比企谷八幡がイチャラブするのはまちがっている。R 作:暁英琉
「あー、夏だなー……」
三年の夏休み。俺はリビングのソファでだらけていた。
え? 三年なら受験勉強しろって? 私立文系志望で文系の成績はトップクラスの八幡君は結構余裕があるのである。この間の模試も志望大学A判定もらえたしね!
だから、夏休みは休むのだ。休暇中に学生の本分である勉強に打ち込むとか間違っている。日頃計画的に勉強していればわざわざ長期休暇中に根詰める必要なんてないのだ。その上ちゃんと予備校にも行ってるんだから八幡君偉すぎる。むしろ給料もらえるまである。
というわけで今日は一日のんびりすると決めた俺は昼食を食べ終わるとのんびりゲームをしていた。いいともも終わっちゃったから昼間のテレビってライオンのごきげんようくらいしかないよね。夏休み中は毎年稲川さんの怖い話聞けるしマジ神番組。
とまあそんな感じで夏休みを満喫していると玄関のチャイムが鳴った。なんだろう、この間注文したグリザイアの果実BDが密林の店から届いたのだろうか。幸かわいいよ幸。
小町は二階でなにかやっているようなので、出るか。ちなみに小町はやけにマキナ推しだったが、あれ絶対妹キャラだからだろ。個別ルートでは娘になりますけどね!
「はーい、今出ます」
うちのチャイムが鳴るのなんて密林からの刺客(SAGAWA)くらいのものだからな。きっと今回もそうなのだろうと思って玄関を開けると――
「あ、せんぱ~い!」
バタンと扉を閉めた。ふむ、最近のSAGAWAは特殊なサービスをしているんだな。女性従業員に配達の時に「せんぱ~い」なんて言わせているのか。しかもどこどなく知り合いに似ている子を送ってくるとは……さすが刺客。
「せんぱ~い! なんで閉めるんですか開けてくださいよ!」
扉がバンバンと叩かれる。まあ、俺達のSAGAWAがそんなことするわけないよね。再び扉を開けると頬をあざとく膨らませた後輩、一色いろはだった。
「……なにしに来たんだよ?」
「理由がなきゃ来ちゃいけないんですか~?」
いやダメでしょ。理由がないのに女子高生が異性の家に来るとかダメに決まってるでしょ。
「……小町か……」
とりあえず、外に立たせておくのもあれだったので、一色をリビングに通してから二階のマイシスタールームに向かった。
「おい小町、先輩が遊びに来たぞ……ってお前なにしてんの?」
扉を開けるとさっきまで俺のお古のシャツをワンピースみたいに着ていた小町が、キャピキャピした外出用の服に着替えていた。かわいい……じゃなくて!
「お前、一色が来たのになにしてんの? あー、一色とどっか遊びに行くのか」
「え? 小町同級生の友達とカラオケ行くんだよ?」
ほーん……ん? じゃあ、一色はなんで来たんだ?
「で、その話をしたらいろは先輩が『じゃあせんぱいの面倒わたしが見ますね!』って」
「いや、いらねえんだけど。帰ってもらえ……」
どこの世に家に一人になったからって後輩に面倒見られる先輩がいるんだよ……。せっかくの一人の時間を邪魔しないでいただきたい。帰らせるか小町に押し付けるかの二択しかないな。
「えー、だってもうお願いしちゃったし、お兄ちゃんは小町にドタキャンするような子になってほしいの? 小町的にポイント最安値だよ」
こまちポイントはドルと交換できるのか? いやまあ、確かにドタキャンなんて常識的にやってはいけない。小町の言い分も一理ある。そもそも、そんなお願いをしないでほしかったが……。
「はあ、分かったよ。今回は不問にしてやるけど、次勝手なことしたら怒るからな」
「はーい、じゃあ行ってくるであります!」
「遅くなるなよー」
小町が行ってしまったので、リビングに戻って一色に麦茶を出し、ソファでゲームを再開する。アラガミ討伐は楽しいな。シエルかわいいし、というか女の子キャラ皆かわいくてつい一緒に討伐に向かってしまう。なかなか一緒に行けないくてごめんなギル、あー一応ついでにロミオも。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「……あの」
「ん? どうした?」
俺今シユウいたぶる作業に忙しいんだけどと思って顔を上げるとなぜか一色が激おこプンプン丸だった。顔真っ赤にして、赤ソニアのスキラゲしたいのかな?
