---シュウ---
翌日、高橋先生と会うために、駒王学園内にある亜人研究所へと向かった。
「あぁ、よく来てくれました。ちょっと、困り事があって、相談をしたいんですよ」
部屋には高橋先生以外に、マッチーと知らない少女…はぁ?なんだ、この種族は…固まる僕。実際に初めて見た種族だったから…おいおい…これだと、問題点は見えて来たが、どうするんだよ~
「あぁ、彼女は君原 姫乃君で、種族はケンタウロス…人馬だ」
ガタイも良いが、胸も大きい。上半身だけ見れば、かわいい女性だけど…
「来年から高等部に亜人科が出来ることになったんだ」
知らないうちに…そんな計画があったのか。
「それでね、様々な施設を全種族に負担の無いように設置したいんだけど…」
シャワー室とトイレだろ?問題は…ここの高等部の設備では狭すぎる身体の大きさ。
「ちょっと、隣の部屋を借りるよ」
「あぁ…」
姫乃と二人で、隣の部屋に行く。部屋に結界を張り、盗撮を防止する。
「あのぅ…」
恥ずかしそうに声を掛けてきた姫乃。
「全部、脱いで!」
「うっ…あ…はい…」
器用に脱ぐ姫乃。上半身はふつうの服だけど、下半身はズボンだ。器用に4本足のズボンを抜いていく。
下半身は馬に近い…足の先端にはひずめ…廊下とか階段も改修しないと、ひずめが痛むな。ひずめが有る為、靴は履いていないようだ。
「あの…恥ずかしいです。そんなにマジマジと眺めないでください」
顔を紅潮させて姫乃が俯いている。でも、観察しないと問題点が浮かばない。問題の部分をガン見する。う~ん…これって、同族としか交われないんじゃ無いのか?
「なぁ、おしりだけ付いて座れるか?」
「う~ん…後ろ足が…」
だよな…無理かぁ…そうなるとバキュームで吸い込むか…宇宙船のように。
「お尻だけの脱衣って、大変だよな?」
真っ赤な顔で俯いている姫乃。脱衣のスペースもいるよな…う~ん…そうか、前にあればいいのか?
「なぁ、身体の組成を少し変えていいか?」
「へ?どんな風に?」
後ろにあるパーツを前に…う~ん…
「う~ん…余計恥ずかしいです…それに、これだと家で出来無いし…」
両親も人馬なのか…体組成を元に戻した。テスト用のバキュームタイプの便器を創造してみた。
「これだと、どうかな?」
テスト用の便器を排泄器官の出口に当てる姫乃。
「これなら…」
「なぁ、人それぞれ、そこの部分の形って違うんだような?」
一旦収まっていたけど、再度真っ赤な顔になり俯く姫乃。
「そうなる個人専用のカップをつくって、それぞれが装着かな。それでもいいかな?カップの洗浄は手洗いでなく、洗浄機も作るけど…」
「えぇ…お任せします」
「じゃ、着衣して」
その後、数回、脱着衣を繰り返して貰って、必要な個室面積、形状を測定していく。
「お疲れ。データは取れたから、このデータでテストトイレを作って、再度テストして貰う。それで問題無ければ、量産するようにする」
「はい…ありがとうございます」
高橋先生の元に戻り、問題点と解決策を提示して、テストルームを作ってもらうことにした。
「で、後はマッチーか?」
「はい…」
デュラハンのマッチー…コイツの悩みはアレだろうな…はぁ~
「僕の部屋の方がいいんだろ?」
「はい…」
コイツの場合俯くことが出来無い。首が無いから。なので、真っ赤な恥ずかしそうな顔が丸見えである。その真っ赤な顔の頭部を僕は抱えて、部屋に戻った。身体は後からやって来た。
「頭だけ、先に持って行かないでくださ~い!」
抗議されるもスルー。頭は僕の手の中に。どう料理してやろうかな?いやいや、悩みの相談だっけ…
「で、悩みは何かな?」
「首…繋がりますか?普通に愛し合いたいんです…」
大胆なことをストレートに言うなぁ。このエロいボディーは…頭部を机の上に置き、頭部とは逆にいるボディと会話している僕。
「シュウさんさん…胸と会話しないでくださ~い!」
身体を抱き抱えて、ベッドに横たえる。そして、身体を合わせる。服を着ていても気持ちの良いボディだ♪
「あの…頭部を仲間外れにしないでぇぇぇぇ~!」
彼女の悩みはそういうことだよな。身体を愉しむには、頭部は邪魔だし。
「で、彼氏は出来たのか?」
「シュウさんしか考えていません!だから…身体と共に頭部も愛して下さい…」
う~ん…わからないでも無いけど、問題も有るんだよ。言ってもわからないだろうから、体験させるかな?ボディをベッドサイドに座らせて、マッチーの頭部を、両肩の間にある空間の揺らいでいる部分に置き、手を翳した。彼女の頭部から手を離し、彼女から離れて立ってみた。
「あぁぁぁぁ~!念願の首が有る…上を見たり、下を見たり…」
問題点に気づくかな?
