※この作品はR-18です。

幽香さんと僕   作:lime-255

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夏休みの宿題で向日葵の絵を描くために
太陽の畑に向かった少年”風見 楓”は
恐ろしい妖怪”風見 幽香”に出会ってしまう……


太陽の畑で夏休み
太陽の畑で夏休み


寺子屋が夏休みに入ってしばらくたったある日。

 

 

「よし 今日こそ行くぞ!」

 

夏休みの宿題のスケッチをやるために、頑張ってあの向日葵畑に……。

 

いままでは、場所がよくわからなかったけど、

友達や慧音先生や町にいる人たちに聞いてようやく特定できた。

 

ただ、恐ろしい妖怪がいると一部の人が言っていた、そう慧音先生とか慧音先生とか慧音先生とかが。

 

そんなもんは迷信だと思った僕は、水筒とおにぎりと画材を持って家を出た。

 

場所は歩いて行ける距離だが……結構遠い……けど頑張っていくことにした

元気いっぱいに沢山咲いた向日葵を書くために。

 

……

……

……

 

と家を出たのはいいけど暑い暑すぎる。

 

「ひー暑い……ちょっと休憩」

 

だいぶ歩き人里を出て森に入ったあたりで少し休憩をした。

 

「ここは少しだけ涼しいな」

 

僕は平たい岩に腰をかけ、

おにぎりを食べ水筒のお茶を飲んで、

また出発した。

 

……

……

……

……

 

みんなに聞いた感じだとこの森を抜けたら見えるらしいけど……。

長い…長すぎる……森が終わらない………。

やばい……お茶がなくなる……死ぬ……と思ったら。

 

森の終わりが見えた。

 

あまりに嬉しくて、走って駆け抜けた、

森を駆け抜けた 森が終わると。

 

あった!! 目一杯に広がる黄色い風景があった!! 元気一杯に咲いた向日葵が沢山あった。

 

「本当にあった!! よかったー」

 

僕は気持が抑えることができずに叫んでしまった。

 

その向日葵畑は思った以上に広く、適当に回っていい風景を探していた。

 

「あれ? 小屋がある?」

 

なぜか小屋があった、不思議に思ったけど。

 

「なんかいいな あの小屋も絵の一部に入れよう」

 

適当に腰をかけ、絵を描くことにした。

 

まずは構想を練って。

 

「うーん……」

 

……とりあえず書くか。

 

「まずは下書k」

 

「あら いらっしゃい」

 

「はっ!? はひ!?」

 

顔を上げると……

びっくりした!吃驚した!!ビックリした!!!

恐ろしい人がいた恐ろしく美人なお姉さんがいた驚い色々おどろいた。

 

 

 

 

 

"一目ぼれだった"

なぜかはわからない……一瞬で好きになった。

 

 

 

 

 

 

「こんなところに 何をしに来たのかしら?」

 

ピンクの日傘をもった、綺麗な緑髪のお姉さんがまた話しかけてくれた。

 

「あっいいやそのあの」

 

まともに喋れなかった。

 

「向日葵の絵を描きに来たのかしら?」

 

「そっそっそうです」

 

「人里からきたの?」

 

「はっはい」

 

少しずつ落ち着いてきた。

 

「まあ 遠いところからご苦労さま 疲れたでしょ?」

 

「たっ大変でした」

 

「いま 冷たい飲み物持ってくるわね」

 

「あっあり ありがとうございます」

 

そう言って、小屋の方に行った

どうやらあのお姉さんは小屋の主みたいだ。

 

正直、喉がカラカラだったので助かる。

 

少し待つと、小屋からお姉さんが出たきた。

 

「はい どうぞ」

 

「いただきます」

 

大きめのコップに注がれた、飲み物は飲んだ事がない、すごいおいしいお茶だった。

 

「変わった服を着てるのね」

 

「そっそうですか?」

 

人里のみんなが着ている服だと思うけどなー。

 

「変わってるわよ」

 

笑いながらそう言った。

 

「あなた名前は?」

 

「風見…… 風見 楓 です……お姉さんは?」

 

「偶然ね私も 風見よ風見 幽香」

 

同じ名字なのがちょっと嬉しかった

 

「楓ちゃん こっち向きなさい」

 

さっそく呼ばれて驚いた。

 

「えっえ?」

 

「汗びっしょりじゃない顔を拭いてあげるわよ」

 

冷たいタオルが気持ちいい。

 

「綺麗になった♪」

 

ずいっと顔を近づけてくれた。

美人で綺麗で、いいにおい。

 

「ありがとうございます」

 

「女の子なんだから 綺麗にしなくちゃね!」

 

「え?」

 

「え?」

 

「僕……男です」

 

「うっうそー!?」

 

「本当です」

 

「だから男物の服を着ていたのね」

 

それで不思議そうな顔をしていたのか。

 

「髪もつやつやだし可愛い顔しているから女の子だと思ってたわ」

 

嬉しくてちょっと照れてしまった。

 

「楓ちゃん? お腹減ってない? お昼作ってあげるわよ」

 

「本当ですか!?」

 

「ええ いいわよ こっちにいらっしゃい」

 

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