---一誠---
「いや~!なんで?どうしてよ~!」
叫び声で起きた。ここは自分の部屋だ。なんで、家の中で叫び声が?怪訝に思いながらも、声のした階下に降りると…死臭…血の海…散らばる肉片、血痕…ひたぎ姉さんが、その惨状に向けて叫んでいた。
「つばさぁ~!」
これって…
母さんに緊急信号を出し、仲間に指示を出す。
「リーラ、天界に許可を取ってきて」
「了解!」
「忍、オーフィス、ひたぎ姉さんを頼む」
僕から飛び出し、ひたぎ姉さんを取り押さえ、落ち着かせる二人。
「駿河、黒歌さんを呼んで来て」
「兄ちゃん、了解だ」
母さん、父さん、シルキーが転移してきた。
「どうしたんだ、一誠?」
父さんが状況を把握出来ないためか、僕に質問をしてきた。
「父さん、説明は後だ。母さん、数馬叔父さんを呼び出して、父さんは魔王全員をだ。シルキー、この部屋に関係者以外入れるな」
シルキーは状況が読めたみたいで、素早く動いてくれた。父さんと母さんは、怪訝そうに行動している。
僕は創造の扇を取り出し、血の海の上で、跡形も無くなってしまった翼姉さんの身体を創造していった。驚くような目で、僕の作業をみている両親。
「まさか…翼が?誰に?」
翼姉さんの身体を創造し終わると、父さんに言った。
「父さん…なんで、説明してあげてなかったの?ひたぎ姉さんの能力が、無制御で撃ち込まれたんだよ」
父さんには何の事かが分からなかったみたいだ。気づいていなかったのか…くそっ…僕のミスだ…
数馬叔父さんが転移してきてくれた。
「どうしたんだ、姉さん?」
「叔父さん、これから3つの魔法陣を発現します。叔父さんと母さんの式森の魔力を注ぎ込んで発動してください。お願いします」
僕は叔父さんに、頭を下げて頼んだ。
「3つ?」
叔父さんも怪訝な顔をしている。僕は今必要な魔法陣を3つを発現させて、術式を少し書き換えていく。
「一誠君…それは、禁術系じゃないのか?」
「そうです。これから、翼姉さんの魂を招魂して、入魂して、心臓を再起動させます」
「はぁ?」
両親、叔父さんの三人が驚いている。この世界では使い手がいないんだろうから、初めての光景なんだろうな。
魔王4名が転移してきれくれた。グレイフィアさんもいる。
「一誠君、どうしたんだ?」
サーゼクスさんが尋ねてきた。
「不幸な事故で翼姉さんがロストしたので、今から甦らせます。魔王様とグレイフィアで、僕の周りに結界を張ってください」
「なんでかな?」
「作業中に僕が暴発して、皆さんを危険に晒さない為です」
「一誠、何をする気だ?」
父さんが悲痛な声を上げた。
「今の僕には荷が重い作業なんで、魔人としての力を解放します。だから、器が持たない場合に備えます」
「サーゼクス、一刻を争う作業みたいだ。速く結界を張ろう」
状況を理解してくれたアジュカさんが、悪魔の皆さんに促してくれた。そして、僕の周囲に結界が張られた。
「核爆発並の威力があるので、重厚に結界をお願いします。僕の能力は結界を透過できるので、問題なく作業ができますから」
魔王様とグレイフィアが頷いた。
「始めます。まず、招魂します」
1つ目の招魂用の魔法陣を、翼姉さんの上に置いた。
「叔父さん、母さん、お願いします」
二人から、魔力が魔法陣に向けて飛んで来た。僕の発動キー入りの魔力と合わさる瞬間に、ドライグの『倍化』の恩恵を『譲渡』して、発動させた。魔法陣の上に、光の粒子が降り注ぎ、粒子は集まっていき、淡い光を放つ球体の物へと変貌していった。
2つ目の魔法陣を翼姉さんの上に置いた。
「次、入魂させます。お願いします」
先程と同じように、叔父さんと母さんの魔力に僕の発動キー入りの魔力を合わせて、ドライグの力で倍化させて、魔法陣を発動させた。僕は光の球体を優しく手で包み、翼姉さんの身体に入れていった。