「せっかくかわいい後輩が遊びに来たのにほったらかしでゲームとかなくないですか?」
「あ? だってお前俺の面倒見るとか言ったんだろ? ということは、俺はお前を気にせず過ごして、お前が俺を気にして要所要所で面倒をみるという構図に何ら問題はないわけだ」
どうよこのぐうの音も出ない正論。勝手に面倒見るなんて言って押し掛けてくる奴を気にかける必要など普通に考えて皆無である。むしろ対話しているだけ俺が優しいまであるな。
夏休みの受験生の家に押し掛けてくるとかちょっと常識的にありえないっすよ一色いろは生徒会長(ゲームしながら)。
「……ふん、せんぱいのへたれ……」
「は? お前何言って……」
いきなり蔑まれたので思わず反論しようとして、止まる。そういえば、夏の一色の私服と言うのは始めてみたが……なんかやけに薄くないですか? さっきまで上に青の半そでシャツをはおっていたから気付かなかったけど、薄手のブラウスとミニスカートって……。ブラウスが薄すぎて下の黒いなんかが見えちゃってるし。あの黒いのなんだろ、八幡よくわかんない!
「せんぱいどうしたんですか~? ひょっとして、いろはちゃんの夏服や柔肌に見惚れちゃってましたか~?」
くっそ、こいつ絶対わかってやってやがる。軽くスカートぱたぱた揺らして「暑いですね~」じゃねえよ。男の家でどんだけ無防備になってるんだよ。
「お前さ、二人っきりの男の家でそんなことやってたら、襲われても文句言えねえぞ。男なんて皆狼なんだから」
「大丈夫ですよ~。せんぱいは狼じゃなくてむしろ羊さんですから」
ピキッと。
ちょっと頭にきました。温厚で平和的な八幡だってたまには怒ることもあるんです。こんなに男に対して舐めた態度をとっていると、きっとこいつはいつか痛い目を見る。だから、そこを諭すのもせんぱいの役目なのだ。後輩のためなら、俺は鬼になろう。
「一色……」
「はい? ……ひゃっ!?」
完全に油断している一色の腕をとりソファに押し倒す。最初、何をされたのか分からないように目を白黒させていた一色だが、現状を理解すると顔を真っ赤にして慌てだす。少し身じろぎをしているが、右手で両腕を頭の上に固定しているし、左手で右太腿、右足で左太腿も固定しているのでほとんど動くことはできない。ていうか太腿柔らかすぎませんかね。なにこれマシュマロ?
「せ、せんぱい……何を……」
「だって、襲われても大丈夫なんだろ? だから今から襲ってやるよ」
ここまで言えばさすがにこいつも身の程を知るだろう。後はやめてくださいとでも言われたらそこでやめて、少し怒られればいい。社会の厳しさを教えているのに怒られるのもなんか癪だが、まあやってること最低だからね。
と考えて一色の顔を見て、危うく心臓が止まりかけた。
「……はぅ……」
この子なんでちょっとうっとりしてんの? 頬も上気して目尻も垂れ下がってるし。おかしいな、ここでの反応は恐怖に慄くか怒り狂うかの二択だと思うんですが。つうか、その表情エロいからやめて、八幡死んじゃう。
「……ぃぃ……ですよ?」
「……え?」
待て、待って一色。それ以上何も言わないで、ちょっと今理性的におかしいからストップでお願い――
「せんぱいになら……襲われても……いいですよ……」
プツンと。
張りつめた糸が切れるような音が頭に響いた。
「……いいんだな?」
「はい……」
身体が震えるのをこらえながら耳元で再度確認をすると、返ってくる了承の声。そこに恐怖はほとんどなく、むしろ期待すら混じっているように感じた。
「でも……」
「ん?」
「最初は、その……キスから……したいな、って……」
なにこの子こんなにかわいかったっけ? こんなにかわいい後輩知らないんですけど。もう途中でやっぱなしとか言われても聞けないよ?
