※この作品はR-18です。

東方浪狼録   作:背鄔夜!?〜せうやです!?〜

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前回、一人称がおかしかったので、先に謝らさせて下さい…

すいません

では、続きをどうぞ。



ジブンと自分

あれ…此処は…?

 

俺は…どうして?

 

あぁ…そうだ…

 

急に目の前が真っ暗になって倒れたんだ…

 

なんだか眩しいな…

 

何処なんだ?

 

ヤ「ッ!頭がッ!」

 

また…目の前が真っ暗に…

 

 

○

 

 

闇鵐煒が死んだ瞬間に遡る…

 

「おい…闇鵐煒…起きろ!」

 

ヤ「なんだ…もう少し寝させろ…」

 

はぁ…と、彼はため息を吐いた…

 

ヤ「ため息をすると、幸せが一つにげるぞー」

 

クスクスと俺が笑うと、

 

「お前のせいだろー!」

 

ヤ「そりゃー違い無いねー」

 

「やっぱ、何時も思うけど、お前は呑気だなぁ」

 

彼は、笑ってきた…

 

ヤ「そこで、うるさくされてもなんだから、起きますよ〜」

 

「お前は本当に呑気だなぁ…」

 

ヤ「うるさーい、聞こえなーい!」

 

「またまた誤魔化した…」

 

そう…俺は都合が合わなくなると誤魔化すらしい…

 

ヤ「わかったって、んで、今日は何すんだっけ?」

 

彼は、はぁ?と言った顔をしている…そして…

 

「あ…馬鹿だったよ、うん、俺が聞いたのが馬鹿だったよ」

 

ヤ(絶対馬鹿にされてるよな…?)

 

「あーアレだよ、人間達が俺たち妖狼と共存していこうとかの代表でお前が話し合いに出るっていう話だよ…」

 

ヤ(そんなの、あったっけ…?まぁ…話を合わせとこ…ここでとぼけたりしたら…俺の命が…)

 

「何か…俺、悪狼扱いされてないかなぁ?」

 

ヤ(くそ…いつも勘だけは…鋭い)

 

そんなことを思いつつ、用事のことを思い出し…

 

ヤ「おーい、早くその用事とやらをさっさと終わらせよーぜ」

 

「はぁ…これだから…お前h…」

 

お前は、と彼が、言いかけた途端…里の塔の方から…

 

「人間だー!人間が攻めてきたぞ!」

 

すると、彼は顔を青ざめて…やがて、怒りに…

 

「あの人間共、俺らと共存するっていう話じゃなかったのかよ!」

 

そう…つまりは…裏切られたのだ…

 

人間に、だ…

 

するとまた、塔の方から…

 

「里のものは、急ぎ、救援にいけー!」

 

その声のあとに

 

「おい、闇鵐煒!俺らも、行くぞ!」

 

俺は…ああ…とだけ返事をした…

 

其処で、俺の、生れつきの能力の一つ

 

ありとあらゆるものを見通し消す程度の能力

を使った。

 

人間の数は…

 

ヤ「ッ!」

 

1人…⁈

 

陰陽師の輩か…?

 

え…⁈ つい声に出してしまった…その声に反応した彼は

 

「どうした…?」

 

ヤ「…な、仲間が…全員…俺ら以外、死んでる…」

 

「おい…冗談はよせよ…?俺らが、人間にやられる訳ねぇだろ…?」

 

驚くのは当然だろう、さっき、塔の方から報告がきて、2分しか経っていないからだ…

 

ヤ「本当…なんだ…」

 

「ふざけんなッ!くそッ!俺が、仲間の仇を…!取ってやる!」

 

彼は、そう言い残し、俺の家を飛び出して行った…

 

俺も、その後について行こうとしたが、

彼はもうやつの方へ向かったらしい…

 

俺も、行かなければ…!

 

はぁ…はぁ…どこだ?

