※この作品はR-18です。

神器なき男2   作:もっち~!

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躾*

---蘭---

 

無事に帰国って、彼からメッセージが届いた。でも、今月末に再度、渡欧するそうだ。逢いたい。この国にいる間に逢いたい…学校を無断欠席して、彼の元へと向かった。

 

「蘭…学校は?」

 

驚いた表情の彼。

 

「逢いたくて…休んじゃった♪」

 

「そんなことで、休むなよ」

 

いつも通りの表情の彼。

 

「そんなことじゃないよ!だって…命がけの仕事なんだよね?」

 

突然、哀しそうな顔になる彼。

 

「そうだな。逢える時に逢えるのが良いかもな」

 

彼の部屋に通された。以前、おじゃました時よりも書類の山が増えていた。

 

「仕事の書類だよ。色々調整事項も有るんでね」

 

「来月、逢えますよね?」

 

困った表情になる彼。

 

「う~ん…約束は出来無いな。嘘は吐きたくないから」

 

逢えないかもしれないんだ…

 

「私は何か役立てませんか?」

 

「帰りを待っていてくれ。それだけで良いんだよ。帰る場所が無いと困るから」

 

帰って来る努力はしてくれるようだ。

 

「外へ行こうか。ここでは、出来ることも出来無い」

 

うん?何をするのかな?彼に付いて行く。着いた先は高級ホテルだった。彼はフロントで鍵を受け取り、エレベータに私と共に載った。これって、そういうことだよね…えっ…昼間から、高級ホテルで…戸惑う私。

 

連れ込まれた部屋は、VIPルームのようだ。何部屋もあるスィートルーム。大きめのお風呂場もあるし…。

 

そして、予想通り、お風呂場に連れ込まれた。

 

「ここのお風呂場は広いから、多少は無茶できるし♪」

 

嬉しそうな彼…心の準備が…制服姿の私に萌えているのか、いつもよりも深いディープキスをしてきた。彼の手は胸と股間を弄っている。抵抗せずに、彼のしたいようにさせている私。1枚1枚時間をかけて、脱がされていく。そして、全裸の私と彼はお風呂場に入った。スポンジで豪快に泡立てて、私を洗ってくれる彼。自分ではそこまで丁寧に洗っていないんだけど…隅々まで丁寧に洗ってくれている。洗い上がった私をバスタブに入れ、自分の身体を洗う彼。私が洗いますと言えない私…

 

バスタブで彼と交わる。湯加減もあるだろうけど、頭がのぼせている。ふわふわして気持ちいい。腰を動かす度に、乳房が上下して波立たせ、バスタブの湯を溢れさせていく。

 

そして、余韻に浸りながら意識が遠くなっていく。

 

 

 

---シュウ---

 

蘭が果てたので、ベッドルームで寝かし付けた。鍵をして部屋に幽閉状態である。これから、ちょっと仕事の会議なので、見られたくないから。

 

部屋にゾクゾクとメンバーが集まってきた。射撃、狙撃の腕を基準で集めたメンバー達。不二子、リョウ、香、ファルコン、美樹、美和子、ジョディ、冴子、麗香、キディ、レビア。

 

「仕事内容は、カリオストロ公国の国民のガードだ。弾薬類は、こちらで用意する。前もって、口径とか仕様を伝えて欲しい」

 

「どうやって、入国するんだ?」

 

リョウに訊かれた。

 

「ルパンに城下町内に転移拠点を用意させる。そこへ、作戦前日に転移させる」

 

「弾薬はどこで用意するんだ?」

 

「リーゼルタニア皇国にある複合企業財体でだ。リーゼルタニアと城下町間の空は安全だから」

 

「複合企業財体?」

 

ジョディが声を上げた。

 

「オーナーは僕だ。どうにでもなる」

 

目を見開いて驚くジョディ。

 

「秘密事項だぞ。公言したら、躾ける」

 

躾って言葉でジョディと美和子が青ざめている。恐い想いを満喫したかな?

