※この作品はR-18です。

神器なき男2   作:もっち~!

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怪異事件の幕引き

---シュウ---

 

現地に着くと、キティと那魅は現地の警察署へ。殺人事件の幕引きを相談するそうだ。犯人は怪異でしたって、被害者の両親が納得しないらしい。両親とも警察官なので、厄介だそうだ。

 

僕は猫と待ち合わせをしている浪白公園に向かった。公園の入り口にさしかかると、近辺の案内地図表示板を見ている、リリの様な小さい身体に不釣り合いなデカイリックを背負った少女がいた。

 

「迷子か?」

 

声を掛けるが…

 

「…」

 

スルーされる。うん?コイツ、人間では無いみたいだ。肉体が有るか確かめる。胸を弄る。小さいながらも健気にも乳房は有る。

 

「いきなり何をするんですか?あんたなんか嫌いです!」

 

「なぁ、お前…蝸牛か?」

 

一瞬ピクっとする少女。

 

「私はでんでん虫では有りません」

 

「全然無視はしません?スルーしまくりじゃん♪」

 

からかってみる。

 

「はぁ?あんた、耳がおかしいんじゃない?」

 

「また、胸を揉んで欲しいのか?」

 

いきなり僕の手に噛みついてきた少女。人間の歯では無いようだ。噛まれた手の指先から、ラインを出して、体内から探査をする。少女は体内に異変に気づかない。神経は無いのかな?

 

少女の名前は、八九寺真宵。離婚して離ればなれとなった母親の元へ、母の日に向かい、途中車にはねられて…この公園の近くの横断歩道のようだ。で、母親の住所は…

 

「おい♪お前の望みを叶えてやるよ」

 

少女を母親のいる住所へ強制転移させた。これで蝸牛は終わりかな?一息吐くと、

 

「ご主人さま~♪」

 

と、猫の声がした。

 

「おぉ、羽川。久しぶりじゃん」

 

抱きつき、胸を感触を確かめ、お尻の弄り、お尻の感触を確かめる僕。

 

「こ…こんな場所では…恥ずかしいです」

 

羽川モードの猫は、良識があるようだ。

 

「どこならいんだ?」

 

彼女に連れられて、規制線の取れた羽川邸へ入った。

 

「今、ここに住んでいるにゃん♪」

 

家に入ると猫に戻った。まぁ、猫と言って猫耳、キャットテールが生えた猫人である。特徴は首に首輪を着けていることかな。僕の飼い猫という証である。魔除けの札を入れて有るので、悪意のある魔物は寄りつかない。

 

「で、情報は?」

 

僕に情報を伝えるより先に、僕のアレを頬張っている猫。臨戦態勢にして体内に取り込み、喘ぎ始めた。僕はコイツの大人の玩具か?

 

「あぁ、情報ですにゃ…見付からにゃいよ」

 

まぁ、猫だし…

 

バキッ!

 

猫が壁へとケリ飛ばされた。

 

「お兄様に、その態度は何?」

 

同じ猫…いや、猫人より上位の猫しょうの白音が、教育的指導を行った。

 

「おまえ、誰にゃ~!」

 

羽川猫が白音に襲い掛かるが、逆にボコられている。う~ん…クリスの世界から連れ帰った白音。たまに仕事についてくる。猫だけに気まぐれではあるが…

 

「白音、もういいよ。記憶を読み取るから、こっちに持って来て」

 

「はい、お兄様♪」

 

猫耳を生やして笑顔で、羽川猫を持って来てくれた。僕は手を翳して記憶を読み取る。う~ん…見つけてボコられていた。これは言えないよな。プライド的に…本物の羽川翼に寄り添っているのかな?あの塊は…そうなると、白蛇神社にいそうだな。あっ、メメと伊豆湖との待ち合わせ場所だな。向かうかな。

 

立ち上がると、スマホの着信音が鳴った。

 

-------

 

そして今、キティ、那魅と共に、阿良々木邸にいる。目の前には阿良々木父と阿良々木母が座っている。この両親は怪異を信じていない。警察庁の直轄組織であるAMPの存在すら疑っているそうなので、キティと那魅が困惑していた。