こうして見るとやっぱりかわいいなと思う。さらさらの亜麻色の髪もぱっちりとした目も小さな耳も少しふっくらとした唇を全部がかわいい。なんだろうこの気持ち、この湧きあがってくる気持ちの名前を俺は形容できない。けれど、今はそんなことどうでもよかった。ただかわいくて愛しくて切なくて……
「いろは……」
自然と名前で呼んでいた。
「ぁ……せんぱ……んっ」
唇が重なる。火傷しそうな熱と吸いつくような柔らかさに驚かされる。ただ唇を触れさせるだけの接触だと言うのにどんどん気持ちが昂ぶっていく。鼓動が早まるのを抑えられない。
「すまん……ちょっと抑えられそうにない……」
「ふふ、せんぱい、けだものみたいなのに、ちょっとかわいいです……んっ」
唇についばむようなキスを何度も繰り返す。断続的に繰り返される口撃に少し苦しくなったのか唇に隙間ができたのが見えた。
「ん……んんっ!? ひぇ、ひぇん、んぁ……んちゅ、れろ、んみゅ……」
隙間から舌をねじ込むと一瞬身を強張らせたが、すぐに弛緩して舌をからませてくる。ぴちゃぴちゃと艶めかしい水音がリビングにこだまする。舌同士が互いの味蕾一粒一粒を刺激する。いろはの唾液はまるでフルーツジュースのように甘い。それが俺の唾液と混じり合い、味わったことのないような甘美なスープを作り出す。
「あむっ……じゅるっ、んくっ、んくっ、はぷっ……れるっ、んくっ……」
ありったけの唾液を送り込むといろはは一生懸命喉を鳴らして飲み下す。うっとりとしたトロ顔は吸い込まれるほど綺麗で、いやらしい。キスだけで視覚、聴覚、味覚、触覚を犯され官能を高められる。
もっと、もっと刺激が欲しい。そう思った時には左手がブラウスの裾から柔らかいおなかを経由して、黒いエロティックなブラに包まれた丘を包んでいた。
「ぁんんっ! ぷはっ、せんぱぃ、そこっ……ひんっ!」
「お前、ずいぶん大人な下着着けてるんだな。ほんとエロい」
視覚的には飛び抜けて大きいというわけではない彼女の胸は指が沈みこむように柔らかい。少し汗ばんだ肌はしっとりもっちりしていて指が吸いついて離れない。
「ふぁ、だ、だって……だってぇ……はぁ、んっ!」
胸を極力優しく触りながら、首筋に吸いつき、右手は二の腕を触る。というか、さっきからどこもかしこも柔らかい。なんなの? 女の子ってむしろ硬い部分は存在しないのか?