 

「まさか、野上警視が仲間だったとは…」

 

美和子の声は震えている。

 

「これも秘密事項だ。ばらせば、躾は私とシュウとで2倍だな♪」

 

さすが、エスの女王様。ジョディに調教しまくりだったし。

 

「城下町の防衛には、ここにいるメンバーと、ルパン一味が担当だ。城内は僕のチームで叩く。質問はあるか?あぁ、報酬は願いを1つ叶える。まぁ、出来無いことは拒否するけどな」

 

「どんな願いでもいいの?」

 

ジョディが訊いてきた。彼女の心を読んだ。

 

「ジョディの倫理感が許すのであれば、叶える」

 

「えっ…あなたは一体…」

 

「僕の正体の詮索は躾対象だ。いいな」

 

「わかったわ」

 

話が終わり、帰って行くメンバー達。

 

 

 

---蘭---

 

目覚めると、ベッドルームに一人でいた。サイドテーブルにはメモが有り、

 

『仕事の会議が有るから、そこで大人しくしていて』

 

と、書いてある。仕事の話?ドア越しに話声を聞き取って見る。カリオストロ公国、リーゼルタニア皇国って国名が聞き取れたが、後は聞き取れないかった。ドアに耳を近づけ、更に聞こうとするとドアが開き、会議をしていた部屋に、倒れ込んでしまった。

 

「聞き耳立てていたのか?」

 

「あっ…気になって…」

 

目の前に、知り合いの佐藤刑事がいた。何故か、全裸で有る。

 

「蘭ちゃん…」

 

佐藤刑事は涙目で有る。どうしたんだ?

 

「躾が必要かな?」

 

躾?

 

「躾でもいいです…悶悶とするんです…ごめん…蘭ちゃん…奪いたい…」

 

えっ?何?奪いたいって?何を?

 

「蘭は聞き耳を立てたことの躾だな」

 

えっ?躾って?

 

------

 

佐藤刑事と背中合わせで拘束された。お互いの手首、足首同士で繋がれて、大の字に立たせられていた。お尻の穴に何かの装置を入れられた。装置はUの字状態で佐藤刑事のお尻の穴にも入っているらしい。そして、膣にもUの字状態の器具を入れられ、膣の上にある敏感な器官にはクリップ状の物を挟まれた。この状態だけでもきつい。

 

彼は見ているだけだった。何もしない。見られることが、こんなにも感じる行為だとは思わなかった。

 

「ごめんなさい…」

 

佐藤刑事が謝っている。彼は表情を変えずに、淡々と見ているだけだ。あっ、徐々にお腹が膨れている気がする。これって…

 

「そうだよ、蘭、正解だ♪水分を含むと膨張する素材だよ」

 

クリップの内側も…締め付け感が強くなっていく。

 

「助けて…朱宇さん…」

 

「蘭、この程度で助けたら、躾にならないだろ?」

 

そうだけど…苦しい…太股が震えている。足の感覚が薄れていく。

 

------

 

瞼を開くと、体勢が変わっていた。何かの台に固定されている。お尻の穴の周囲で何かが蠢いている。

 

「ダメっ…やめて!」

 

 

顔を横に向けると、恍惚な表情の佐藤刑事がいた。余韻に浸っている彼女に、彼が襲い掛かり…肉同士の叩き合う音、彼女の悲鳴…そして、ぐたっとした彼女。

 

彼の視線が私を捕らえた。次は私の番なんだ。彼の手の平が乳房を優しくマッサージしてくれる。それだけの刺激で、湧き出すエキス…波のように押し寄せる刺激の余韻を感じなら、次の刺激の波を待つ私。

 

「痛っ!」

 

乳首に有り得ない刺激が走った。まるで針をさされたような刺激だ。乳首を見るが、何も刺さっていない。薄紅色の液体が塗られているだけだった。

 

「あぁぁぁ~」

 

痛すぎる…でも、痛さが引いていく際の感覚で、濡れていく。これって、エム調教…雑誌で見た記事が頭を過ぎった。痛みを何度も受けるとそれが快楽に変わる瞬間があるって…

 

「蘭はエム奴隷に興味が有るのか?」

 

