鬼だし*
---一誠---
色々な道場を探して、求めている鍛錬の場を探したが見つからなかった。既に、この世界では強い部類らしい。もっと、極めたいのに…
そうこうしている内に僕と由良は小学生になった。駒王学園初等部に入学した。姉二人、リアス、ソーナ、朱乃ちゃんは同じ小学校の2年生にいる。僕達の同級生には巡、イリナがいる。
この小学校は、理事長がサーゼクスさんで、悪魔、堕天使、悪魔の眷属が通うのが特徴らしい。駒王学園自体、グレモリー家が運営している私立学校なので、まぁ、人外でも問題なく通えるのだ。ただ、初等部、中等部は人間がいないそうだ。人間は高等部以上にならないと、虐め問題が起きるらしい。
まぁ、分別の分からないうちは無理だよな。過去に問題でもあったのかな?
姉二人、ひたぎ&翼の兵藤姉妹は、有名であった。リアス、ソーナの存在なんか薄っぺらい物らしい。何をしたんだ、あの二人は?それも有り、僕と由良も有名になっていた。入学する前から…
「イッセー。部活はどうするんだ?」
ひたぎ姉がきいてきた。
「どうしようかな?剣道部とか、格闘技系かな?」
「私達の弟だと受け入れてくれるかな?」
なんて意味深なことを…結果から言うと、格闘技系は兵藤姉妹はお断りだそうだ。姉二人が、ルールの範囲内でボコったのが原因で、姉達から、「弟の方が強い」と宣伝があり、僕も由良も入部できなかった。
「ひたぎ姉、どうするんだよ?この道場破りクラブって、ダメでしょう?」
道場破りというより、クラブ破りといった方がいいと思う。学内のクラブを渡り歩いた結果、どこの入部拒否されたとか。その行き着く先、自分達で部を立ち上げたそうだ。
そして、僕の提案で、「帰宅部」に名称変更をして、家のトレーニングルームで鍛錬三昧をする日々。
週末は出稽古をする。兵藤家、式森家、川神家を順番に巡回するのだ。
兵藤家…爺ちゃんが毎回、相手になってくれるけど…
「イッセー、一度で良いから勝たせてくれないか?」
普段怖いらしい爺ちゃんが、僕にボコられる姿を見て、喜ぶ門下生達。いいのかこれで、兵藤家?
式森家…手合わせはなし。僕に式森流の攻撃は無意味なことを悟った叔父さん。なので、魔力を高める鍛錬をしてくれる。これは僕にとって有用であるが、姉さんと由良が…
で、川神家。武神川神百代、姉さん、由良が苦戦をする相手。川神一子、長刀使いで、僕の剣の相手。ここでの鍛錬が一番楽しい。
「おい、イッセー!たまには私の相手をしろ」
と、百代。僕は一子しか相手にしないから。百代とヤッテもなぁ…
「何でも有りか?」
「よかろう。イッセーにハンデをやる好きに攻撃しろ。但し、寝技は禁止だぞ」
はぁ?寝技はお前の弱点だろうが…しょうがないなぁ鬼畜技だな。ふふふ
僕と百代の対戦になった。百代の蹴りや突きを受け流す。そして、隙あらば、鬼畜な攻撃を仕掛けていく。
「イッセー…お前なぁ…」
「何かな?隙があるからだよ。ふふふ」
恥ずかしい攻撃を受ける武神。
「どうした、武神。膝が笑っているみたいだけど」
「ふざけるな!」
踵落とし…僕は振り上げた脚に抱きついた。
「ねぇ、ここを弾くとどうなるかな?」
僕は一点を見つめて、武神に言った。
「喘ぎ声が…たぶん出る…よ…降参です」
武神は真っ赤な頬で、負けを認めた。
その日の帰り道、怪しい人影が、僕達姉妹を囲んだ。
「武神を辱める力。どうかな、我々に力を貸してくれないかな?」
こいつは、ヒューム・ヘルシング。九鬼財閥の執事にして戦闘狂の元ヴァンパイアハンターだ。
「九鬼に?なんで?」
「ほぉ~我々を九鬼財閥の者と見抜いているのか。益々、手下にしたい」
「なんで、九鬼の手下にならないといけないの?」
「幼くて、我らの力を知らないようだな」
「知っているけど、九鬼は僕の手下のはずだが、反旗を翻したのかな?」
「うん?貴様のようなガキの手下になる訳ないだろう?教育は必要なようだな」
「教育?九鬼が戦争を仕掛けるってことか?面白い。受けて立つ」
僕達は、コイツらのボス、九鬼帝の元に転移した。
「鬼門の坊ちゃん…どうしましたか?」
「今ねぇ、ヒュームに宣戦布告されたんだけど、帝爺ちゃんを殺していい?」
蒼い顔で携帯電話をかけ始めた帝爺ちゃん。
「おい、ヒュームか?貴様…鬼門の坊ちゃんに宣戦布告をしたそうだな。なんてことをしたんだ?おい、詫びに行くから準備しろ」
通話を切ると、ヒュームに話しかけていた怖い声ではなく、物腰の柔らかい声で、僕にいってきた。
「詫びはどのようにすれば良いですか?」
「帝爺ちゃんと僕の仲だろ?詫びとかは要らない。ヒュームが二度と暴挙に出ないように躾けてくれれば良いよ」
「ありがとうございます」
「わかってくれるだけでいいよ」
そう言って、僕達は僕達の家に転移した。
---ヒューム---
「バカモン!何たる失態をしたんだ、貴様!」
総帥にどつかれる。
「なんで、あんなガキに下手にでるんですか?」
総帥に殴られた。
「ガキ呼ばわりするな。彼に比べたら我々の方が小さい存在だ」
「九鬼財閥より巨大な物はないです」
「大きさの問題じゃない…彼は九鬼の本家筋の者と思え」
え?本家筋…
「彼の家の末端が九鬼家なんだ。財や力の大きさの問題ではない。信用という物の問題なんじゃ」
信用…?