ここまでは、うまくいった。後は…僕の魂から僕の中の人を発現させた。
---シュウ---
一誠と合わさるように発現した、僕のオーラ体。不思議な袋から祝福の聖剣を取り出して、両手で頭上に掲げて、祈りを捧げて、黙祷をしながら、祝福の聖剣に念を送り込んでいく。
そして、片腕を離して、翼姉さんの身体の上に印を刻み、3枚目の魔法陣を印の上に置いた。
「数馬、一香、頼む!」
3枚目の魔法陣も無事に発動して、翼姉さんの心臓の鼓動が再起動した。。
---誠---
翼が呼吸をし出した。一誠、シュウ、ありがとう…一誠の方を見ると、身体が膨れていた。シュウは、一誠の中に戻り、制御してくれたのか、徐々に元の一誠に戻っていったが、目や耳、鼻から出血をし、口からは血反吐を吐いていた。
「結界を解いてくれ、一香、頼む」
一香が禁手して大天使の翼で、一誠を抱きしめて、癒やしていく。
「何がどうなったんだ?誠殿?」
サーゼクスにきかれるが、俺も理解していない。
「シュウに聞かないと…一香の禁手中は、シュウの意識はないか…」
「そんなことはないよ」
意外な人物の口から、シュウの言葉が発せされた。グレイフィアだ。
「魂のコピー体を、体外に出せるスキルを使って、グレイフィアに憑依している。グレイフィアのエネルギーが使えるので会話程度はできる」
「おいおい…」
サーゼクスが一番驚いていた。俺も驚いているんだけど。
「はぁ、誠…お前には失望した。気づいていないかったのか?」
「何をだ?」
「誠と一香の娘達の正体だよ」
「正体?何を言っているんだ?」
「僕の魂が一誠の受精卵に着床したのは、母さんの魂に、引き寄せられての部分もあるとは思うけど、少しね、調査をしたんだ」
「調査?」
「人外の魂が、人間の魂が宿る前に、着床したのが原因だよ。通常、人間が産まれたら人間の魂が先ず宿る。その後に、入れ替わりとか憑依とかが生じるんだけど、僕達、誠と一香の子供全員、人間の魂が宿った形跡がないんだよ」
「なんで、そんなことがわかるんだ?」
「僕はネクロマンサー、魂を弄ぶ者だ。魂を見られる能力が戻れば、魂に直接アクセスができるのさ。コピー体を作る練習の過程で、その能力が戻ったんだよ」
「あぁ、ネクロマンサーなら可能だな」
ファルビウムが頷いている。
「この世界の兵藤、式森の禁忌の意味は、間に産まれる子供は人間の魂が宿らないことだ。魔人としての魂は、先祖還り中にロストして、そこに人外の魂が引き込まれるみたいなんだ」
「そんな…」
「原理とかはわからない。結論からの推論だ。正しい理由付けではないけど。それで、ひたぎ姉さんは重し神、翼姉さんは猫しょう、駿河は悪魔、火憐は火蜂、月火は不死鳥の魂を宿している。当然、それぞれの能力を使えるんだ」
「「「え~!」」」
俺、数馬、魔王達が驚きの声をあげた。人間が一人もいないのか…
「今回のように、口ケンカの末に、持っている事を知らないでいた能力が、発動する危険性があるってことだ」
「ひたぎの能力で翼が…」
「そういうことだ。現場に来て、すぐにわかった。それぞれに見合った教育をしていかないと、外に出せないよ。ラスボス家族だし」
「危険な能力なのか?」
「危険なのは、ひたぎ姉さんと火憐だよ。即死性の高い能力だから」
「どんな能力なんだ?」
「ひたぎ姉さんの魂は、重し神という八百万の神の一柱だ。能力は物、事の重さを自由に変えられることだ。空気の重さを変えれば、今回のような圧搾なんか簡単なんだ。リーラ、ひたぎ姉さんの教育を頼む」
「了解」
リーラが、重し神に能力のコントロールを教え始めた。
「なぁ、リーラは何者なんだ?シュウの眷属としか聞いていないが」
神に教えられるって何者なんだ?