拘束を解かれた佐藤刑事は、頭を撫でられると、彼のモノを口に頬張り出した。

 

「エム調教の結果はこれだよ」

 

もう一度頭を撫でると、佐藤刑事は、上の口ではなく、下の口に頬張り始めた。そして、自ら腰を動かし、果てると、彼の胸に身体を預けた。

 

「蘭はどうなりたい?」

 

羨ましい…ふと、そんなことを思い描いていた。私も彼に身を委ねたい。佐藤刑事は、完全に果てるまで、彼と交わり続け、ぐったりとして動かなくなった。そんな彼女をベッドへ運び、寝かせている彼。次は私…

 

「何もしないのも調教のうちだよ」

 

何もしないの?何で…彼の興味を引かないと…

 

「あの液体を塗って下さい」

 

「ほぉ~…それは興味有る発言だな」

 

あの液体を乳首では無く、デリケートな突起に塗る彼…信じられない刺激が脳天を突き抜ける感じだ。身体が…全身が痙攣している。色々な物が出ている感覚が…目の前が真っ暗になった。

 

---------

 

意識が戻ると、身体が何かに被われていた。確認しようにも身体が動かない。膣には彼が居る。私の中で蠢いている。

 

「どう?ダッチワイフになった感想はさぁ」

 

えっ?身体がパウチされている。彼の入る場所と呼吸するに必要な部分だけ、穴が空いている。

 

「気持ちいいよ。このまま、戦場に持って行きたい気分だよ」

 

されるだけの存在は嫌…会話をしたい、抱き締めたい。

 

「だったら、言われたことは護ろうな♪」

 

心の中で頷く私。拘束は解かれた。でも身体はまるで動かない。彼に服を着せて貰う。着せ替え人形になった気分だ。

 

「次やったら、ノーパンノーブラで市中引き回しの刑だからね」

 

 

 

---コナン---

 

蘭が疲れ切った様子で帰ってきた。

 

「蘭姉ちゃん、どうしたの?」

 

「あぁ、コナン君…言いつけを守らなかったから、躾をされたの…」

 

アイツに乱暴されたのか?

 

「乱暴されたの?」

 

「違う…躾よ…身体に教え込んでくれたの…私のことを思って…」

 

洗脳されたのか?蘭…蘭は自分の部屋に行き、寝たようだ。微かに寝息が聞こえる。アイツ、何をしたんだ?

 

「よぉ!工藤君」

 

うっ!俺の後ろに立っていたアイツ。いつ、来たんだ?

 

「蘭とやりたいのか?弱っている蘭に萌えたかな?君の要望を叶えよう」

 

えっ!俺は俺の姿になり、蘭の服を脱がし、自分の服も脱いだ。そして、蘭に襲い掛かる。

 

「え…新一…なんで…弱っている私を…強引に?」

 

俺を怯えて目で見ている蘭。

 

「違う…アイツの罠だ!」

 

「はぁ?アイツって誰だ?おい、お前!蘭に何していやがる!」

 

あのヤロー!俺と蘭が交わっているのをおっちゃんに見せやがった。蘭から離れようとするが、膣痙攣を起こした蘭から、離れられない。

 

「新一…ひどい…私、違う人とつきあっているのに…」

 

くそっ!罠かぁ…

 

 

 

---シュウ---

 

エロき心が戻ったようだ。ドエスな心も戻っているし。おかげで、エネルギー充填120%だ♪これで、工藤君が責任を取れば、蘭の元々の想いは叶うはずだ。僕は蘭の心配をせずに、作戦に集中できる。帰る場所…片道切符の僕に、そんな物は必要無いし。

 

スカさんに依頼した物が届けば、作戦を決行だ。早ければ、今月中にはクラリスを助けたいし。

 

逸る気持ちを落ち着かせる為、深雪とデート。エリカでも良いのだが、まだ、力の使い方が不十分なので、連れ出せない。ドアノブを握り潰すのはダメだと思う。

 

「ねぇ、プリクラ♪」

 

「それはダメなんだよ。僕、映らないないから」

 

