※この作品はR-18です。

神器なき男2   作:もっち~!

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一対なる神*

 

---シュウ---

 

AMPの署長室にいる。室内には、ラリー、レビア、アザゼル、そして僕がいる。ある懸念事項を確認する為に、訪れた。

 

「龍斗から報告が上がってきたんだけど、エンジェル・ダストが盗まれていたそうだ」

 

「うん?誰に?」

 

ラリーがきいてきた。

 

「製造量と保管量、売却分、使用分の他に不明分があり、その事実から発覚したので、誰に盗まれたかは定かでは無いんだけど、厳重管理をしていたのに、知らない間に盗まれるって、人間の仕業じゃ無いよね?」

 

「まさか…あの三人組か?」

 

あの三人組とは、リリン達のことだ。

 

「たぶん…で、あの薬って人間以外にも効果が有る物なのかが、知りたい」

 

アザゼルの方を見る。

 

「グリゴリで分析した結果、リリン達にも効果が有りそうだ…」

 

アザゼルの顔色は優れない。僕だって、超絶強化されたリリンやロキとは戦いたく無いし。

 

「まさか…使ったら、元に戻れないのにか?」

 

「たぶん使われるのはロキだと思う。リリンは自分には使わない。きっと騙して、飲ませるのだろう」

 

「飲ませる?あれって注射で打ち込むのでは?」

 

レビアが質問をしてきた。

 

「それなら対処はしやすい。速効で効果が出るから。テロ行為をするアイツらならば、カプセルにして飲ませて、時限爆弾方式で使うんだと思う。それだと、警備の目をすり抜けて、騒ぎたい場所で騒動が起こせるから」

 

絶句してしまった皆。

 

「で、何か、強力そうな輩が、来るようなイベントってあるか?なぁ、ラリー」

 

ラリーは警備リストの書類に目を通していく。そして、ある書類で手が止まった。

 

「ギリシアから女神アテナが、この国の重鎮の一人、兵藤源氏に謁見をする。ガードに数名の聖闘士を連れて来る」

 

聖闘士か…

 

「いつ?」

 

「明日だ…今日の便で入国して、明日の昼に兵藤家本家で会うようだ」

 

「ラリー、聖闘士達を監視してくれ。アザゼルは、ギリシア…いや、北欧の神格筋の動きを頼む」

 

アザゼルは頷き、転移していった。

 

 

-----

 

美奈子の部屋…

 

「わぁ~い♪シュウ、私が恋しかったのね♪」

 

って、僕を見るなり抱き抱えた美奈子。そんな彼女をスルーして、

 

「アルテミスはいるか?」

 

僕の前に白い猫が現れた。

 

「ボクとやるのか?オス猫だけどいいの?」

 

「依頼だ。アテナをガードしてくれ。もう来日している。明日、襲われる可能性があるんだ」

 

「え…ボクだとガードする能力が無いよ」

 

「お前の下僕の美奈子達を使え!」

 

「え?私はシュウの下僕!アルテミスの下僕じゃないもん」

 

って、美奈子。それもスルーして、次の場所へと転移した。

 

-----

 

転移した先は道場である。きりんちゃんを呼んで、用件を伝えた。

 

「素手相手に真剣ですか?」

 

驚く表情のきりんちゃん。

 

「素手といっても、ビルくらい簡単に破壊できる。拳が凶器だと思え。喰らえば、死を覚悟しろ」

 

「う~ん…わかりました。全員で対処します。気を抜かずに全員で帰ってきます!」

 

と、決意を聞けた。よし、次は…

 

 

------

 

一回りして、指示を伝えてきた。ヘトヘトだよ…最後の一人に会いに、部屋へと向かう。

 

「うん?シュウ、どうしたの?こんなに早い時間に…まだ、夕方よ」

 

って、一香が勘違いをしているようなのでスルーして、彼女に抱きつく。

 

「母さん…」

 

一香の持つ神器に封印されている母に、声をかけた。

 

『周太郎…疲れたのかい?』

 

「うん…とても…」

 

『仲間を死なせないようにね』

 

「今回はわからない…どう考えても、現状の僕より強いと思う」

 

『そうなの…困ったわね。でも、周太郎は一人では無いのよ。頼れる者には頼りなさい』

 

頼れる者?僕より強いのって…ニパか?

 

『そうじゃないわ。ふふふ』

 

そうじゃない?強くなくて頼れる者?

 

『あの本、持っているでしょ?あの本によって封印されている、周太郎の本来のスキルを解放しなさい。スキルだから普通に使えるはず』

 

あの本?あれかな?僕は愛読書の『世界不思議大辞典』を取り出した。この本で封印されている?『封印』の項目を見た。『共に唄え』とあるだけだ。うん?

