※この作品はR-18です。

神器なき男2   作:もっち~!

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千葉兄妹*

 

---藤林---

 

波止場まで夜のドライブ。車から降りて、夜の海風に当たりながら考え事。彼は何者だろうか。この私が簡単に堕とされるとは…

 

スマホの着信音がした。相手の名前を見て、通話をし始めた。

 

「達也君、どうしたの?」

 

「今、よろしいですか?」

 

「うん…いいけど…」

 

「彼にはもう関わらないでください」

 

「そういう訳にいかないわ。彼の正体を把握して、軍の管理下に置くのが良いと思う。野放しなんかに出来無いわ」

 

達也君をしのぐ能力者。野放しにしておくには危険すぎる。

 

「そうですか…では、自分の置かれた立場を考えて、今後をお決めて下さい」

 

通話が一方的に切れた。置かれた立場?何を言っているのか…

 

「あぁぁぁぁ~何…何でぇぇぇぇ~!」

 

置かれた立場…いつの間にか、全裸にされて拘束されていた。ここは波止場では無く、どこかの牢獄のようだ。乳首とクリトリスに拘束具…拷問をされていた。

 

「エムなのかな?下のお口からヨダレが一杯出ているよ」

 

彼が目の前に…私の口元に彼の肉棒が…

 

「この状況下で何をすべきか、わかるよね?」

 

彼の手には何かのスイッチを有る。まさか…電流責め?

 

「これでも軍関係者よ…拷問に負けるわけがない…いやぁぁぁぁぁぁ~」

 

後ろの穴の中で何かが蠢いている。

 

「軍人さんかぁ。どこまで耐えられるかな?愉しめるかな♪」

 

新しい玩具を手にした子供のように、嬉しそうな彼。たぶん…目の前に置かれているアレを口にすれば、助かるはず。だけど…プライドが…

 

「ぎゃぁぁぁぁぁ~」

 

彼がスイッチを押した。全身を駆け巡る刺激…電流の出入り口になっている突起物が千切れそうで痛い。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…」

 

スイッチを切ってくれた。全身に疲労感が漂う。体力をだいぶ持って行かれた。でも、休む間を与えず、次の刺激が襲い掛かってきた。

 

「いやぁぁぁぁぁ~」

 

身体の中で有り得ない刺激が…

 

「どう?子宮の表面を触っているんだけど…ねぇ、初体験の感想は?」

 

「やめてぇぇぇ~掴まないでぇぇぇぇ~摘ままないでぇぇぇぇ~」

 

感じたことのない激痛が襲い掛かる。直接内臓を攻撃できるのか?

 

「あっ!…あぁぁぁぁ~」

 

「ふふふ、心臓をちょっと舐めてみた。毛が生えていなくて、滑らかだねぇ♪」

 

こいつ、逝っているだろ?危険すぎる…心臓を舐めた?どんな能力だ?

 

「ねぇ、子宮をはずして、中出しするとどうなるかな?僕はとても興味が有るんだけど」

 

はぁ?何を言っているの…そんなことをしたら、体内に…私は咄嗟に彼の肉棒を頬張った。彼の異常性、その恐怖に負けたのだ。考えただけで鳥肌が立つ。体内にコイツの精液が充填される前に止めないと…現代医学でも治療できない事態は避けないと。

 

「がっつきさんなんだね。だけど、嫌いじゃない。じゃ体勢を変えよう」

 

彼が指を鳴らすと、体勢が一瞬で変わった。彼の腰を挟むように私の脚が、彼の背中側に伸びている。そして、アソコは既に刺さっている。

 

「えっ…ダメ…止めて…」

 

彼の指がお尻の肉を鷲掴みにして、外側に広げている。中指だろうか?2本の指が穴をいじり回している。クセになりそうな刺激…止めないと、ダメになりそうだ。

 

「いい…はぁ…はぁ…いいけど…ダメ…クセになりそう…あぁぁぁぁぁ~」

 

意識が闇の飲み込まれて行った。

 

 

 

---シュウ---

 

疲れたので、深雪の待つ部屋に戻った。

 

「私にもしてくださいよ♪」

 

