彼女の背中をみていた。きちんとみえているわけではないが、腰の上下運動の激しさから考えると、きっと「絶品」と表現すべき胸も大きく揺れているのだろう。そんなことを思いながら俺は快楽を感じていた。
「ああああぁあぁ♡♡♡」
「相変わらず、いい声でなくなぁ。雪乃は。」
「だ、だって♡遊のが気持ちいいんだもん♡」
「おいおい、未来のアイドルがそんなのでいいのか?」
「だ、だって、私はみんなのアイドルよりも遊、のアイドルで、いたいもの♡」
「はは、うれしいよ。雪乃。」
そう言って俺は接合を維持したまま、上半身をおこした。後背騎乗位から後背座位に体位を変更するためだ。体位を変更する際に雪乃は前につんのめったが、俺が支えた。雪乃の胸を両手で持つことによって。後背座位という女性が前のめりになる姿勢をとっていることで、それを支える俺の手には普段よりも雪乃の胸をより一層感じ取ることができた。乳房の弾力、乳首の尖り、手への吸い付き方・・・。やはり、「絶品」と表現すべき胸だった。俺は下半身だけではなく、手でも愉しんだ。しかし、それだけでは満足できなくなり、もう一か所、快楽を増やすことにした。
『くちゃぷちゃぺちゃくちゃちゅぱ』
口と舌。物を食べるときに使うこの器官を俺たちは食欲ではなく、性欲を用いるために使った。いや、食欲を満たすためかもしれない。なぜなら、女性とつくるカクテルはこの上ない極上の味なのだから。
「ふふふ♡」
雪乃の目の光が変わった。この色は、より激しく責めてほしいという合図だ。俺たちは口、手、下半身から得ていた快楽の合計をただ1か所から得ることにした。そのために俺は体位をさらに後背位へと変更して彼女を激しく、責めたてた。
「ひゃあ、いい♡も、もっとして♡私のGスポットを、膣をついて♡むちゃくちゃにしてえ♡」
「す、すごいぃ♡前に抱かれたときよりぃ♡すごくなってる♡」
「いっちゃう♡また、いって、あああああぁ♡」
「いぐぅ♡♡♡」
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雪乃を抱いた翌朝。最近、不機嫌になることがおおくなったサラに起こされて、いつも通りに目を覚ました。目を覚まして、顔を洗うとすぐに寝ている最中にメールが来ていなかったかを確かめた。授業科目の変更、ネット通販からの連絡メールとともに俺の望むメールが入っていた。俺は服を着替えて今後の予定を練った。
明日香から受け取ったメールの内容はこうしたものだった。
「今日の放課後にあなたに言われた通りにジュンコとももえに話がしたいと呼び出されたわ。場所はあなたの予想通りに普段、使われていない教室よ。表情をみる限りではあなたの予想通りに私にあなたと別れるように勧める話である可能性が高いわ。だから、予定通りに行動していいと思うわ。そう、
二人を調教する行動をね。」
枕田ジュンコと浜口ももえ。この二人は明日香のよい友人である。そうであるなら、俺が明日香と麗華を二股にかけていると思ったなら機会をみて、明日香に俺と別れるように告げる。そこまでは予測できた。そして、明日香がそのことを受け入れないであろうということも。問題は明日香が拒否したら、二人はどう行動するだろうか。俺に突っかかってくるだけならまだいい、もし俺の二股をネットなどで流したら、もし俺の不誠実さをうわさ話にしたら。今後の攻略に支障が出るだろう。だから、俺は二人を調教することにした。幸いにも二人同時に調教することには最近慣れている。それに今回は明日香にも協力してもらうつもりだ。だから、普段よりも早く、簡単に済むだろう。
俺は考えをそこまで進めると朝食をとるために部屋を出た。
「明日香さん!!小南遊はとんでもないやつです!!」
「そうですわ!!明日香様!!彼はあろうことか生徒会長と明日香様を二股にかけているのですわ!!」