 

「シュウ、どうしたのよ?大丈夫?」

 

一香が心配そうに僕を見ていた。

 

「大丈夫だけど…う~ん…小学校3年生では難問だぁ~」

 

本を見ていると、何かが脳裏に浮かんできた。それを口に出してみる。

 

「我 真実を問う者なり」

 

『我 真実を知する者なり』

 

知恵の精霊の声がする…

 

「真実を追い辿り着く」

 

『真実の鏡を打ち破れ』

 

僕の目の前に鏡が現れた。そこには、天使と鬼のハーフな姿の僕が、映し出されていた。僕はその鏡面に拳を入れた。鏡面はひび割れていき、粉々になり、新たな鏡面が現れた。そこに映し出された僕は、金色のボディを持つ鬼で、純白の翼を持ち、翼は金色のオーラを纏っていた。頭上には、金色の輪っかが浮かんでいる。問題は、全裸なのに、股間には何も無いことか…

 

「ウルティマモード!」

 

僕の身体が鏡に映っていた姿に変身した。股間に手をやるが、何も無い…

 

『そういう行為の為の身体で無いのよ!少しは神々しさを持ちなさい』

 

って、ドエス上司の声が響いた。そうなんだ…なんの為のモードだ?

 

『終末を迎える為のモード♪』

 

ダメじゃん…終わったら…凹む僕。

 

『それだけの力があるモードよ。終わらせるかは、君が決めなさい』

 

そうか。僕が終わらせたく無いのであれば、現状維持できるのか。

 

『記憶が戻らないのが、難点よね~』

 

って…記憶?何の?あっ…

 

『えっ?その記憶はあるの?信じられない…もっと大事な仕事とか業務を思いだしなさいよ』

 

そうだ。ドエス上司とエッチするときだけ、アレが出現するんだ。で、出来る物が宇宙なんだ…あれ?僕って何者?自分自身が分からなくなる僕。

 

『はぁ…エロ神を長くやった弊害ね…あなたは…』

 

そこまでで上司からの念話は途切れた。

 

『相変わらずなんだ、彼女は。ふふふ♪』

 

母さんが断ち切ってくれたようだ。

 

『周太郎は私の息子。それ以上でもそれ以下でも無い。だから、自分を信じてがんばりなさいね』

 

って、勇気付けてくれた。上司は何を言いたかったのか、興味は有るけど。ふと、我に返り周りを見ると、誠、一香、リーラが跪いてひれ伏していた。

 

「何で跪いているの?」

 

「今までのご無礼をお許しください」

 

リーラがひれ伏したまま、僕に言った。

 

「だから、何でよ~」

 

「えっ?記憶が戻っていないんですか?シュウ…」

 

「え?何の記憶?」

 

「神だった時代の記憶…」

 

「だった?僕は現役バリバリのエロ神だけど…」

 

「あぁ…シュウ…お前ってヤツは…」

 

頭を上げた誠の視線は睨んでいるようだ。

 

「僕がどうした?それよりも、股間にアレが無いことにショックを受けている」

 

「あんたって子は…それかい…」

 

呆れたように言う一香。みんな、どうしたんだ?

 

「シュウ…あなたは神なのよ。その記憶が無いの?」

 

頭を上げたリーラが怒ったように言う。

 

「うん?ごめん…よくわからない」

 

「はぁ…姿だけ元に戻ったのね…でも、それなら、少し嬉しい。まだ一緒に居られる♪」

 

え?それって、記憶が戻ると一緒に居られないのか?凹んだ僕は、小学3年生の姿に戻った。

 

「神って何?」

 

「宇宙創造神よ、シュウ…たしか、男女一対の神で、交わり授かる子供は、宇宙その物って、神族の間では伝承されているわ」

 

「あぁ、その記憶だけはある。エッチしたら出来るんだよね?」

 

「エロ絡みの記憶しか無いの?まったく…はぁ~」

 

頭を抱えたリーラ。

 

「しかし、何だ、あの神々しさは…思わず、跪いてひれ伏してしまった」

 

って、誠。あぁ、それで、あんなことに…

 

「最終形態ってことだな。常時あの姿になれちゃうと、リーラと一緒に居られないの?」

 

頷くリーラ。

 

「住む世界が違うから…私では、神々しさに身を焼かれてしまう」

 

哀しそうな表情になるリーラ。

 

「誠、避ける方法ってあるか?」

 

「はぁ?一番エライ神にならない方法か?なった事無いから、わからないなぁ」

 

そうなのか…どうする。ロキ達を倒すより大事な問題だ。うん?そうか…

 

「ちょっと、出掛けてくる♪」

 

僕は、とある処に転移をした。

 

 

------

 

 

「ウルティマモード」になり、転移をすると、漆黒の闇に転移した。そこには神々しい光を放つ女性が一人いた。ドエス上司だ♪

 

「えっ?ここに転移できるの?」

 

予想をしていなかった僕の登場に、驚く上司。

 

「なぁ、リーラ達と一緒に居られる方法を、教えてくれないか?」

 

僕のオーラを感じ取り、たじろぐ上司。

 

「ちょっと…待って…いや~来ないで~」

 

乳房を鷲掴みをして、リフトアップする。

 