小悪魔ぽく言う深雪。

 

「しないよ。達也にしてもらえば?」

 

僕的には、深雪は達也と一緒になって欲しいのだ。

 

「お兄様は、そんなことをしませんよ」

 

「迫ってみれば?」

 

「次の記念日にしてみますわ♪」

 

深雪と達也には。一年に1度、結婚記念日の日に、強制的に交わらせる呪いを掛けてある。こうでもしないと、意地でも交わろうとしないから。相思相愛なのに…

 

「ですから、残りの日は、シュウさんと愉しみたいんです」

 

僕と肌を合わせる深雪。白魚のような透き通る肌。エスプレイをするには、もったいない。スベスベでしなやかな肌。縄の痕など付けたく無い。などで、ノーマルに交わるだけだ。

 

「なんで、僕なんだ?」

 

「お兄様は、シュウさんと私の話が好きなんです。私だけの話では、感情を出してくれませんし」

 

兄の達也の100面相でも見たいのだろうか?まぁ、本人がいいのならいいのかな?

 

 

 

---藤林---

 

目覚めると、自宅のベッドに寝ていた。家の監視システムをチェックするが、入り口からの出入りは無かった。窓からの出入りも無い。どうやって、私を運び込んだのだ?

 

姿見で全身を確認する。何も痕跡は無いみたいだ。あれは幻影か?それとも意識操作か?妖術使いなのか?しかし、痕跡は残っていた。突起物には何かで挟んだ痕が残っていた。拷問は確かに受けたようだ。

 

上司の風間に呼び出された。

 

「何かされたのか?」

 

「ちょっとね…」

 

何をされたかは言いたく無い。

 

「警察のデータベースをハッキングしたんだが、AMPや亜人課と協力関係のようだ」

 

警察の協力者?

 

「なので、軍で保護管理って言う訳にいかなくなった」

 

「だけど、彼は危険です!」

 

「危険だ。だけど、手を出して良い相手では無い。ハッキングした仕返しで、軍のシステムをハッキングされた上、データを人質にされた。更に、彼のバックには複数の複合企業財体がいるようで、兵器、弾薬、燃料などの購入にも支障が生じ始めているそうだ」

 

危険過ぎるだろ…軍ですら手を出せないって…

 

「あと、知り合いから忠告も受けた。全世界規模で戦っても、勝てる相手では無いと」

 

小学生ですでにそんな状態って…

 

「リーゼルタニアの件…彼の組織が仕掛けたらしい…」

 

彼の組織?小学生なのに組織を持っているのか?

 

「彼は何者なんですか?」

 

「人間の知って良い領域を超えた存在だ。だから、この件からは手を引く。四葉家と一条家は、まだヤルみたいだがな」

 

人間の知って良い領域外…それって、人外なのか…だから、AMPと亜人課と協力を…私は人外と交わったのか…膝が笑い始めた。

 

「おい、藤林!大丈夫か?何があったんだ?」

 

「子宮を掴まれました…心臓を舐められました…人外だから…出来たんですね」

 

幻影だと思い込んでいたことに、現実味が帯び始め、あの恐怖が甦って来た。

 

「内臓をすすれるのか…人間程度はいつでも殺せるってことか…」

 

人外に対して、人間は無力に近い。軍の装備では対応出来無い。だから、AMPがあるのだ。

 

-------

 

知り合いの警部さんに、相談に乗って貰った。

 

「人外相手か…どこまで出来るか分からないが、協力はする」

 

千葉家の長男である千葉警部。警察庁のキャリアである。弟さんで千刃流剣術免許皆伝の修次さんと共に来てくれた。

 

「人外退治か。少し楽しみだよ」

 

二人には偽りの情報を話した。何もしていないのに、急に襲われたと伝えたのだった。彼の家へと向かう。途中、道場らしき建物があったので、覗いてみると、千葉兄弟が固まった。

 

「エリカ…」

 

「摩利…」

 

彼女なのか?え?彼女が彼の仲間なのか?