「いいか、力や財がいくらあっても、信用だけは手に入らない。彼の強みは信用度の高さだ。九鬼家にはない物だ」
「そんな物は奪い取れば良いでしょ?」
「信用は奪い取れない。お前にはソレが分からないようだな。残念だよ、ヒューム。あと、もし戦ったら、九鬼家は滅亡する。それだけの力を持っているんだ彼はな!」
はぁ?ガキになんの力があるというのだ。
「彼は、兵藤家本家の次期当主だ。式森本家当主とも交流がある。闇雲家当主とも交流があるのだ。この三家にケンカを売るというのは、この国にケンカを売るようなものだ」
兵藤、式森、闇雲…そして、川神かぁ…それは相手にとって不足はないなぁ
「総帥…そんな奴、亡き者にすれば、天下取れそうですね」
「貴様…まだ、そんなことを言うのか?」
「帝爺ちゃん、屑は屑なんだよ」
総帥の後ろからあのガキが現れた。俺は、咄嗟にナイフを投げつけ、更に斬りつけようと襲い掛かった。
「だから、屑なんだよ。相手の本質を知らずに、襲い掛かるって、死を意味するんだけどね。ふふふ」
本質?なんだ、この威圧感は…室内の空気が張り詰めていく。
「どうされたい?ヒューム、どうされたいのかな?ふふふ」
こいつ…俺よりも狂気を纏っているようだ。マズイ、逃げないと…
「逃がす訳ないだろう?人間の屑がぁ」
こいつ…人間ではないのか…俺は十字架を握り絞めて、聖水をアイツにかけた。
「ヴァンパイアハンターらしい行動だ。でも僕には聖なる物は効果ないよ。これでも聖属性だからね」
何を言っているんだ?こんなドクドクしいオーラを纏っている奴が聖属性だと?目の前の奴が天使の翼を展開した。
「一応、ハーフ天使なんだよ。これでわかったかな?」
蛇に睨まれたカエルになった気分だ。膝が笑っている。
「帝爺ちゃん、こいつはあきらめてくれるかな?改心する気がないみたいなんだよ」
総帥が首を縦に…その瞬間、俺は床に沈んでいく。
「闇の世界で浄化されて来なよ。無に成れるぜ」
沈んだ部位は感覚がすぐに無くなっていく。痛みは無い。ただ感覚が消えていくのだ。
「大丈夫、苦しまないから。無に帰するだけだ」
俺の意識は…
---一誠---
久しぶりに鬼の能力を使い、興奮状態だ。どこでクールダウンしようかな。っと、あるタワーマンションの最上階の部屋に来てしまった。主はどこだ?うん?入浴中のようだ。僕もお風呂場に吸い込まれて行く。
湯船に身を委ねて、寝ているようだ。上からのし掛かり、乳房の感触を愉しむ。
「あぁ…イッセー君かな?ヤルからには最後までやってよ」
って、バレているし。唇を重ねていく。その状態で、水中に頭を沈めて行く。相手は、バタついていた。まぁ、湯船にいきなり沈められたらそうなるよね。暴れる女性といたすのは鬼としてはサイコーである。そのうち、相手の身体は痙攣をしていた。プチ絶頂かな?その状態の女体に入れていく。彼女の体温と湯温との温度差が気持ちが良い。
抵抗をしないで、むしろ刺激を愉しむようになってきた彼女を、湯船から出す。僕と水中で唇を重ねていれば、呼吸は確保できるのだ。壁に彼女を押し付ける。
「どうされたい、レビア?」
---レビア---
私の希望をイッセー君伝えた。私の身体は、細いロープで縛られていく。手足の自由が奪われることに、快感を覚える。気持ちが良い、これから何をされるのか、期待が高まる。イッセー君が相手だから、このような感情をいだくのだ。殺されることはないから。
「うぁ…いい…」