「リーラは、僕の眷属神のメイビスだ。神格階位は4位だ」
「「「は?」」」
4位?
「最高神は全員、4位だよ」
最高神なのか?
「維持神だよ。別の世界のね」
神々の問題を即断で解決できる訳だ…って、いうか眷属に4位がいるのか…
「いや、僕の片腕の副団長は3位だし」
3位?最高神より上?
「メイビスとは違う維持神とエヴァと間の子供だ。まぁ、イレギュラーでチートな存在が多いんだよ、チームシュウはねぇ」
チートすぎるだろう…エヴァって…最初の人間と神のハーフ?おぃおぃ…
「えぇっと、次は翼姉さんだけど、猫しょうだ、黒歌、お前の姉さんの銀華の魂が宿っているぞ」
「にゃんですと~」
黒歌さんが翼の傍に寄り添い、匂いを嗅ぎ、オーラを確かめているようだ。
「くろか…また、会えたねぇ」
「姉ちゃん…」
「黒歌、翼姉さんに教育を頼むよ~。次は駿河だけど、悪魔。クレーリア・ベリアルだ、アジュカさん」
「まさか…」
「粛正されて、この辺りを魂が漂っていて、止まり木に止まった感覚なんじゃないかな?アジュカさんが適任だと思う。教育を頼みます」
クレーリア・ベリアルって、神父と駆け落ちして、粛正されたと聞いたが…
「粛正した理由はクソみたいな理由だ、誠。僕の世界では、僕の人間界での義理の母親になってくれた悪魔だよ。で、火憐は後回しにして、月火だけど、不死鳥。フェニックスだ。冥界のフェニックス家の先祖かもしれない。能力は同じで再生、飛行、炎攻撃だ。フェニックス家より、威力は上だ。担当は、忍に頼む」
怪異の王が、月火に寄り添いに行った。
「で、火憐なんだけど、火蜂だ。能力は、毒、炎、針攻撃だ。針を打ち込み、敵の体内に毒を注入して、体内で炎攻撃をするんだ。どんなに装甲の厚い生物でも、内臓が燃えたらお終いだから、最強レベルなんだ。僕が普通に活動できるならば、僕が教育係になるのが良いんだけど、今はそうもいかない立場だから。シルキー、頼む。シルキーには無害な攻撃だから」
無害?