そう思いながら身体を弄っていたが、そういえばここは硬いんだろうなという部分を思い出した。
「はふっ、ひくっ、ぁん……あんまり、いじめちゃ、ぇ……んぁっ!?」
少しブラをずらして胸の頂きにあるしこりを指の腹で押しつぶすように弄る。そうするとさっきよりも明らかに声に艶が増した。
「はっ、ち、ちく、び……ひぁっ、んっ、そんなに、ぁっ、弄ったら……くぅ……ん……」
どうやら乳首が特に感じるらしい。右手もブラウスの中に潜り込ませてもう片方のしこりも弄る。
「ど、同時……はぁっ、しげ、刺激が、ぁっ、強すぎ……ですっ、ひくっ……」
すっげえ反応。そんなかわいい反応されたら八幡の嗜虐心を起こしちゃうぞ? もう起きてたわ。
「乳首でこんなに感じるなんて淫乱だな、淫乱生徒会長さん?」
「ぁぅっ、だ、だって……」
耳元で囁いてやると耳までかわいく真っ赤にする。だってなんだというのだろうか。
「だって、はんっ、やっと……できたん、ですも、ん……」
「え……?」
「やっと、せんぱぃを、誘惑できたんですもん……」
真っ赤な顔のまま俺の首に腕を回して抱きしめてくる。触れ合った頬は燃えるように熱い。思わぬ告白に愛撫の手も止まる。
「せんぱい、どんなに誘っても、襲ってくれないし、わたし、魅力ないのかなって……」
「そんなこと……あるわけないだろ……」
俺が今までどれだけこいつの行動にドキドキさせられて、どれだけ青い衝動を抑え込んで来たと思っているんだ。この魅力的な後輩に間違いを犯さないようにしてきたと思っているんだ。
「じゃあ、わたしの初めて……もらってくれますか?」
「……あぁ」
そんなの、聞くまでもない。
再び軽く唇を触れ合わせながら、太腿を伝ってミニスカートの中に手を差し入れる。肌で感じるほども湿気を感じながら奥に手を進めると――
「ぁんっ……」
ぐちゅっといやらしい水音が聞こえた。
「びしょ濡れじゃないか」
「しょ、しょうがないじゃないですか。せんぱいがえっちな触り方してる来るんですから。……それに……」
首に巻きついていた腕がそっと下におろされ、ズボン越しに俺の八幡に触れる。初めて人に触られた快感に、一瞬視界が白く明滅した。
「く……」
「せんぱいだって、こんなに大きくしてるじゃないですか……」
息子はとうの昔に臨戦態勢。すぐ近くにこんなかわいくてえっちな子がいるんだからしかたないではないか。これで反応しない奴なぞ特殊性癖かホモくらいのもんだ。
ズボンとトランクスをおろしていろはのぐっしょりショーツを横にずらす。しかし、俺女性器の知識ってモザイクのあれくらいしか分からないのだが、どこら辺が膣口なんだ?
「もうちょっと下、もうちょっと……ん、たぶん、そこです」
勝手が分からず悪戦苦闘しているといろはがレクチャーしてくれた。軽く押し当てた亀頭の先にくぼみのようなものを感じる。
「行くぞ……」
「はぃ、くっ……」
腰に力を込めると膣に亀頭が少しだけめり込む。しかし、押し進めれば押し進めるほど膣壁が異物を排除するようにざわめいて押し返してくる。中途半端な力ではすぐに抜け落ちてしまいそうだ。
「せん、ぱぃ、時間がかかると、もっと痛そうなんで、全部、一気に入れて……っ」
「わかった……」
軽くいろはの額を撫でると思いっきり腰を押し込む。途中で軽い引っかかりを覚えたが、それも一瞬で、肉棒は一気に最奥まで貫いた。
「くはっ、はっ、全部、入り、ましたか?」
「ああ、よく頑張ったな」
いろはの額には汗が浮かび、眼には涙が溜まっている。それが俺のために痛みを我慢してくれた証だと思うとうれしくてうれしくて、浮かんだ汗や涙にそっと口づけをする。
「せんぱい、動いても、大丈夫ですよ……」
「いや、けど……」
きっとまだ痛いのだろう、少し顔を歪めるいろはに言い淀んでしまう。男根には膣壁がきゅっきゅっと断続的に締め付けを行っていて、それだけで死ぬほど気持ちがいい。彼女に無理はさせられない。
しかし、いろはは笑顔を作って被りを振る。
「せんぱいには、わたしで、いっぱいきもち、よく、なってほしい、から……」
「いろは……」