濡れた身体に電気の刺激が駆け巡る。体液が湧き出ていく感覚…経験をしたことのない快楽の世界に沈んでいく。彼の上に載せられて、自分で腰を動かすことで、刺激を得ていく。下にいる彼がロープを引くと、色々な部位に刺激が走る。自分の唾液が口から零れ落ちていき、乳房や乳首に垂れている。
お尻の谷間の刺激もいい…切れそうだけど、もっと欲しいと思えてします。彼は私の心が読めるで、思っただけでリクエストが通るのも嬉しい。感じれば感じる程に、溢れ出て行く体液。
意識が飛び、意識が戻る度に、体勢が変わっている。何回交わっただろうか。身体に力が入らない。自力で立ち上がれないくらい、体力はなくなっていた。
「最後に、普通の者では味わえない体験をプレゼントしてあげるよ、レビア」
最後なんだ…自分の身体に力がまるで入らない。ぐったりとしている私の身体。私の身体を抱えて彼が、どこかに運んでいくみたいだ。素肌に当たる風が、枯れ果てたと思っていた私の身体から、更なる体液をもたらす。突然、空を飛ぶ浮遊感がして、急に落下していく感覚になる、建物の屋根が段々大きくなっている。私は上空から全裸で落とされたようだ。彼の気配がまるで感じられない。割れ目に当たる風圧が気持ちが良い。死ぬ前ってこんなに気持ちがいいのね…死を覚悟した瞬間、私は何かの液体に落とされた。
「早く出ないと固まるよ♪」
って、彼の声がする。これって、溶けた蝋みたいだ。熱い。でも、身体が動かない。私は溶けた蝋で満たされたプールに沈んでいく。なぜか息苦しくはないのだが、つま先が底に着かない。どれだけ深いのだろうか。徐々に溶けた蝋の身体に対する圧力が増しているみたいだ。そして、意識が飛んでいった。
朝の日差しで目覚めた。悶々とした気分だ。身体が全く動かない。なんで?口から喘ぎ声しか出ない。誰かがアレを刺激しているみたいだ。首も動かないので、誰に弄ばれているのかがわからない。動く箇所は下顎、目だけ。
「あぁ…ぁ…あっ…あぁ…」
腰も動かない。助けて…そうこうしていると別の刺激に襲われた。お尻の谷間をこよりで撫でられている感覚がする。割れ目から体液が流れ出る感覚がある。悶々とした感覚は増すばかりだ。これは、拷問か?
「いやっ…あぁぁ…」
豪快に体液が湧き出ているみたいだ。そして、意識が飛び…次に意識が戻ると、湯船にいた。夢だったのかな?時計をみると湯船にはいってから30分くらいしか立っていなかった。湯船から出ると、割れ目からの体液の流出が止まらない。こんなことは初めてだわ。たまり過ぎかな?
湯上がり、ビールを持って、録画した映画を見ようと再生すると…私の受けていたエムプレイが録画されていた。持っていた。唖然とする私の手からビールは奪われた。
「どう?レビアってエムなんだもんなぁ」
耳元で彼の声がした。夢は終わっていないのか?
「夢でないよ。一部始終、録画してあるから、一人の時に見なよ、あぁ、マーベリックのエムって、そのエムなのか。ふふふ」
あぁ、彼の笑い声を聞くと反射的に割れ目から体液が湧き出して来た。
「パブロフの犬だな、レビア。ふふふ」
彼は、私の股に顔を埋めると、ゴクゴクと私の体液を飲み干していく。飲み干されても飲み干されても、お替わりをどうぞ的に、湧き出てくる体液。
「今度からノドが乾いたら、レビアの所に来るよ」
胸を揉みながら、乳首を吸う彼。乳首から何かが出ている。吸われる行為がとてつもなく気持ち良い。もっと吸って、もっと…
朝日を浴びて目が覚めた私。今度こそ、夢の世界から戻れたようだ。その証拠に、小学生姿の彼が、私の乳首を咥えた状態で、スヤスヤと安眠していた。電池切れの彼。きっと、私の溜まった物を出すために、能力を使い切ったんだな。なんか、幸せな気分になる。今日は、朝から気分が良い。