「ねぇ、シュウさん、五体満足の私と寝てください♪」
「寝ないよ。だって、マッチーは、もう一般人…僕は一般人とは関わりたく無いんだよ。これでも僕は魔物だから…」
天国から地獄へ落とされて、はっとした表情で固まったマッチー。
「これまでは、亜人だから、関わったけど…後、転校もしないとダメだよ。僕の関係者以外の一般人では、駒王学園の亜人科の生徒である資格が無いからね」
一般人でも通っているけど、あれは普通科である。それなりの手続きを踏んでなら問題は無いが、亜人として転入したマッチーは、入学申請からやり直しになる。
「あ…そんな…」
大量の涙を瞳に溜めて、僕を見つめるマッチー。
「五体満足なマッチーなら、彼氏は直ぐに見付かるよ♪」
「いやです…ねぇ、シュウさん…」
マッチーを高橋先生の元へ転移させた。
---高橋---
俺の前に転移してきたマッチーを見て、固まった俺…首が繋がっている…
「マッチー…」
声を掛けるが、彼女は泣いていた。泣いている理由を訊くと…う~ん…
「それは彼の言う通りだ。ここに通いたいなら、入学申請をして入学テストを受けないとダメだ。ただし、亜人科には通えないぞ。お前の行けるのは普通科だ」
「今まで通りがいいんです…どうにかなりませんか?」
ならないなぁ。一般人とは違う生徒を集めて、偏見のない教育の場にしたいという彼の意向もあるし。
「元に戻して貰うしか無いだろう…ここに通うには…」
ただ、すんなりと首を繋げたってことは、普通の人間として暮らして欲しいんだろうな、彼は…
「そうですね。元に戻して貰います」
マッチーは飛び出して行った。
---シュウ---
珍客に、皆騒然としている…あのリーラですら固まっている。それほどインパクトがあった。珍客は玄関から入れなかった。なので、リビングに転移させたのだが…
「先程はありがとうございました…あの…その…」
心の内を読んだ。う~ん…どこでやるんだ?そんな巨大スペースは、この家に…あぁ、あるか…しかし…
「言いたいことはわかったけど…僕の部屋では無理だ…すまない…雰囲気は無い場所なら可能だけど…」
「へ?」
真っ赤な顔で固まる姫乃。
「僕…達…心が読めるんだよ…なので、姫乃の思っていることは、ここにいる殆どの者に、筒抜けなんだよ…」
顔が充血したと思える程、真っ赤になる姫乃…う~ん…嘘は吐きたくないので、正直に言って置いた。
「リーラ、20階に行って来るよ」
「ですね…あそこしか無いですね」
顔を強張らせているリーラ。僕は姫乃と地下20階へ転移した。
---姫乃---
物凄く広いスペースに連れ込まれた。空気が重い…何か飛んでもない場所に連れ込まれたみたい…逃げ場は無い、仕切りのないホールのような空間。
「あぁ、僕が連れ出さない限り、姫乃はここから出られないからな。ふふふ♪」
え…出られない…ここで飼われるのかな。
「あぁ、そうか。ここで飼えばいいのか。それは手だな」
しまった。自分で自分を追い込んだ気がする。空気の揺らめきを感じると、胸の収まりが悪くなった。下を見ると…無い…服が…
「全裸の君は美しいなぁ。見ているだけ、興奮してきたよ」
ズン!と腰に衝撃が走った。後ろ足が地面に着いていない。何が起きたの?
「ふ~ん…こうなっているのか」
下から彼の声が聞こえる。しかし、腹部の下に潜り込んだのか、姿が見えない。うっ…乳首に感じたことの無い刺激…下を見るが誰もいない。でも、刺激が…
一瞬、意識を飛ばした感じがしたけど、身体の中で何かが蠢いている。え?もう始めているの?
