート札の製造だったの。ルパンが言うには、古くはブルボン王朝を破滅させて、あのナポレオンの軍の軍資金になったり、世界恐慌の引き金になったりしたらしいの。まぁ、東西冷戦時代までの話だけどね。東西冷戦後の公国の王は、ゴート札から手を引いたんだけど、それが最近、出回り出したの」

 

「王の心変わり?それとも次の代か?」

 

「今王位は空位だそうよ。王は不審な死を遂げ、後を次ぐのはクラリスというお姫様なんだけど、彼女の行方がわからないそうなの。なのに、彼女の叔父のカリオストロ侯爵と彼女の結婚式があるって情報を得たのよ。」

 

それは、政略結婚。幽閉して洗脳してからの結婚ってことか。

 

「で、ルパンとプリンセスの関係は?」

 

「教えてくれなかった。あなたに、この事実を知らせて欲しいって」

 

そう…

 

「わかった。調べてみる。で、プリンセスはかわいいの?」

 

「見ていないから、何とも言えないわ。まぁ、ルパンが動くようだから、かわいいかな…」

 

「下調べをして、結果は不二子に知らせる。そうだ、結婚式の予定は?」

 

「来月よ。ジェーンブライト…」

 

「どこの司祭が出向くって?」

 

「バチカン…」

 

「結構な家柄だな。わかった。それもこちらで手を打ってみる」

 

--------

 

家に帰り、ユリスに話を聞いた。

 

「カリオストロ公国?うん、知っているよ。プリンセスの名前はクラリス、クラリス・ド・カリオストロよ」

 

「面識は?」

 

「昔にあっただけ。最近は交流は無いわ。何か遭ったの?」

 

「あぁ、今調査の依頼を受けたんだよ。そのクラリスっていうプリンセスは行方不明で、来月、叔父の侯爵と結婚するらしいんだ」

 

「え?クラリスの父の弟じゃなかったっけ?それって、近親婚になるんじゃ…」

 

不安そうな表情のユリス。

 

「今月中に調査の目処を立てたい。ユリスの国を拠点にしていいか?」

 

「私も行くわよ♪」

 

それはそれで不安なんだけど…キャッスルドランに調査を依頼した。GWの後半に現地調査をするのに、ある程度の情報は必要だから。

 

--------

 

ファルコンの店で珈琲三昧。

 

「リョウ、ゴート札の情報は何か無いか?」

 

たまたま、店にいたリョウに訊いてみた。

 

「あぁ、ラスベガスで出回ったらしいな。この国には、まだ入っていない」

 

「ドンパチするとき、手伝って貰える?」

 

「パスポートが取れない。俺は戸籍が無い」

 

「じゃ、密入国させる。それならいいな?」

 

「何をするんだ?」

 

「お姫様を強奪する♪」

 

「ゴート札は興味…あぁ、有る訳ないか」

 

カラン♪

 

お店のドアが開く音がした。リョウとの会話を止める。

 

「あなたの探し人は、コイツよ♪」

 

リョウの相棒の香の声がした。コイツって誰?何故か、僕の腕を掴んでいる香。

 

「どうしたんだ、香。探し人って…」

 

香と一緒にいた人物を見て、固まる僕…そこには毛利蘭がいた。

 

 

「あなたですか?私にアレコレした人は!」

 

えっ?

 

「おいおい、お前、また女をひっかけて放置か?」

 

リョウがからかうように言う。う~ん、まぁ、放置したのは事実だ。

 

「何の話かな?って、香、どういうことだ!」

 

僕の腕を掴んでいる香に訊いた。

 

「いや、彼女から人探しを頼まれて…彼女がされたプレイ内容を聞いてね…シュウ、あんたしかいないと思ったんだよ~♪」

 

僕に笑顔でVサインを送る香。いや、正解だ。だけど、認める訳には…

 

「人違いだよ」

 

「じゃ、後は当事者で話してね♪」

 

僕の言葉をスルーして、リョウの隣に座る香。

 

「あなたですよね?あんな恥ずかしことを散々したのは…」

 