 

すると人影の様なものが一つ…

 

彼かと思い、近づくと、

 

「ほう…未だ生き残りがいたのか…?」

 

ヤ「あ、…あ…」

 

彼は、その光景に驚いた。

 

仲間が、全員、腹を抉られていたのだから…

 

怒りという感情だけが、先走った…何故なら…

 

さっきまで、いたはずの彼が、

 

周りの仲間と同じ死に方をしていたからだ…

 

ヤ「貴様ッ!」

 

「貴様ら妖の存在が、あるのが、悪いのだよ」

 

黙れ、と言いたかったのだか、殺してやりたい、一心で、無我夢中になって、我を忘れた…ただ、奴をコロスことだけのために…

 

『狼技:零の世界」

 

すると、闇鵐煒の幻覚が、陰陽師らしきやつを襲う、20メートルあったのを、一瞬で、間合いを詰めた…

 

「ほう…」

 

と、陰陽師らしきやつは、関心していた…

 

そして…ここだ、と思った途端…

 

「左様なら…狼さん」

 

ドンッ!という音が、里に響きわたる…

 

腹に痛みを感じたので、腹の方を見る…

 

そして…ここで始めて、おれが何をされたのかを気付いた…

 

そう…腹に、起爆式の札を、貼られていたのだ…

 

ああ…ごめん…ごめん…

 

俺も、ダメだったみたいだ…

 

ああ…意識が…

 

あいつは、笑ってやがる…

 

あいつを…いや…

 

あいつら(ニンゲン)を、ユルサナイ

 

全員…呪ってやる…

 

全員…喰らい尽くしてやる…

 

骨の髄まで…

 

テレビの電源を切る様に、

 

闇鵐煒の意識は途絶えた…

 

はっ!と、闇鵐煒は目を開ける…

 

すると、目の前に、俺と、同じくらいの大きさの影がいた。

 

よく見ると…

 

俺の様にも見える…

 

すると、その影が、言葉を発した…

 

影「よう…俺、」

 

始めは、こいつは、何言ってやがると思ったが、後々確信した、…そう…こいつは俺だ…

 

ヤ「なんだ…影の俺…」

 

影「ほう…驚かないのか?」

 

ヤ「そりゃあ、多少ではあるが驚いてはいる」

 

影「それで、驚いてるのか?よく、分からん俺だ…」

 

ヤ「俺の癖によく言うな」

 

影「そりゃあ…そうだな…それと、単刀直入に言わせてもらおう…」

 

ヤ「なんだ?」

 

影「お前は、ニンゲンが憎いか?」

 

ヤ「そりゃー憎いさ…」

 

影「そうか…ああ…それとだ、俺はもうお前と会うことは無い、」

 

ヤ「なんでだ?」

 

影「俺は、影だ…どこまでいっても影でしかないからな…」

 

ヤ「そうなのか…」

 

影「だが、俺は、見ているぞ…上からお前のことを…な」

 

ヤ「そか…んじゃ、じゃあな…」

 

影「じゃあな、……

 

 

 

ありがとう…」

 

すると、目の前が光りに包まれた…

 

 

どうやら目を覚ましたらしい…

 

ヤ「まだ、森の中か…」

 

そう、逃げた後に、そのまま眠ったらしい…

 

すると、

 

「おい、あそこに穢れがいるぞ!」

 

「奴を殺せ!」

 

あーあ…面倒だなぁ…

 

『呪力:フェンリル』

 

今までは、人型だったのを、狼に姿を変え

赤い目でまるで、一つの光りの様に襲いかかる。

そして…鎌鼬の様に…一瞬にして、ニンゲンを切り刻んだ…

 

時が動く…歯車、一つ目…

 

 

次回、予告です、と言いたいところですが、

題名だけで、許してください…

 

すいません…

 

 

次回、狼は夢を見る

 

 

 




ここまで読んで頂きありがとうございます。

なんか、前回の後書きに、投稿期間のことを、説明したんですけど、急遽、不定期投稿という形をとらせていただきます。

御理解の方、よろしくお願いします。
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