三人の会話が始まってからすでに5分ほど経過した。俺は盗聴器で部屋の会話を聞いていた。それにしても、俺に対する罵詈雑言がひどいなあ。そう思いつつ、頃合いをみて俺はドアを開けた。ドアを開けると二人は驚きの顔になっていた。そしてジュンコが質問してきた。
「ど、どうしてあんたがここに?」
「そんなの決まっているだろ?いとしの明日香がここにいるからさ。」
そうして俺は打ち合わせ通り、明日香に近づいて唇を奪った。明日香は積極的な口づかいでそれに答えた。彼女たちが呆然とした視線を感じた。
「・・・・・・どうしてですの・・・?」
「決まってるだろう。俺たちが愛し合っているからさ。」
「明日香さん!ソイツは二股を掛けているんですよ!それなのにどうして?」
「知っているわ。」
「え?」
「それでも好きだもの。」
明日香の一言で二人は沈黙した。そして予想通りの言葉をポツリとつぶやいた。
「・・・デュエルよ。」
「うん?」
「私たちとデュエルしなさい。そして私たちが勝てば、もう明日香さんには手を出さないで!」
「そうですわ!お願いしますわ!」
「うーん、いいよ。ただし、条件がある」
『条件?』
「そうだ。もし、俺が勝ったらお前たちの身体をもらう。」
『っ!!』
「さあ、どうする?」
「ホントにクズねっ!」
「どうするんだ。」
二人はしばらく黙ると思ったが、予想に反してすぐさま発言してきた。
『受けるわ(ますわ)!明日香さん(様)のためだ(です)もの!!』
俺は少々驚き、次に喜びに包まれた。予想よりも調教が楽しくなりそうだからだ。そうして俺たちはディスクを構えた。
二人とデュエルして驚いたのは、予想よりも二人が強かったということだ。想像以上に二人のプレイングが上手かった。OCG世界でも運が良ければ、100戦して2,3回ぐらいは勝てるのではないかという程度には。だが、所詮はその程度だった。
「うう~。」
「じ、じろじろみないでくださいませ!」
俺は二人の裸体をゆっくりと観察した。二人の身体は特筆した特徴はないが、きれいに均衡がとれていた。「秀才」とでも表現すべき体だった。
「明日香。俺はジュンコをいじるから、お前はももえを頼む。」
「ええ、わかったわ。」
『明日香さん(様)!?』
明日香は俺の指示をきくと、ももえの下半身に手を差し入れた。ももえは最初、顔を青くして固くっていたが、徐々に顔が赤く染まり、息遣いも激しくなっていた。すると、明日香は口づけをした。最初はゆっくりと優しく、徐々にすばやく激しい、子どものキスから大人のキスへと移行していった。そのキスが終わるとももえの目はとろんとしたまなざしとなり、「あすか・・・さま・・・」とつぶやいた。
何度か3Pを経験してわかったことだが、明日香は女性の扱い方がうまい。的確に弱点を突いて、相手をよがらせる。女性であるがために、女性の体を知り尽くしているので男である俺に想像もつかない攻め方をする。もしも、この世界の主人公が俺でなければ、明日香が俺の立場となってレズの王国を築きあげるのではないかと思うほどだ。
そこまで、考えをめぐらせたところで俺は視線を二人の女性の行為に目を奪われているジュンコに目をむけた。
「それじゃあ、俺たちもやろうか。」
「だ、だれが。ングゥ」
俺は唇を容赦なく奪った。彼女の口内は勝気な性格とは裏腹に可愛らしいものだった。思ったほど、広さが無く、歯も舌も小さかった。俺は予想が外れたことに少し落胆しつつも、このギャップにそれ以上に興奮した。彼女の鼻から出る息を感じながら、可愛らしい口を俺は蹂躙していった。そして、十分に堪能すると俺は口を離した。ジュンコはすばやくへたり込んだ。
「わ、私のファーストキスが・・・」
「おいおい、キスを奪われたぐらいで驚くなよ。今日は徹底的に奪い尽くすつもりなんだから、な!」
「え、きゃああ!」