 

「寿和兄さん、つぐ兄様…」

 

「修次さん…どうしたんですか?」

 

「うん?藤林さん、千葉家に応援要請ですか?あなたも懲りない女だ♪」

 

彼もいた。

 

「刀華、綺凛ちゃん、相手をしてあげて。僕は女性狙い♪」

 

「「了解です!」」

 

千葉兄弟に二人の女の子が襲い掛かった。応戦する二人。

 

「シュウさん、ちょっと待って!その女は私が狩る」

 

狩る?何で?

 

「拒否!だって、エリカじゃ愉しめないもん」

 

「はぁ?私の良さを、知らないだけだぞ!私は若さが武器だ!」

 

「未熟すぎる。もっと熟成させてからだ」

 

「おい、小学生で熟女好きって、おかしいぞ!」

 

周囲の女の子達が、二人を笑って見ている。

 

ズコッ!ド~ン!

 

重い攻撃を受けて、道場の壁に激突した。気配が読めない。

 

「シュウ!私の獲物で良いな?」

 

「モモヨンは手出すなよ!」

 

「はぁ?私好みなんだ!」

 

「レズでドエムって最悪だろ?」

 

「お前…人前で本当のことを暴露するなよ!」

 

この隙に逃げないと…

 

「シュウさん、狩りは終わりました。この二人はどうしますか?」

 

え?千葉兄弟が伸されていた。手錠で後ろ手に拘束されているし…

 

「はぁ、兄さん、兄上!何をしているんですか?勝てる訳無いでしょ?二人共免許皆伝クラスなんだから」

 

え…見た目は中学生くらいな女の子なのに免許皆伝クラス?

 

「何者だ…」

 

「兄さんの相手は東堂刀華。二つ名は雷切よ。兄上の相手は刀藤綺凛。二つ名は疾風迅雷なのよ」

 

二人共名の知れた二つ名ホルダー…トップクラスの剣豪である。こんなに若い子だったのか…二人の正体を聞き、驚く千葉兄弟。

 

「で、レズでドエムって言われたのが、川神百代。二つ名は武神。この道場は皆伝クラスがゴロゴロいるのよ。この私ですら下っ端の扱いなのに、兄さんと兄上が勝てる訳ないでしょ?」

 

千葉兄弟の妹さん…

 

「まぁ、これではっきりしたよ。千葉家と軍は繋がっているってね」

 

千葉兄弟が更に驚き、私を睨んでいる。

 

「藤林さん…軍関係者だったんですか?」

 

千葉警部に問われるが、事実とされるのが恐くて頷けない私。

 

「エリカ…お前はスパイってことでいいか?あと、摩利も同罪だぞ」

 

二人の少女の顔から血の気が失せていく。何かの刑の宣告なのか?

 

「スパイじゃない…違う…誤解だって…」

 

「そうです。違います…」

 

その場から私達は、一瞬で違う場所に移動していた。

 

 

 

---シュウ---

 

千葉三兄弟と摩利、そして藤林さんと、転移してきた。勿論、調教部屋にだ。エリカと摩利と藤林さんは全裸で拘束してある。千葉兄弟は、服を着たままでの亀甲縛りで天井から吊して、蓑虫状態にしてある。

 

関係者の前での陵辱…悪く無いシチュエーションだ♪

 

「なぁ、エリカ。兄さん達の前で唄ってごらんよ、いつものようにさぁ」

 

実の兄に、見られたくない姿を見られ、乳首が既に起立しているエリカ。

 

「摩利も遠慮しなくて良いよ。義理の妹と義理の兄の前で唄って。義理の姉妹での合唱も悪くないな」

 

唇を噛んで俯いている摩利。

 

「エリカ、摩利。スパイで無いなら証明してくれない?お兄様達の前で僕を愉しませてよ」

 

悪役っぽく言う僕。シチュエーションに酔い始めている。

 

「まぁ、考える時間はあげる」

 

僕は調教室を後にした。作戦立案室へ向かう。

 

「ハニー、どう反撃しようかな?」

 

僕専属秘書の如月ハニーに訊いてみた。

 

「この世界の軍部ってエグいですね。仲間の血縁者を巻き込み襲撃とは」

 

「銀河」と「九十九屋」を使って、風間と藤林、一条、四葉などの情報を探らせていた。なので、今日の件は、事前に察知していたのだ。

 

「身内攻めには身内攻めかな?」

 

「う~ん、あまり良い手では無いです」

 

「じゃ、拠点破壊?それも良くないよな。他国が攻め時と思って、攻め込んできそうだし。命令系統をジャックするか?」

 

「でも、それですと、今回のような単独テロには対応できません」

 

じゃ、どうするか?

