※この作品はR-18です。

東方浪狼録   作:背鄔夜!?〜せうやです!?〜

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投稿の日を空けてしまいすいませんでしたぁ!
ですが、ここからぺースを戻していきたいと思うので宜しくお願いします!


国

永琳と別れて数億年、

 

とある朝の朝食中にて。

ドンッドンッドンッ!

 

「ここの家の者はいるか?」

 

ヤ「なんだ?ちょっと疾瑪見てきてくれないか?」

 

疾「了解ー!」

 

○

 

「おーい!居ないのか?」

 

疾「はーい?何ですかぁ?」

 

玄関の扉を開け外を見ると、数百という妖怪の群れがいた。

 

疾「あ、あのー、何ですかぁ⁈」

 

「おい、この土地を渡せ、そうすれば命だけは助けてやる」

 

疾「だってさぁー、ヤムー!どうする?」

 

「何独り言いってんだよ!」

 

ヤ「えーっと、其方さんのリーダーさんは誰ですか?」

 

すると、妖怪の群れの間を堂々と歩く鬼がいた。

 

「儂は鬼子母神というものだ。おとなしくこの土地を渡せ」

 

ヤ「えーっと、無理だな」

 

「なら、力尽くでも奪わせて頂くぞ?」

 

ヤ「別に力尽くでも何でもいいよ、この場所は譲るつもりは無いから、てか、朝食中なんだからさぁー空気読めや」

 

「なら、力尽くで行かせてもらうよ!お前ら土地を奪え!」

 

ぅおー!、という歓喜のような何とも言えない暑苦しい声が響き渡る。

 

疾「そうだ!ヤムー、女体に変化すればいいじゃん!」

 

ヤ「何でだよ」

 

疾「だってさぁー!そっちの方が妖力とか高いじゃん!」

 

ヤ(でも、言葉遣いが何かなぁ…気色悪いというか…まぁ…いいや)

 

ヤ「変化:狼女姫」

 

鬼「何だい?女になったところで、何が変わるというのだ……⁈妖力がさきよりも高いというのか⁈」

 

ヤ「今宵は満月です。貴方方に、 よき夜が訪れんことを」

 

ヤ「変術:狼姫の歌」

 

鬼「うッ!目まいが!己れ!貴様何をしおった!」

 

気づけば鬼子母神以外の妖怪が倒れていた。

 

ヤ「なぁに、少し眠らせてあげました。それだけですよ、どうしますか?まだ、続けます?」

 

鬼「ふん、儂とてこの程度で屈する愚か者では無いわ!」

 

ヤ「姫術:歌姫月」

 

そして、鬼子母神の頭にショックをあたえ…

 

鬼「儂は、初めて負けるのか…」

 

バタッ!

 

ヤ「終わりましたね。では、疾瑪この者達を我が館に運びなさい。治療は私がしましょう」

 

疾「了解ー!ヤムー!」

 

ヤ「あのですね、私がこの姿でいる時は「狼姫」と呼んでください」

 

疾「分かったよ、狼姫!」

 

○

 

鬼「う、うーん、儂は…」

 

狼「お目覚めになりましたか?」

 

鬼「何だ、殺さなかったのか?」

 

狼「少しご相談がございまして」

 

鬼「この儂に相談とは…その相談の内容はなんじゃ?」

 

狼「あのですね、ここに妖怪だけの『国』を作らないかという相談です」

 

鬼「妖怪だけの国?」

 

疾「そうだよー!ヤ、狼姫様はね、此処に妖怪だけの平和な国を作ろうとしているんだよ」

 

暫しの沈黙の末、鬼子母神は。

 

鬼「ほぉぅ、中々面白い話しではあるな」

 

狼「どうします?いえ、私達と共に国を作ってはくれませんか?」

 

少し悩んだ果て鬼子母神は、

 

鬼「良いじゃろう、その国を共に作ろうという相談、のってやろう」

 

狼「そうですか!ありがとうございます!」

 

鬼「仲間の方には、儂からいっておこう」

 

狼「分かりました、お願い致します」

 

○

 

そしてその後日、国の名前が決まった。

 

妖怪の国『妖狼帝国』(ようろうていこく)、

 

そして、さらに日を重ね街も出来た。

 

街の大体が狼姫様の力によってつくられた。

 

街が発展し栄えてきた頃、鬼子母神と共に国を作り約5万年頃…今は西暦900年ほど。

 

鬼「おい、ヤムイよ、このころ人里が出来たらしいぞ」

 

ヤ「そうか、ちょっと挨拶にでも行こうかな」

 

ヤ「変化:狼女姫」

 

狼「お久しぶりですね、この姿で会うのは」

 

鬼「おぬし、どうやったらそんな口調になるのじゃ…」

 

狼「口調ですか?あのですね、この姿になると、性格とかが変わるみたいなのですよ」

 

鬼「いやはや、そんなものなのかね?」

 

狼「そんなものですよ、あ、それでは私は人里に行きますが故これで失礼します」

 

鬼「分かった、行ってこい」

 

狼「では」

 

宮古にて…

 

狼「此処まで人盛りがいいなんて思ってませんでしたね」

 

すると、

 

「貴方、此処らでは見ない顔だね、まさか、妖怪ですか?」

 

狼(えー!バレるもんなのかな⁈こんな早く)

 

「まぁ…なんでばれたんだ、みたいな顔をしないで下さいよら、私はこれでも陰陽師をやってまして名前は『聖 白蓮』と言います。宜しくお願いします」

 

狼「私はこの近くの妖怪の国の姫をしている狼姫というものです。宜しくお願いしますね」

 

聖「そうなのですか、姫様でいらしたのですね、これは、申し訳ありませんね」

 

狼「気にしないで下さい」

 