「交わりながら、胸を弄れないのはもったいないなぁ…そうか♪体組成を変えればいいのか」
え?空気の揺らめきを全身に感じた。身体の中で何かが蠢いている。でも彼は目の前にいて、私を抱き締め、唇を重ねている。口の中に彼の舌が…それだけで、興奮している。感じた事のない新たな刺激…時折り全身を電気が走り抜けるような…胸を手で揉みながら乳首を口に含んでいる彼…その刺激だけで、もう…
はぁ…はぁ…荒い呼吸をして、床に腹這いにされている。腰の部分で海老反りにされ、秘部を食されている。身体を2足歩行タイプにされたようだ。なので、人馬では有り得ない体勢でプレイしてくれている。
屈辱的な体勢なんだろうけど、それをされている満足感が、何故か芽生えている。人馬では一生、こんな目に遭うことは無いから。すべてが新らしい発見であり、新しい経験である。
うぅ…力入らない…
「今日はこんなところだな。また、モヤモヤしら、抜いてやるよ」
全身に空気の揺らめきを感じると、人馬に戻っていた。
「しばらく、ここで寝ていけ。ここは僕以外入れないエリアだから、安全だよ」
彼の言葉で、安心して寝落ちした私。
---シュウ---
姫乃とプレイをして、リビングに戻ってきたら…今度は何?マッチーが泣いて縋り付いて来た。
「元に戻して下さい…プレイしたら…」
プレイはするの…う~ん…姫乃で体力を使ってしまった僕。
「ドエスプレイでいい?」
「最初で最後の体験です。出来ればノーマルでお願いします」
ノーマル…自信が無い。マッチーを部屋に連れ込んだ。全裸にしたマッチーをベッドに横たえて、上からのし掛かる。そして、顔中心にプレイをしていく。右腕をマッチの首の下にいれ、手ぐしを入れるように、彼女の髪の毛と戯れる。
「こんなこと…したくても出来無かった…」
初めての行為を楽しみ、想い出として刻み込んでいるようなマッチー。首を持ち上げて、唇を重ねて、オーラルプレイをする。左手は下腹部を弄ぶ。デュラハンなマッチーはこんなプレイは出来無かった。ボディと頭部が分離していたので、頭部の位置と角度を合わせる労力、頭部を支える為に片腕は使えないなどのハンディ戦ばかりだったし。
そうか…首を支える器具を付ければいいのかな?ムチ打ちの時にギブスのような…
僕が下になり彼女が上に載りシックスナインを愉しむ。首のある為か、今日のマッチーのフェラは激しい。それはそれ気持ちいいから良いかな。上体を使い、口を上下動させているマッチー。そう出来ることが嬉しそうだ。
そして、体力を使い果たして、マッチ-の意識は…約束通り、首とボディを分離して、元通りにして、首をマッチー専用コースターと名の座布団にのせておく。
そうだ。姫乃はどうなった?20階へ転移した。
彼女はまだ眠りから覚めていない。安らかな寝息を立てている。彼女用の寝間着を創造して、着せておく。裸で寝る習慣は無い方が良いから。リビングルームに転移した。
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出張から帰った翌日に…ハードワークである。でも、こういう時って、重なるんだよな…蘭が僕の背中に抱きついて来た。
「一緒に寝てくれませんか」
頬を紅色に染めている蘭。頷く僕。寝るだけなら良いかなって、安直な考えで…二人で蘭の部屋に行き…寝るだけではなかった現実…僕の服を脱がし、自分の服を脱ぎ…え?
全裸で立位で抱き合う。それはそれで新鮮では有るけど。蘭のお尻の谷間に両手の指を差し込み、左右に開く。
「いやっ…うっ…いいよ…」
僕の肩に両手を回し、頬を合わせている。僕はお尻の谷間を取っ手にして、蘭を持ち上げて、静かにインサートしていく。
「なんか、恥ずかしい恰好だよね…」
恥ずかしそうに耳元で囁く蘭。そして、腕の力で、自ら上下動しだした。僕はお尻の肉の感触を愉しむ。蘭は胸の先端を僕の胸に微妙に這わせている。
そして…達した蘭は両腕の力を失い、後ろへ仰け反る。僕は蘭の背中をキャッチして、ベッドに運び、布団をかけておく。そして、服を着て、地下20階へと転移して、安らかな寝息を立てている姫乃の腹部を枕にして寝ることにした。
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朝起きると、姫乃が困ったような顔をしていた。
「おはよう、姫乃♪」
「あっ、おはようございます。私、あれからどうなったんですか?この寝間着は?」
「寝間着はプレゼントだ。人馬用って売っていないだろ?」
「ありがとうございます♪」
嬉しそうな姫乃。
「で、あれからか?静かな寝息で寝ていたよ」
「そうなんだ」
うっすらと頬を染めている姫乃。そんな姫乃に外出着をプレゼントした。ストレッチ性デニムの上下だ。
「ありがとうございます」
さっそく、下着を着け、シャツを着て、プレゼントした物を着衣した。僕は寝間着を畳んで、袋に入れて手渡した。
「また、連絡をくれれば。相談には乗るよ」
「はい♪」
玄関先まで転移して、姫乃を送り出した。次はマッチーか。部屋に戻ると、マッチ-が泣いていた。
「あ!シュウさん…」
ボディだけ抱きついて来た。
「マッチーにプレゼントだ」
ボディに手渡した。
「まずベルトで頭部を固定して、肩でベルトを固定するんだよ」
言われた通りに装着したマッチー。
「あぁ、ありがとうございます」
「それ、全裸で無いと装着できないから」
「それで充分です。じゃ、ここにキープしてくださいね♪」
「彼氏が出来たら、引き取りに来るのか?」
「作りませんよ。二股はシュウさんに失礼ですから♪」
数え切れない股数の僕と、まったく別れる気がまるで無いマッチー…いいのか、それで…