今回、初投稿させて頂いている。
せうやです。
いろいろ誤字等あると思いますが、どうかよろしくお願いします。
ハジマリ
気がついたら、私は此処にいた。此処と言っても何処か分からない。いつ何処に来たのかすらも、分からない。辺りは一面木々ばかりで、建物もない。そんなところに私だけが何故かいる。
「貴方は何をしにここに来たの」
突然声をかけられ、私はビックリした。俺以外にもいたのか、と。心の中で呟いた。
「分からない…気が付いたら此処にいた」
「そう...じゃあ貴方のお名前は?」
「他人の名前を聞く前に、自分が名乗るのが礼儀じゃないだろうか?」
「…私の…名前は無いの…」
ヤ「そうか...すまない…私の名前は『闇鵐煒』
(ヤムイ)、やみにしとど、そして火偏のいだ」
「カッコイイお名前なのね。男なの?」
ヤ「よく言われていたが…俺に性別という概念は無い」
「え…何それ…」
ヤ「仕方ないだろう。お前に名前が無いのと同じようなものだ」
「そう...(なんか違う気がする…)あ…そろそろ時間ね。さようなら〜」
ヤ「お前は何処に向かうんだ?」
「別の世界...って言えばわかるかな?」
ヤ「そうか、気をつけてな」
「貴方もね」
そうして謎の人物は目の前から消えた…
しかし、謎の人物が消えても私が此処にいる謎は消えない…
何処に向かうか、そう考えていると、ふと遠くの方から水の流れる音が聞こえた。
ヤ「水の音?」
その水の流れる音に釣られて向かう…
道中…また、何故私が此処にいるのかを考える…
(確か…俺は…妖狼の仲間達と…人間が…俺らを…襲ってきて…)
記憶が少しずつ鮮明に思い出してきた…
そして…そして?
ヤ「ッ!!」
仲間が…!!ニンゲンに…!!!
そして、そして!
俺も…⁈殺された⁈
クソ…!ふざけるな!
ニンゲン風情が!!
よくも仲間を!!
いや…やつらを…ひとり残らず…コロセバイイ
感情が曖昧な中…誰かが話しかけてきた…
「あら…?狼の妖怪?」
声からして女か…
ヤ「お前は…ニンゲン?」
「だとしたら?」
ヤ「仲間のために、コロシテヤル」
「仲間のため…?何のことかしら…残念だけど、そんなの身に覚えが無いわね」
ヤ「黙れ!!貴様らが、俺の仲間達を…」
「仲間を…?」
ヤ「コロシタクセニ!」
オマエラサエ…オマエラサエイナケレバ…ヨカッタノニ…!
そう感情が抑えられ無くなりかけた途中…
「あなた…泣いているの…?」
ヤ「えっ…?」
確かに俺は泣いていた…
(なんで…?コロシテヤリタイ…のに、コロセナイ…ナンデ…?)
俺は…オレハ…生まれて初めて泣いた…これが最初で最後かもしれないと思えるほど…声に出し…人生9234年初めて泣いた…
否定したい、殺したい、恨みたい、でもでも
俺が、否定する、否定する俺がいる。
「大丈夫?」
ヤ「ッ!」
気づくと、いや…気づかない内に後ろへ逃げている、自分がいる…
(ナンデ、なんで、逃げたんだろう…)
コロセバイイノニ…
なんで、ナンデ、なんで、ナンデ⁈
すると、視界が…
ああ…目の前が…俺…疲れてるのかな…
そんな…疲れるようなことしたっけ?
ああ…なんでだろうな…
そして、仲間のことを思い出す…
ッ!…みんな…ごめんな…
そこで、闇鵐煒の意識は途絶えた…
すいません…ここで…
キャラ紹介です。
名前 『闇鵐煒』
性別 特に性別という概念は無い
女になろうと思えばなれるし
男になろうと思えばなれる
能力
ありとあらゆるものを見通し消す程度の能力
呪力から武器を創りだす程度の能力
闇鵐煒が現時点で使える技(内容は想像で…)
『狼技:満月の夜の晩餐会』
『狼技:白銀の世界』
『狼技:零の世界』
『狼技:黄金の目が映すもの』
『呪力:フェンリル』
『式神:疾瑪(ハヤメ《女》)』
今のところは、これです。
次は次回予告です。↓
目覚めると山の中…
なんで…恨みたいはずなんだ
また…殺してしまった…
妖怪を人を…
闇鵐煒は路頭に迷い…そして…
次回、ジブンと自分
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今後ともこのせうやをよろしくお願いします。
次回からの投稿は、一週間から二週間の間で、投稿しようと考えています。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。m(__)m