こいつは本当に……さっきから何度俺の理性を溶かせば気が済むんだろうか。そんなことを言われて大人しくしているほど、俺の性欲は薄くない。
「辛かったら言えよ……」
「はい……ひぅ、くっ、ぐ、ひっ……」
ゆっくりと腰を打ちつける。いろはが少しでも気持ちよくなれそうなところを探して少し角度を変えたりする。
「ふくっ、かはっ、くん……」
お尻側の壁を擦ったり、側面の壁を擦ったり、奥まで突き貫いたり、膣の浅いところを重点的に攻めたり。苦悶の表情を浮かべながらも、「やめて」とは一言も言わない。その間も膣壁は小刻みに収縮と弛緩を繰り返して男根を責め立てる。歯を食いしばって括約筋に力を込めていなければすぐにでも果ててしまいそうだった。
「ぐ、はっ、ん、ひゃっ!? せんぱ、そこ……んぁっ!」
「ここか?」
膣の中ほど、お腹側の壁を強めに擦ると、いろはの声色が変わった。まだ多少苦痛の色を感じさせるが、そこには明らかに甘い響きが混ざっていた。
「そこ、んんっ、擦られると、ふわ、ふぁっ、ふわって、ぁんっ、しますぅっ……」
おそらくはGスポットと呼ばれる場所。そこを亀頭で重点的に擦る度に膣壁がざわめきいろはの嬌声が鼓膜を刺激する。本能のままに腰を振っていると、いつの間にかいろはの声や表情から苦悶の色は消えていた。あるのは快感に染まった甘い色。
「ぁっ、んっ、ひぁっ、しぇんぱぃ、ぁぅっ、もっと、突いてっ、いろはを、感じてっ……ぁっ、ぁぁっ……」
「くっ、きもち、いいぞ……いろは……っ」
「わたしもっ、きもち、いいっ! いい、ですぅっ!」
お互いひたすら快感を求め続ける。全身の感覚が敏感になり、肌が触れ合うだけで快感に変化していく。
正直言ってもう限界だった。
「くぁっ……いろは……」
「いい、ですよ、しぇんぱぃっ、だして、だしてっ」
俺の限界を察したいろはは再び首に腕を巻きつけて口づけをしてくる。互いの唇をついばみ合う優しいキス。唇同士の求愛行動は互いの存在を感じるには十分すぎるものだった。
「ぐっ……かはっ!」
「ぁぁっ、きて、きてるっ、ぁっ、ぁ、ぁ、ぁ、ひぁああ~~~~~~っ!!」
狭い膣内に吐きだされた白濁のマグマの熱さにいろはは目を見開き、最後は声にならない嬌声を上げ硬直すると、やがてゆっくりと脱力した。
「んっ……」
絶頂の余韻に息を荒げていると、いろはが再び俺の唇を奪う。
「せんぱぃ……責任、取ってくださいね?」
「ああ……」
短く答えると、いろはの身体を優しく抱きしめた。
***
お互いシャワーを浴びて換気とか消臭とかを行う。シャワーから戻ってきたら匂いがやばいなんてもんじゃなかった。いかにも一発やりましたみたいな匂いが充満していた。
ある程度換気を終えるとエアコンをつけ直して二人してソファにもたれかかる。
冷房の空気で頭が冷えると湧いてくる疑問が一つ。
「そういえば、いつから俺のこと狙ってたんだ?」
「え?」
あの、なんかそれ聞いちゃうの? みたいな顔やめて。俺ら一応付き合ってるんだよ? あれ、付き合ってるんだっけ? 付き合ってるよね?
「いや、だってこんなに長い間いろいろアプローチしかけてたとか恥ずかしいじゃないですか……」
え、そんなに長い期間俺はいろはの誘惑を無視してたの? なんだよいつから俺は鈍感系主人公になったんだよ。
「それに……」
「それに?」
「これからそんなことどうでもよくなるくらい、せんぱいを誘惑しちゃいますから!」
にっこりと笑いかけてくるいろはに、つーっといやな汗が流れる。
俺、今後こいつの誘惑に耐えられるのかな……。
ちょっと休憩を挟んでかなり前にpixivの方に投稿していた一色の話でも。
SSを書き始めたばかりの頃のやつなので、今に比べるとだいぶ稚拙な感じはありますが……今は少しは成長したよね?
時々自分の文章の改善点とかを確認するために過去のSSを見返したりするんですが、大体高確率で死にます、精神的に。イラストに比べるとまだ緩いのですが、過去作品を読むってダメージがボディブローのように効いてくるんですよね。
それでは今日はこの辺で。
ではでは。