人間では無い僕は、プリクラが出来無い。う~ん、残念だ。

 

「そっか…あっ、観覧車は?」

 

「いいよ。乗ろうか♪」

 

二人で観覧車に乗り、高い位置から街を見下ろす。

 

「次は何に乗るかな?」

 

園内の案内地図を見つめている深雪。彼女の隣に立ち、肩を抱く僕。落ち着くなぁ♪

 

「シュウ!」

 

いきなり、知り合いの声で呼ばれた。振り返ると香がいた。嫌な予感がする。

 

「香、どうしたんだ?」

 

「ちょっと来てくれるか?」

 

どこかに誰かを待たしているのか?

 

「あっ、シュウさん、又誰かを放置プレイしたんですか?」

 

深雪に有らぬ疑いを掛けられる。放置プレイはしていないはずだけど…

 

「いや、最近はしていないけど…だから、深雪とのんびり…」

 

香の後ろに何故か蘭がいた。

 

「朱宇さん…彼女は誰ですか?」

 

僕に駆け寄り、抱きつく蘭。僕の胸に顔を埋めた。

 

「どうしたんだ?新一君と寄り戻ったんだろ?」

 

顔を上げた蘭の顔は涙で濡れていた。

 

「アイツ…探す奴がいるって、出て行ったきり、連絡も無いし、戻って来ないし…」

 

はぁ?僕よりひどい放置プレイだな。

 

「お願いです。私とつきあってください」

 

深雪とのデートの最中に、蘭からの告白…有り得ない。深雪は余裕を感じさせる笑顔で、見守っている。

 

「後は、任せたよ♪」

 

って、香は笑いながら去って行く。おい、この状況をどうしろって言うんだ?このまま、放置は出来無いので、深雪を左腕にホールドさせて、右手で蘭の肩を抱いた。深雪をキレさせると、この世界は終末を迎えるし…

 

「僕…デート中なんですが…」

 

「この子は誰ですか?」

 

深雪を指して訊いてきた蘭。

 

「そうだな、端的に言うとラスボスクラスな」

 

へっ?って感じで蘭が固まった。

 

「深雪って言うんだけど、キレると、マジこの世界は終わるからな」

 

凍結した街並が脳裏を掠める。

 

「あの…どういう意味ですか?」

 

「まんまだよ。深雪をキレさせると碌なことは起きない」

 

キレた挙げ句に、アッチの世界に終末を迎えさせた女、深雪…自分で自分を滅しようとするリアス並に危険だ。

 

「冗談では無く?」

 

「う~ん、深雪、どうすればいいと思う?」

 

「では、三人でデートしましょうか♪」

 

それが無難だけど、解決には成らない気がするんだが。うん?なんか聞こえないか?音のする方を見ると、低空飛行する軍用ヘリがいる。アトラクションかな?軍用ヘリから、多弾頭ミサイルが撃ち込まれてきた。はて?

 

「深雪、ヘリのローターを氷らせろ!」

 

「了解♪」

 

ミサイルは僕が強制転移させた。この星の外へ。軍用ヘリは推力を無くし緩やかに、近くの海を目指して落ちていく。

 

『ドラン、撃ち抜け!』

 

念話で指示を飛ばす。天空から、ドラゴンショットがヘリ目がけて撃ち込まれた。海面近くで爆発するヘリ。どこの勢力だ?黒か?安室が裏切ったか?

 

「蘭、大丈夫か?」

 

「えっ?えぇ…凄い…彼女、魔法使いなんですね♪」

 

涙で濡れていた蘭の瞳は、憧れからか、輝いて見える。

 

「そんな感じだ。だから、キレさせないでくれる?」

 

「朱宇さんも魔法使いですか?」

 

う~ん…まぁ、そうとも言えるので、頷く。

 

「そうか…だから、有り得ない刺激…」

 

顔と耳を真っ赤に染めて、蘭が俯いた。

 

「シュウさん、彼女に何かしたんですね」

 

疑いの目を僕に向ける深雪。今度、深雪にもしてあげようかな…

 

 

 

 

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