「シルキーは水・氷系だよ。そして、内臓は不燃だし。うってつけだろ?天敵なんだから」
天敵…あぁ、そうなるな。
説明し、指示を出すと、シュウの魂のコピー体は、治療の終わった一誠に戻っていった。憑依状態から抜けたグレイフィアは、その場に蹲っている。一香を見るとショックを受けた顔をしていた。たぶん、俺もだと思う。
---一誠----
目が覚めると、自分の部屋のベッドで寝ていた。記憶が朦朧としている。どうなったんだ?隣をみると、翼姉さんがいた。
「一誠…ありがとう」
「いや、当然なことを…」
「一誠にゃん、ありがとうにゃん♪」
ベッドに黒歌さん、白音が寄り添っていた。
「銀華お姉様に、再会できるなんて…一誠さん、ありがとうございます」
「ネクロマンサーの能力が、戻ったから…三姉妹でず~っと暮らせるように、僕もがんばるよ」
何をどうがんばって良いのか、わからない。ノープランで口走ってしまった。
「うん、一誠は私達で守る。一誠が目を覚ますまで、相談していたんだ。魂が覚醒しているときは、銀華って呼んでにゃ♪」
普段は怖いバサ姉が、猫耳モードだと、物凄くかわいい…白音が一番だけど…
「白音が一番かわいいって?」
バサ姉の声が、冷たく怖い物になった。あっ、猫しょうも心が読めるんだったぁ…しまった。しばらく、白音を見ていたバサ姉。
「しょうがないか…白音は、確かにかわいいもんね。で、私と黒歌では?」
答えられません…バサ姉も黒歌さんも甲乙つけられないよ~
---誠----
子供達はまだ全員、幼稚園児以下という年齢で、能力の教育ができるか不安であったが、魂が覚醒した状況であれば、それぞれが相応の年齢なので、能力のコントロールもそこそこできるようになった。シュウのような、能力をロストした者がいなかったのが幸いしたらしい。
我が家の攻撃力は格段に上がった。シュウ曰く、ラスボスが同居している感じらしい。対人戦の場合は、能力を使わないのが我が家のルールなので、そこそこであるけど。
数馬君は、あの件以来、我が家に来て、一誠に魔力アップの鍛錬をしてくれるようになった。シュウが見返りとして、禁断の魔術ギルドの話を聞かせるようだから。
「誠さん、聞けば聞くほど、決心が揺らぐよ。人間を辞める覚悟が…」
「数馬君、そこは即断できるようにならないと、ダメなんじゃないかな?悩むってことは、無理なのかもしれないし」
「そんな気もする。人間を辞めて、習得しても、その後どうするかなんだよ」
「式森の敷居は跨げないだろうな」
「二度とね…そこまでして、習得する価値があるのか?ないのか?」
「シュウは護るために、いや、護りたいが為に習得したんだろう。例え、家族として生きられなくても、家族が生きられる世界を護る為に」
「人間は煩悩の固まりだからねぇ…アレコレとしたいことがある。護ることだけをしたいとは思わない」
「それが、人間なんだよ、数馬君。シュウのような存在と比べてはいけない。そんな気がする。能力の大半をロストしても、護りたい気持ちだけで動くシュウのようにはなれない」
「今でもそこそこ戦えるようじゃないか、一誠君は。武神にも勝ったそうだし。全能力をロストする前って、どんだけ強かったんだ?」
「想像できない位だな…それでも、アイツより強い敵がいるってことも問題だ。現に、アイツは敵の罠にはまり、今の状態にされた訳だし」
「俺は、そんな敵とは戦いたくない。正直に言うとね。式森の魔術が通じない敵がいたら、俺にはどうにもならない。それしか、戦いの術を知らないから」
「一誠…いや、シュウがいてくれたら、なんとかなると思えるんだ。他力本願だけど。息子にまかせるっていうのは、カッコ悪いんだけどな」
---シュウ---
能力を解放するのは、当分控えよう。一誠の身体のダメージが大きすぎた。魔人としての覚醒した能力は、一誠の身体には負担が多かったようだ。この世界の魔人なんだが、他の世界で知り得た魔人とは違う可能性がある。今の一誠では遠出の調査は無理だし、源氏の家までの転移すらできないし、調べることは無理か…