 

「いっそ、人間に軍を持たせるのは禁止するか?」

 

「それも難しいですよ。持つなって言われても、従わないと思いますし」

 

どうするかな?

 

「そうなると、軍を指揮下に置くのが妥当かな?」

 

「どうやってですか?」

 

「データベースは人質だったよな?駒王町周辺では、近代兵器及びディープスノウ製以外のCADの使用を制限する」

 

「了解しました」

 

ハニーが受諾したってことは、正解ってことかな?最近、僕の脳細胞を刺激する方向にしたハニー。頭脳労働が増えている気がする…

 

 

 

---藤林---

 

千葉三兄弟プラスワンで話し合いをしていた。私は、彼らに見えていないのか、蚊帳の外である。

 

「だから、彼女が軍関係者って知らなかったんだ」

 

千葉警部が説明をしている。

 

「やっと、仲良くなってきたのに…兄さん、どうしてくれるのよ~」

 

妹さんが千葉警部を睨む。

 

「摩利…彼とはどういう関係なんだ?」

 

千葉警部の弟さんは、彼女に質問をぶつけている。でも、彼女は俯いて黙っている。

 

「言えない関係なのか?」

 

「そうだよ、その女は」

 

妹さんの言葉を言い返せない彼女。

 

「なんでだよ…」

 

「兄上、その女は彼と敵対して…調教されたんだよ」

 

「エリカ、お前もか?」

 

「私は…調教されていない…まだ熟していないって…もっと熟してからって…未熟者なんよ。あの道場では…」

 

妹さんは泣き始めた。

 

「おい、エリカ、泣き落としは効かないぞ」

 

彼が戻って来た。

 

「なぁ、妹と弟の彼女は助けてくれ」

 

千葉警部が頼んだ。

 

「スパイ疑惑が晴れたらな。そもそも、コイツらは押し掛けで道場にいるんだ。スパイだとしたら納得だよ」

 

「あっ…ダメ…彼の前は…」

 

弟さんの彼女の乳首を口に含み、舌で転がしているのか?彼女は喘ぎ声をあげている。彼女の太股には液体が…感じているようだ。

 

「摩利にするな!私にしろ!」

 

妹さんが声を掛けた。

 

「エリカ、渋柿は不味いんだよ。やっぱり完熟した柿は美味しいし♪」

 

また、乳首を口に含む彼。

 

「ダメっ…彼の前では…あぁぁぁぁぁ~…あっ!」

 

全身の力が抜け落ちていく彼女。達したようだ。

 

「摩利ぃぃぃぃ~!」

 

彼女の名前を叫ぶ弟さん。

 

「乳首攻めで達するとは、相変わらず感じ易いのか。ふふふ」

 

千葉兄弟へ目を向ける彼。

 

「男は責めるに値しない。お前達は釈放する。摩利は容疑が晴れるまで、身体に尋問する。エリカは見てるだけプレイにするかな」

 

千葉兄弟がこの場から消えた。

 

「さて、藤林さん。あなたのせいで、摩利はとんだ目に遭ったけど、どうされますか?」

 

二人の女性は私を睨んでいる。私のせいで、有らぬ疑いを掛けられたから。

 

「彼女達はスパイでは無いです」

 

「軍関係者は、スパイを庇いますから、鵜呑みにはできません」

 

それは…そうだけど…彼女達は違う…

 

「私の身体に尋問をすれば良いでしょ?」

 

「はぁ?散々拷問したのに、懲りない女性にですか?あなたはバカですか?ドエムですか?」

 

懲りていないのは確かだ。反論が出来無い。

 

「反論出来無いですよね。ドエムだから♪」

 