 

「化け物に息子が殺されたって、信じられる訳ないでしょう?この科学技術の進んだ現代において、そんな空想話でもみ消すんですか?そもそもAMPってなんだ?お前らは本当に警察の者か?」

 

阿良々木母はどこかへ連絡をし始めた。そして…

 

「AMPの存在は確認しました。ですが、怪異なんて物は信じません。犯人を知っていてもみ消すのですか?」

 

両親が代わる代わるまくし立てているので、言葉を差し込むタイミングが無い。

 

「じゃ、怪異を見せれば信用するか?」

 

イライラが限界に達した僕が、マシンガントークに割り込んだ。

 

「見せる?何を言っているんだ?」

 

「お前達の下の娘を連れて来い?」

 

「何故?」

 

埒が明かない気がする…『強奪』で下の娘、阿良々木月火を呼び出した。

 

「えっ?なんで?」

 

戸惑う月火。すかさず『エアスタンプ』で頭から潰した。部屋中に散らばる月火の血肉や骨片など…固まる阿良々木両親。いや、キティと那魅も固まっている。

 

「コイツは怪異だ。見ていろ、再生するから」

 

って、言っている傍から、既に足首まで再生している。ニパ並の再生スピードだ。その状況を目で見て、血の気が失せていく阿良々木両親。

 

「お前達の娘、阿良々木月火は、しでの鳥という怪異が、人間に擬態したものだ。洋風に言えばフェニックスで、再生能力持ちの不死属性の怪異だ。こいつが悪さをするのは、転生するときに、受精卵を托卵する時だけ。人間の受精卵を食べ、代わりに自分の受精卵を残すんだ」

 

この時点で、既に完全に再生仕切っている。

 

「月火は怪異だと知っているのか?」

 

「知らない。こうして潰された事さえ、記憶に残っていない。寿命を終えて、転生するときに、思いだしたように托卵するんだよ。なので、退治対象にはならないが、紛れもなく怪異だ」

 

こうして、納得をしてくれた阿良々木両親…しかし、怪異とわかった以上、月火とは暮らせないと言う。まぁ、普通の反応だ。なので、僕が引き取る事になった。他の世界から月火を連れてきているので、同化吸収して、僕の世界へと送った。この世界では、一誠の妹がいて紛らわしいから。

 

キティと那魅と別れて、白蛇神社へと急ぐ。

 

-------

 

神社では、伊豆湖とメメが塊と戦っていた。それを八九寺と眺めている。八九寺は成仏して地縛霊を卒業したそうなのだが、今度は浮遊霊になったらしい。

 

「先程はありがとうございました。浮遊霊になり、観光していたら、ここに来てしまいました」

 

八九寺は何故か、僕の太股の上に座っている。それよりも塊だ。う~ん、『ライトニングアロー』を撃ち込んだのだが、効果が無い。こいつはなんだ?メメのお札、伊豆湖の呪法でも効果が無い。なんだろうな…後、試していない大系は…エロ系は効果なし、禁術系も効果が無い…となると自然物、生物では無いってことか…適任者を呼び出す。

 

「団長、どうしました?」

 

ヤマトが転移してきた。後、ファントムも。

 

「あの塊、自然物で無いみたいなんだよ。パッケージで出来無いか?」

 

ヤマトにメモリを手渡した。

 

「了解です」

 

ヤマトは電脳空間に干渉する能力がある。彼の手により、塊はメモリ内にパッケージ化された。

 

「ファントム、これをアルフガンで復元してみて。で、手負いだったら、治療も頼む」

 

メモリをファントムに託した。

 

「了解です」

 

ファントムには電脳世界アルフガンを有する星をまかせている。僕の仲間で、精霊王だった最高神である。

 

「何かわかったら、知らせてくれる?」

 

「はい」

 

もう一名呼び出した。

 

「次元の狭間に異常が無いかチェックを頼めるかな?」

 

時空管理局の高町なのはに、指示をした。

 

「了解です」

 

