※この作品はR-18です。

遊戯王エロゲモンスターズ   作:アメフト

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第53話 学園祭まで、そして学園祭

ゆまと龍牙のデュエルが終わった後、泣きついてくるゆまをようやくなだめ終えると俺は彼女を寮まで送ることにした。体のいたるところに痛みを感じるが、無視した。俺はゆまの手のぬくもりを感じながら、彼女を引っ張っていった。寮に到着するまでの間の彼女の顔は赤く染まっていた。こうして彼女を送り届けると、疲れをおおいに感じた。そのため、今日はぐっすりと寝ることにした。

 

翌朝、俺は目を覚ました。目を覚ますとすぐにサラに耳元で怒鳴られた。理由は単純で俺は寝坊をしてしまったからだ。サラが何度も俺をおこそうとしたが、俺は起きなかった。そのことを知って俺はサラに謝ったのだが、サラはそっぽを向いた。サラが起こっている理由に今日、俺が起きなかったこと以外の理由を感じながら俺は朝食をとることなく部屋を出て教室へと向かうことにした。

教室ではすでに1時間目が終わり、2時間目がはじまろうとしていた。俺は周りに座っている生徒をろくに確認せず、いつもの席へと腰を下ろした。すぐにチャイムが鳴って授業が始まった。授業が始まるとすぐに声をかけられた確認するとみんなが俺の周りの席に座っていた。それから俺は授業ではなく、みんなに昨夜のことを説明するのに集中せねばならなかった。

それからは全員で昼食をとったり、学園祭の準備をするなどをして時間が過ぎていった。

 

 

「ペロレロペロペロレロレロ」

「クチャクチャペチャペチャクチャ」

 

深夜、俺は麗華と愛の営みを行っていた。麗華はゆまがいる間、抱けなかったので溜めこんでいた欲望を一気に発散しようとしているようだった。シックスナインでは上になり、普段よりも積極的に舌を使った。そしていつもより早くエクスタシーを迎えた。

 

「きて♡・・・ください♡・・・久しぶりに♡・・・」

 

麗華は自分で膣内までの入り口を露わにした。その声は欲望のタガがはずれるのをこらえているようだった。麗華は欲望に忠実になりそうな心を理性でどうにか抑制しているようだった。その様子をみて俺は理性を壊し、欲望に支配させてやりたいという思いにとらわれた。

俺は挿入を開始した。

 

「ひぃ~~♡♡」

 

彼女の膣内は普段よりも締め付けが強く、出る愛液の量も激しかった。そのことを指摘すると「だって・・・ずっと欲しかったのに我慢していたのですから♡」と普段の凛々しさからは想像もできないほど可愛らしく告げられた。不覚にも顔を赤らめてしまった。

それからは徐々に膣内への挿入を速くしていった。すると彼女はどんどん理性をはぎ取って、淫らさをあらわにした。そのことを告げて、彼女の反応を愉しみ、そして膣内出しをしてまた愉しんだ。その日は普段よりも交わった回数が多かった。

 

 

翌日、朝に起きるとサラが不機嫌そうにしていた。俺はなぜサラが不機嫌であるのかを悟った。そのため、サラを刺激しないようにして、部屋を出て教室へと向かった。教室では授業が行われずに、期限が迫った学園祭に向けて準備が進められていた。俺も催し物の準備をしていた。ちなみに催し物はオベリスクブルーが喫茶店、ラーイエローはたこやきなどをはじめとした露店、われらがオシリスレッドはコスプレデュエル大会である。正直、俺としてはコスプレならコスプレ喫茶の方がよかったのだが(これは他のレッド生も同様だと思う)、オシリスレッドには女子生徒が1人もいないため却下された。はぁ・・・。

まあ、とにもかくにも俺たちは現在、コスプレデュエル大会の準備で忙しい。俺はかなづちを使って看板をつくったり、ポスターを貼ったりした。当日に流す音楽の準備もした。こうして一日が過ぎていった。

 

 

作業が終わり、旧校舎に帰ると前に宮田ゆまがいた。そして告白をされた。「あなたのことが好きです」と。

 

俺はとりあえず、旧校舎に彼女をあげることにした。ただ旧校舎にあげるだけでも彼女は天真爛漫さを発揮し、喜んでいた。それから俺たちは一緒に風呂に入ることにした。風呂は2人で入るには十分に広かった。旧校舎を海馬との交渉で手にした後、手を加えて備え付けたものだ。俺が風呂に入り、ゆまはシャワーを浴びていた。俺は彼女の姿をみながら、彼女の現状を思い起こしていた。