聖「あの、それで狼姫様はいかがの御用でこの地に?」

 

狼「狼姫でいいですよ、周りからもそう呼ばれることが多いので少しばかり大変なのです」

 

聖「分かりました、狼姫」

 

狼「場所を変えませんか?此処では人の目に映る場所ですので」

 

聖「そうですね、分かりました」

 

屋台にて、

 

狼「そういえば、陰陽師でしたよね?」

 

聖「そうですが、何か?」

 

狼「陰陽師であるならば、私を捕まえないといけないのでは?」

 

聖「いえ、私は悪さをする者しか捕まえたりしませんよ」

 

狼「そうなのですね」

 

聖「それにしても、可愛らしいですね」

 

狼「ふぇ⁈か、可愛いいですか⁈」

 

聖「そういうところもですよ」

 

狼「そ、そうですか、ありがとうございます!」

 

聖「それと、先の話の続きなのですが、狼姫はなぜこの地に?」

 

狼「私とて国の姫です。それも、何万年と生きた。国の姫として他の国への挨拶です」

 

聖「そうだったんですね」

 

聖は少し安心したかのように一息ついた。

 

狼「私はこの辺で失礼します。また、何処かでお会いになられることがあれば、次は私のいえ、私達の国へご招待させていただきます」

 

聖「それは、楽しみにしているわ」

 

○

 

街中を歩いていると。

 

「最近、輝夜様の身によからぬことが起ころうとしているらしい、何やら月からの使者だとか」

 

「月からの使者?馬鹿か?そんなのいる訳ないだろ」

 

狼「月からの使者か…おもしろそうだな…あのすいません、その、輝夜様は何処におられるのですか?」

 

「輝夜様なら、そこの家だよ」

 

狼「ありがとうございます」

 

狼(この家か)

 

そこには、かなりの大きさのある家があった。

 

狼「ごめんください…この家の人はいますか?」

 

すると、年寄りのお爺さんが出てきた。

 

爺「お主は?」

 

狼「私は、隣の国のよ、…者です」

 

爺「そうか、お主は輝夜のお客か?」

 

狼「いえ、今日此処に着きまして、そこの方で噂を聞きまして」

 

爺「まぁ、よい上がりなさい」

 

狼「お邪魔します」

 

爺「この部屋でまっていてくれ、儂は輝夜を呼んでくる」

 

そしてお爺さんは、廊下の奥へと向かった。

 

そして、数分後…

 

「お爺さま、私にお客様ですか?」

 

爺「そうだよ、みたところ、結婚の話しでは無いから安心しなさい」

 

「それはよいのですが、お爺さま、その方と二人っきりでお話しさせてもらっても宜しいですか?」

 

爺「いいよ、行ってきなさい」

 

そしてお爺さんはまた廊下の奥へと向かっていった。

 

輝「どうも、初めまして…妖怪さん」

 

狼「わかるんですか?」

 

輝「分かりますよ、そんなに妖力が溢れているんですもの」

 

狼「うーん、これでいい?」

 

輝「凄いですね!そこらの妖怪は自分の妖怪を抑えられないのに」

 

狼「私だって、伊達に何万年も生きていませんからね!」

 

輝「あはははっ!なんで、そんなにも威張ってるんですか」

 

狼「だ、だっーてー、」

 

輝「なんか、貴方とは気が合う気がします」

 

狼「そうですね」

 

そして、此処にきた用件を思い出す。

 

狼「そうそう、貴方は月の人なのですか?」

 

輝「わかるんですか?」

 

狼「わかるというよりは、外の方で色々と小耳を挟みまして」

 

輝「そうだったんですね」

 

狼「あ、一応私、結構権力あるんですよ」

 

輝「そうなの?」

 

狼「私、隣の妖怪の国の姫様ですから」

 

輝「そうなの!私と一緒だね」

 

狼「一緒?」

 

輝「私は月の姫なの」

 

狼「月の姫?」

 

狼(あれ?月…姫………!)

 

○

 

〜今日の夜出発になったわ。色々とありがとね、また、今度もし、会えたとしたら姫様を紹介するわ。ハヤメちゃんだっけ?その子にも宜しく伝えといて。では、またいつかあえることを祈っているわ

〜永琳〜

 

○

 

狼「まさか…」

 

輝「まさか?」

 

狼「輝夜って、永琳って人知ってる?」

 

輝「永琳をしっているの⁈」

 

狼「あはは…なんというか、昔ね」

 

そして、そこから昔のことについて語った…

 

まさか、この人が手紙にあった姫様だったなんて…

 

輝「ふぇ!貴方は男でもあるんですか⁈」

 

狼「そうなんですよ、でも、最近はこの姿ですよ、その前に私に性別は無いんですけどね」

 

輝「ほんと、狼姫さんはわからない妖怪だなぁ」

 

狼「そうですよね、自分でも分かりませんよ」

 

輝「何ですかそれ」

 

狼、輝「あはははっ!」

 

狼「いやー、久しぶりにこんな笑った気がします」

 

輝「私もよ」

 

そして、気付けば夜に。

 

狼「んじゃぁ、私はこの辺で」

 

輝「ええ、また」

 

狼「明日も来ますね」

 

輝「貴方も暇な妖怪さんなのですね」

 

狼「ひ、暇じゃありませんよ、これでも、国の姫ですから!」

 

輝「なに、威張ってるんですか」

 

狼「あはははっ!」

 

輝「あはははっ!」

 

そして、狼姫は狼の姿に変えて、消えていった。

 

輝「楽しかったなぁ」

 

輝(明日も来るって言ってたよね、早く明日来ないかなぁ)

 




皆さん!最近寝てますか?夜更かししてませんか?

僕は?

もちろん、してるに決まってるじゃないですかww

では、次回も宜しくお願いします!
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