三名はそれぞれの赴任先に帰って行った。これで終わったかな?メメ、伊豆湖に確認した。問題は無いようだ。撤収だな。宿にしている羽川邸に向かう。しかし何故か八九寺が付いて来た。

 

「どうしたんだ?僕のことは嫌いだろ?」

 

「えぇ、大っ嫌いです♪」

 

嬉しそうに答える八九寺。

 

「帰る場所が無いんです…ですので…憑依していいですか?」

 

オーケーと言うと、僕の身体の中に入るが、直ぐに飛び出してきた。

 

「なんですか?あの同居人達…異常でしょ?」

 

「問題ないけど…」

 

完全にビビっている八九寺。そんな彼女をオーフィスと忍が、僕の魂へと拉致していった。玩具にするのかな?まぁ、いいか。

 

羽川邸を目指すが…僕の行く手を塞ぐように立つ少女達がいた。今度は何?

 

「ねぇ、お礼をしていないわ」

 

「私もだ。お礼をしたい」

 

お礼参りか?厄介だな。

 

「必要無い。先を急ぐから…」

 

二人に肩を掴まれた。喰っていいのかな?

 

「どんなお礼だ?戦場ヶ原さん、神原さん♪」

 

「わかっているクセに…どう料理してくれるのかしらねぇ」

 

誘うように言う戦場ヶ原。そこまで言われると…二人と共に躾部屋に転移した。

 

-------

 

拷問道具がゴロゴロと置いてある殺風景な僕専用の躾部屋。窓が無く、蝋燭の炎が照明代わりなので薄暗い。窓が無い為、空気は澱んでいる。全裸の二人の手足を拘束し、大の字状態にしてある。雰囲気だけで既に準備オーケーな二人。

 

取り敢えず、見るだけプレイ。

 

「ここは?どこよ!」

 

質問はスルーして、近寄り臭いを嗅ぐ。

 

「何をするのよ!」

 

戦場ヶ原をスルーして、神原の股間を食する。セルフ専門みたいだ。膜は開封前だけど、入り口付近は少し赤黒い。舐めた位の刺激では動じないし。つまらないなぁ。

 

で、戦場ヶ原は…セルフすらいていない、濃いピンク色。膜は無事だ。どうするかな…『催淫』10分コースにして、神原の部屋に二人を強制転移させた。今日はまだ仕事があえるから…

 

そして、ようやく羽川邸に着いた。

 

「猫、任務は解いてやる。これから、どうしたい?」

 

「解雇ですか?」

 

白音の教育のおかげで、羽川モードで、真面目に向き合っている猫。

 

「再雇用はされたくないだろ?」

 

「自由に…色々と行きたい…彼女が望んだように…」

 

羽川翼の想いを引き継いだ猫。彼女の希望はそうなのか…

 

「わかった。その望みを叶える」

 

僕の仲間の羽川翼と同化吸収させて、今は亡き羽川翼の想いを紡ぐ。彼女も、月火同様、僕の世界へ送っておく。

 

これで終わりかな?帰るか♪

 

羽川邸を出ると…見覚えのある少女が立っていた。

 

「どういうこと?お礼をすると言ったでしょ?」

 

戦場ヶ原ひたぎが、激高している。こいつは父親と同居だったよな…連れては行けない。

 

「いらないよ。もっと、自分を大切にしろよ、ひたぎ」

 

名前呼びしただけで、照れているように見えるひたぎ。

 

「うっ…照れていないわよ。馴れ馴れしいなぁ!」

 

そんなひたぎの唇を軽く奪う。

 

「これていいよ。じゃあ~な♪」

 

僕はある場所に転移した。お店がしまっちゃうよ~。

 

--------

 

寺泊に寄って、イカ焼きを買い込み、帰宅した。一誠、リアス、ソーナ、誠、一香へお土産として、焼きたてをプレゼント。あぁ、深雪と蘭にもだ…

 

「あぁ、高橋先生が相談があるって…」

 

と、リーラ。高橋先生?亜人絡みか?う~ん…怪異、魔物系は知識有るけど、亜人はあまり無いのだが…翌日、会う約束をした。

 

 

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