あれから、ゆまはみんなに自分のしたことをすべて洗いざらい話して謝った。目には涙を浮かべていた。それをみんなも涙を浮かべて赦した。自分たちが宮田さんの辛さに気付けなかったことに謝りながら。

 

「失礼します!」

 

気付くと彼女は風呂に入ろうとしていた。俺はあわてて場所を譲った。彼女は丁寧にかけ湯をしてから入った。

 

「・・・・・・」

「・・・・・・」

 

それからしばらく無言が続いた。なにを言うでもなく、なにをするでもなく、ただ隣にいる人の存在をただ感じていた。隣にいる存在を感じるためだけに俺たちは湯船に入っていた。その結果、普段よりも風呂に長く入ることになった。もうそろそろ、のぼせそうだった。そのため、俺は湯船からあがろうとして・・・手をつかまれた。驚いて彼女の方をみると、彼女に唇を奪われた。

 

『・・・・・・』

 

しばらく、俺は呆然としていたが、事態を確かめると今度はこちらからキスをした。ゆまは甘んじてそれを受け入れた。それからは何度も互いにキスを行い、そして男女の営みを行った。

風呂から出ると、彼女は「いい運動をしましたね♡」と笑顔で告げた。俺は曖昧に微笑むしかできなかった。

その日の夜、寝るときにはサラが随分と不機嫌だったので、なだめなくてはならずに苦労をした。こうして夜は過ぎていった。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

こうして学園祭当日を迎えた。学園祭はレッド寮の出し物はきわめて盛況だった。理由としては俺が攻略したメンバーが知り合いを誘ってきてくれたためである。

 

「バトルフェイズだ!『カオス・ソルジャー -開闢の使者-』の2回攻撃!これで俺の勝ちだ!」

 

ちなみに俺のコスプレはいろいろと悩んだ結果、『カオス・ソルジャー』にした。『ブラック・マジシャン』もいいのだが、アテムといろいろと被ってもまずい気がしたのでこちらにした。【カオス・ソルジャー】も強化されているので相当強いプレイが行えた。こうして舞台を盛り上げていると彼女がやってきた。

 

「私も混ぜてください!」

 

確認すると『ブラック・マジシャン・ガール』の姿をした女性がいた。会場に今までで一番大きな歓声が沸き起こった。ああ、そういえばこんな話あったなと思いつつ、受け入れようとして彼女に呼び止められた。

 

「それでは、私がデュエルをしよう。」

 

みるとそこにはサラがいた。会場がまたも大きくわいた。彼女に駆け寄って俺は質問をした。

 

「どうしてここにいるんだ?」

「あなたに現実世界に誘われたからだ。」

「言い方が悪かったな。どうして実体化しているんだ?」

「・・・七星門の鍵が解放されていくにつれてこの学園にはエネルギーがたまっていく。私たちが実体化できたのはそのためだ。」

「やっぱり、彼女は本物の・・・。」

「ああ、本物の『ブラック・マジシャン・ガール』だ。」

「・・・もう1つ質問がある。どうして君はデュエルをしようと・・・」

「はーい!相談はそこまで!さっさと始めましょう!」

 

その一言で俺は仮設のデュエル場から去らねばならなかった。去る際に彼女がつぶやいた言葉が耳に届いた。

 

「もう、これ以上、増えてほしくないから・・・。」

 

 

サラとブラック・マジシャン・ガールのデュエルは大盛況に終わった。そのデュエルが終わった後はアニソンを流すなどして場を盛り上げた。そして、デュエル大会が終わり、打ち上げのキャンプファイヤーをしようという時にブラック・マジシャン・ガールはやってきた。

 

「きょうは楽しかったよ。ありがとね。」

「だったら、ずっといればいい。」

「え?」

 

そして、俺は唇を奪った。彼女は目をぱちぱちと瞬かせた。

 

「これが俺の気持ちだ。」

「・・・そう、それじゃあ。」

 

彼女は笑顔になり、告げた。

 

「おじゃましちゃおうかな。」

 

そうして彼女は姿を消した。そしてそこには『ブラック・マジシャン・ガール』のカードが落ちていた。俺はそれを拾い上げ、ポケットに入れた。その後、キャンプファイヤーに参加して機会を図ってサラと抜け出し、サラともキスをした。サラは無言だった。だが、その良く見えない表情からはうれしさを見出すことができた。こうして学園祭が過ぎていった。

 

 

なお、旧校舎に帰ってからブラック・マジシャン・ガールがいることに気付いたサラが、俺にかみついてきて、それをとりなそうとしたブラック・マジシャン・ガールとの間に一悶着が起こったが、それはどうでもいいことである。

 

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