顔と耳を真っ赤にして俯く蘭。その手はしっかりと僕の腕を掴んでいる。プレイ内容を全部、香に話したかな?それはそれで勇気があると賞賛してあげたいが、

 

「何の話かな?恥ずかしいことって、何かな…」

 

更に赤くなる蘭。危険かな。たしか、空手の有段者だったっけ?ファルコンの店を破壊されると、一誠が嘆くよな…どうするかな…

 

「うっ…言えないことでしょ。このド変態ヤロー!」

 

いきなり目の前に正拳突き。思わず、手で掴んでしまった。

 

「えっ?なんで、掴めるの?」

 

僕が突きを掴んだことに驚く蘭。

 

「お店で暴れるのは…お店の人に迷惑だよ。人違いだよ」

 

次の瞬間、蘭が思ってもいなかった行為に出た。僕の唇に自分の唇を重ねて、僕の口の中に舌を入れ、僕の口の中を探り始めた。固まる僕。いや、リョウも、香も、かすみも、美樹さんも固まっただろう。目の悪いファルコンを除いて。

 

「間違いない。この味だ♪ねぇ、責任を取って下さい」

 

え?僕の味を覚えていたの…それはそれで驚異ですが…

 

「責任?」

 

「そうです。責任です。責任を持って、私とつきあってください♪」

 

え?何でそうなるの…

 

「どうして…」

 

「もっと…私を責めて下さい♪」

 

あぁぁぁぁ~、この子もエムなのか…見た目エスだからいいけど…

 

「自分で…満足できないんです…だから…」

 

紅潮させた笑顔で、何か凄いことを言っているんですが…香、かすみ、美樹さん達、女性陣の顔は真っ赤である。自慰で満足出来無いから、付き合えって?初めてのパターンである。

 

「彼氏が居るだろ?」

 

「あぁ、アイツは今、歳上の女性に首ったけです。って、何で知っているんですか?」

 

シェリーの事だな。まぁ、工藤君は蘭を人質に取られているからなぁ。

 

「やはり、あれは貴方ですね♪」

 

腕に抱きついて来た。深雪のように胸の谷間にホールドタイプだった。苦手かも…しかし、逃げられない気がする。はぁ~

 

「僕、破綻した性癖のドエスプレイヤーだけど、いいの?」

 

笑顔で頷く蘭。

 

「だから、あんな刺激を…♪」

 

ダメ、逃げられない。そう直感した僕。

 

「じゃ、一緒に来て下さい。お父さんに紹介したいから」

 

え~…僕は蘭に腕をホールドされて、お持ち帰りされた。リョウ達は楽しそうに、僕へ手を振っている。助けてくれないのね…

 

----------

 

毛利探偵事務所に連れ込まれた僕。う~ん…

 

「お父さん、私、彼をおつきあいします♪」

 

嬉しそうに報告する蘭。

 

「うん?探偵ヲタクとは、違うタイプだな。お前は何をしているんだ?」

 

「傭兵…」

 

「格好いい♪」

 

蘭の嬉しそうな声。引くと思ったのに、喰い付いているよ…

 

「傭兵?はぁ?お前の様なガキが、入隊出来る訳無いだろ?」

 

蘭の父親の言い分は正しい。僕が見た目通りの年齢であるならば。

 

「なので、いつ果てると分からない命…結婚は前提にはできません」

 

「ふ~ん…筋は通っているな。まぁ、付き合うだけなら許可してやる」

 

えぇぇぇぇぇ~引かないの?どうして、許可するかな?蟻地獄に嵌まった気分である。藻掻けば、藻掻く程、深みへとはまっていく気がする。

 

「ありがとう、お父さん。じゃ、こっちへ来て♪」

 

蘭の部屋に連れ込まれた。彼女の手招きで、ベッドサイドに腰を下ろす。

 

「お名前を訊いて良いですか?」

 

迷惑の掛からない名前…代羽は使えない。ディープスノーの代取だし…

 

「姫島朱宇です」

 

「シュウさんですね。今後ともよろしくお願いします…で、あの…身体が疼いて…」

 

真っ赤な顔で、恥ずかしいお願いをしてきた蘭。叶えてあげないと帰れないかな…

 

 

 

 

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