「乱暴はやめて~」

 

乳房を左右に広げ、こじ開けた谷間に舌を這わせる。

 

「ダメ…いくっ…」

 

上司の身体は、一瞬跳ねて、全身の筋肉が弛緩していった。え?あれだけで、達しちゃうの?虐めがいが無いじゃん…あっ、なんとなく思い出してきた。そうだ、虐めがいのある女性を求めて、下野したんだっけ…動かない上司と交わって、唇を舐めたり、耳たぶを舐めたりして、意識が戻るのを待つ。

 

「うっ…はぁ…はぁ…はぁ…」

 

意識が戻ったようだな。

 

「おい、僕の質問に答えろよ!ドエムの女神様♪」

 

「ひぃ~!助けて…もう苛めないから…ねぇ…えっ!刺さっている…」

 

僕を恐怖の対象として見る、彼女の眼差し。

 

「このまま、孕ましても良いんだよ。宇宙を生み出すって、激痛だったよな?」

 

「お願い…無駄に宇宙を創らないで…痛いの嫌い~」

 

「ならば、答えろ。リーラ達と一緒に居られる方法は?」

 

「…」

 

ほぉ~無言回答かぁ…ふふふ…腰を動かす。

 

「あっ…ダメ…いやっ…やめて…あぁ…いい…でも…ダメっ…」

 

女神様の股間のポッチを弄り倒す。ヨダレを流して喜んでいる女神様。

 

「あぁ…もう…堪忍して…」

 

何回か達しさせて、アレを口の中に入れてみた。意識が無いはずの彼女であったが、本能で舌だけが動き、僕のアレは大きくなっていく。

 

「うっげぇ…うぅ…」

 

大きなモノを咥えた口の両端からヨダレが流れている

 

「神々しい女神様のこの姿を、下々の者に見せるか?」

 

涙目になり首を小刻みに左右に振る女神様。

 

「じゃ、僕の抱えている問題の解決策を教えて♪」

 

「うぅぅ~」

 

泣いているのか?

 

「なぁ、二人だけの空間だぞ。助けは来ない。解決策を教えてくれないなら、この先ずっと、虐め続ける。そうだ、後ろの穴を経験させてあげよう」

 

口からアレを取りだし、四つん這いにさせて、腰を掴み、穴に入れようとする。

 

「やめてください…もう、やめてください…」

 

「教えて♪」

 

「ダメ…それはダメです」

 

あぁそう…前触れ無しで穴に突入した。

 

「あぁ~…いやっ…うごっ…ぐぉっ…あっうぅ…」

 

初めての体験らしく、愉しめていないようだ。

 

「なぁ、真ん中の穴を創って、刺すか?」

 

「えっ?ダメ…傷つけないで~」

 

「なんで?二人きりなんだから、愉しもうよ~♪」

 

前の穴と後ろの穴の間辺りを突いていく。

 

「痛いよ~ダメだよ~いや~!」

 

「じゃ、教えて♪」

 

「わかった…教える…いや、教えさせてください…」

 

やっと、理解してくれたようだ。彼女の肩を抱き、片手を下腹部のポッチに置いた。

 

「騙したら、これを潰すからね♪」

 

「うっ…うっ…うっ…下野する時も、酷いことを一杯して…ひどい…」

 

そうだっけ?そこまでの記憶は無い。

 

「うぅ…ねぇ…私を一人にしないで…一人で留守番はもう嫌…」

 

はぁ?誰かいないとダメじゃなかったっけ?

 

「大丈夫…私が理を変えたから…次に帰って来たら…一緒に…って…うぅ…」

 

う~ん…

 

「お前が一緒なら、リーラ達と一緒に居られるんだな?」

 

「うん…」

 

小さく頷いた彼女。

 

「わかった。お前の願いを叶えよう。汝の名前は?」

 

「名前すら忘れたの~うぅ…」

 

いや、全然想い出せない…すまん…

 

「私の名前は…あっ、無いや」

 

おぃ!

 

「なら、汝の名前はドエス上司とする」

 

「いや…ねぇ、もっと…なんていうかな…甘えてくれそうな名前…」

 

はぁ?では…

 

「クリトリス♪」

 

「…」

 

「異論反論が無いから、決定かな♪」

 

「却下!」

 

クリトリスのクリトリスを摘まむ。

 

「痛っ…ひどいよ~」

 

「うんじゃ~レベッカでどうだ?」

 

「うん…魅惑の女神かぁ♪じゃ、名付けてくれたお礼に、君の失った記憶をサポートする。あと、新しい宇宙は当分いらないし、君が居るから、私はどこに居ても問題無いよ」

 

レベッカには「魅惑」「束縛」の意味があるとされる。レベッカは、魂状態になり、僕の中に入ってきた。僕の魂に寄り添うようだ。

 

「おい、忍とオーフィスとケンカするなよ。ケンカしたら、躾ける♪」

 

そして、家に帰ると、朝だった…あっ、寝ていない…

 

 

 

 

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