彼の視線を感じる。ダメっ…見つめないで…膝が笑っていく。

 

「言葉だけで、感じるって、相当なドエムですね、藤林さん」

 

うぅぅぅ~

 

「エリカ、その女を喰え!そうしたら摩利は解放してやる」

 

警部の妹さんが、私の肉体を弄る。虐め抜く。彼は道具を妹さんへ与える。その道具を使い、身体を虐め抜く…あっ!気持ちいい…

 

 

 

---シュウ---

 

摩利を解放した。彼の元へ…摩利と彼氏には、今後僕達に関わらないように伝えた上で。

 

エリカと藤林さんのプレイは終わらない。エリカの責めは決定打を欠いているから。まぁ、どちらかが果てるまでやらせておくか。僕は藤林さんの上司である風間さんの元を訪れた。

 

彼がいたのは、九重八雲の道場というか寺だった。

 

「お前が人外か」

 

八雲が声を掛けてきた。

 

「天狗もどきには言われたくない」

 

八雲と風間さんが、僕に攻撃を仕掛けてきた。面倒だな。闇のオーラで包む。だけど、しぶとい。倒れないのか。じゃ、これは?死を感じるオーラに切り替えた。動きが止まる二人。周囲で見ていた門下生達は次々に倒れていく。二人の膝が地面に着くまで、ギアを上げていく。

 

3つ位ギアを上げると、肩で息をし始めて、膝を地面に着いた。オーラを解除すると、二人は飛びかかってきた。ふっ、『ダイヤモンドウォール』を発動した。見えない固い壁に勢い良く激突した二人から鈍い音がした。骨でも折れたかな?

 

「貴様…」

 

鬼気迫る眼光を放ち立ち上がろうとする八雲。しかし、大量の吐血をして、その場に倒れた。折れた肋骨が肺に刺さったかな?そんな八雲の元へ身体を引き釣り近づいて行く風間さん。そんな彼にプレゼント♪藤林さんにした拷問AVを彼の脳裏へと送る。

 

「藤林…なんてことを…」

 

そういい残し、力尽きる風間さん。もう一人いるのか。僕の背後に迫ってきた忍びの者。慌てずに『脱衣緊縛』を発動させて、捕獲した。

 

「ふ~ん、遥先生もここの出なんだ」

 

襲ってきたのは、一高でカウンセラーをしていた小野 遥先生だった。

 

「解きなさい!」

 

う~んっと…好みだから、食べてからだな♪シチュエーションが浮かばないので、『催淫』を発動させて、淫らになっていく姿を観賞してみる。

 

「あぁ、ここにいらしたんですか?」

 

あれ?達也の声がした。

 

「遥先生…好みなんですか?」

 

深雪が訊いてきた。スルーしてみる。

 

「答えてください。好みなんですか?」

 

頬を膨らませて怒る深雪。かわいいなぁ。彼女の首に腕を回し、唇を重ねた。僕の行動が予測できなかったのか、驚く深雪。首に回した腕を徐々に下へと移動させ…お尻に手を掛ける。

 

「ここじゃダメ…お兄様が見ていらっしゃる」

 

頬と耳を真っ赤に染めて、いじらしく言う深雪。そうだな。達也には刺激が強すぎるな。深雪から離れた。

 

「で、達也。何の用だ?」

 

「エリカを放置したでしょ?引き取りを依頼されました」

 

「あっ、忘れていた…」

 

「そんなことだと思いましたよ。で、シュウさんのオーラを辿って、ここへ参りました。で、これはどういった状況ですか?」

 

達也に僕の視覚データを転送した。

 

「襲われたのですか。で、二人はこのままにするのですか?」

 

あぁ、息絶えた達也の師匠と元上司か。

 

「達也が望むなら、生き返らせるけど」

 

「お願いします」

 

なら、ちゃちゃっと生き返らせた。遥先生は、深雪が救出していた。

 

「あっ!藤林さんはどうした?リリースしたのか?」

 

「百代さんが食べています」

 

だから、エリカをリリースしたのか…あの女喰い女子のせいで…

 

 

 

 

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