姉妹に宿った魂達は、僕に協力的だった。普段は僕と同じように、人間として生活はしているけど、睡眠中は魂としての人格が覚醒しやすいので、色々な情報を得られていた。特に親しいのは、クレーリアさんと銀華だ。他はキャラ立ちしていないので、接し方が難しいが、この二人はキャラ立ちしているので、フレンドリーであった。今夜も魂達の井戸端会議ならぬベッド端会議が開幕した。
「ふ~ん、私はシュウの世界では、シュウの義理の母親だったのか」
クレーリアさんが、僕の母親だという事実を、不思議そうではあったが受け止めてくれた。
「でも、この世界の私は、たぶん、シュウと歳が変わらないと思うよ。粛正されたのは高校生の時だからね」
「実年齢はそうでも、過ごした年数は僕の方が長いのが哀しいです」
「それは、猫しょうである私よりも長いのかにゃ?」
「数千億年ですよ~」
「すまにゃい、シュウ。そこまでデカイ数はわからにゃい♪」
「え…何それ?そんな寿命の生物っているの?」
「僕は、普通の生物を辞めたから…」
「それで良かった?」
「う~、難しいよね。愛しい人達とは、暮らせなくなったから。でも、愛しい人達の住む世界は護れたから、良いのかな?」
僕の脳裏(いや、魂の僕に脳裏はないと思うけど)に、走馬燈のように、愛しい人達の顔が浮かんでは消えていった。
「この世界では、どうなるのかな?」
「この世界でも姉妹、両親を護れるように努力するよ。全能力ロスト中だけど…ははは」
「気は使えるみたいだから、オーラとか魔力の上限の底上げだにゃ。今後の課題は」
「うん。そうなんだけど、なかなか上がらないんだ。器が脆いから、無理できないし」
「忍ちゃんに血を吸って貰えば、再生能力が上がるのでは?」
「いや、魔人の血の特性がわからないと、迂闊に吸わせられない。他の世界の魔人の血は、ニトロ並の爆発力だったし、そういう場合は忍の器が保たないよ」
「にゃあ、式森、兵藤の禁忌の組み合わせの真実を探るのが先だにゃ?」
「銀華さん、正解です。問題は、どう探るかだよ。一誠の体力だと、遠出は無理だし。はぁ…」
「黒歌に頼んでみるにゃ♪問題は猫頭にゃので、記憶力がにゃい♪」
「黒歌さんも、まだ強い訳ではないから、遠出はさせられないよ。助けに行けないもの。誠、一香に頼むしかないな。後は、アザゼルか、リーラだな」
今宵も明け方近くまで、お話をして、それぞれの身体に戻っていくのであった。
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いや、僕はもう一動き…今日は誰で…家の中を彷徨う。悶々としている女性のオーラを探す…いないなぁ…あっ、
僕は獲物の身体に憑依した。
---セラフォルー---
とても、気分が良く目が覚めた…あっ?なんで、全裸なんだ?はぁ…はぁ…全身が火照っているんですが…うっ…うぅっ…指が勝手に蠢いている。なんで?自分の指に弄ばれている私…こんなことをするのはシュウだ…シュウに決まっている。
「シュウなんでしょ?憑依しないで、発現してやってください」
涙声で訴える私。
あぅ…いっちゃったよ~
余韻に浸る間もなく、次の場所を責める、私の指。乳首には洗濯バサミが…
『これ引っ張っていい?』
シュウの声がした。洗濯バサミを?ダメ…ダメに決まっているでしょ?あぁ…引っ張らないでぇ~でも、痛いと思っていたのに、痛気持ち良い刺激。でも、私はノーマルなのよ~
『エムでしょ?クリちゃんにもいるのに気づかない、ドエムでしょ?』
えぇ~アソコにも洗濯バサミが…気づかなかった…
『全身に洗濯バサミを一杯つけてあげよう』
挟める場所に次々に洗濯バサミが取り付けられていく。それなのに、それなのに、気持ち良い…
『この状態で差し込むとどうなるかな?』
動きたくない。痛いに決まっているでしょ?うっ…うっ…刺激を求める私の身体。四つん這いになり、上体を後ろに反らす…気持ち良い…何、この刺激は…悲しいけど、クセになりそう…
『今朝はここまでだ。またね~♪』
え?こんな状況で放置ですか?
自分の意志の通り動く、わたしの両手…洗濯バサミを黙々とはずす作業をするかぁ…
放置プレイは嫌い~!
と、叫んでも、シュウの気配はまるでなかった。