※この作品はR-18です。

幽香さんと僕   作:lime-255

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幽香へのプロポーズ?

――

―――

――――

 

何度も撫でているうちに楓は私の横で寝てしまった。

 

「お昼過ぎになったら起こしてあげるかな……」

 

おでこにキスをした。

 

「ぐふふ……」

 

自分の左手を見て、自分でも気持ち悪いと思う笑い声を出した。

 

何度見てもうっとりしてしまう……。

だってあの可愛い楓が私に『指輪』をプレゼントしてくれたのよ?

世界中のみんなに叫びたいぐらいよ。

 

「ほとんどプロポーズよね……」

 

結婚するのは……まあ後10年は必要ね……。

10年もたつと可愛い面影は無くなってしまうかしら?

それは残念だけど、多分ものすごいイケメンになってるわよね……。

それはそれで……ぐふふふ。

 

「これが安物だとしても嬉しいわ……ん?」

 

あれ? これって? 

シルバーだと思ったけど……違う……。

これ? プラチナじゃない……?

 

「え?え? これ一体いくらしたのよ!?」

 

一週間足らずのバイトで買える訳がない!

ましてやこんな子供が!

 

「かっ楓!」

 

思わず起こしてしまった。

 

「ふっふみゅ」

 

「あんた一体どんなアルバイトしたのよ!?」

 

「えっえ? アルバイト……? ああ」

 

寝ぼけた頭が覚めたようだ。

 

「うんーとね……う~ん」

 

なんか言いづらそうだった……

もしかして……売春!!??

もし、そうだとしたら

今からそいつを木端微塵にしなければならない。

 

「ん~ まっいっか 一応口止めされてたけど」

 

「……」

 

ゴクリと唾を飲んで覚悟した。

 

「紫さんの所で」

 

ゆかり? そいつが私の可愛い可愛い楓を

汚したのね! 今からそいつを探して あれ?

 

「んっ? 紫?」

 

「うん! 紫さん」

 

「紫って八雲?」

 

「そうだよ」

 

「はぁ~ よかった……」

 

肩の力が抜けた。

 

「どうしたんですか?」

 

「なんでないわ……紫の所でなにしたの?」

 

まさかナニしてないわよね。

 

「藍さんを手伝ったり橙ちゃんの遊び相手をしたりかな~」

 

なんだかホッとした。

 

「料理とか教えてもらったんだよ! 今度幽香さんにも作ってあげるからね!」

 

「それは嬉しいわ」

 

なによそれも言ってくれれば、いくらでも教えてあげるのに。

 

「あと紫さんの肩を揉んだり」

 

本当にいい子ねこの子は。

 

「幽々子さんの肩も」

 

うっ あんまり聞きたくない奴の名前が……

 

「なに? 幽々子も来たの?」

 

あの色情霊が! あの手この手で楓に手を出すわね

つーか私も呼べ!。

 

「でっ昨日ね幽々子さんと紫さんが手伝ってくれて『ありがとう』ってバイト代をくれたの」

 

「なるほど」

 

「でっ貰ってすぐに買いに行ったの」

 

「ありがとう♪」

 

楓の頭を撫でた。

 

ベッドも後で洗濯ね……それよりも今は。

 

「お風呂入りましょうか?」

 

「うん!」

 

お風呂に楓を連れ込み、散々可愛がった後に

お風呂を上がった。

 

遅めのお昼を準備をする事にした。

 

「今日は何にしようかしら~」

 

「僕にも手伝えることありますか?」

 

「そうね~」

 

楓に手伝ってもらいながらざる蕎麦を作り、

二人とも激しく体を動かしたのでたくさん食べた。

 

「あの……幽香さん?」

 

「なにかしら?」

 

「明日からも偶に遊びに来ていいですか?」

 

「もちろんよ!」

 

もう頻繁には来れないよね……。

もっと楓を補給しなければ。

 

「こっちにいらっしゃい」

 

「はい」

 

ソファーに座りこんでいる私の膝に正面向きに座らせ、

楓の手を恋人繋ぎをし、何度も味わうように唇を重ねた。

 

「ここにマーキング♪」

 

服をめくりあげ、楓の胸の部分にキスマークをいっぱいつけた。

 

「幽香さんにも」

 

「あぁ……」

 

さっき胸にいっぱいつけられたけど、今度は首筋にもつけられた。

 

この後も散々イチャつき、

夏休み最後の日を楽しんだ。

 

――

―――

――――

 

いつも通り人里まで送って行った。

 

「バイバイ幽香さん 近々行きます!」

 

「ええ 待ってるわ」

 

楓と別れて、太陽の畑まで戻った。

あっ! どうやって紫と会ったか聞き忘れた……。

今度はちゃんと聞かなくちゃ……。

 

「……」

 

夕方になり向きを変えている向日葵を見て。

 

「お疲れ様♪」

 

夏休み最後の日を締めくくった。

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