俺は両手でジュンコの胸をつかんだ。彼女の胸は大きさ、弾力、ハリ、手への吸い付きなどに取り立てて特徴はなかった。しかし、彼女の普段とは違ったギャップとこれから俺の思い通りに作り替えるという期待が特徴が無い胸を特徴のある胸よりも魅力的なものにした。俺は彼女の胸をゆっくりと揉みだした。俺の経験が積まれていったためなのか、俺の能力をそのように設定したためなのか、それとももとからそういう仕様なのか。ジュンコはたちまち、色っぽい声を出し始めた。それでも気丈に振舞おうとはした。
「や、やめなさいよぉ・・・。」
「いやです!」
俺は揉むスピードを多少あげた。すると彼女はより一層、よがり声をあらわにした。
「ひゃんひゃ、や、め、きゃ、なさい、って、ひゃん、いって、きゃん、る、でしょぉ!」
「・・・・・・」
俺は無言だったが、彼女の態度により一層、嗜虐心を募らせた。俺は胸ポケットのボールペンを取り出すと彼女の下の穴に差し入れた。
「ひぎぃ!」
「いい声でなくじゃないか。さあ、もっとやろうか!!」
それから俺は明日香とともに二人を責めたてた。シックスナインなどでペニスを舐めさせる。俺が股間を舐め、明日香が後ろから胸を触る。股間にペニスを擦り付ける。思いつく限りの官能を彼女に与えた。すると、彼女たちははじめは嫌がっていたか、徐々にそれを受け入れ始めていった。そして今はこうした状況になっている。
「き、きもちいいですぅ♡もっと、もっとついてくださいぃ♡」
「はは、はじめのころの威厳はどうしたんだ?ももえ?」
彼女は答えずに官能を貪ることに夢中になっていた。その様子に気を良くして彼女をより激しく責めたてた。
「出すぞ!膣内に出すぞ!」
「はぃいいい♡」
ももえと俺はエクスタシーを迎えた。射精が終わると肉棒を抜いてももえの様子を確かめてみた。ももえは気絶してすやすやと眠っていた。「これが、殿方の、ペニス♡」とつぶやいていた。
「さて、今度はお前の番だ。ジュンコ。」
「うぅう・・・」
ジュンコはもう股間が随分と濡れていた。それは俺とももえの情事をみていたからでもあり、明日香にいじられていたからでもあった。
「ただ単に抱くだけじゃあつまらないな。お前から腰を振れ。」
「え?」
俺は仰向けになってこういった。
「お前が騎乗位で自分から腰を下ろすんだ。できるだろ?」
「う、ぅううう・・・」
しばらく彼女は逡巡した。しかし、やがて何かに突き動かされるかのように、ゆっくりとこちらに来た。そして俺をまたいで腰を下ろし始めた。
「う、い、いたい・・・」
「我慢しろ、誰でも最初は痛いんだ。これから得られる快楽に比べたら微々たる痛みだ。」
「う、うん♡」
そして、彼女は膣から出る血にかまうことなく腰を下ろした。
「ぜ、全部はいったぁ。」
「よくやったな。さあ、始めようか。」
それから俺は腰を動かし始めた。
そこからはあえて言葉を付け加える必要はないだろう。俺とジュンコが上手い下手の差はあれども腰を振りあい、明日香がジュンコの胸を揉んで官能をアシストする。そんなことが、気のすむまですすられた。
「ふう。」
俺はちょうどいい熱さでいれた紅茶を飲みながら、心地よさそうに眠っている二人を眺めた。
「全く、あなたって人は・・・。底なしの性欲ね。」
「それは、ハーレムをつくっている時点でわかりきったことじゃないのか?」
「そうね。その通りだわ。ふふ。」
明日香の穏やかな笑顔をみながら俺は今後のことについて考えていた。
とりあえず、明日はタイラー姉妹を狩りとろう。そろそろ宮田ゆまの攻略イベントが起こるだろうからゆまへの対応はこのままでいい。紬紫にはもう少し接する機会を増やした方がいいかもしれない。明日香が目の前にいるにもかかわらず、そんなことを考えていた。
考えをある程度まとめて明日香の方をみると彼女はそこにいなかった。どこにいったのか、と思っていると後ろから腕を回された。振り返ると唇を奪われた。
「二人だけでなく、私も愉しませて♡」
いつもの笑顔に色っぽさを加えた表情で明日香は頼み込んできた。俺はすぐさま首肯した。